タイ 北本線(バンコク・ファランポーン〜ドムアン間)の旅
ドムアン・バンコク国際空港へ
1997年2月
 普通、ドムアン国際空港へは、リムジンか車で行くが、
せっかくだから、最後も列車で行こうと、ファランポーン駅へとやって来た。
 やはり、最後はタイの香りが漂う客車の列車でと、切符を買い求め、いざホームへ。

 ホームへ着いてみると、人で溢れている。そういえば、今日は旧暦の正月、どうも帰省ラッシュのようだ。
 タイでは、華僑の人達が多いので、旧暦で正月を祝うのだ。
 それにしても、もう列車の出発5分前なのに、ホームに列車が入ってこない。
飛行機の時間もあるし、あまり遅れるとまずい。
 慌てて、駅員を捕まえ「この列車は、どうなってるんだ?」と尋ねると、
「遅れてる。」と返答が帰ってきた。「じゃぁ、ドムアンへ行く次の列車はどれ?」と尋ねると
連れて来られたのが、このホーム。
右側が、次に出発すると教えられた。
せっかく「客車列車で」と思っていたが、
結局、ディーゼルになってしまた。
左は、スプリリンター。
無事にドムアンへ到着。
左手が、バンコク国際空港。
次から、次へと列車が到着する。
ダイヤがかなり乱れているらしく、列車が駅に到着すると、すでに次の列車が、後ろで待ている。


このあと、飛行機深夜便でタイを後に。
ナムトク線(旧泰緬鉄道)の旅
タイ国鉄公式ホームページhttp://www.srt.motc.go.th/httpEng/