■ 鈴森日記 ■
2009 睦月

日記目録へ

◆◇◆  鈴森的予定メモ ◆◇◆

■■ 1月31日 ■■

 うへー。
 ビール500ml缶1本でおねむですか。
 弱くなった……のかなぁ。

 出かけるつもりだったのですけれど、そんな次第なので家でウダウダと。
 午前中はまだ雨降っていましたし、こーゆー日もありってことで。
 外出を諦めたおかげで「2008年下半期ライトノベルサイト杯」への投票ができました。
 なーんか時間を取れなくて投票せずにいたのですよねー。

 詳しくは別館のほうで。


 しかし自分、この企画の意図を取り違えて投票してしまったかもです。

 普段からライトノベルを読んでいる方々に、それぞれのお勧めを教えてもらう企画

 ――だそうですので、単なる秀作・傑作を選ぶのでは間違いなのかもー……と。
 陳腐な言い回しになってしまいますけれど、全体としての完成度は低くても「キラリと光る」なにかがあれば十分に投票する意義があると思うワケで。
 たとえば推理ミステリであるなら、キャラ造形やオチはどうしようもなくても、トリックだけは過去に類を見ない作品である……とか。

 単に「良かった!」だけでななく「ここが良かった!」と言える作品こそを投票すべきだったのかなー。
 それはつまり投票理由が明らかにされたほうが良いってことかもしれませんし、次に投票するのであればコメントを付記したいところです。
 ……そのためには締切ギリギリになって投票するな!ってことですね。
 ハイ、気をつけます(T▽T)。



  『とらドラ!』新OP曲の「silky heart」と新ED曲の「オレンジ」を買ってしまったりして。
 ED曲のほうはCMで流れていたサビ部分を気に入ったからなんですけれど、OP曲のほうもサビ部分を気に入っていたとはいうもののどちらかといえばそのサビ部分での堀江由衣さんのPVを見たかったからだったするんですから業が深いわー(笑)。
 こう、カラダをそらして手のひらでハートマークをつくるポーズあるじゃないですか。
 あれが、その、ねっ!(≧▽≦)


 曲としては「silky heart」はBメロへの入りにもう少し変化が欲しかったカンジ。
 テンポとか普通にAメロの延長なんですもん。
 おっしいなー!(><)

 詞のほうは『とらドラ!』という作品に合っている内容で、噂に聞いてます本編の今後の展開を示唆しているカンジがします。
 OPの絵のほうもどことなく「危うさ」をカンジさせるものでしたし、これは良いOPだな〜と思えました。
 斜めのカメラアングルとかすれ違うキャラクターたちとか、どうにも不安定でハラハラします。

 ちうか、向こうに歩いている大河が涙をぬぐって?振り返るシーンがあるじゃないですか。
 どうしてそこで笑顔なのかと!(><)
 まだふて腐れている顔のほうが安心できたわ!
 なにがどうしてそうなっているのかわかりませんけれど、木刀持って1人で去りつつ涙をぬぐった大河が笑顔で振り返るなんて痛々しすぎます!(T△T)

 あー、アニメはこのあとどう流れていくのかなー。
 なんだかんだで楽しみになってます。


 ところで。
 サビの歌詞「破れそうなシルクノハート」は、どうして格助詞「の」がカタカナなんでしょうか?
 なにか意味があるのでしょうか??
 
■■ 1月29日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 当初のゴタゴタから延期されていた『KEY 10th MEMORIAL FES,』のチケット通信販売、気付いたら終わっていたわー。

 うーん……。
 やぱし最初のトラブルで気持ちが途切れたのかも。
 もともと出演者のなかでは聞きたいな〜と思っていたのはLiaさんだけでしたし、しかも場所が品川ステラボールということで気乗りしていなかったというのもありますがー。
 ま、縁が無かったということなんでしょう(^_^;)。

 はい、気持ち切り替えて、次いきましょ、次!
 
