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E-MAIL MAGAZINE, @LAETITIA<13>, 2001.11.17

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┃ 「@ラエティティア」第13号・目次
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┃ ●作品
┃   石川美南(歌人)     ◇「フラメンコの夜」
┃   木戸京子(歌人)     ◇「海の一日」
┃   藤井靖子(歌人)     ◇「嚥下痛」

┃ ●特集 川柳のいま
┃  ◆作品
┃   倉富洋子(川柳作家)   ◇「Be Here Now」
┃   笹田かなえ(川柳作家)  ◇「花の池」
┃   Sin(川柳作家)    ◇「先生、問4が二つあります」
┃   樋口由紀子(川柳作家)  ◇「センソウ」
┃   広瀬ちえみ(川柳作家)  ◇「眠くなるまで」
┃  ◆『現代川柳の精鋭たち』(北宋社)を読む
┃   石部明(川柳作家)    ◇書評「二十八人の存在」
┃   田村葡萄(歌人)     ◇短評「川柳迷路」
┃  ◆川柳作品集『脱衣場のアリス』(北冬舎)を読む
┃   なかはられいこ(川柳作家)◇自選5句
┃   菊池典子(俳人)     ◇感想「感覚を鋭敏に世界に開いても無
┃                    敵のYESをいうために」
┃   丸山進(川柳作家)    ◇短評「羽ばたけアリス」
┃  ◆川柳誌「WE ARE!」(プロジェクトA)を読む
┃   畑美樹(川柳作家)    ◇書評「手の上のナマモノ」
┃   本田瑞穂(歌人)     ◇短評「ビックリマークなわたしたち」

┃ ●編集後記
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┌───────────────┐ 短歌5首
│ 石川美南(歌人)      ├──────────────────
└───────────────┘

   フラメンコの夜

 手拍子の湧きあがりたるところより踊り始まる オレ!カラコーレ!

 尖りたる靴にて打てば火の神の眠りの底へ届く地響き

 スカートの裾ひるがへし、口をあけて観てゐる男どもを飲み込め

 カンタオーラが咽喉より絞り出す声は縄文土器のやうに乾きて

 ステップを踏み間違へて私だけ魔術を解いてしまふ寂しさ

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┌───────────────┐ 短歌5首
│ 木戸京子(歌人)      ├──────────────────
└───────────────┘

   海の一日

 山かげに夜の静寂ひつそりと取り残されしごとき朝なりき

 路面電車の黒き線路を越えたりきわれに結界なりやと思ふ

 海を出で進化の果ての人われが海に対ひて落ち着きがたし

 足摺は普陀落渡海のいにしへより今に日暮れて岬安けし

 暗闇に字を書いてをりたまゆらの心と知れば文字の一つを

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┌───────────────┐ 短歌5首
│ 藤井靖子(歌人)      ├──────────────────
└───────────────┘

   嚥下痛

 咽頭と扁桃腺がぼあぼあとその存在を主張する朝

 昨日より冷たい水に褐色のポビドンヨード液したたらす

 初期なれば葛根湯をまず飲みぬ西洋医学を学びきたれど

 嚥下痛 なんてことないそれよりも言葉のみこむときの痛みが

 ぱたぱたと診察室に入りし子がマスクした吾を見て立ち止まる

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■■■特集 川柳のいま■■■

 現代の川柳について討論する「川柳ジャンクション2001」が今春、大阪
で開かれ、予定より多くの参加者を集めるものとなりました。「川柳のいま」
がどのように動いているのか、川柳作家の作品をはじめ、川柳関連の近著につ
いて歌人や俳人たちにも書いていただきました。

┌───────────────┐ 川柳3句
│ 倉富洋子(川柳作家)    ├──────────────────
└───────────────┘

   Be Here Now

 主語はみな私 水漏れする花瓶

 肉食の王が笑っている砂場

 月光を洗い流して欄外へ

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┌───────────────┐ 川柳3句
│ 笹田かなえ(川柳作家)   ├──────────────────
└───────────────┘

   花の池

 耳たぶをあたためながら待ちにけり

 コスモスコスモスこだわりがあるヘアヌード

 ゆらゆらと一夜が明ける花の池

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┌───────────────┐ 川柳3句
│ Sin(川柳作家)     ├──────────────────
└───────────────┘

   先生、問4が二つあります

 ママニ告グ テロ多発 順番ニ勃起セヨ

 念入りに【満室】の赤を装備する

 特典 今なら無料でヒトが殺せます

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┌───────────────┐ 川柳3句
│ 樋口由紀子(川柳作家)   ├──────────────────
└───────────────┘

