■ 鈴森日記 ■
2009 皐月

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◆◇◆  鈴森的予定メモ ◆◇◆

■■ 5月31日 ■■

 うい〜。
 昨日は二度目のオクトーバーフェスト参加で酔っぱらってきたですよ〜。
 そのくせ深夜遅くまでWEB巡回してたから、今日の起床がお昼になってしまいました。
 無駄が多い生活してるなぁ……(^_^;)。

 2度目の日比谷オクトーバーフェストは快晴というわけにはいかず、ときおり小雨も降ってくるあいにくの天候でした。
 んでも18時すぎに着いて飲み始めて、日没とともにだんだんと夜の闇に入っていくという雰囲気は昼間に飲むのとはまた違った趣がありました。
 で、まぁ、参加者のみなさまのノリも違うなぁ……と(笑)。
 ステージ前やテントの中とか、もうヤヴァイくらいにサバトじゃなかった?(^_^;)
 前の人の肩に手をやってトレインするとか、もう……。

 メニューのほうも残り2日ということもあってなのか、FRANZ Grill さんとこではソーセージ1本につきプレッツェル1個がおまけされてました!
 今回は友人と一緒に参加していたので、これは嬉しいサービス。
 2度行くと違った楽しみを見つけられる……って、ほんと嬉しいですね〜vvvv。


 このあとは6月10日から仙台、8月は上越、9月にまた仙台で開催されて、10月はいよいよ横浜です!
 お近くのかた、ビールは嫌いじゃないよ〜というかたは参加されてみてはいかがでしょうか(≧▽≦)。



 サッカー キリンカップ 日本vsベルギー
 4−0で日本が勝利して3連覇達成、と。
 地元開催ということを引いても、それなりに試合を作れていたのではないかと思います。
 少なくとも意味の無い試合ではなかったと思うー。

 ことにキリンカップが日本代表の強化目的という側面があるのであれば、この時期のこの結果は◎なのではないでしょうか。


 素人目からすれば岡崎選手と本田選手が良かったかな〜。
 反対に大久保選手と遠藤選手のプレースタイルがチームに合ってないっちうか、「古い」って印象を受けました。
 あと期待の(?)内田選手、スピードが活かされたシーンは多くなかったので残念。
 くわえて、もう少し当たり負けしないプレーをしてほしいかなあ……とか思いました。



 F1 来季エントリーシートの提出が29日締め切られて、いちおう既存の10チームは条件付きで提出をしたみたいで。
 これで興行的な部分で来季もF1が開催されるのは確定と見ていいのではないかと安心しました。
 ここから別の新規GPを立ち上げるという流れには向かないと思うので。

 TOYOTAは撤退も辞さないことを強く発言していましたけれど、周囲のチームの動向を眺めていたら撤退時期を見失ったカンジ?
 ここでいまさら「自分ひとりだけでも出ていったるわー!」とまでは言えないでしょうし(^_^;)。
 いまのF1界において影響力・発言力の弱さ(無さ?)を図らずも露呈してしまったかなー……。

 んでも既存チームほか参加表明した新規チームとの兼ね合いっちうかバランスや条件詰めがまだまだ火種を残してますか……。
 「いきなりは無理だ! 段階的に減らしていくべき!」という既存チーム。
 「これでやるんじゃないの? 猶予期間とかって聞いてないよ」という新規チーム。
 溝は浅くないような……。




 『咲』#9
 わたしは優希を応援しにくいなぁ……とずっと感じていたのですけれど、今回理由がわかりました。
 彼女って「タコスが無いから」「東場でないから」ということで「勝てない理由」をキャラ付けに持っているのですよね。
 それがネガティブ過ぎてわたしには受け入れられないのかも……。
 井上at龍門渕との対決などはそんな状況がどうのが理由ではなく、そもそも実力で追いついていなかった印象。
 それを「○○が無いから」と言うのは、自身を省みず言い訳しているだけに思えて……。

 タコス無しでは龍門渕や風越はおろか津山さんat鶴賀にも負け越して、あげくタコス補充しても井上さんには打ち負けてましたし……。
 好不調のあるキャラ……と好意的に受け止めるには、ちょーっと印象良くないかなー。


 しかし先鋒の優希が負けることで、龍門渕と風越の実力を「おお、彼女たちって清澄がピンチになるくらい強いんだ!」と位置づけることができたワケで。
 悲しいかな、いまの優希の役どころってそーゆーところなのかなー……と(^_^;)。
 てっ……リーマン現象???


 それにしても竹井部長のあしらいかたは鬼かと。
 タコス買いにパシらされた京太郎を、今度は自分たちの昼食のために再度パシらせることを当然と考えているとは!
 中の人が伊藤静さんだからって、あまりの女王様然に吹いたわ!(´Д`)
 
■■ 5月29日 ■■

 今年も暑い夏がやってきました、OVERDRIVE COLLECTION -2009夏- 開催!(≧▽≦)
 今回の目玉は、わたしの中ではポーチかなー。
 いま使っているモノがありますけれど、こちらに変えたい(笑)。

 ライブ行くときはできるだけ身軽でいたいのでこの手のアイテムは便利なのですが、飛び上がる系のライブだとパカパカ揺れるので注意が必要(^_^;)。
 太ももあたりに結わくストラップでもあればいいのに(そこまでするか!?)。

 Tシャツ類はこれまたデザイン凝ってきたなー……という印象。
 BSのMODEL-B とラグランTがいいかな〜。
 SGのMODEL-Bも欲しいのですけれど、紗理奈レッドはちょっと彩度に物足りなさを感じてるんですよねー。
 もっとガチにド赤!だとファンキーですっごく好みなのですが(おい)。



 雑誌アフタヌーンで『武士道シックスティーン』のコミカライズが始まってました!
 作画は『しおんの王』の安藤慈朗センセかぁ〜。
 うん、良きかな!(≧▽≦)

 『武士道』シリーズ?って従来のヒロイン像の枠に当てはまらない香織の「剛」な部分が魅力のひとつであると思うのですけれど、安藤センセなら「女の子としての男の子らしさ」みたいなものを描けると思うのですよね〜。
 たとえば常に飢えて満足することをしらない不機嫌さ……みたいな表情とか。

 それでいて反対に、周囲の空気に動かされやすい「柔」な早苗もいるわけで。
 安藤センセはそういう空気?雰囲気?も描けたりすると思っているので、これは期待かな〜。


 てか、香織ってメガネかけてましたっけ?
 あれ? ちょっとおぼえてない……(^_^;)。
 読み直すか!

 でもって2010年には実写映画化なんですって!?
 いまさらの反応で申し訳ないですけれども!
 しかも成海璃子さんat香織、北乃きいさんat早苗 ですか!
 このキャストもいいですね!(≧▽≦)

 先述のように香織には常に渇望を抱えている不満のようなものが欲しいと思っているので、それを成海さんなら表現できるかな〜と。
 彼女、瞳に力がありますよね!


 コミカライズも映画化も原作の全てを抽出しているわけではないのですよね。
 原作はもっとリアル寄りで香織は「いかつさ」すらカンジさせる体育会系少女ですし。
 それに比べたらコミックも映画も可愛らしく描きすぎだと思うー。
 んでもそれは視覚媒体の商品としての立場を考えれば当然のことですし、つまりはそこで作品の本質さえ変わってこなければわたしは是と思ってます。

 なので「萌え」とか入ってくると、ちょっと違うなー……と思ってしまうかもなので、アニメ化は正直カンベンという気持ちです。
 メディア展開はここまでにしておいてください!(><)


 しかし、この勢い、なんなのでしょうか。
 去年のMyfavoriteで 書いたように誉田センセの飛躍を期待していたわたしですけれど、まさに時代が来たのかな〜と思ってしまいます。
 たっのしみ〜!!!(≧▽≦)
 こりゃ「姫川玲子」シリーズもどこかが映像権とってるのかもだわ。
 ……あ、いまのオタク界芸能ブームなら『疾風ガール』のほうがいのかも!?(^_^;)




 てなトコロへ飛び込んできたニュース。
 『さくらさくら』マスターアップしました!
 mjd!?
 2週間の誤差はありましたけれど、6月発売との読み(昨年12月3日参照)は当たってましたか。

 にしても3月の時点で「4月末にはマスターアップの報告ができれば良いと考えてます」と言っていたところも1ヶ月のズレですか。
 このときは「できれば良い」ですから偽ったわけではないのでしょうけれど、最終局面ですら読みきれない甘い見通しというそしりは免れないかなぁ……。

 しかしこれで一気に6月戦線が注目をあびることに!?(笑)
 いまだ予約券を持っている人は、はてさて、どうするんでしょうかねぇ……(^_^;)。
 
■■ 5月28日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 サッカー キリンカップ 日本 vs チリ
 岡崎サイコー!……とか書くと『CLANNAD』の話みたいだなぁ(人生)。
 でもホント岡崎選手が決めた2得点は面白かった〜。
 1点目はさすがに本田選手の威力あるミドルがあってこその得点だったと思うのですけれど、2点目は中澤選手と岡崎選手の技術あってこそではないかと。

 中澤選手のトラップ、あれ、なによ?
 しかもそこからトップの岡崎選手へスルーパス!?
 DFの仕事じゃない〜(笑)。


 この試合、始終、岡田監督の「○○(選手名)、下がるな!」という檄が飛んでましたが、ここが日本人のサッカーにおけるメンタリティなのかなー、とか思ってしまいました。
 守備というと引くことなのかと。
 あるいは攻撃と併せて考えることができないっちうか。
 守備なら守備! 攻撃なら攻撃!……とすみ分けて専門としたいとか。

 先制点、そして大量の追加点という試合状況もあって、守備に対する受け身なメンタリティも緊張からすいぶんと解かれたのかな〜と思いますけれど、それでも4−0で完封勝利というのは良いお話でした。
 こういう点差になってきますと1点や2点はえてして奪われてしまうものですし、終盤押し込まれた展開もあったなかで零封という結果は大切です。


 TV中継の前の報道番組では、イケメンアスリートとして鹿島アントラーズの内田篤人 選手の特集が組まれていたのですけれども、この試合では控えに回っていて出場機会も無かったという。
 特集組んだのに無視された形で、TBS涙目ですか(^_^;)。

 その特集のなかで、岡田監督、内田選手をひと言で表すと?の質問に対して。

 「an・an」

 お・か・だっ、監督〜〜〜〜〜〜〜〜ぅっ!!!(≧△≦)
 頼むよ、ホントに、マジで!(笑)
 このあとちゃんと答えてくれてましたけれど!