■■ 1月28日 ■■

 おとといに書いた合同誌の件でコメントいただきました。

 「でも発起人のかたを含めて中心にいた方々にとっては違ったみたいです。」

 この箇所についてですが、発起人のかたは委託販売に積極的ではなかったそうです。
 ここは――

 「中心にいた方々にとっては違ったみたいです。」

 ――へ修正します。
 おそらくコメントをくださったかたにとっては「中心にいた方々」の文言も受け入れられないのではないかと思うのですが、ここは主張します。

 ひとつには、立ち上げからの流れやmixiでのやりとり、コミケ当日の言動などを見るに、「まとめサイト」の管理人のかたが中心にいなかった人とはわたしには思えないこと。
 そして作った本について委託などの頒布方法を考える立場の人は中心にいた人と考えることが適当であると思うからです。
 実際に中心的役割をになっていたかどうかはまた別の話で、外から、少なくともわたしからはそう見えましたよ?ってことです。


 発起人のかたは積極的ではなかったのかもしれませんが、そうした委託販売を考える流れがあったという事実は変わりませんし、誰がそれを強く勧めたのかそうでなかったのかはわたしにとっては小さなことでしかありません。
 こうしてコメントをいただいたことでわかったことは、その「中心にいた方々」がみな「見返してやった!」と哮っているワケではないということでした。
 それは、なるほどと思いました。


 また今回の発言について「事実無根のことを書くのをやめてほしい」ことと「事実確認も無しで断言するのはどうかと思う」ことが伝えられているのですけれど、うーん……。
 「○○さんはあんなこと言っていますが、本当のところはどうなんですか?」と関係者にうかがいながら書かなければいけないものなのでしょうか?

 繰り返しますけれど、外にいた立場のわたしからはそう見えたのです。
 真実とは異なっていたかもしれませんが、そこに誤認が誘発されるような状況があったとはご理解下さい。
 周囲を察せられないほどにわたしがバカだっただけかもしれませんが……。

 また確認を怠ったことは事実で言い逃れのしようもありませんけれど、あの事例に対して自分が目にしたこと以上の確認作業をする必要性には思い至りませんでした。
 そしてあの文面に、委託販売を勧めた方々を含めて誰かをおとしめるような意図はありません。
 それが伝わらなかった稚拙さ至らなさについては自身恥じ入ると共にお詫びいたします。

 もし誰かをおとしめていると感じられたのでしたら、それこそ誤解です。
 伝えたかったのは、わたしは違ったんだよ、ということだけです。
 誰が、何をしようと、いまはもう、どうでもいいのです。
 委託販売を視野に入れるのも結構です。でもね……というカンジ。
 たぶんその気持ちは、コメントを送っていただいたあなたと同じではないかと思いました。
 そこまでもわたし、読み違えてますか?

 ここに至ってもまだ読み違えているようでしたら、わたしにはあなたのお考えを理解するだけの知恵が無いのだと思われます。
 そんなバカはスルー推奨です。
 もう、ゴメンナサイ、放っておいてください……としか(T△T)。



 まぁ、でもしかし。
 負けず嫌いだから言ってしまいますけれど、わたしはこれからも自分が見たこと思ったことを大した事実確認もせずに断言しちゃうと思いますよー。
 世界でいちばん信じているのは自分のことですから。
 その結果、誤っていたら、謝ります!(><)
 でも、間違うことを恐れて、そのとき感じたこと考えたことを閉じ込めることはしたくありません。
 もちろん意図して誰かを傷つけるようなことはしませんけれど。


 ここは、そういう姿勢の人間が書いている日記です。
 それは許してください。
 そのあたりのこと、infoページに付記しました。これでご勘弁!(><)
 
■■ 1月27日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 アルバトロシクスの冬コミ新譜『e』を聞いているのですけれどもー。
 なにこれ、めちゃめちゃクオリティ高くないですか!?……と驚きおののいていたのですが、アルバトロシクスの正体がイオシス発のユニットだと知って納得。
 そりゃクオリティ、高いワケだわ〜。

 サイトでは「Eternal Voyage」のフラッシュムービーが挙げられてますけれど、これがまた素敵。
 もともとの曲も好きですけれど(Bメロからサビへの流れが特に!)、物語をカンジさせるムービーになっているところがイイネイイネ!(≧▽≦)
 お姫様の負けん気が伝わってきます(笑)。

 キラキラ系エレクトロ・ポップとのことですけれど、『e』に収録されている「Reset!」などは疾走感のあるロックテイストでもあるような。
 そんな曲調の多様さも好み〜。
 これからどんな曲が生み出されていくのか楽しみで!(≧▽≦)


 イオシスといえば、去年はメガピアのチケット全敗だったので今年こそは行きたいなー(^-^)。
 
■■ 1月26日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 「それは違うYO!」と言わずにはいられなかったので。

