日記6
(1031〜1033)
祝! 朱点童子打倒!!
1033年2月 |
松笠、順を訓練。 八ツ髪、朱点童子、そして阿修羅を打倒!(亮子・大安・こずえ・安寿) 覚悟を決めて、いざ朱点童子の元へ! 修羅の塔の中では、余計な体力を使いたくなかったのと、万が一を避けるために、寝太郎で鬼の動きを止めてから進みました。いくら強くなっても茨木大将の集団と戦闘していたら誰かが戦闘不能に陥る可能性は決してゼロでは無いので。念には念を入れて、慎重に。 そんな次第でズンズン進むと、修羅の塔七界に辿り着いた時は結構時間が余ってましたね。 七界では朱点……黄川人が待っていました。彼はこの先を往くと、もう後戻りは出来ないと警告していきます。そして七界の更に奥、終界と呼ばれる場所では、黄川人と……つながれた、お輪が待っていました。。 黄川人はこれまで鈴森一族が退治してきた鬼とつながれたお輪の関係を嬉しそうに語り、一族に最後の戦いを挑んできました。 黄川人&八ツ髪戦は、運が良かったと思います。黄川人が最初の攻撃でしか呪いを使わなかったので。呪いは光無しと同じ効果を持ちますから、術が使えなくなるんです。もしそうなっていたら大変でした。 神仙水で安寿がこずえを回復させて、こずえが仙酔酒を使ってみんなを回復。あとは陽炎と梵ピンをガシガシと。 最終決戦に挑むにあたって、もし躊躇いがあったとするなら術の覚え具合でした。梵ピンは大安しか覚えて無かったんですよ。あと回復術の卑弥呼は亮子と大安しか。 でも結局は攻撃するのは拳法家二人に任せて、大安とこずえは術でサポートに徹したので、卑弥呼も梵ピンも関係無かったですね。卑弥呼の代わりに円子、梵ピンの代わりに萌子で十分間に合います。……たまに黄川人が雷獅子を唱えたり、八ツ髪が火を吐いてきたりしたら、ちょーっと困った事になりますが。 二人しか攻撃しなくても、亮子と安寿の働きはサポートの二人を合わせた以上の攻撃を見せてくれます。二連撃、三連撃をガシガシッとね! 倒された黄川人は、まだ遊びたりない子供のように、今度はお輪を取り込んで阿修羅へ変化しました。この期に及んで、まだ……! VS阿修羅戦は、相手が一人になる分、八ツ髪・朱点童子戦より気持ちが楽です。 なにより気を楽にしてくれたのは、先攻を奪った阿修羅の一撃目を大安が”鏡返し”で返した事でしょう! どれだけの強さを持っているのか判らなかった相手に、きちんと傷を負わせた事は、気を落ち着けるに十分な効果があります。 ここまでお荷物に感じていた大安クンですが、やるじゃーん。 阿修羅相手には大安の”はる香鏡返し”と、こずえの”こずえ燕返し”がビシバシ決まりました。二人のこの奥義で1000くらいは傷を負わせたんじゃないかと思います。 さーらーにっ! 梵ピン&萌子で攻撃力が最大まで上がった安寿の奥義”百烈はる香拳”が炸裂! 3000を越えるダメージ……。 お母さんの亮子ちゃんも、奥義”武蔵金剛変”で攻撃力&防御力アップ! 一撃が1000弱のダメージ……。 最後の戦い。これまで一族の辿ってきた運命の重さとでも言うのでしょうか。 正直、阿修羅には何も出来なかった様に思います。 そして阿修羅は倒され、一族の呪いは解けました。 最後を決めたのは、初代当主と同じ剣士である、こずえの一撃でした。 天界に戻るために神の姿に戻ったお輪の腕には、小さな赤子が抱かれてます。 今度はきっと、お母さんのもとで幸せに育てられる事でしょう。お輪……サマは、それを約束して下さいました。 そして鈴森家は……。 いつか、きっと……。 終 |
1033年1月 |
大安と百合唐