 内田選手はたしかにイケメンだと思うのですが、芸能界で言うと小池徹平さん系のベビーフェイス寄りかな〜と感じてます。
 わたしとしては本田圭佑選手みたいな精悍な面構えのほうが好きかな〜(^-^)。



 Overflow 『CrossDays』の延期のやらかしップリは、もはや様式美というが儀式のようなものでしょうか。
 この過程を踏まなければ誕生へとつながらないっちうか。



 栗本薫センセが亡くなられたそうで。
 『グイン・サーガ』のアニメ化は、手向けの花だったのかなぁ……。

 あまり作風が好みではなかったため手に取ることもそうありませんでした。
 なので多く語る想いは無いのですけれど、それでもひとつ思ったのは作品が未完となってしまったことです。

 ある人気作品を語るとき「完結していないので評価はできない」という切り口を見かけるのですが、その例でいきますと『グイン・サーガ』も同じように評価ができない作品になるのでしょうか?
 それとも大作は例外になるのでしょうか??


 是か非かを問われれば、わたしとしては非で、「最終的な評価はできない」かなぁ。
 読まれていたファンの人には申し訳ないですけれど、シリーズ途中でどれだけ面白く感じていても、やはり物語はきちんと閉じられてこそパッケージとして完成されると思うので。
 『グイン』は良くて、ほかの作品はダメ……という姿勢は自分のなかで筋が通らない気持ちが〜。

 もちろん作中のある場面を論じて「面白い!」と言う分には構わないのです。
 ひとつの作品として評価することが難しいというハナシ。
 そして作家としての栗本センセの評価は多くのファンがいることからわかるように、読み手でないわたしにもわかろうもの。
 それは間違いないトコロです。

 残念。
 そういうことです。
 
■■ 5月25日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 F1 モナコGP
 抜きにくいコースとはいえ、忍耐が求められるレースでした。
 それだけに10位走行でファイナルラップを迎えていたウィリアムズの中嶋選手が、そこでクラッシュ→リタイヤで完走扱いにになったものの15位リザルトというのは、なんとも……。
 「クリア状況にして最後にアタックかけた」とのコメントがレース後にありましたけれど、それがベストどころかベターな判断ですらあったのか理解できません。
 わたしの目には先も見ずに「(レース中でありながら)限界走行を知るためテストした」としか映らなかったので。

 ポイント圏を前にしての走行じゃなかったんですもん。
 なぜそこで無理する必要があったのかわからないなぁ……。
 バリチェロ選手に対してグダグダ言ってましたけれど、やるべきこと、もっとほかにあるような。
 悲観的と楽観的な推測を混ぜて述べるなら、中嶋選手は日本人であるがゆえに日本GPが催されるシーズン終盤まではシートが許されていくのではないかなー……とかうがってしまいます。
 プライベートチームのウィリアムズとしては興行的にナショナルヒーローは不可欠でしょうし。

 一方、そんな中嶋選手にやいの言われたバリチェロ選手ですけれど。
 地上波ではレース開始前もレース後の会見でも無視されてて泣けたー(T▽T)。
 もはやレースのキーパーソンすらなりえない前年度覇者はこのさいおいといて、予選3位、本選2位という立派な成績を収めた大ベテランのことも忘れないであげて下さい……。
 レース内容も堅実な走りで2位ゲットで見事だったと思います。
 地味だったけれど……(^_^;)。


 ああ、しかし、ワンツー・フィニッシュを決めさせたブラウンGPのレース・マネジメントぶりは今回も見事ですね。
 ソフトタイヤがコースに合っていないとみるやハード使用のスティントを長くする作戦は全てのチームが行ったところですけれど、ブラウンGPに限ってはそれをレース前に予測していて迎えていたカンジがしました。
 バリチェロ選手をピットインさせたタイミングとか見事でしたもん。

 今季6戦中バトン選手が5勝。
 うち3戦でワンツー……。
 88年のマクラーレンの再来かと期待もしてしまいますけれど、これから夏場を迎えますし簡単なことではないですよね(^_^;)。

 しかしバトン選手はこれで3連勝を飾ったのですが、その3戦で全て同じエンジンを搭載しての勝利という物持ちの良すぎっぷり(笑)。
 史上初とのことですけれど、そりゃそうだわー。
 壊す、壊れるのが当たり前の世界で、どうして同じエンジンを使い続けられたのか。
 資金面に不安のあるチーム事情のなかでは、こうした隠された成績も喜ばしいところでしょう。

 バジェットキャップで騒がしいF1界ですけれど、資金の低減化にはまだまだ出来ることがあるような気がバトン選手の走りを見ていると思います。


 レース前から予想されていたことですけれど、TOYOTAの失速は確実になってしまいましたねぇ。
 ヨーロッパラウンドに移ってから2戦連続でノーポイント。
 中〜低速なコースが少なくないヨーロッパでは厳しいのかなー。

 かわって3戦連続ポイントゲットで、モナコではライコネン選手が3位になって今季初のポディウムに立った、と。
 マッサ選手も4位でフィニッシュしましたし、これは復調の兆しが見えてきました。
 長丁場で競うGPシリーズで修正をきかせてくるあたりは経験の差でしょうか。


 次戦は1周置いてトルコGP。
 新しいパッケージで挑むフェラーリの戦闘力や如何に!(≧▽≦)



 拍手レス〜♪

>うわーオクフェスやべーっす、ソーセージやべーっす! やっぱりビールっすねぇ!ビールが一番(>▽<) レポありがとうございまーす! by うべ

 今回は去年までのレポとは違って「どこでお店で買ったものがどうだったのか」というあたりを意識してレポしてみたのですがいかがでしたでしょうか。
 十日間の開催期間のなかで開幕して直後に参加したので、これから参加するかたにとって参考になればいいなぁ〜と(^_^;)。

 いえ、ほら、もっとビールに関心持ってほしいじゃないですか。
 全国チェーンの大衆居酒屋で「とりあえず」なんて枕詞を使って飲むだけがビールじゃないんだぜ?みたいなみたいな!(≧△≦)

 美味しさについては嗜好もあるでしょうし、またどのお酒にも善し悪しはあると思います。
 でも「楽しく陽気に飲む」という一点においては、わたしもビールがイチバンではないかと!!
 ……なんてことを言うと「ビールは味じゃなくて雰囲気で飲んでるんでしょ?」とか言われてしまうんですよね、これが(T▽T)。
 
■■ 5月24日 ■■

 大相撲夏場所 千秋楽。
 今日は気持ちの良い取り組みが多かったー。
 全敗がかかっていた豊真将はようやく白星が出ましたし、大関陥落がかかった五分の星で迎えていた千代大海は見事終盤三連勝で勝ち越しを決めましたし。
 ふたりとも「がんばっている感」が伝わっていただけに、今日の白星は嬉しかった〜。
 取り組み相手だった嘉風と把瑠都のファンのかたには申し訳ないですけれど!(≧△≦)

 でもって日馬富士の初優勝!
 優勝決定戦での取り組みは見事でしたねぇ。
 差し手の巧さは角界イチなんじゃないかって思ったわ。
 13日目の全勝対決でも体勢だけなら日馬富士のほうが有利になってましたもの。
 左下手はその13日目を研究した結果でしょうし、白鵬の右膝を押さえたのは決め手であったすそ払いへの意趣返しなのかしら(^_^;)。



 milktub、今年はいまのところワンマンは無いんですね……。
 ニューロティカも嫌いではないのですけれど(そもそも好きとか嫌いとか言う立場ではないことはわかってます)、素人ファンが紛れ込むとあちらのファンのかたがたに申し訳ない気持ちが立ってしまいます……。

 Lantis祭りのほうはさらに申し訳ない気持ちが立ちまくり。
 こちらはもうファン/ファンでないという以前に「無関心」になってしまうアーティストさんがいらっしゃいますもんねぇ……。
 さすがにもう……。
 milktub&URANって組み合わせなので、あれもこれもと期待できてしまうのですけれど!(><)

 8月のミニライブくらいかなぁ、わたしくらいでも行って良さげなのは(^_^;)。



 ダヴィンチ編集部から読者審査御礼として図書カードが届いた〜。
 ありがたく使わせて頂きます。
 “地味に”じゃなくて、本当に嬉しいわぁ〜(≧▽≦)。
 わたしのような生活している者にとって、生活費の中での書籍代は年間トータルではバカになりませんし。
 ちょっと手を出すのを躊躇っていた本、買っちゃおうかな?
 ……『ハルヒ画集』とか?(笑)
 
■■ 5月23日 ■■

 日比谷公園で開催されているオクトーバーフェストへ行ってきました!
 ホントは開催初日の昨日に突撃してこようかとも思っていたのですけれど、もしかしたら雨降るかもって予報だったじゃないですか。
 だものでパスしたんですけれど、雨、夜半過ぎにならないと降らなかった……の?
 んもーっ!(><)

 でも今日も日中は思い切り晴れてくれましたし、良し!

