マレーシア バターワース駅発着の列車
1996年2月
バターワース
 バターワースは、ペナン島への玄関口で、このバターワースの駅の向かい側から、ペナン島最大の街ジョージ・タウン行きのフェリーが発着している。ジョージ・タウンは、対岸3kmの距離で、フェリーに乗ると約20分で着く。
バターワース駅
 この駅は、KTM(マレーシア国鉄)の起点となっている駅(クアラルンプールと思いがちですが違うんです)。行き止まりになっている。旅客列車では、イースタン&オリエンタル・エクスプレス(E&O)を除くとマレー半島を直通する列車は無く、必ずこの駅で乗り換えとなる。直通するE&Oも、リゾート地ペナン島へ立ち寄るため、この駅でしばしの休憩を取る。
バターワースとジョージタウンを結ぶフェリー。ペナン島側から乗ると、タダ!バターワースから乗っても40セン(セン=マレーシアの補助通貨単位)という安さ。
IE/48列車タイ バンコクからの国際列車 
 機関車はKTM、客車はタイ国鉄。マレーシア側の列車を見ていて、突然タイの車両をみると、ちょっと引いてしまう。マレーシアとタイの経済の格差でしょうか?
乗客が降りるとすぐに、折り返しの作業が始まる。
折り返し、IE/49列車 バンコク行きとして発車を待つ。
バンコクから着いたのでしょうか?バックパッカーの白人カップル。
ER/1列車 クアラルンプール行き
やはりここは、常夏マレーシア。あつ〜い。
駅からちょっと離れると、子供達が遊びまわっている。
地元の人たちが、構内を自由に行き来している。
バターワースからシンガポールへ
クアラルンプールをぶらり
マレーシア国鉄(KTM)公式ホームページhttp://www.ktmb.com.my/