 『おとボク』まとめサイト 1月16日の項で冬コミの合同誌に触れたところで「委託を断ってきた業者を見返すことに見事成功しました。」と書かれていた件について。

 それは違うYO!(><)
 わたしがあの本に参加させてもらった理由に、業者を見返すだなんて気持ちは一片たりともありはしません!
 既存のアンソロジーに満足をしていないファンが集まって、きちんと原作準拠で楽しめる本が作れればそれだけでわたしは良かったのです。

 たしかにいただいたお誘いのメールの中で――
「これをマジキュー編集に突きつけて、よりよいアンソロジーを継続してもらいたいと考えております。」
 ――とあるのですけれど、であるならば「見返す」対象は編集部であるハズです。
 断られたからといって委託販売する業者を敵のように思うのはお門違いだと思うのです。
 そもそも業者は営利を目的としています。
 断られたということは単に「売り物にならない」と判断されただけで、わたしたちはそれを厳粛に受け止めるしかないのでは?

 原作販売から年月が経ち、アニメ放送からもかなりの時間を経たジャンルですから、そもそもが難しい立場なのです。
 あの本には、その逆境を跳ね返すだけの魅力がなかった――。
 それが第三者の、しかもバイヤーの目の判断だということ。
 ファンが見て楽しい……というだけでは「商品」としてはダメなのです。

 そしてあえて言うなら250部くらいでは業者の見る目を変えるには至っていないのではないかなぁ……と思います。
 成功……しているのかなぁ。


 すくなくともわたしはこの合同誌が委託販売も視野に入れたものだとは知らされていませんでした。
 完成後のmixiの文章でそれらしきこと(断られたといった内容)が書かれていた段階で初めて知ったのです。
 それくらいには委託の件とわたしは無関係であるということデス。


 あらためて明言しますけれど、わたしには業者を見返す気持ちなんて毛頭ありませんでした。
 ただ楽しく冬コミに参加できて、そこにいまもファンである人たちと記念になるようなものができあがっていれば良かったのです。
 でも中心にいた方々にとっては違ったみたいです。
 それを残念だと言うつもりはありません。
 そういう考え方やとらえ方もあると思いますし。
 でも、わたしは違ったんだよ、と言いたかったのです。


 ※内容を一部修正しました。詳しくは1月28日の日記をご覧下さい。
 
■■ 1月25日 ■■
TALK;GAME日記更新しました。

 以前、GWに公開予定の劇場版『交響詩篇エウレカセブン』が楽しみー♪……とか書きましたけれども。
 うぉいっ! こりゃまたずいぶんと改変させてきましたね!!
 ホランドの立ち位置がえらく違いませんか??
 「だが運命は、レントンとエウレカの小さな恋を試すように試練を与える。使命と感情、真実と嘘、過去と未来、生と死、現実と夢、そしてホランド
 なんじゃーっ!!!?(笑)
 ホランドがふたりの仲を認めないってーの!?
 どの口がーっっっ!!!(><)

 ところで「そしてホランド」という言い方と「あと便座カバー」って言い方、似てると思ったりして。



 今日はヒサブリにネカフェへおもむいて新刊あさりなど。
 しかし『君へ届け』を読んでそれどろこではなくなったわ!(≧△≦)
 なんか、こう、無意味にネガティブに陥る人がいないので重くならないのですよね。
 人生においての大切なテーマを扱っているわりに。
 くるみにしても決定的な手段を用いているわけではなかったですし、みんな落ちたとしてもゼロ止まりでマイナスにはなってないカンジ。
 それだけに読んでいて後味が良い作品ですわ〜。


 読んでいて、もし実写化するなら爽子は今なら成海璃子さんかなーとか思ってました。
 黒髪ロングってところでかなり絞られますしね。


 爽子のあくまで前向きなトコロにかなり救われている作品だとは思うのですけれど、ちーちゃんとあやねちゃんの存在も大きいと思うー。
 風早よりも(笑)。
 ちーちゃんは真田がいるから大丈夫でしょうけど、あやねちゃんにも倖せになってほしいー。
 他のふたりにくらべて察しが良すぎるところで損をしているような気が……(T▽T)。


 にしても、あのネカフェ。
 いくらリクエストしても『スキップ・ビート』を入荷してくれなかったのに、アニメが始まったらあっさり前巻揃えていて納得いかなーい!(><)
 そういうもの!? そういうものなのっ!?
 しかし『ハヤテのごとく!』は相変わらず入れてくれないんですよねぇ……。
 次のアニメ化の際には入荷してくれるといいなー。