 会場に着いて、まずはフランツィスカーナ へーフェ ヴァイスビア ゴールドを。
 ほのかにバナナのような香りがあって飲みやすいんですよね〜。
 お供はソーセージ2種盛りを。
 やっぱりビールのお供にはこれですよね〜。
 とくに白ソーセージを食べなきゃ嘘でしょ!てなものです(^-^)。
 朝ご飯を食べずに来てしまったので、ちょっと2種だと足りなかったカンジ。
 4種盛りのほうにすれば良かったかなぁ。

 ちなみにビールとプレート、共にザート商会ブースで購入したものです。


 そんなお腹の空き具合だったので、続いてはプレッツェルも一緒に頼んでみました。
 もちもちした食感と塩加減がイイ!(≧▽≦)
 ビールはデュンケルヴァイツェン……だったと思うのですけれど(公式サイトの画像とグラス、違うなぁ……)。
 ローストの香りを覚えてるのでデュンケルだと思うのですがー。

 白ソーセージはこちらの味のほうが好みでした。
 ハーブの味がアクセントになっていて。
 あと、ザワークラフトも嬉しいですけれど、ジャーマンポテトの付け合わせもまた泣けますね(笑)。
 炭水化物、万歳!(≧▽≦)

 購入ブースは、フード類がバテンザで、ビールのほうが富士桜高原ビールです。
 バテンザは会場イチバン種類が多い(と思う)ので、目移りしてしまいました。
 どれも美味しそうなんだもん!!(≧△≦)
 でもやっぱりヴァイスブルストは外せない!!!(><b

 しかしエルディンガーと聞くと、いつもエルルンガーを思い出してしまいます……(^_^;)。
 


 途中、 大榮産業のエルディンガー ヴァイスビア デュンケルを飲みながら、ステージの演奏を聞いてみたり。
 開場から1時間で早くもみなさん陽気になっちゃってもー。
 踊ったり歌ったり、スゴイです(笑)。
 ジョッキ掲げて声を上げる上げる(^-^;)。
 ビール好きに悪い人はいないんじゃないかって信じられる陽気さだわ。

 ビールの味は同じデュンケルなのに違うなーと。
 こちらのほうが焙煎香が強めで、チョコレート風味というのもわかるカンジ。


 でもって本日ラストは再びザート商会からプレッツェルとオリーブ&ピクルス。ビールはさきほど味の違いを感じて面白かったのでまたデュンケルを。
 こちらのプレッツェルはちょっとわたしには塩気が強かったかなー。
 辛いって感じてしまうくらいでした。
 わたしとしてはバテンザのほうが好きかなー。

 で、3杯めのデュンケルの味ですか?
 いや、もうこのころになるとなにがなんだか(笑)。
 ただ続けて飲んでしまったのでローストな香りに慣れすぎたなーと残念に思ってます。
 飲み比べるなら2杯で止めて、あいだをおいたほうが良いですね。

 今年は初めてイベントパンフレットなるものを作成したそうで、記念に買ってみました。
 ちなみにこのパンフ、600円するのですけれど秋開催の横浜会場で提示すれば入場料(200円)が無料になるそうなので、そちらも行くことを考えている人はそれほど高いモノではないと思いました。
 それ込みでわたしは決め買いしたのですが!(笑)


 ヴァイスビアはほとんど飲んでませんし、フード類もハム?みたいなものとかまだまだ食べてないものが多すぎますし、会期中にもう1度くらい行きたいな〜。

 11時の開場直後は人の入りが半分くらいだったので「もしかしてインフルエンザ禍?」とも思ったのですけれど、正午を過ぎる頃には満席になってました。
 ひとりで行くぶんには適当に空いてる席へ座れるかもですけれど、ふたり以上ですと難しいかもですねー。
 んでも席さえ確保できてしまえば買い出しと席取りを分担できるのでゆっくり堪能できるかも。
 あ、噴水周囲の席は風向きに注意しないと噴水の水がかかってきますので注意ですよ〜。
 

■■ 5月21日 ■■

 WOWOWで陣内孝則さん監督作品『スマイル 聖夜の奇跡』を見ました。

 弱小アイスホッケー部に素人の新人監督が着任して、セオリーを踏まない独創的な教え方で小学生の選手たちを鍛え、そしてついには常勝軍団を打ち破るサクセスストーリー。
 さらにはその展開の中に、病弱な女の子のために「勝利の奇跡」を誓い、回復を願うというストーリーも入っていて、わたしとしてはかなりツボってました。
 劇場公開時に見たかったのですけれど、ちょっと時間を取れずにいたら公開終了していたという……。

 だもので今回のTV放映を楽しみにしていたのですがー。
 うん、予想していた部分ほか、全体の流れは良かったです。
 素人監督を演じられていた森山未來さんのコミカルな雰囲気が面白可笑しく、その演技を活かそうと感じられる映りはコンテの頃から良く練られているな〜と。

 ん、で、も。
 全体の流れは良かったにしても、反対に個々のエピソードが駆け足で消化不良気味。
 チームの選手個々人に「戦う」ことに対してのモチベーションが用意されているにもかかわらず、それを紹介するだけで生かし切れてないっちう……。
 映画なので尺の問題は大きいでしょうから全員分のエピソードを消化するのは無理でも、せめて主人公とヒロインのやりとりはもっと繊細に描いてほしかったなぁ……と。
 それにはやぱし時間が絶対的に足りておらず、あと1時間……いや、30分かけて「小学生の恋」を描いてほしかったデス(TДT)。


 この脚本、映画よりTVドラマ向きだったんじゃ……(^_^;)。
 足りないメンバーを補うために新メンバーを引っ張ってくるエピソードも含め、1クールで立派に収まるような気が。


 最終戦。
 ここまで監督の手腕と選手のやる気が上手くかみ合って勝ち進めて来られたのだけれど、やはり最後の相手はこれまでと同じでは全く歯が立たなくて。
 消沈するメンバーのもとへ届けられる病床のヒロインからの手紙!
 なぜ自分たちが戦うのか、その意味を取り戻した選手たち!
 そして自然と重なり合ってくる、勝利を求める歌声!
 ひゃー、このクライマックスはエンターテインメントだわ!(≧▽≦)


 ひとつだけ気に入らないとすれば、最後の最後、あのエピローグかなぁ……。
 ちょっと、ありゃ無いわー……。
 かつての想いをそのまま持ち続けていけば良いのに、「代用」で満足しちゃうような気持ちは納得いかないかなぁ……。

 『エーデルワイス』の芽衣センセのお話もこんなカンジでしたっけ。
 うーん……まぁ、あちらはそのことを受け入れるかどうかまでは描かれていなかったから良かったのかなぁ……。


 全体としては良くまとめられている作品でした。
 見る人を楽しませようとする意識に溢れているエンターテインメント作品でしたけれど、しかし惜しむらくは「まとまりすぎていた」ことでしょう。
 あまり長くするのもエンターテインメント作品では難しいかと思いますけれど、であるならばもっと簡潔な題材にしぼって、そのことだけをじっくりと描いた作品を見たいと思いました。



 そして今日は『スカイキャプテン』も録画したのでした。
 この作品も見よう見ようと思い続けて幾年月……な作品だったのですよー!
 以前録画したときはHDDの容量が足りなくなってしまったので未視聴のまま消してしまったので、今回は見られるといいなぁ……(まだ不確定なんかい!)。
 
■■ 5月20日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 ブ――ッッッ!!!
 『けいおん!』劇中歌の『ふわふわ時間』 を買ったのですけれどもーっ。
 やだ、なにこれ、すごく良くね??(≧▽≦)
 TV本編ではあのPVになんだか煙に巻かれたカンジがしちゃっていたのですけれど、曲単体で聞けば印象が違ってました。
 全編通して聞けばギターの良さもわかろうもの。
 これなら梓が惚れるのも納得です。

 それぞれのパート抜きの収録も面白かったデス。
 テメェで合わせて弾けと!?
 ドラム抜きの演奏の味気なさに、律の存在感の大きさを知るがいいさ!!(><)


 つぶれた声ではない唯のコーラスという部分も聞きどころなのでしょうけれど、やぱしフルで聞いたときのみんなの演奏部分のほうが重要なのではないかと。
 TVでは所詮さわりしか聞かせていなかったという。
 なんてあざとい!!
 やられた!!(≧△≦)

 しかし原作どおりの歌詞なんですねぇ、あらためて見ると……。
 よくもまぁ、あの歌詞で曲になったものです(笑)。


 で、カップリングの『翼をください』がまたスゴイ。
 1話でのあのへっぽこぶりな演奏が印象深いこの曲ですが、あれとは全く異なるかっ飛ばしなロックンロールになってました!
 やべ、大好きだわ、このアレンジ。
 もう出だしで瞬間的に震えるっちうか。
 ライブになって「最初の」アンコールでこの曲やられても、わたしは驚かないわ!(笑)

 アレンジャーの百石元さんってググッってみたら、予想だにしなかった大物が。
 こういう人選をするあたり、『けいおん!』という作品にかけるコンセプトみたいなものは初めからきちんとみんなで共有されていて、そしてそれが今なおブレていないのだなぁ……と感じます。


 でもって「Photo by 山中さわ子」の文字。
 ジャケ写(?)はさわちゃんが撮ったのね〜と。
 手書き文字ふうのCDレーベルもそうですけれど、どこまで遊び心があるのか、世界を大切にしているのか、嬉しくなってしまいます(≧▽≦)。
 
■■ 5月19日 ■■

 WOWOWでリーガ・エスパニョーラ マジョルカ vs バルセロナをTV観戦。
 7本も8本もシュート放ちながら決められず、ラストプレーになったPKまでもバー直撃でエトゥー選手涙目〜と思いました。
 解説の奥寺さんも言ってましたけれど、この試合のエトゥー選手は「決められる」雰囲気が無かったですものなぁ……。


 で、そんな試合感想を抱きつつTVを点けッぱにしておいたら、次のプログラムが「映画ふたりはプリキュア Splash☆Star チクタク危機一髪!」だったという。
 朝の4時から放送するなんて、誰向きへ放送しているのでしょうか。
 ……わたしか!?(笑)

 そしてプリキュアが終わったあとは、またリーガを放送するWOWOWなのでした。
 このプログラム順序はすごいわ(^_^;)。



 羅川真里茂センセ作『しゃにむにGO』、同時リリースされた31巻と32巻、読みました。
 ノブっちたち3年生の最後のインハイ、個人戦決勝を描いた最後の戦いを単行本では同時リリースという形でまとめて読ませてあげるという白泉社の粋な計らいに拍手。
 これをぶった切られていたらたまらんかったですわー。

 しかし一度に見せられてもたまらんかったのですが!(笑)

 わたしとしては誰もが予想したであろう決勝カードより、実は準決勝のほうが試合としては楽しめていました。
 雷殿静に佐世古駿。
 ノブっちとるういがこの先も成長するためには超えられなければいけない壁として2年次、そして3年次の大会で大きく立ちはだかってくれました。

 なんといっても、もしなにか運命の針がぶれていたら、静も駿も、勝っていたかもしれないと感じられたところがスゴイ。
 彼らの才能をそこまで思わせるほどに描いたことが。
 ただのライバルというのではなく、彼らもまた「主人公」であったなぁ……と。

 この手の競技性を描いた作品ですと「ライバル」が能力値だけをもった「ユニット(駒)」のように描かれたりすることも少なくないと思うのですが(それが良いか悪いかは作品によります)、今作では彼らにも主人公として生きるに匹敵する十分なメンタリティと背景が用意されていたワケで。


 わたしとしては「情熱を掴んだるうい」より「貪欲になることを認めた静」が好きです。
 ふたりとも、諦めないことを恥じなくなったという点では近いと思うんですけれど、ね(^_^;)。


