院内マップ | 院内施設 | 3D.4D超音波診断 | 物販一例
■超音波診断・検査の設備としての3D/4Dシステム。
近年の驚異的なコンピューター技術の進歩により、静止した超音波画像を立体的に3D表示することができるようになりました。さらに、最先端の技術では4D超音波の描出までもが実現されています。
4D超音波は、3D超音波画像に時間の要素を加えたものです。お母さんのお腹にいる赤ちゃんの動いている様子などが実時間(リアルタイム)で、つまり生中継で見ることができます。
さらに、3Dでは難しかった赤ちゃんの速い動きにも対応するようになりました。
3D/4D超音波による診断には、特にリスクはありません。従来の超音波診断同様に安心して受診いただけます。プローブと呼ばれる探触子をお腹にあてて超音波を体内に送り、反射して帰ってきた微弱な超音波を捕らえて画像化します。ただし羊水の量や週数、赤ちゃんの位置などによって画像化できないこともあります。
4D超音波画像には、金色がよく使われています。他の色彩も選択できるようになっていますが、金色は見た目に美しく、また立体的に描写するのに必要な影やハイライトをきれいに表示できるとされています。
尚、3D/4D診断・検査には従来よりも時間がかかります。そのため毎回の検査時ではなく、妊娠25-30週ぐらいで赤ちゃんの姿勢がよいときを選んでの実施とさせて頂きます。