イタリア ES*(イーエス・スター) ローマ〜ヴェネチア間の旅 2003年6月 |
|||
|
|
||
|
|||
次第に車内が埋まりでして出発時刻の8:55。 定刻どおりドアの閉まる音がして、出発!! と思ったら、動きださない。 「何だろう?故障?」と思っていると 5分後動き出した。 列車はローマの市街地を離れ、ディレティッシマ(高速線)へ 「お〜!!いよいよ速度が上りだすぞ!!」 と思ったら、徐行になり、 トンネルの中で完全に停まってしまった。 ??? まったく車内放送も無く、待つこと約15分。 やっと動き出し、徐行のままでトンネルを出る。 「何だったんだろう」と思っていると、路線工事をやっていた。 「このためだったんだ。」と納得。 その後は、今までのノロノロが嘘かのようにグングンと速度を上げていった。 ESは高速で走るが、在来線が付かず離れずして並走している。 日本の新幹線とよく似ている。 けど日本の新幹線と違うところは、 各所に、在来線とディレティッシマを繋ぐ連絡線があること。 線路の幅が同じだからできるのだ。 車窓はめまぐるしく変わる。 |
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
ボローニャで向かいの席に、 白人カップル(イタリア人ではない)がやって来た。 今までのんびり座れたのが、やや窮屈になった。 列車は、ミラノ行きと同じ路線を走ってきたが、 ここから列車はヴェネチア方面へと路線を変え、走り続ける。 停車駅も増え、ローカルムードが漂う。 12:34フェルラーラ駅に停車。 駅を出発すると灰色に濁ったポー川を渡る。 この川は、北イタリアに広がるパダノ・ベネタ平野を流れている。
12:52 ロビーゴ。 13:15 パドヴァ。 と停車。 貨車の操車場が見えてきたら、メストレ(13:42)。 この時点で約20分遅れ。 この駅は、ヴェネチアへのアプローチとなる駅で、ここから海を渡ると 目指す終点ヴェネチア!
が、ここはイタリア。 安全確認?のため一旦停車。 なかなか着かない。 |
|||
|
|||
|
|||
駅からそれほど離れていない宿にチェックインして、 散歩に出掛ける。 |
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|
||
|
|||
![]() |
ヴェネチア・サンタ・ルチア駅![]() |
||
![]() ![]() ![]() |
|||