蝶子サマの息子、順
誕生! 職業は槍使い。 松笠、順を訓練。 地獄巡り(亮子・大安・こずえ・安寿)。 こずえ、奥義”源太両断殺”を復活させる! 安寿、奥義”百烈はる香拳”を復活させる! 蝶子サマの息子はぁ、なんか細目の3枚目でした。がっくし。何か男運悪いなー。 イツ花は「芯の強そうな」って言ってくれてますけど。 でも、これで朱点を討ちにいく決心がついたとも言えますね。これ以上、交神の儀を繰り返しても、あまり良い結果にはならないのではないかと。もっともっと、上位の神様を見たかったですけど、頃合いでしょう。 こずえも安寿も、奥義を復活させましたし。亮子と合わせれば、剣士と拳法家の奥義は全て究めているんじゃないでしょうか? 薙刀士はあと一つ残ってますけど。 いやしかし、いまのメンバーより強い家族が生まれるのを待っていたら、また1年待つ事になりそうで……。亮子なんて、一撃で1000近くものダメージを与えますからね。 もう、機は熟したとみるべきでしょう。 |
1032年12月 |
地獄巡り(亮子・大安・こずえ・安寿) こずえ、奥義”真空源太斬””疾風剣はる香”を復活! 奥義”こずえ燕返し”を編み出す! 亮子、奥義”武蔵金剛変”を復活! 花紫、死去(1才7ヶ月)。次代当主は亮子(第23代)。 先月、交神の儀の際に決めたとおり、子供を作らない松笠は討伐隊に加わらずに都でお留守番。これが結構、苦渋の決断でした。 討伐に加わらないって、何のためにこの世に生を受けてきたのか判りませんものね。ゴメン、松笠。 で、討伐の方は槍使いが居ないのでかなり不便な事に。余計に薙刀士の大安の立つ瀬無し。雑魚鬼すら一撃で倒せない薙刀士なんて、居る必要無いんじゃ……。 冷静に考えてみれば、もう交神の儀を済ませてしまった大安って、立場としては松笠を同じだったんですよね。しまったー。 こずえが剣士の奥義を復活させるのは予想していましたけれど、まさか更にもう一つ奥義を編み出すとわ! 奥義”こずえ燕返し”! カッコイーッ! 薙刀士が使う”鏡返し”は瞬時に反撃を繰り出すんですけれど、”燕返し”は相手の攻撃を受け止めてから反撃をします。この、相手の攻撃を受け止めるときに「キンッ!」って音がするんですよ。「キンッ!」って! これがすっごくカッコイイ(笑)。 ますます、こずえ、ラヴ。 今年も終わろうとしている時に、花紫は亡くなりました。 「私、みんなの手前、ずっと強い人間のフリしていたけど、もう疲れた……」 驚きました。まさか彼女がそんな風に思っていたなんて。 出来れば、彼女が生きている内に朱点を討ちたかったです。 |
1032年11月 |
大安、百合唐
蝶子サマと交神! 元服したので、さっそく。イツ花ちゃん情報では「弱きところを補ってくれる女神サマを希望」なんだそうです。う〜ん……。大安の弱きところって、何? ……まあ、青い髪計画(笑)の中で、火の素質は出来るだけ受け継がれないようにしてきたので、それかなー。 ただ、火の素質を補うとなると、一気に吉焼天 摩利サマまで飛んじゃって、その間四柱もの女神サマを抜かしてしまう……のはマズイんで、次点に補う要素の土の女神サマという事で百合唐 蝶子サマを選んでみました。 「どんな悲しみにも負けぬ子を!」 なーんか、イイですね。励まされちゃいます。 でも、最終回が近いって気も……。 それと今回の交神の儀に合わせて決めたこと。 人数が増えすぎて交神の儀に討伐の予定が圧迫されだしたので、今後はやはり本家と分家で跡継ぎを一人ずつ選んで家督を相続していこうかと。 この時点では双子は本家にしか生まれていないので、分家の大安の子は家督を相続できるのですが、本家の方では当代限りの者が出てきます。予定では勝光の孫、こずえが家督を継ぐ事に。結構、本家にしては異端の子ですが。祖父の勝光は大筒士だし、母の亮子は拳法家だし。好き勝手してますよね。 もっとも、こういった自由な雰囲気が次期当主に目されるトコロなのかもしれません。 本音を言えば、大安はどうでも良かったんですけど。 いやでも、御家断絶だけは避けたいので……。 |