   センソウ

 センソウやときどき見える口のなか

 なにもかも忘れて秋のバスに乗る

 ゆるやかに運ばれてゆく姉の息

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┌───────────────┐ 川柳3句
│ 広瀬ちえみ(川柳作家)   ├──────────────────
└───────────────┘

   眠くなるまで

 目の縁に夜が密集して生える

 夕闇に吐き出す工事用車両

 検査済スタンプもらいお布団に

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◆◆『現代川柳の精鋭たち』を読む◆◆

┌───────────────┐ 『現代川柳の精鋭たち』書評
│ 石部明(川柳作家)     ├──────────────────
└───────────────┘ http://ww3.tiki.ne.jp/~akuru/


   二十八人の存在
     『現代川柳の精鋭たち』

 『現代川柳の精鋭たち』は、川柳の中にあっては少数派に属する二十八人に
よって出されたものだが、「一般に知られにくかった川柳の現在が把握できる
一書として貴重である」(入江一月・あまのがわ)など、他のジャンルからは
注目されたものの、川柳の中から目立った反響はなかった。しかし、結社とい
う機構化された制度の中で、外のことには触れないという不文律によって無視
される表向きとは別に、個々の声として伝わってくるものは結構重いものがあ
り、二十八人の川柳が現在地に存在しているのだと知ってもらった意義は大き
い。あるいは、内面的な場所(私性)にも拘わってくる時代の要請をどう言葉
にしてゆくのか。新しい視点による伝統性の復活などへの問いかけもあり、読
まれているという手応えはある。
 昭和四十年後半、きちんとした議論のされないままに詩性、あるいは抒情性
が、さも時代の必然のように川柳を侵食しはじめた。当時、川柳革新運動は試
行錯誤の果てに終焉を迎えるのだが、それは集団の解体であって、運動のテー
マであった「詩的イメージの尊重」「詩性の確立」が否定されたわけではなく、
むしろ古い体質の中で、短詩文芸として置き去りにされていく危機意識がその
まま、いわば盲目的に「詩性・抒情性」に突っ走るという時代があって、今も
その時代を背負ったまま、私たちはジャンルの固有性を新たに問い直さなけれ
ばならない位置に直面している。
 今年四月に開催した『川柳ジャンクション2001』は、結社を超えた川柳作家
によって出すことのできた『精鋭たち』を、川柳性を問うバネにしようと開催
したものだが、その中で示唆に富む二つの提議をいただいた。一つは「ジャン
ルとしての自己規定」。そして「語り落とさない文体」という認識。「何でも
あり」という大雑把な定義を整理するためのキーワードとして、この二つのこ
とを問い続けたい。

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┌───────────────┐ 『現代川柳の精鋭たち』短評
│ 田村葡萄(歌人)      ├──────────────────
└───────────────┘

   川柳迷路

 時事川柳やサラリーマン川柳、解説に荻原裕幸氏も書かれています始祖的な
作品等を川柳と認識していた私自身にとって、『現代川柳の精鋭たち』は現代
川柳を認識する上で貴重なものとなりました。現代川柳の精鋭28人の作品各
百句を通読すると、面白いほど28人の作風の違いに気付きます。短歌的な作
品、俳句的な作品、百句一連の歌謡としてリズミカルに流れに乗って読まされ
てしまう作品、近松を思わせる散文的な一連などその多様さは、私には川柳と
言う名の迷路に思える程でした。私の見つけた出口への共通項のひとつとして、
畑美樹氏の「桃を押す指 戻れなくなった」「縁側でやわらかくなる新聞紙」
を挙げます。氏の作品における動作と、表面には記述されない感情との連携や
物の感触の捉え方に、強く現代川柳を認識致しました。精鋭川柳作家28人の
それぞれに定義されている作品群は、現代川柳を知ろうとする読者にもまた川
柳作家にとっても重要な指標と成り得るでしょう。

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◆◆川柳作品集『脱衣場のアリス』を読む◆◆

┌───────────────┐ 『脱衣場のアリス』自選5句
│ なかはられいこ(川柳作家) ├──────────────────
└───────────────┘ http://www2u.biglobe.ne.jp/~myu2/

 夕暮れの窓から声が出ていった

 みるみるとお家がゆるむ合歓の花

 ウォシュレットぷらいどなんてもういいの

 回線はつながりました 夜空です

 よろしくね これが廃船これが楡

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┌───────────────┐ 『脱衣場のアリス』感想
│ 菊池典子(俳人)      ├──────────────────
└───────────────┘ http://www2.diary.ne.jp/user/69577/