 アニメといえば『プリキュア5 GoGo』が最終回でした。
 途中をかなり見逃しているので正しくはわかっていないと思うのですけれど、今作って――
 「『愛は奪うものだ!』と脳ミソまで筋肉思考でいた乱暴者な男がその不器用さゆえに本心が伝わらず、『愛は受け入れるもの』とする愛しい人とのすれ違いのお話」
 ――だったのかなーと。
 最終話のエターナルの館長?とフローラのやりとりだけでそれがわかっちゃったわ。

 「あのときその種を受け取っていれば、私をローズガーデンへ入れてくれたというのか!」
 でしたっけ? 館長の慟哭。
 なんという初歩的なすれ違い……。
 ラオウとユリアか、あんたら……。
 そこへアナコンディも館長を慕って?絡んでくるから、見事な三角関係が!!
 すごい……なんですか、この情愛の物語は。

 主人公たちがプリキュアとなって悪と戦って聖地を取り戻す……みたいな部分は背景として機能するだけで物語の核ではなかったのかなー……という印象。
 あくまでも物語の主軸はすれ違うふたりの悲哀であったというか。
 そういう部分を、わずか最終話の1話だけでもわかるような作りにしているところがスゴイ。
 それがわかるからこそ、物語がここで終わるワケで。
 成田良美さんの脚本はホントに勉強になりまする〜。
 
■■ 1月24日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 コミケやらライブやらでせわしなかった年末年始もようやく終わり、今週末はゆっくりできる時間が取れました。
 なので、本当に家でゆっくりしていたのですけれども、暖房のない部屋で過ごすことがこれほどに寒い季節になっていたことにオドロキですよ!
 週末はいつも外出していたので、日中の寒さに気付くことがなかったのですね……。

 だもので、ウチの唯一の暖房器具、湯たんぽ(笑)にこのふゆ初の出動を願いました。
 湯たんぽさえあれば春まで……――ッ!(><)



 TVドラマ『RESCUE』を見ました。
 無茶を省みぬ若人の姿に、感動よりも冷めた視線を送ってしまったのは歳を取った証拠でしょうか(苦笑)。
 「初めて人の命を救ったよ!」
 とか言ってましたけれど、それ違うから。
 RESCUEの隊員が到着しなかったら、どうにもなっていなかったから。
 むしろ要救助者1名を2名に増やしただけだから。

 まぁでも、そんな彼が成長していく様が見られるよう期待しています。
 『め組の大吾』が好きな人向けだと思います。
 ……「あの」ドラマよりは見られるのではないかなー(^-^;)。

 こちらも新人?イケメンのご披露番組である部分は否定し切れませんけれど、そんな候補生より現レスキューの面々のキャストが面白いですよね〜。
 田中要次さんとか照英さんとか山下真司さんとかー。
 でもってオタとしては要潤さんに注目でしょう!
 G3-X! 「あなたはわたしのヒーローだわ!」再び!(笑)
 あの頃から十分に芸歴を積んできていらして、まさにオレンジのエースたる風格。
 かーっこええわ〜!!!(≧▽≦)


 今季はちょっとドラマ注目ですよ。
 『RESCUE』のみならず 『キイナ−不可能犯罪捜査官−』も楽しみなのです。
 不思議現象か怪奇事件をベースにしたドラマということで、MMR好きとしては見逃せないワケで(笑)。
 さすがにMMRよりは現実寄りですけれど、推理ミステリー好きなら興味を持てるかな〜というトコロ。
 1話見ましたけれど、あのトリック?はなかなか普通のサスペンスや刑事物では扱えないと思ったわー(たとえそれが現実にあった事件をベースにしているといえ)。



 AXL 『Like a Butler』のデモムービーを見ました。
 素材の加工も適度に挑戦的で楽しいムービーですな〜♪
 そもそも素材の数自体が多くて、尺取りのための変な間に合わせ画像とか無いですし。
 現在までの進行状況が良好だとうかがえますし、本編のボリュームにも期待できます。
 『Princess Frontier』は、その辺りからして残念でしたし……。

 このムービー、どこが制作しているんでしょ??
 くるくる回したりする動きや懐古調の演出などRMGかな〜……と思ったりするのですが、どーでしょ??
 これまでの系譜もありますしー。

 茶太さん&BOGの曲も良いカンジ。
 正直に言えばこれまでの茶太さんの楽曲はあまり好きではないのですけれど、これは!
 高めで収まる茶太さんの声とミドルハイなテンポが、楽しくて明るい学園生活をイメージさせてくれますし〜。
 ……これはBOGの次のfeat.シリーズは茶太さんとかあったり!?(^-^)



 HONDAが鈴鹿8耐からも撤退だとか――。
 ちうか8耐だけでなくモトGP以外の全ての二輪車レースから撤退することとかなんとか。
 で、そのモトGPすら――
 「商品開発や販売にも直接的な影響が出る」(関係者)
 ――から残ったそうですし。
 HONDAイズムはどこへ???