1032年10月 |
亮子、安寿を訓練。”流星爆武蔵””武蔵飛天脚”を継承! 地獄巡り(花紫・大安・松笠)。 どうしたものかと氷雪針地獄をウロウロと。大安の攻撃力が弱いと感じるようになって、いっちょ新しい薙刀でも手に入れようかと思いまして。 がしかし、今回も草薙ノ鋒は入手できず。ぎゃふん。 |
1032年9月 |
亮子と太刀風五郎サマの双子の娘、こずえ
と 安寿 誕生! 職業は、こずえが剣士、安寿が拳法家。 花紫、こずえを訓練。 地獄巡り(亮子・大安・松笠) ……そうなんです。私が見落としていた要素とは、双子。太刀風五郎サマは双子が生まれやすいんですよ〜(泣)。どれくらいかといえば通常の4倍くらい。 ちなみに阿狛・吽狛サマに比べては半分未満の確立ですけど。阿狛・吽狛サマの時には双子、生まれなかったクセにぃぃぃぃ……。 まあ、人生なんて、そうそう思い通りにならないって事ですか? でもうまれてきた女の子達には満足。なにより、こずえ! もうあんまりにも可愛くてお気になので、どの職業に就かせるか悩む悩む。こんなに悩んだのなんて、初めてかも! オーソドックスに使い勝手の良い槍使い……は、長い髪が似合わないし、じゃあ、鈴森家女の子の定番の薙刀士……は、最近は攻撃力に難ありで、主戦で働いて欲しい彼女には相応しくないし、拳法家は妹の安寿のショートカットの方が似合っているし……。……はっ!? 剣士は!? ……青く輝くまっすぐな長い髪、朱と黒の鎧を着て、手には美剣飛鳥!? 何、それ! すっごいハマリ! かっこいい! 決まり! 反対に安寿の方は、即、拳法家に決まり。 まあ、ふたりのうちどちらかに拳法家を継いでもらわなければならなかったのですが、もう、一目見たときから決定。元気娘なんだもん。 強い拳法家に味をしめてますね(笑)。 人数が増えたので記念に家族写真をパシャリ。 驚くべき事に、6人全員が青い髪(笑)。 青い髪計画は、まさにここに極まれりですね。 |
1032年8月 |
地獄巡り(花紫・亮子・大安・松笠)。 慶、死去(1才8ヶ月)。次代当主は花紫(第22代)。 勝光、死去(1才8ヶ月)。 慶、獅子王鈴森として氏神に奉られる。 双子としてこの世に生を受けた慶と勝光は、この世を去る時もまた、二人一緒でした。……正確には少しだけ時間の差があるんです。お兄ちゃん、弟の順です。 「ンじゃ、お先に休ませてもらいます」 花紫の当主としての最初の仕事は先代、慶を氏神として奉ること。そしてその次の仕事が勝光の死に水を取ることでした。 「しまった……。一生のお願いってのを、とうとう使う暇がなかったナ」 やっぱり弟の勝光の方が洒落っ気がありました。こんな雰囲気が周りの人を引きつけていたのかもしれません。 イツ花は泣いてました。 「イツ花も……朱点童子打倒の日まで、泣きま……泣きません!」 こんな事を震える声で口にしたイツ花と勝光の間には、やっぱり何かがあったような気がします。単なる勝光贔屓ではなく、それにも何か理由が……? 獅子王って、容姿からすると勝光の方が似合ってますけどね。 同じ様な成長をしていると思ったんですが、何故に勝光は氏神になれなかったんでしょうね? |