 そんな準決勝が熱すぎたので、正直、決勝戦はその残滓であったようにも思えました。
 いや、ふたりの戦いは連載10年の果てに辿り着いた集大成なので、その想いから熱くならずにはいられないのですけれど。
 しかし、戦いは戦いであっても、そのふたりのどちらかの勝利を望むものでは無かったので、あまりのめり込まなかったのですよ〜。
 単純な読み手としてはたしかに「どちらが優勝するの!?」と興奮していたのですがー。

 ここまで背負ってきたモノ、そしてこれからの生き方をつかみとるために、ふたりともに同等の勝利を欲していることがわかるだけに、そこに優劣がつけられなくてどちらかに偏った応援ができなかったのですよ〜!
 だもので、どちらが優勝するのか最後までわからなかったですし、そしてどちらが優勝しても納得できるだろうなぁ……と思ってみていました。
 だから、あの結果には満足しています。
 ああ、そういうふうに、ふたりの高校三年の戦いは終わったのかー……と。


 天才はスゴイ、天才はいいなぁ……と羨む気持ちはわからないでもないですけれど、大切なのは努力であり努力する才能であることを今作は教えてくれます。
 さらに言うならば、成功はルールが決めることではなく当事者が願ったモノを手に入れたときが成功した瞬間なのだとも。
 勝者こそが成功者なら、それこそ決勝で勝った人しかいないことになってしまいます。
 でも今作では高校三年間を部活に明け暮れて、ようやくつかんだ一勝を誇る部員もいます。
 「高校生」という彼らにとってその一勝は、ほかの何モノにも変えられない成功の証なのです。

 ノブっちたち後輩の活躍をまぶしく見つめるOBたちの姿も描かれます。
 インハイで活躍することなんて夢にも思わなかった先輩たちです。
 でも、彼らがいたからノブっちたちはテニスを続けられたのだろし、がんばっていた先輩を見ていたから後輩たちは弱音をはかなかったのだと思います。
 そうした先輩後輩のつながりも今作の魅力でした。
 もー、フレディ見ると泣けるわ〜(T▽T)。


 高校生というオトナともコドモともあてはまらない難しい時期のオトコノコやオンナノコたちの気持ちを描いた素晴らしい作品でした。
 技術的なことをもったいぶって描くようなことはせず、ゲームの流れに重点があったり、その中で揺れ動くメンタリティを詳細に描いたりしたりと、テニスというスポーツが発する雰囲気を濃密に伝えていたと思います。
 10年以上に及んだ連載、お疲れ様でした。
 延久や留宇衣たちのことを、ずっとおぼえていくと思います。
 
■■ 5月18日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 思わず読みふけっちゃったよ、『配達あかずきん』。
 最近の読書傾向では、読み始める気になるまでが重いのですが、いざ読み始めると止められなくなる作品が多くて。
 あ、それは読書傾向ではありませんか。
 そうですか。


 しかし「日常ミステリといえば創元推理文庫」なのですね。
 わかりました、おぼえておきましょう。
 
■■ 5月17日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 サンシャインクリエイション、9月に再開ですってね。
 傷ついた、傷つけられたことは間違いないですし、その傷が互いに癒えたのか、そして十分な善後策が為されたのかは正直疑わしいところなのですが。
 んでも、いつまでも傷ついたままなのは悔しいですし、嘆いてばかりじゃなくて前に進まないとね。

 サンクリが無くなったことで同人業界?の停滞も小さくなかったな〜と実感してます。
 みなさんの新刊ペースは間違いなく落ちたように思うので。
 同人業界ではコミックマーケットという大目標?が存在していますけれど、そこだけを目指すのは長期スパン過ぎなのかもしれませんし、そのあいだに達成度を示す中目標があったほうがよろしいのかなぁ……と。
 人はオリンピックのみで楽しめるものではありません……ってことで!


 日本人はオリンピック信仰が強いですけれど、そこでだけ盛り上がるのはスポーツ好きっていうよりイベント好きって類の人だと思いますし。
 個々のスポーツを好きな人は国際大会だって国内大会だってお友達同士のゲームだって、ちゃーんと楽しんでいますよ、みたいなみたいな!(≧△≦)

 あ、「(地理的要因や財政事情などで)コミケ外のイベントに参加できない人は『好き』と言う資格が無い」って言っているのとは違いますので誤解無きよう。
 「コミケだけあればいい」「コミケしか参加する意味(価値)がない」「コミケしか楽しめない」という意見には賛同しかねるってことで。


 楽しみかたには多様性があって良いと思うのです。
 
■■ 5月16日 ■■
TALK:GAME日記更新しました。

 サッカー イングランド・プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド vs ウィガン・アスレチック
 前半に先制されたマンUが追いかけるという、まさかの展開。
 0−1で始まった後半も15分過ぎまで膠着、少し甘く見たならウィガンが押していた部分もあったような。
 そんな展開へ途中出場したテベス選手が鮮やかな同点ゴールを決めて。
 いや、あのシュートは目が覚めたわ!(><)
 ゴールを背負った姿勢から、トラップと見せかけた?ヒールシュート。
 えぇ〜っ、そのクロスをダイレクトに背後へけり込めるものなの〜???!

 このシュート、今季を振り返ったときに絶対にスーパーゴールのひとつに挙げられると思う〜!

 今季で退団が決定的と噂されるテベス選手のゴール。
 ピッチの外ではいろいろとうるさくされても、だからといって不貞腐らずに仕事には全力を尽くす。
 プロフェッショナルだわ〜。
 ……プロっていうより、競技を愛する選手として腑抜けたプレーは矜持が許さないってことなのかもしれませんけれど、それはそれでカッコイイ!(≧▽≦)



 先日話したように、今日は代々木公園でタイ・フェスティバルに参加してきましたよー……って、なによ、あの人の多さは!?
 盛況ってレベルを超えて、もう、ただただ人がひしめく混雑っぷり。
 おととし参加したときとは全く違ってたー。
 なにがあったの!?と驚いてしまったわ。

 んー、で。
 こうまで人が集まってしまうといろいろと不備が目立ってしまうイベントでありましたか……。
 参加者も主催側も、人混みを制御することに慣れていないという。
 それなりの注目店には当たり前のように長蛇の列ができているのですけれど、その列を誰も管理しないでただ伸びるがままに放置しているとかー、本来動線である場所にもレジャーシートを広げてスペースを確保するグループがいたりとかー。

 既に人混みが酷いことになっているのだからそれに対応して少しでも人混みを制御していかなければならないのに、ただ「人が多いわね!」って憤ったり嘆いたりするばかりで普段の行動や対応から変化することなく過ごしてしまっているという。
 あまりの無秩序な長蛇っぷりに、買うのを諦めた店も少なくなかったデス……。

 んでも、それなりに押さえるところは押さえてきましたし、満足感は高いです。
 グリーンカレーはもちろん、パッタイ、ひき肉バジル炒め、ムーヤーン、米麺……etc。
 先週のジャマイカフェスでは炭水化物の少なさに残念な思いをしていましたが、今週は真逆。
 お米、焼きそば、ビーフンと、どの料理も必ずと言って良いほどに炭水化物が入っており、まさに炭水化物天国(笑)。
 むしろ今日は肉を探してしまいましたよ!(ムーヤーン(豚串焼き)がそれです)。

 ビールももちろん炭水化物原料ですし!
 てか、タイといえばシンハーなのですけれど、今日飲んだ中ではプーケット ラガービールがヒットでした!
 爽やかな苦味とコクがあって飲み応えアリ!(≧▽≦)
 表記を信じるなら原材料が麦芽とホップだけらしいのですが、信じられる味だわ〜。

 お国ではシンハーを抜いてナショナルブランドに上りつめたチャーン ビールも飲んだのですが、こちらはお米が加わっていて一番搾りに似ているかなー。
 苦味が抑えられているので、こちらを飲みやすいと感じる人も多そうです。
 トップブランドになるのもわかる味でした。

 そんな視点から感想を述べると、シンハーはちょっと……アレかなぁ。
 酸化防止剤が入っているので、舌にケミカルなカンジが残ります。
 雑味とかじゃなくて、ビールとは違う!と主張してくる残り味なんですよねぇ……。

 どの料理もアジアンスパイスが抜群に効いていたので、お酒が進む進む(笑)。


 ステージでの催しモノでは Sweet Vacationのライブをがっちり見てきました。
 タイ発の打ち込み系ポップってことで名前は知っていたので聞いてみたかったのですよねー。
 したら、なかなかどうしてどうして、見事なステージっぷりでした。
 どうやら追っかけ(固定?)ファンの人もいらしてたみたいで、客席のほうも盛り上がっていて。
 その時間だけ、ちょっと特異空間なカンジだった……とも言う(^_^;)。

 あと特設ステージでセパタクローも観戦できました。
 うはっ、生で初めて見ましたよセパタクロー!
 プレーのひとつひとつがアクロバティックで、初見のわたしでも十分エキサイトできました。
 誰も彼もが軽々とオーバーヘッドするんですもん。
 長いラリーが続かないところも、試合のスピーディーさにつながっていて見やすかったです。

 
 そんなカンジで楽しいイベントでした。
 明日は東京、午前中は雨予報なので、人の入りも少なそうなのでもしかしたら食事をするには絶好なのかもしれません(^_^;)。



 作家 浅井ラボせんせと角川書店のあいだに起こったトラブルで角川書店側が謝罪文を掲載した一件が先日ありましたが。
 この謝罪文、浅井センセご自身が書かれていたんですか???
 センセが説明されておられますけれど、まったくもってイミフだわ(もちろん角川の対応が)。
 なぜに事件の謝罪を被害者が書くことに???