   感覚を鋭敏に世界に開いても無敵のYESをいうために
     なかはられいこ句集『脱衣場のアリス』感想

 生と死の境の曖昧さ。冒涜感やスピード感。立ち現れては消えていく靄のよ
うな意識、存在というものの曖昧さに耳を傾けてしまう性癖。少女性と野性の
同居。川柳が何かは知らないが、初めて川柳にふれるひとにもやさしい。幸福
な一読者として楽しむことのできた一冊だった。

 夕暮れの窓から声が出ていった

 にわかに捕らえがたい言葉を与えられることのない思い。自分の奥底の思い
に気づかされたときのよう。

 チェシャ猫に呼び戻される脱衣場

 この気配には名が与えられている。チェシャ猫と。ふいに立ち現れては笑い
ながら消えていくその笑いは哄笑に似ている。あるいは無の風。脱ぎ散らかし
て素顔に戻ったその場所に立ち現れる笑い。

 くちびるがいちばん昏くなる真昼

 夏の真昼、影は短く濃くなる。くちびるがいちばん昏くなることを発見する
ほどに見つめている。そのことの狂気に近い渇望と虚無のような醒めかたの同
居。

 開脚の踵にあたるお母さま

 冒涜感に惹かれる。高野文子を思わせつつ、反逆する感覚が好きだ。「女の
子は足を閉じてお座りなさい」ということばを蹴飛ばした爽快感。

 握手する骨のありかを確かめる

 死と生は常に内包されたものとして登場することの心許なさ。

 地下鉄の少女は無敵ニガヨモギ

 ニガヨモギと聞けば即座にチェルノブイリを思い出す。どんな青空の日もう
つくしい苔のむす森の春が来ても静かに侵していく放射能。そのように無敵で
ある地下鉄の少女。

 曲がりたい泣きたい中央分離帯

 ラップを聴いているようなスピード感。感情の走る速度と高速道路を飛ばし
ていく速度の重なり。このスピードはたちまち感情のダムが決壊していく感覚
を与える。「たい」という跳ねた音で切ることで意識下に「いたい」という声
が残る。曲がりたいの一言が僅差で中央分離帯へと突っ込んでいく可能性を示
唆し、それは彼岸のひとと此岸のわたしとの決定的な僅差を思わせる。

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┌───────────────┐ 『脱衣場のアリス』短評
│ 丸山進(川柳作家)     ├──────────────────
└───────────────┘

   羽ばたけアリス

 この句集の中にはいろいろ詰まっていて間口も奥行きも広いのにびっくりす
る。少女漫画的なメルヘン調から家庭や時代の危うさに触れた社会批評的なも
のまで、さらに笑い、エロス、悪女、SF、ズッコケ等々である。また表現の
切り口で見れば川柳的なもの、俳句的なもの、詩的なもの、意味を越えた言葉
の再構築に挑戦してるようなものと多岐である。それで全体が散漫ではなく、
句の個性と上手く調和している。これはなかはらの表現センスが抜群であるこ
とと同時に、川柳のベースにある特質と、実生活者として日々の喜怒哀楽や問
題に対峙しつつ、その混迷をも五七五の中に結晶させ、世にアッピールしよう
と言う作者の姿勢がマッチしてるから出来ることだと思う。この句集は作者が
川柳に入るきっかけとなったと言う時実新子の『有夫恋』や俵万智の『サラダ
記念日』のように、多くの部外者の琴線に触れる魅力と吸引力を持つと思われ
るし、そうなることを期待する。

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◆◆川柳誌「WE ARE!」を読む◆◆
「WE ARE!」 http://www.sweetswan.com/weare/


┌───────────────┐ 「WE ARE!」書評
│ 畑美樹(川柳作家)     ├──────────────────
└───────────────┘ http://homepage1.nifty.com/mikimiki/