1032年7月 |
亮子、太刀風五郎サマ交神! 雷電五郎サマとどちらにするか悩んだんですけど。まあ、奉納点の少ない太刀風五郎さまかなーと。それに亮子の素質が水に偏ってきていたので、風の神様を選ぼうかと。 「どんな子が生まれるか、楽しみだな」 ……しかし、私はある要素を忘れていたのです。再来月を乞う、ご期待!(笑) それにしても太刀風五郎サマと亮子ちゃんって、なんか、こう、ロリな感じがします。 よろしかったんでしょうか?? |
1032年6月 |
勝光、松笠を訓練。 血の池地獄にて大八手 討伐! 解放! 八手ノお墨サマ復活! (慶・花紫・亮子・大安) というわけで今月は勝光がお留守番して姪っ子を訓練。いいですね、家族って。 先月、百足お銀サマを解放したので、多分……という予想をして血の池地獄へやってまいりました。予想通り、今回の戦闘で朱の首輪を取る事が出来て、大八手は八手ノお墨サマとして天界に復帰されました。 八手ノお墨サマは奉納点が2万点を越える神様なので、もしかしたら次の交神の儀の相手に出来るかもしれません。姐御肌の女神サマ(笑)。 |
1032年5月 |
慶と花芯鈴森サマの娘、松笠
誕生! 職業は槍使い。 慶、松笠を訓練。奥義”文朱落雷撃””はる香大風車””千景万歳殺””無敵陣正子””を継承! 氷雪針地獄にて大百足 討伐! 解放! 百足 お銀サマ復活! (勝光・花紫・亮子・大安) 松笠ちゃんは、お母さん似? 表情を顔に表さないタイプ。ちょっと痩せ過ぎかなーって気がします。 イツ花曰く「神秘的な瞳の女のお子様」ですって。う〜ん……。判る気がする。 大百足は朱点にはめられた朱の首輪が壊されると、百足お銀サマとして天界にお戻りになられました。ちょっともう交神の儀をすることは無いでしょうが。奉納点としては八葉院蓮美サマとか野分の前サマと同じくらいなので。 ……2世代くらい前? にしても家族が増えたので、誰かが訓練をしていても、フルメンバーで討伐に向かうことが出来ます。う〜む。この様な日がくるとは。 |
1032年4月 |
花紫、大安を訓練。奥義”双光梨果斬””小巻猛毒刃””はる香鏡返し”を継承! 忘我流水道にて氷ノ皇子 討伐!(慶・勝光・亮子) 思い出したかのように氷ノ皇子のもとへ。しかし今回も受け入れられはしませんでした。もういい加減、こっちの事情も判って欲しいモノです。 でも氷ノ皇子を3人で倒せるくらいになっているんですね。 なんか、スゴイなー。 |
1032年3月 |
花紫と崇良親王サマの息子、大安
誕生! 職業は薙刀士。 慶、花芯鈴森サマと交神! 大安は丸顔で、なんつーか普通の男の子でした。ちょっと(かなり?)がっかり。 何か、顔の真ん中に朱が引いてありますけど。 まあ、崇良親王サマの子では、そんなに外見には期待できないかー。 慶のお相手はようやく花芯鈴森サマ……つまり、第10代当主のみもみなんですよ! 長かったー。慶が第21代当主ですからね。 まあ、それだけみもみはスゴイ神様になっているという事ですね! 「いつまでも、すこやかに」 はい。 |
1032年2月 |
九重楼にて太刀風五郎・雷電五郎
討伐! 解放! 復活! (慶・勝光・花紫・亮子) さすがに成長した彼らに、W五郎は敵とはなりませんでした。そしてそれを悟ったように、二柱はもう彼らに教える事は無いと告げて天界に帰っていきました。 二柱が一度に天界に戻った事で、太照天昼子サマから御礼の手紙が。 「ほめてつかーす。ナンチャッテ。……ホントありがとネ! 昼子☆」 昼子サマって……。 |