 つまり、なんちうか、加害者として反省していない印象をうけてしまふ……。
 たとえ企業として容認できない一線があるとしても、そこは自分の手で幕引きしたらどうなのかなぁ……。
 自分で自分のアレも拭けないのは、オトナとして良くないと思うのです。

 「謝罪文を作ること」以上に「訴訟相手の注文に文句付けること」が仕事であるとは思えないんですけれど……。
 編集者が創作者より平均として高額な給料をもらっていると非難・批判されて久しいですけれど、であるからこそ給料分(と思えるだけ)の仕事はしてくださいと思うのです。
 
■■ 5月15日 ■■

 昨日から一気に5末予定作品を初めとするPCソフトの動向が明らかになりました。
 そのなかでいくつか気に掛けていた作品について。


 『りんくす!〜キミと精霊と使い魔と〜』の発売日が「2009年春」から「発売未定」となりました。
 「現在完成している各要素をひとつの作品にまとめるには相当の時間が必要と判断」って、どういう意味なのかなぁ……。
 この言葉からですと、なにかこう、作業フロー? 全体スケジュール?みたいなものが存在していないような印象を受けるのですけれども……?
 全体を見通しているディレクターがいない……ようなカンジっちうか。

 新たな予定日を「夏」とも言わないことは、はたして是か非か。
 言わないのではなく「言えない」だけなのかもしれませんし、このことをもってして「賢明な」あるいは「殊勝な」判断とは言い難いトコロですわー。
 flapの作品は未体験なので、この状況からどう作品を仕上げていくのか興味深いです。


 で、一方では『花と乙女に祝福を』がマスターアップ、と。
 こちらはスケジュールをスケジュールとして、見事に仕上げてきたってカンジ。
 最初の予定日で発売するのが最良なのはもちろんですけれど、間に合わないと判断して切り直したスケジュールに正確に合わせるのも悪くない仕事をしているなー……という印象を受けるのです。
 きちんと状況を修正して、最悪を回避しつつベストを尽くすことは、オトナであると思うのです。


 ということは、アレですか。
 『さくらさくら』の発売延期なんて、オトナのやることじゃないってことですか?
 いや、アレはアレで、別次元のオトナの都合ってものが……(笑)。
 そんな次第ですから、この延期はもうすでにハートに織り込み済みなので全然サプライズじゃなかったですね!(笑)
 でも、先日は体験版の更新あったり、最近ではショップ特典のテレカの線画があがってきたりと、少しずつでも動いているのかな〜?……と見せてはいたので、いままでの延期とは少し受け止め方が違っています。
 でも疑問形でしたが(笑)。

 ゴールが見えてからのマラソンはつらくない……と思いたいDEATH。


 むしろ『Dies irae Also sprach Zarathustra -die Wiederkunft-』の発売予定日が告知されたことのほうがオドロキ。
 作ってたんですね、ホントに(おい)。
 今年は例年になく夏発売ソフトが賑わいそうだなぁ。



 でもって、話は変わってCDのお話。
 yozuca*さんのベスト盤が発売されるそうなのですが……。
 収録曲がマジパネェので、のどから手が出ました。
 サーカス率が高いのは当然としても、それでも名曲揃いであることは疑いないワケで。
 わたしとしては少し高額になっても2枚組セットにしてくれたほうが良かったかなぁ。
 このリストですと、どちらとも手にしなければはじまらない気がするので(欲張り)。



 めるふぉレス〜♪

●慶 さま

 タイ・フェス。
 明日の土曜なら、まだ雨は降らないでいてくれる……かもな予報なので、行くならやぱし明日でしょうか。
 傘をさしていると食べ物が食べづらいですし。
 フレッシュマンゴーがあれば、是が非でもオススメです。


 チェンバーズレコのライブは、たしかに盛り上がってたのが周囲ではわたしくらいだったかなぁ……。
 座席に関しても、慶さんが仰るように「狙って」みるのもアリだったよなぁ……とプチ後悔。
 でも、こういうお祭りなら、主催者の気分を盛り上げるためにもファン根性発揮してガッチリ先行予約で申し込んで、初動の?売れ行きの手応えを伝えたいようにも思ったりします。
 ……だったら席位置がよろしくなくてもガッカリするなよ!って話ですよね。
 ファンを気取るくらいなら!(><)



 少し久しぶりになってしまったアニメ感想〜♪


 『けいおん!』#7
 すごかった……。
 わたしとしては前回の6話で少しダレたカンジを受けて今後に一抹の不安を抱いてしまったのですけれども、そんな不安を払拭してくれたBlavo!な回でした。
 脚本にシリーズ構成の吉田玲子さん、作監にキャラデザの堀口悠紀子さん。
 これで演出・絵コンテが監督の山田尚子さんだったりすると第1話と同じ布陣ってことになるのですが、そこは今回、北之原孝將さんで。
 でも北之原さんの仕事っぷりだって京アニの中では際立っているわけですから、けっして落ちてるワケではないですもんねぇ……。
 なんですか、この力の入れ具合は……。

 唯×憂(逆?)の夫婦っぷりを見せつけるアバンからして今回は気合いが違っていたように思います。
 でもってそのアバンの中身をきちんと本編のほうで引き継いでストーリーに仕上げて、そして定番ながらも可愛らしいオチへつなげていく流れが見事でした。
 そうそうそう!
 その行為を一場面でのネタに終わらせるのではなくて、全体の流れとして活かす・組み込む手法がわたしは嬉しい!
 つながることで物語になっていく様がステキ!


 このアバン、長いな〜……と思ったら、2分20秒もあるんですね。
 一般的な尺にとらわれず、全体構成で必要な分だけ尺を取るって決断もスゴイ。
 そんなアバンの尺や、今回の話をクリスマス会だけでなく新年のお話まで流してしまったというのも、シリーズ構成をやられている吉田さんだからこそできた仕掛けかなのかな〜と。
 アバンについては今回のお話を考えた上で、新年まで進ませたことはシリーズ全体を考えた上での仕事であるように思うのです。


 描写面でも脚本上の配慮を細やかに描いていたと思います。
 たとえば本編冒頭の手を繋ぐ唯と憂の指先とか、平沢家を訪れた3人の鼻の頭とかが寒さで赤くなっているあたり芸が細かいなー、と。

 友達と過ごす時間を心から楽しんでいるムギちゃんの様子とか、クリスマス会や参拝で見せた律のリーダーシップとか、今回のメインは唯憂であっても個々のキャラクターを魅せることも忘れてないという。
 物語には「主人公」という視点が必要ですけれど、群像劇なら群像劇として忘れてはならない描き方ってあるよな〜……と思わせるエピソードです。
 で、当然ながらそうした描き方は「キャラクター優先」な「商品」にあっては十分に考えられていなければいけないトコロで、こうした点も今回のスタッフが丁寧な仕事をしていると思わせる部分なのでした(そういう作り方の是非を問うたり、個人的な好き嫌いを論じることとは当然別の話デスヨ)。


 そんな次第で今回で1クールも半分が過ぎて。
 残り半分で唯たちの2年次(+梓)を描くにしても、実はここまでのイベントをもう1回繰り返すだけでもあるのですよね。
 夏合宿に学園祭に年越しに……。
 それでもただのリフレインにはならないだろうな〜……と楽しみに、次回の新歓ライブを待ってます(笑)。


 ところで。
 平沢家のラブラブ夫婦、お母さんのCVは夏樹リオさんだった!!
 ひさしぶりすぎる!!(≧▽≦)
 しかし次の年末まで出番無しなんですよね〜(笑)。


 『バスカッシュ!』#7
 あはははーっ!
 お仕着せのルールにはめられるのがイヤで、乱暴と言われようが野蛮と言われようが熱情のおもむくままに動かずにいられない!って展開が燃えるわ!!!

 前回、月からの誘いでOCB加入の道に悩んでいたダン。
 お金があれば、身分があれば、そして月へ行けるのなら、妹の脚が治るかもしれない。
 ダンが悩むであろうことはここまでのお話で十分に描いてきているので、その想いの深さも知れようってものです。
 その悩む様子を溜めに溜を作って描ききったぁ〜。
 だからこそダンが出した答えがまた素晴らしいモノになったワケで。

 その答えを出すにはツライ選択があったでしょうに……。
 でも、それでも、傷つく道を選んだとしても、気持ちを偽って生きることはできないと。
 えらいぞ、オトコノコ!(≧▽≦)

 ココとのことは悲しいすれ違いがあったのだなぁ……とわかって、もう、どうにもやるせないわー。
 自分のひと言が兄を縛ってしまったと気付いているからこそ、今回ダンが出した答えには嬉しかったんじゃないかなぁ、ココは(T▽T)。


 アイスマンとかセラが舞台を整えて、いよいよ満を持してのダン登場シーン。
 この作品って、クライマックスへのつなげ方や盛り上げ方がとても巧みだと思うー。
 なんちうか、膨張していく空気?気持ち?を表現しているっちうか。
 今回ですと思い切ってOPをなくしていきなりの本編スタートとか、型破りにもほどがあります。
 でも、それがダンの悩みの深さを表現しているようで違和感が無かったのですよねー。

 そしてクライマックスへと続く流れでは人々がエキサイトしていく様を描けているあたり、競技としてのスポーツより娯楽としてのスポーツに重点が置かれているのだなーと思います。
 そのあたり、ただの「スポーツもの」とは違うなー……という印象。


 これでいよいよシティを離れて諸国漫遊、武者修行の旅に出たダン一行。
 各地の強豪にもまれていって、そこからどう月の面々とつながっていくのか楽しみ〜っ!(≧▽≦)
 
■■ 5月13日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 チェンバーズ レコーズ 5th Anniversary Live のチケットが届いたー。
 わりと前目な列でラッキー……と思ったら、列の最右端の席でした。
 センターを至上とするわたしには、前目でも苦しい席位置です(T▽T)。

 だいじょうぶかなぁ、見にくくないかなぁ……。
 着席スタイルなので、音より舞台を楽しみたい気分なのです。



 『まんがタイム きらら』最新号で『けいおん!』を読んだのですがー。
 今回は3年生組が修学旅行のお話。
 移動する新幹線のなかで、座席にあぐらをかいて座る律に衝撃と感銘を受けたわ!
 この子はどこまで……!(^_^;)



 予報によると今週末は天気が崩れそうとかなんとか。
 代々木公園でタイ・フェスティバルが催されるんだけどなー。
 去年は体調崩して行きそびれてしまったので今年こそは!と目論んでいたのですがー。
 グリーンカレー、食べたい。

 ちうか、去年もタイフェスは天気悪かったみたいで。
 連休明けのこの時期、過ごしやすい季節ではありますけれど天候は落ち着きませんし仕方がありませんか……。
 
■■ 5月12日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 地元の大きめの書店にあるコミック売り場の棚。
 芳文社の棚が拡充されていたわー。
 いまの勢いとかを考えるとわからないではない売り場変更ではあるのですけれど、それでも「今さら?」という気がしないでもないワケで。
 4コママンガの攻勢は数年前から始まっていたのですし、せめて2年、いや1年でも早く棚を広げていればなぁ……という思いがします。