   手の上のナマモノ

 そこにある時代をいかに句に反映するか、そんな点を重視してきた川柳。ナ
マモノ性を大切にしてきた歴史ゆえに、句も川柳人も時代の上をどんどん駆け
抜け、そこには、閉塞性という一面も伴ってきたように思う。そこへ漕ぎ出し
た一隻が、「WE ARE!」である。
 古川柳、また六大家と呼ばれる先人達の後ろ姿を遠くに仰ぎながら、川柳の
現在地を確かめようとしている―そんな流れの中にいる今だが、「WE AR
E!」も、〈どこへ〉〈どうして〉〈だれ〉と積極的に疑問符を作っている最
中なのだろうと思う。
 もちろん、短歌や俳句、あるいは現代詩というものと融合するなかで、川柳
の現在地や骨格を見ようとする動きは過去にも、現在も、ここだけのものでは
ない。ここで特徴的なのは、インターネットの介在だろう。インターネット上
で出合った書き手、読み手が誌に登場し、誌の読後感もインターネット上で刻
々と書き連ねられる。時代の寵児ともいうべきインターネットが、融合したの
だ。
 インターネットはまさしくナマモノ。それは、どこか川柳の歴史にある「ナ
マモノ性」と通じてはいないか。ここでのナマモノは、口臭や肩の息を伝える
ものではないが、新しい可能性を見いだす可能性にもなり得るだろう。
 手の上に重さとして載る川柳誌という形。眼には見えないネットのつながり。
この二者を巧みに使いこなしつつ、手の上に確かな重さを残していく。そんな
点に、「WE ARE!」のこれからを見たいと思う今だ。
 最後に付け加えれば、「WE ARE!」を漕ぐふたりの個性が、ときおり
近づき、一瞬重なるように感じることがある。それは、「WE ARE!」と
いう存在そのものの個性でもあるのかもしれないが、ふたつのそれぞれの個性
を、もっと見たいとも思っている。

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┌───────────────┐ 「WE ARE!」短評
│ 本田瑞穂(歌人)      ├──────────────────
└───────────────┘ http://www5b.biglobe.ne.jp/~anemone/

   ビックリマークなわたしたち

 「WE ARE!」を手にして驚いたのは、その表紙の可愛らしさ、誌面の
あかるさだった。メリハリの効いたレイアウトにのせられた、川柳、俳句、短
歌。え、これ川柳の雑誌じゃないの? しかもこの薄い冊子にこれだけの作品
が載っていて、相互に評もされている。単に川柳の同人誌だろうと思っていた
私には、!の連続であった。なんと盛りだくさんで元気なことか。
 2号になると、なかはら・倉富両氏の個性の違いもさらにわかるようなって
きたと思う。そして、特に興味深いのは両氏によるゲスト作品評で、なかはら
氏は真正面からエイヤッと、倉富氏は静かにじわじわと、とそのスタンスは全
く違うのに、最終的にはその作者作品のキイとなるであろう部分に、同じよう
なキーワードをもって辿り着いているように思えたことだ。これは一種の気迫
のようなものを感じた。
 きっと読まれたいのだ、こうやって両氏も、いや川柳が。それがこの読みの
姿勢に表れているのだと思った。
 「WE ARE !」いい名前だと思う。いまはまだ、執筆者にラエティティ
アの色が強く見えるけれど、いろんな作家を巻き込みながら、逆に両氏の個性
を際だたせて、ぜひ川柳を「読ませて」欲しいと思う。!のつく元気な「わた
したち」であり続けて欲しいと思う。

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│ メールマガジン「@ラエティティア」第13号
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│   編集後記

│▽初めて川柳の特集を組んでみました。ジャンクションにはラエティティア
│からも多くのメンバーが参加していました。このほど当日の記録が冊子にも
│なりました。川柳がこれからどんなふうに表現を展開していくのか期待して
│見ていきたいと思います。(久)
│▽今夜、はじめて暖房をほんのり入れました。先日、「WE ARE!」の
│なかはらさん、倉富さんと句座をともにする機会を得ました。情熱と繊細さ
│をあわせもつ新しい川柳作品の原動力にふれたようでした。(直)
├──────────────────────────────────
│▼感想募集!
│面白かった作品、ご意見、ご希望、その他、「@ラエティティア」について、
│あなたの声をお聞かせください。今後の誌面づくりに活かしたいと思います。

│▼読者をご紹介下さい!
│「@ラエティティア」の読者をご紹介ください。お名前とメールアドレスを
│お知らせくだされば、バックナンバーを配信して、ご本人に許諾を確認した
│のち、配信リストに追加させていただきます。

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│ 発行頻度 不定期刊
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│ 発行人  荻原裕幸 加藤治郎 穂村弘
|      (SS-PROJECT http://www.imagenet.co.jp/~ss/ss.html )
│ 編集人  小林久美子 東直子 
|      (直久 http://www.ne.jp/asahi/tanka/naoq/ )
│ 発行所  ss@imagenet.co.jp
│ 配信所  laetitia@ml.asahi-net.or.jp
│ 発行日  2001年11月17日
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│※転送は自由にどうぞ。ただし編集および改竄は一切ご遠慮ください。
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| 変更される可能性があります。
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