1032年1月 |
花紫、崇良親王サマと交神! まあ、なんといいますか、天界に復帰なされた神様とは、なるべく交神の儀を行った方が気持ちが良いのではないかと思って……。 しかも花紫は「自分の弱きところを補ってくれる男神を希望」していたそうですし、心技体で土の素質が高かった崇良親王はお相手としては希望に沿っていたと言えなくも……。というか、高めの素質はそれだけなんですけど。 「お相手いたす」 ……なんか、女の子の相手選びは、最近失敗続きな気がする(苦笑)。 |
1031年12月 |
地獄巡り(慶・勝光・花紫・亮子)。 亮子、奥義”武蔵飛天脚””流星爆武蔵”を復活させる! 慶、奥義”千景万歳殺”を復活させる! 優作、死去(1才5ヶ月)。次代当主は慶(第21代)。 どうも先の武蔵のイメージがあって拳法家は「使えない」職業との認識があったのですが、それを亮子ちゃんは打ち破ってくれました。確かに討たれ弱いのは防具のせいで仕方の無いトコロですが、何より素早い! そして連続攻撃! これですよ。 武蔵の時は攻撃の武具も二流に近いモノだったので、思うような攻撃とはいかなかったみたいです。まあ、連続攻撃の方は、本当に気まぐれでしたんでしょう。 しかし亮子ちゃんがガシガシ連続攻撃を決めた時はもう、キャーってカンジ。 なんといっても三撃全てが叩き込まれれば、パーティ最高の攻撃力になりますから。それを素早い動きで先手を打ってくれるとなれば! 一気に拳法家に惚れた!(笑) 慶は交神の儀を待った甲斐がありましたね。”千景万歳殺”を復活させてくれたので、これで次の世代へ継承させることが出来ます。 そして優作が……。先代の義朝が長生きをしたので、彼の夭折はまさに寝耳に水でした。早過ぎるでしょう。1才五ヶ月は……。 「今日の昼メシは何だ? どうせまた大根かイモだろ? ヘッ……じゃあ、いらねぇや……」 考えてみれば、優作は稀代の技力の持ち主でした。天才ほど若くして死ぬって言いますもんね。そういう、こと、なのでしょう。 |
1031年11月 |
義朝、亮子を訓練。 地獄巡り(優作・慶・勝光・花紫)。 義朝、死去(1才10ヶ月)。次代当主は優作(第20代)。 今月も義朝が亮子を訓練。2ヶ月連続で訓練というのも珍しいのですが、同じ人に師事を受けるとなると、更に。このおかげで亮子は無類の強さを得られたんですけど。 その亮子への訓練が義朝の最後の仕事でした。 「何も考えないように生きてきたけど、これからはそうもいかなくなるなぁ。ちッ、めんどくせェなぁ……」 男子で1才10ヶ月は最長の部類になる人生だったんですが、半年近くは隠居生活だったんですよね。……まあ、ある意味、短くも幸せな人生だったと言えなくもないでしょう。討伐に赴かず、都で生活できたのですから。 もっとも、鈴森家に生まれてきた人間の幸せがそうであるのかは疑問ですが。 |
1031年10月 |
勝光と月寒お涼サマの娘、亮子
誕生! 職業は拳法家。 義朝、亮子を訓練。 地獄巡り(優作・慶・勝光・花紫)。 イエイ。やっぱり女の子が産まれると、家の中が華やかになりますねー。 お母さんの月寒お涼サマ似ですっごく色白なんです。頬の赤みが目立つくらいに。あ、髪の色は青色になってました。あれー? イツ花には「エクボのかわいい」言われてます。かわいー。 お父さんは大筒士だったんですけど、大筒士が大変な職業だと判った事と、やっぱり亮子と名付けられたからにはと、柔道家をイメージして拳法家にしてみました(笑)。まあ、なんとなく小柄なイメージがあったので、少なくとも大筒士ではないな、と思います。 そんな亮子を既に一線を引いている当主義朝が訓練。親と職業が違うから奥義の継承の必要もありませんしね。 |