 受け身の姿勢を感じる書店のレイアウトは、正直、楽しくないので。

 ラノベの棚も最近は窮屈に感じているので、こちらもどうにかしてほしいような。
 売上や利ザヤのこととか、いろいろとそこには問題が山積しているのでしょうけれど。


 そんな棚で師走冬子センセの『あいたま 03』 を買ってしまったわ( それ芳文社じゃない!!)。
 もう買わないでいようと思っていたのに、思わず……。
 天使が……天使がささやく声を聞いたんだ……。
 相変わらずの毒舌と素直になれないあどけなさが可愛いデス。
 あと、今巻では久米さまのお怒りがステキでした。
 怒らせてはいけない人を怒らせてしまった……!(><)

 実際のトコロは秋★枝センセの『純真ミラクル100% vol.2』 を買うついでにほかになにか無いかな〜……と探していて手にした次第なのですけれども。
 『純真ミラクル100%』は今日発売日ということで楽しみにしていました。
 うはっ、表紙からモクソンのお腹がヤベェです(笑)。

 そんなモクソンのがんばり具合は今巻も発揮されているのですが、わたしはどうしてもオクソンへ気持ちが入ってしまいます。
 オクソンの才能を身近で見せ続けられる苦しさと、しかしその才能に憧れてしまう気持ちとで悶々としてしまう彼女がーっ!!
 もちろん、ただ現状がそうであるだけで、モクソンだってここにくるまでいろいろと大変な状況であったということはわかるのですけれども、ね(^_^;)。



 先日からKOTOKOさんの夏ツアーのFC先行が始まってます。
 会員のみなさんはお忘れ無く!
 東名阪はまだ予定が公開されてませんけれど(たぶん8月の第二、第三週末だろうと踏んでますが)南関東の会員はツアー初日に横浜へ集結だだだだだ!!!(≧▽≦)

 しかし横浜ブリッツって1400ですよね、キャパ。
 それがもうこれだけの整理番号になっているってことは、ホントに集結しているかもです(笑)。
 一般販売分にどれだけ残されてるのかなぁ……(^_^;)。


 でもって気付いたらMEGA PEERの予定もいつの間にか公開されていて既にチケットも発売されていたのでした!
 あぶなーい!(><)
 それにしても今回はCLUB CITTAですか!
 一気にハコが大きくなった感が。
 1000人箱ですよ!!
 まぁ、もうCLUB ASIAだと小さ過ぎなんですよね……(^_^;)。


 しかし6月6日はのみこさんのライブも恵比寿であるのですけれど、どうしよう……。
 MEGA PEERの終演時刻如何で恵比寿直行の当日チケットゲットかなぁ。



 ライブの予定が賑わってくると、ああ夏だな〜……ってカンジます。
 気が早いな!(≧△≦)
 
■■ 5月11日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 トップページの応援バナーは発売後3ヶ月くらいを目処に撤去しているのですけれどもー。
 『FlyableHeart』は通常版が4月に発売されたこともあっていまだに設置しています。
 もちろん作品を気に入ったから!という理由もありますがー。
 でも、プレイ後に抱いた気持ちから、画像をすずのちゃんから茉百合さまへと変更しました(笑)。

 しかし、そろそろ『しこたまスレイブ』も応援していかないと……。



 ave;newプロジェクト「帰ってきた!魂の決起集会 in 秋葉原」へ参加してきました!
 はい、わたくし、ave;newの曲は正味3曲くらいしか曲名と歌詞をわかっていないニワカです!
 ですからセトリも、歌い手さんすらもよく分からないで参加してました!
 ゴメン、あやまる!
 しかしそんなわたしですら、「あ、この曲知ってる〜」となるんですから、ave;newの存在の大きさが知れようというものです!(><)

 ハコは秋葉原のCLUB GOODMAN。
 ひっさしぶりだな〜、ここ。
 低音がズンと身体の芯に響いてくるトコで好きなんですよね〜。
 生バンではなかったですけれど、音の良さは期待通り記憶通りでした。

 で、セトリのほうは先述のとおりに不明のままに参加していたのですけれど、それでも楽しかったです!
 どちらかといえばサイリウムの海は苦手なのですが、今回はそうでもなかったかな〜。
 ave;newの曲にはサイリウムの輝きが似合ってました。
 ほどほどに騒いで、ほどほどにジャンプして。
 消耗戦ではない楽しさがここに(笑)。

 なんていうか参加者の側にもそれほど厳しい統制?があるようにも見受けられず、各々が好きなリズムで腕を振り上げていたような気がします。
 そんなバラバラさ加減も、初陣のわたしには気が楽でした。
 パフォーマーに「成り下がっている」オーディエンスが少なくない昨今のオタ系ライブ音楽において、そんな自己表現よりも歌い手への賛歌であふれているようなライブでした。


 アンコール曲、そしてラストソングが「さよならのかわりに」だったのも、わたしには大きくて。
 やっべ、マジやっべ。
 イントロ聞くまでこの曲がave;newだったことを忘れていたわたしなのですが、しかし聞いているうちに(一緒に口ずさんでいるうちに!)ジワリ胸にキタですよ……(T▽T)。
 遺伝子に刷り込まれてますね、もはや!!


 あー、楽しいライブだったなー。
 次はもっと勉強して、お気に入り曲や定番曲をつかんでから参加してみたいです。
 
■■ 5月10日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 bk1で電撃文庫新刊を頼んだおり、なにか物足りなくて探していたら劇場版グレンラガンの主題歌CD『涙の種、笑顔の花』 があったのでポチリと。
 限定版あわせて3種あるのですが、しょこたんとmeg rockのライナーノーツを読みたかったのでアニメジャケット仕様を。
 どうしてもbk1は「書店」ってイメージがあるので、CD買うって行為に違和感がありましたが(^_^;)。

 で、注文から1日とかからずに届いたのでさっそく聞いているのですけれどもー。
 この曲、ジワジワときますわ。
 公開前はアニキを想う歌だと思っていたのですが、いま感じるのはやぱしニアを想う歌だなー。
 TV版には無かったあのラストに挿入されたシーンを思うと、もうそれしか……(TДT)。

 しかしもちろん大局的にはグレン団が辿ってきた道を示しているのではないかと。
 地中に閉じ込められていた人類が、どこまでも高みを目指して歩んでいく。
 グレン団が教えてくれた、天の高みに終わりはないということを歌っているのではないかなー。
 アルファマンを懐古する普通の立場のわたしたちの視点で。


 そしてカップリング曲も素晴らしいわ!
 ハイテンポなビート感っていうの? リズム隊の重ねられていくカンジが最高です。
 そんな中で歌われている内容がまた可愛らしくってさー。
 ピュアロックだね!(≧▽≦)



 F1 スペインGP
 またもやブラウンGPのワンツー・フィニッシュ!
 バトン選手はポール・トゥ・ウィンという完璧すぎる結果に。

 これまでマシンの出来不出来が話題の中心にあったようにも思いますけれど、今回の結果はチームとしての総合力の差が見えた結果でした。
 バトン選手とバリチェロ選手、ふたりの状況に応じて作戦を変更してくるあたり、まさにブラウン・マジックを見せつけられたカンジ。
 ロス・ブラウン氏の腕はさび付いちゃいねーぜ!みたいなみたいな。


 反対にフェラーリのみっともない体たらくぶりは、もうトップチームとは思えないくらいで。
 肥大化した組織が自己制御できていないようにも思えます。
 今季何度目かわからない予選での失態(ライコネン選手を出し損ねてQ1敗退)や、本選でのガス欠騒動とか。
 いや、フェラーリにとってガス欠はお家芸のようなものかもですが!(><)


 えーと、で、日本(のマスコミ)が期待するウィリアムズの中嶋選手ですが、予選はQ2敗退、本選は周回遅れの13位フィニッシュ。
 フリー走行とかQ1での走りとかピンポイントでは高い能力を発揮しても、肝心なトコロで発揮できないなら競技の中では無意味な能力でしかないかなぁ……。
 同僚であるロズベルグ選手の後塵を「常に」拝している点が印象よろしくないですよねぇ。
 しかも今回はいろいろ揶揄されるピケjr選手より後ろという……。
 まだシリーズ中盤に入ったばかりですが、シートを心配してしまうわ……。
 
■■ 5月9日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 ワンラブジャマイカフェスティバル 2009 へ行ってきた〜。
 代々木公園で催される国際系?フェスのなかでは、いっとイチバン音楽寄りなフェスだと思う〜。
 ステージで披露される演目もレゲエ中心になっていますし、観客のみなさんもノリ良く踊ってますし。
 レゲエのリズムに合わせて身体揺らしている様って、なーんか、こう、チアフルなカンジがしてきます。

 しかし出店のほうは去年催されたいくつかのフェスに比べて6〜7割だったような。
 不況の影響?
 それともジャマイカフェスって出店に熱心じゃないのかしら?
 出店していたお店も「ジャマイカ」っていうより「アフリカ」なところが少なくなかったですし、ジャマイカンってそーゆーものなのかなー……と思ってしまったことよ。

 にしても困ったのは、フード系で炭水化物類が少なくて主食が肉!になってしまったこと。
 うーん……。
 これは食文化の地域性なのかなー。
 その肉食も、アジアンのそれと比べると「焼く!」ってことに主眼が置かれているっぽくて、料理としてはかなりアバウトなイメージが。
 スペアリブが毎年売り切れ必至なメニューだとかで食べてみたのですけれど、外側は焦げてるのに中はレアっちうか半ナマだという豪快さ。
 これ、ホントに売り切れるのかなぁ……と思ってたら、わたしが買った10分後くらいにホントに完売していてアレレ?なカンジ(笑)。
 そうかー、これでOKなんですねー。

 同じ焦げてるにしてもジャークチキンのほうがわたしは好きでした。

 んで、今回のアルコール類はラム!
 ジャマイカですからマイヤーズですよ!
 これがまたわたしにはキましてねぇ〜。
 1杯目でバナナラムを選んだのですけれど、これだけで酔いがキタのがわかりました。
 次のフードを選ぶためにメニューを見上げていたら世界が揺れてるのを感じましたもん。
 あー、レゲエで身体揺らしているひとは、きっとこれなんだ〜……とか思ったり(笑)。

 コーラで割ったラムコークも飲みやすくて。
 次はどうしようかなーって悩んでいるところお店の人に勧められたので飲んでみたのですけれど、これ、ものすごく飲みやすくないですか?
 コーラとラムの甘味って似ている気がする〜。

 でもってビール党としてはレッドストライプが外せませぬ。
 レゲエファン定番らしいですし。
 変なクセが無くて素直な味でした。
 いや、ラムを続けて飲んだあとだからそう感じたのかもしれませんがー(^_^;)。


 今日は天気も良かったですし、気持ちの良い日射し+アルコール+レゲエ……って最高の時間でした。
 
■■ 5月8日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 予約本が入ったーって図書館から連絡があったのでいそいそと。
 連絡いただいたときは3冊入ったとのことでしたが、図書館へ着いたときには5冊になっていたという事実。
 3冊ならだいじょうぶだろうと思って買い物帰りに寄ったのですけれど、ハードカバー本5冊はさすがに持ちきれません!(><)
 ゆ、油断したぜ……。

 連休中に読み終えた人が一斉に返却したんでしょうかねぇ……??