1031年9月 |
地獄巡り(優作・慶・勝光・花紫)。 前回の反省を活かして、今回は賽の河原〜血の池地獄辺りを回ってみました。 そうでもしないと花紫が成長しないので。先月先々月でほとんど成長してません。 しかし、それにしても宝物の回収率が悪すぎ。 今回はフィーバータイムがあったにもかかわらず、宝物一つ回収できませんでした。宝一つですよ!? もう、どの鬼どの鬼からも、お金しか手に入れられなくて。 お前ら鬼のクセに、何でそんなに金をもってんねん! 使うんか? ……地獄の沙汰も金次第っていうしねぇ。けしょん。 |
1031年8月 |
勝光、月寒お涼サマと交神! 双子なんですから元服も同じ月なんですけど、ここはやはり弟から交神の儀を行いました。相手は月寒お涼サマ。色黒の男と色白の女ね。かっこいー。 「頑張ってね、坊や」 かっこいー。 |
1031年7月 |
地獄巡り(優作・慶・勝光・花紫)。 花紫の訓練期間が終わって部隊に配属されるようになったので、義朝は控えに回ってもらいました。現当主が控えって……。かっちょわるー。 しかし花紫。初陣で地獄巡りって、辛くないですか? いえ、辛かったんですけど。たかだか賽の河原辺りで、何度死ぬ思いにあったか。 地獄なんですから、死ぬも何もあったもんじゃないのですけど。 まあ、鈴森家家訓の「可愛い子には旅をさせろ」ですね(笑)。 無事に戻ってこれたんだから、良し。 というのも、何を間違ったか、初陣の者がいるという事を忘れて亡者砂漠から修羅の塔まで足を踏み入れてしまったんですね。茨木大将、強い強い。ボス戦以外で初めて梵ピン使いました。そうでもしないと倒せない……というか、中途半端な攻撃になって逃げられてしまうんです。 逃げた茨木大将が持っていた宝物の中に、幾つか武具があったような……。 |
1031年6月 |
優作、花紫を訓練。奥義”双光梨果斬””小巻猛毒刃””はる香鏡返し”を継承! 血の池地獄にて大八手討伐!(義朝・慶・勝光) 前にも書きましたけど、大八手の方が戦い易いです。このメンツでも倒せたんですし。……でもまあ、槍使いが二人もいれば十分か。勝光は後ろで術を使って援護していたよーな。 慶と勝光を比べると、勝光の方が術の覚えが良いんですよね。 花紫が奥義を継承。やっぱ”はる香鏡返し”ですねー。ビシッと決まると、すごく気持ちがよいです。 この反撃で相手を倒すこともしばしば。重宝してます。 |
1031年5月 |
優作と六ツ花御前サマの娘、花紫
誕生! 職業は薙刀士。 氷雪針地獄にて大百足討伐!(義朝・優作・慶・勝光) 待望の女の子が誕生しました。半年ぶり? 左右に三つ編みをして、小麦色の肌。かーいー。もち、青い髪と瞳。 さすが六ツ花御前サマの娘! 地獄巡りでは氷雪針地獄へ。飛空大将から草薙ノ鋒を全然奪えないー。 大百足は辛かったー。常夜見を使うのは、もう運不運でしかないので、こちらとしては使わないでいてくれるのを願うばかりです。タダでさえ戦力が落ちているなーって感じているので。 |
1031年4月 |
九重楼にて太刀風五郎・雷電五郎
討伐!(義朝・優作・慶・勝光) 泰樹、死去(1才8ヶ月)。 W五郎との戦いも慣れたとはいえ、やっぱり雷は痛いです。ことに双子はまだ成長途中ですし、優作は稀にみるくらいの虚弱体質で体力無し。代わりに異常なくらい技力があったりするんですけど。どれくらいかっていうと体力と同じくらい。 ある意味、天才の部類なのかもしれませんけど、少なくとも鈴森家の戦い方には似合わない人です。鈴森家のモットーは力押しでガシガシです!(笑) 討伐から戻ってくるとイツ花から泰樹が倒れたとの報せ。 双子が生まれて前線に立つようになると泰樹には居場所が無くなっていたんです。随分と恵まれない人生でした。不幸度から云えば星彦と張りますね。 「あのよォ、こんど俺が生まれてくるまでによォ……芸子の数があと10人ばかし増えてると嬉しいなぁ……。まッ、少なくとも8人くらいは……」 イツ花が評して、「御立派な最期でございました」と。 そーかなー。亡くなった人をどうこう言うのも失礼ですけど。 「今年の桜は例年にも増して見事なんですよ。きっと吉兆です!」 イツ花がそう言ってくれたことで、もうすぐこの戦いも終わりが近づいているんではないかと思い始めました。 |
1031年3月 |
優作、六ツ花御前サマと交神。 優作が元服しまして、「とある水の神様に御執心」とのイツ花情報から、彼のお相手には六ツ花御前サマを選ばせていただきました。 というか、優作が何を言おうと、決めていたんですけど(笑)。 「謹んでお受けいたします」 礼儀正しいよねー。お嬢様ってカンジ! わーい。 |
1031年2月 |
親王鎮魂墓にて崇良親王討伐! 解放! 復活!(義朝・優作・慶・勝光) 勝光、奥義”勝光鉄砲水””連発式勝光””勝光火焔舌”を編み出す! 義朝、奥義”千景万歳殺”を復活させる! 恐らくは無理だろうと踏んでいた崇良親王の解放に向かいました。彼の解放の条件は「同じ親を持つ2人以上の隊員」なんですよね。つまり兄弟。双子はその条件に当てはまりますし、何より初陣で地獄巡りは辛かろうと考えての鎮魂墓討伐です。 この条件も、親兄弟に裏切られた崇良親王のやるせない心の表れなのでしょう。 「強いな。これが家族の絆ってヤツなのか? そんなモンでこられちゃ、俺なんかが勝てる道理がないな。ククク……家族の絆か……アハハハハハ……それが主らの力か……。悪くない。悪くないなあ!」 展開に戻るときの彼の言葉は晴れ晴れとしていました。ちょっと嬉しい。 初陣にも関わらず勝光は奥義を3つも編み出しました。しかし”連発式勝光”って、もう少しなんとかならなかったんでしょうか……。”連発式”ですよ、”連発式”。 おまけに勝光、大筒士なんですけど、着られる鎧が無いっ! 軽防具しか着る事が出来ないというのに、鈴森家には揃えてなかったんですよ。街に売りに出されているのもロクな防具がなかったし……。 他の職業なんかだと専用の強い鎧があったりするから良いのですけど、大筒士専用は無いんです。もし大筒士を育てるつもりの人がいましたら、防具について気を付けて下さい。 気になった事は更にもう一つ。 初陣の時はイツ花が言葉を掛けてくれるんですけれど、今回はなーぜーか、更に勝光にだけ「早く手柄を立てられる事を願ってます」とか言ってくれてー。……え? 慶は? 期待してないの? とか思ったりして(笑)。 まあ、容姿から云えば勝光なんですけど。私も勝光贔屓だし(笑)。 ……どうしても弟の方が可愛がられてしまうのね。 |
1031年1月 |
義朝、慶を訓練。奥義”文朱落雷撃””はる香大風車””無敵陣正子”を継承。 紅蓮の祠 討伐(泰樹・優作)。 いざ地獄巡りに向かいたいトコロなのですが、はやる気持ちを抑えながらの紅蓮の祠討伐。この二人だけでは地獄は辛すぎマス。なーんか、分家の方の子供は体力が低い傾向が見られます。青い髪の弊害? で、二人だけの討伐隊なんですけど、隊長は息子の優作を指名してます。やっぱり泰樹には任せられないっていうかー。 1031年1月 |