 『東のエデン』#5
 義兄への想いが断ち切れていないという事情があるにしても、咲の日常行動は無防備すぎっちうか無警戒すぎっちうか。
 自分の気持ちで手一杯……という状況は、はたして外的要因なのか内的要因なのか。
 現状での彼女は、その状況におかれた自分に酔っている部分が「全く」無いとは言わせない。
 予定日を変更して遅れてまで内定者面談へやってきた咲のことを不快に思って嫌がらせをする商社の部長?はその幼児性を非難されてしかるべきですけれど、咲のほうにも社会に出るということに対しての気構えが出来ていなかったように見られました。

 そんな彼女に恋していた大杉くんは気の毒っちゃあ気の毒なのですがー。
 彼女の様子に気遣うところもみせずに一方的に弁舌まくしたてる様は、仮に咲の状態が正常であったとしても告白は受け入れられなかっただろうなー……と思います。

 えーと、で、なんでしたっけ?
 「付き合っているヤツがいるならいるって言ってくれれば、俺だって諦めたのに」
 でしたっけ?
 アホか。
 なーんーで、意識もしていないお友達男子に「わたし付き合っている人がいるの」なんて言う必要があるのでしょうか。
 それは告白する側がきちんとリサーチしときなさいよ、無駄弾撃たないためにも。
 自分の至らなさに気が付かず、その責を相手に押しつける様が気持ち悪いったら。

 しかも咲をデートに誘うつもりだったレストランでの食事。
 結局彼女は誘えずに友人(男子)を誘って食事して、暴飲暴食で気持ち悪くなったあげくの台詞が
 「8万もしたんだから……うえっぷ」
 と、吐き出しそうな口元を押さえるという体たらく。
 学生の身分で8万円が安くないことはわかります。
 でも、そこに金銭的価値しか見いだせなかったことに、彼の器が見て取れるのではないでしょうか。
 愛しい人がそこにいなければ、8万だろうが10万だろうが、金額どころかその食事自体に意味が無いでしょうに。

 咲がいなかったとしても8万円はもったいないから食事する。
 そんなことを考えてるから、肝心なところで身動き取れなくなるんです。

 新キャラも登場したり咲と朗の再接近もあったりと見どころ盛りだくさんの今回だったのですけれども、大杉くんのダメさ加減にイラチしてしまったところでわたしにとっての今回が終わってしまいましたことよ……(^_^;)。


 『PandraHearts』#6
 回想話になると、途端にテンポ悪くなる気が……。
 説明的すぎるんですよね、展開が。


 『けいおん!』#6
 んー……。
 直近の2話とべて見せ方に工夫があったとも思えず、また内容自体も充実していたとは見えなかった今回の学園祭。
 ところどころ間を取って余韻を楽しむ配慮が仕掛けられていたようにも思えるのですが、その間が単に「描くこと(イベント・ネタ)を仕込めなかったための時間稼ぎ」に感じられてしまったのですよー。

 原作ネタをベースに敷いて、それぞれをアニメオリジナルのストーリーで繋いでいくという形はこれまでと同じなのですが、その繋ぎに一貫性が無かったっちうか。
 たとえば機材搬入のシーンでは澪の不在に対して「別のことをやってもらっている」と律の言葉があるのですが、その別のこととは何であったのか具体的な説明がありません。
 全てが終わってから現れた澪は、まるで搬入をさぼっていたかの印象を受けます。
 また「MCの練習をしよう!」と持ち上げておきながら、本番ではMCどころか自己紹介(クラブ紹介)も無いってのはどういうことかと。

 結局のところ、どちらもその場限りの言い訳にしか見えなかったのです。


 で、それ以上に今回の中でイヤだったのは、学園祭開幕直後において澪しかこの日のライブについて気に掛けていなかった描写をされた点です。
 あれでは澪以外の3人には「この日に賭ける意気込み」がその程度しかなかったのだと思われても仕方がないかと。
 この日の澪の行動からすると、クラスの出し物については必ず出席しなければいけないというようではなかったみたいですし、むしろクラスの出し物を放り出してもライブに賭けてほしかったなー。


 ライブ曲演奏時のPV描写は、まぁ、手法としてアリ……かなぁ。
 残念ではあったですけれど。
 むしろ曲のほうが気になっちゃって。
 あの曲ってあまりギターが目立っていたようにも思えなかったので、あの演奏で――
 「ギターの人すごくうまくて あこがれてたんだぁ〜♡」
 ……と後日あずにゃんに言わせるのは無理があるような。
 全体として素人の高校生レベルではないとは思わされましたがー。

 しかしそれはそれとして、あずにゃんのCVはいったい誰なんですか?(^_^;)
 
■■ 5月6日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 『さくらさくら』は結局のところ、どーなっているのでしょうか??
 ドリパでは延期謝罪会見があったと聞きましたが、その席では「90%できている」旨の発言があったとも聞きましたし……。
 一方では大手販売店Sの店員さんの話では、2〜3週間音沙汰がないそうですし……。
 とりあえず連休明けの情報待ちでしょうか。
 わくわ……どきどきどきどき(^_^;)。



 昨日そして一昨日のイベント感想を巡回していると、サイトの管理人さまがどの方向へアンテナを向けているのか感じられて面白かったですね。
 有明ビックサイトでのイベントに参加していても、DreamPartyにドールズパーティにコミティアと分かれるワケですし。
 でもって蒲田のPioでのM3や都産貿でのオンリー系イベントも。
 コミケのような軸となるイベントが無いことで、趣味人の方向性が良く表れるイベントスケジュールだと思いました。


 で、そんななかでわたしはコミティアとM3をハシゴしました。
 軸がないどころか、どれかひとつに絞り切れていないという節操の無さ!(笑)
 おかげで感想もどっちつかずなものでしたわー(T▽T)。

 コミティアでは次のM3へ行くために足早に会場を回るしかなかったですし、M3へ行ったら行ったでカタログ完売していてじっくり探すという状況でもなかったですし。
 うーん……。
 やぱしカタログは事前購入していないと難しいですね。
 反省。

 最低限、目的のサークルさんには寄ることができたから、それだけは満足でしたが!

 そんな次第なので次回M3の開催地が横浜だとかいう話を聞いても確認できてません。
 赤レンガのあたりなんですか?


 今日の都産貿もなかなかに盛況すぎたイベントになっていたようで。
 まだまだみんな元気!
 連休明けでもオタク万歳!!
 
■■ 5月4日 ■■

 昨日の昼ぐらいから『さくらさくら』の発売未定が噂され始めているのですけれど……。
 いよいよ終戦宣言かなぁ……もしかして。
 とりあえず明日のドリパがどうなっているかが分岐点でしょうか。


 LIVE "your colorful songs"へ行ってきました〜。
 初台DOORSの規模とはいえ、あれだけステージにがぶりよれた位置というのもわたしには珍しい整理番号。
 みなさんのお顔をハッキリと拝見できる位置でした。
 ギター、目の真ん前!
 スピーカーも目の真ん前!
 いまも耳がふわんふわん鳴ってる!(≧▽≦)


 yuikoさん、コツキミヤさん、結月そらさん、みなさんをそれぞれ知ってはいましたが、わたしの目当てはyuikoさんで。
 3人のうちトップバッターとして披露されましたけれど、なかなかに良い選曲で盛り上げてくれました。

 コツキミヤさんは、あれだー……CDよりLIVEのほうが「面白い」(笑)。
 挑むような調子でオーディエンスをいじってくるあたり、場慣れしているのか剛胆なのか。
 音……というか声?も、CD収録ではLIVEより伸びが足りないと思わされて、なんだかもったいないカンジがしています。
 もっとLIVEでの自由さをCDでも表現できたら良いのになー、と。

 でもって、以前別のLIVEでも拝見したことがあったのですが、そのときと同じく、ミニスカートから伸びる脚がセクシーでした!(≧▽≦)

 結月そらさんは1年半ぶりに人前で歌われたとのことで緊張しいかな〜と。
 もともと曲調がそれほど激しいものではないので問題するほどでもなかったですけれども、もっと表現できると思える人なので、次の機会を期待ということで。

 バンドメンバーが二部構成?になっていて、yuikoさんとコツキミヤさんで1バンド、結月そらさん担当で1バンドという分け方でしたが、わたしとしては前半メンバーのかたの音が好みだったかなー。
 ギターのパフォーマンスがものすごく熱かったです。
 最前列だったもので、飛び散る汗が、んもー、キラキラキラキラキラと(笑)。

 それとベース「そめちゃん」って紹介されていたのですが……もしかして染川裕紀さん、でしたか?
 DOORSのステージでベースは奥まった場所に位置するので最前列でもなかなか見えにくかったのですが、もしや……たぶん……ねぇ?
 どこかで見たことあるお顔立ちだなー、どこで見たのかなー…………鹿子か!!!?(笑)
 さすがに今回のLIVEではいじられる役どころではなかったので、d2bのステージと比べて非常に大人しかったです(サポートメンバーっぽかったですね)。


 総括すると、楽しめたLIVEでした。
 規模といい、楽曲といい、参加されたみなさんといい、気持ちよく味わえたというかー。
 DOORS、いいハコね!
 ドリンク300円なのも良心的ですし!(笑)



 『タユタマ』#5
 裕理の鈍感さは犯罪クラスであるなぁ……。
 なんちうか、人として最低レベル。
 いい加減「子ども」って年頃でも無いハズなので、あの言動は全て彼が「是」としているワケですよね。
 どういう生い立ちや経緯があったにしても、ハナから相手の気持ちを汲み取ろうともせず自分の考えを押しつけるのは、苛つくというより気持ち悪い……。

 てか、こういう物語背景で「彼女の気持ちは周知の事実なのに、主人公ただひとりだけがそれに気付かない(または否定している)」というのはどうなのかなぁ。
 あまりに鈍感すぎる主人公のセンスがいびつなのではなく、そうでなければ存在し得ない世界構造そのものがゆがんでいると思えてしまうー。

 ギャルゲは「ひとりのヒロインを選ぶシステム」ではなく「ひとり以外のヒロインを切り捨てるシステム」とのことなので、そういう状況にならざるを得ないのは理解できます。
 であるからこそ、その世界を選ぶ主人公に対しては、ヒロインたちに誠意をもって対峙していてほしいと思うのです。
 少なくとも今作での裕理は、アメリの優しさに甘えていて彼女に対して誠意を見せているとは思えません。
 つまり、彼の境遇を差し引いたとしても、応援したくなるような人物像ではないなー……ということです。


 『咲 -Saki-』#5
 温泉で合宿……という名のサービス回(笑)。
 もうねもうね、優希の無防備っぷりにハラハラし通しでしたよ!(≧△≦)
 襟元とか裾とか!
 ふふふ……。
 これがGONZOの手のひらの上ってヤツですか……ふはは……。

 部長も思いっきりのいい脱ぎっぷりで、頼もしい姐さん姿を披露してくれました。
 拝んどけ拝んどけ。
 回想シーンでの部長、髪をふたつにまとめてましたけれど、あーあーそうそう、こんなカンジ。
 以前、彼女の髪のクセについて気にしたときのイメージが(^_^;)。


 こういった内容について語れるのも、やぱし見せ方が巧みだからかなー……と思う次第。
 会話を見せるにあたってもキャラ個人個人のバストアップで「誰が話している」かを示すのではなく、カメラを引いてみたり俯瞰してみたり、場を映し込みながら描いていくので安っぽさ(紙芝居感?)が無いっちうか。
 逆に止め絵がそうした中で使われる際には強調という効果が発揮されて、作り手側の演出の存在を感じられるのですよねー。
 ああ、職人の仕事ぶりを見せられている〜……と思えるっちうか。
 こういう仕事を見せられると、アニメファンとして嬉しくなるのです。
 
■■ 5月3日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 F1 2010年からレース中の給油禁止に
 うーん……。
 給油を含めてのレース戦略に慣れてもきているので、なんとも言いづらいトコロです。
 てことは走りきるだけの燃料を最初から積んでいることになりますし、タンクの容量も変わってくるんですよねぇ……。
 マシンバランスとか、大丈夫なんでしょか。

 重量のほうも、やぱし変更があるようで。
 重量を理由にKERS搭載を見送っていたドライバーには朗報……なのかな??
 いろいろありますねぇ、ルール改正。
 可変リアウィングについても賛否あるみたいですし。

 あ、全マシンがフルタンクで本選スタートするってことは、予選の仕組みから変わってくるのか!

 それはそうとして、実は給油不可よりタイヤウォーマー禁止のほうが危なくないですか?って。
 内圧下がってグリップ効かないなら、みなさんスピード落としましょう……ってことなのかな?
 でもドライバーって種族は、誰よりも速く走りたがる生き物ですし、危険を承知で踏み込んでしまう領域ってあるような……。



 『総天然色乙女組』 の朱音さんを見ていると誰かを思い浮かべるなー……と思っていたのですが、わかりました。
 『Flyable Heart』の恵ちゃんです!
 なんか、こう、休むことを知らないハムスターぶりっていうか(笑)。
 ……じゃあ翠さんは黒鷺さんですか?(T▽T)



 TVCMで見た『無限航路』が面白そうだったなーと。
 少年のビルドゥングス・ロマンって雰囲気が好みですし、自分の船をエディットするというシステムにも興味がある〜。
 チェルシーは重要アイテム?“エピタフ”と関係あるっぽいですし、兄妹な流れがあったりするのかしらかしら〜(笑)。
 
■■ 5月1日 ■■

 KOTOKOさんの今夏のLIVEツアー、まさか7月18日の横浜からスタートするのーっ!?
 既発表のスケジュールで8月8日と16日のあたりが空いていたから、この辺りに東名阪を突っ込んでくるとは思っていたのですが、まさかまさかだわー。
 これまでのツアーは関東からスタートすることがなくて、その点だけは関東外の人たちをうらやましく思っていたので、これは嬉しいサプライズ。
 やぱし、ほら。
 ツアー初期は、なにかと美味しいトラブルが発生するじゃないですか(笑)。

 横浜ってことはBLITZかな、やぱし。
 オラ、わくわくしてきたぞ!(≧▽≦)



 『電波的な彼女』のDVDを買ったら、『紅』3巻が付いてきた。
 ……と間違えてしまうくらいにDVDの出来がものすごい!
 4000円近いお値段なのですけれど42分って収録時間は十分すぎるほどの尺ですし、さらにこのクオリティなら十分に納得。
 ちうか単館系で劇場公開できるんじゃないかってくらい。

 へんな色気を出さずに原作を料理しているなー、と。
 ジュウも雨も性格描写が細やかに為されているカンジで。
 雨の素顔を見せるシーンとか、あざとすぎるでしょう!ってくらいのタイミングで見せてくるんだもんなー。
 ずるいわ(笑)。

 あと“犯人側”の狂気も。
 批判を恐れてその部分を弱めてしまっては、もとより『電波的な彼女』を作品化する意義なんて無価値になってしまうトコロですし。
 ……しかし、だからこそこういう題材を表現してしまって大丈夫なのかと、逆にこちらが心配してしまうトコロでもあるのですがー。

 雪姫や円ちゃんも登場してましたし、これは次巻、おおいに期待せざるを得ないですなー。


 にしても舞台は下北沢周辺なんですか……。
 らしいといえば、らしい……のかな??


 来月には山本ヤマトせんせのイラスト集も発売されるみたいですし、これは手に入れなければ……。
 でも「愛蔵版コミックス」とかありますし、「画集」ではなく「イラスト集」という呼称であるあたりに一抹の不安を感じてしまうのですよね……(^_^;)。
 集英社のやることだけに……。



 『東のエデン』#4
 またひとりセレソン(プレイヤー)の退場を描いてゲームの在り方を伝えられたワケですが。
 いまは勝利条件よりシステムのほうに謎が大きく割かれているので、これで余計にわからなくなった感があるかなー。
 もちろんその「わからなさ」は致命的問題ではなく、むしろ好奇心を惹起させる巧妙なモノであるのですが!
 100億使って地方医療の再生を図っても、まだ日本再生とは認められないってんですからどれだけのことをすればいーんでしょうか……。

 でも、100億円って「なにかをする」にしては少ないですよね。
 一般会計予算での歳出は80兆円くらいですし。
 つまり、やっぱりこれは「ゲーム」でしかないのか、それともその100億円を元手に新しい価値を創出しなければならないのかどちらなのか……ってことなんですよね。
 価値っていうか、概念、制度なのかもですが。
 (今回の「街創り」にしても既存社会の尻ぬぐいをしているだけで、現実の思想に縛られていると言えるワケで)

 火浦医師は最期にサポーターと遭遇できたワケですけれど、あの時間、さすがに咲は自宅にいましたよね……?
 「咲=サポーター」説は後退したとみるべき??

 うーん……やばい。
 ハマリだしてきましたよ、わたし(笑)。


 『PandraHearts』#5
 あれれ?
 オズたちがアビスから戻ってきてパンドラで働くことになっての今回、面白くなってきたような。
 原作でも感じたのですけれど、ここまでの「状況説明にもならないアビス描写」って冗長だったと思うのですよね。
 チェインなどの描写自体は良くても、シリーズの中での位置付けが曖昧というかぼやけているというか。

 その不条理世界を脱けたオズのポジティブシンキンが発揮されるようになったのも好転したポイントだと思います。
 やぱし前向きに引っ張っていってほしいよねー、少年にはー。
 アリスの手綱もきちんと握られたカンジで、時折発揮される乱暴さも可愛らしさに変換できるわ。
 なんてーの?
 野良猫が家猫になって、室内の状況に興奮しているだけっちうか(笑)。

 しかしあれですわ。
 泡沫キャラでしかない花売りの少女に名塚佳織さんですか。
 作画も良かったですし、名塚さんの演技と相まって印象深いキャラになりました。
 エイダは福原香織さん、エコーは広橋涼さんですし、ほんとに名塚さん、これっきりなの??


 『けいおん!』#5
 脚本の花田さん、さわちゃんの色付けに好き勝手やらせてもらってますねー(笑)。
 アルバム奪還に向かうアクションシーンとか、学生時代の酸っぱい思い出とか、さわちゃんのひととなりがわかるわかるってカンジ。
 前者のアクションなどは『けいおん!』の世界では誇張過ぎるきらいがあるとは思いますけれど、コメディの流儀では完全にアリですもんね〜。

 さわちゃんはもとからメタル系だったのかと思っていたのですが、実はそうではなかったということがオフィシャルになりました……ということで(笑)。


 「いただきます!」のネタは原作でもありましたけれど、ぶつ切りのやりっぱなしではなくて上手く流れの中に組み込んでいたなーと。
 むぎちゃんの「本人たちが良ければ」ネタも同じく。
 原作の消化具合がさりげなくて、ネタ元として話を膨らませる部分とネタはネタとして留めておく取捨選択が素晴らしいわー。
 できれば律ちゃんの「ふわふわ時間(タイム)だぜ?」も入れて欲しかったところですがーっ!(^_^;)

 そんな律っちゃん。
 イスの上に乗っかったり、ソファーに座っていても膝を閉じていなかったり、イチバン無防備なのではないかと思う今日この頃。
 4人のなかで唯一ベストを着込んでいないのも、きっと下着のラインなんて見えたって気にしないしー……って理由に違いない!(オイ)
 和ちゃんが着込んでいないのは、暑いから、ではないかと……(実利的なイメージ)。


 てなカンジで次回はいよいよ学園祭。
 今回のさわちゃん関連の話は原作2話分をまとめてましたけれど、さすがに次は1話分でふくらませてきますよね〜。
 ということは夏合宿のあれくらいにはボリュームアップさせてくることは必至で楽しみ〜!!!



 百年に一度のなんたらとか聞き飽きた! いま生きていることが歴史なんです!
 不況もウィルスも吹き飛ばせ、薫風!……な今月も、よしなに願います。
 

 

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