 まぁ、でも、しかし。
 8耐などはワークスチームが撤退したところにプライベーターが参戦しやすくなったりしませんかねぇ。
 ハイレベルなタイムを競うレースより、そこそこのタイムであってもたくさんの人が参加できて楽しめるような「お祭り」のようなイベントになるのも良いと思うのですけれどー。
 企業が収益の余剰金を使って「広報を兼ねたお遊び」をする時代は終わりを迎えて、イベントはそのイベントを楽しむ人が集まって営んでいく時代に変わってきたのかもしれません。
 「趣味に生きる時代」と言い換えても良いかも。

 ……てことは、アレですか。
 いよいよオタクの時代、到来!ってことですか!(笑)
 なにわの機械オタ(失礼!)が人工衛星打ち上げちゃう時代ですしね!
 
■■ 1月21日 ■■

 自転車のライトを盗まれました。
 イタズラされるのは夏場というイメージがあったので油断してました。
 いやでもしかし。
 もしかしたら突然に灯りが必要になった人が持ち去ったのかもしれませんし、非常に意味あることに使われたのなら、それはそれで……。

 んなわけあるか、バカ。

 世界は絶対に倖せに包まれることは無い。
 なぜなら悪意が存在することを世界が許しているのだから。


 同じようなことを先日の博多へ行くときの飛行機の中でも考えてました。

 機内から下界を見下ろしていると、日の当たるところ陰っているところ、離れた場所の様子がすぐにわかります。
 でも、そこに住んでいる人たちは、小さな山ひとつ向こうの世界のことすらわからないのです。
 わたしたちは雪に包まれて難渋しているのに、山向こうの南側は日が差して温かいなんて不公平だ。
 そんなことを考えてしまうに違いないのです。
 日射しの下では水が不足して難渋しているかもしれないのに。

 うらやむ気持ち、ねたむ気持ち。
 自分を優先して他人を思わない気持ち。
 全人類が瞬時に全てを理解し合えるようにならなければ、世界が平和に包まれることなんて無いだろうな……と思ったのです。


 でも。
 それがいまのわたしたちの生物としての限界であるのなら、その限界を突破するために前を向くのです。
 今日、分かり合えなくても、明日は分かり合えるかもしれない。
 その力を持てるかもしれない。
 生物は何万年もかけて今日に辿り着いたのです。
 だったら、明日も不可能だなんて誰が言えるのでしょう。


 世界には悪意がある。
 だったら、戦わなきゃ。
 悪意に負ける善意が許されて良いハズがないのです。
 悪意に闘いを挑み続ける、その行為こそが善意なのです。


 ナメんな、盗人。
 軽い気持ちだろうとどんな気持ちだろうと、その悪意は敵と認める。
 世界は善意だけで染まることは無理かもしれないけれど、お前の悪意だけで作られているワケでもない。
 悪意に与するなら、お前は敵だ。
 戦うよ、わたしは。
 世界が終わるその日まで。



 ……とはいえ、早朝からマジ凹みしたのは事実でー(TДT)。
 ホント、勘弁してってカンジ。

 『 KEY 10th MEMORIAL FES, 』ライブチケット通信販売も、真っ当でないことをした連中が許されるような事態になって鬱。
 その手法が禁止されていなかったと抗弁するかもしれないけれど、裏口があるからって店に入るのにそちらを使って入ることがマトモな手口かどうか考えてみろってハナシ。
 「できる or できない」は知識の有無の問題だけれど
 「やる or やらない」は道徳の有無の問題だかんね。

 「おまえらバカ〜。もっと要領よくイキロよ〜」なんて、わたしは認めないから。
 
■■ 1月20日 ■■

 敢えて言っちゃおう。
 OVERDRIVE NIGHT TOUR 2008-2009 大阪公演はライブとしては甘めにして80点。
 だけれどファイナルライブとしてなら100点だと。

 なんか、こう、全体的に常に押さえつけられるような重さがあったような気がするのです。
 それってもしかしたら奏者もわたしたちも「最後のライブ」ってことを必要以上に感じてしまったのかなーと思うのです。
 んでも、だからこそステージの上も下も、奏者も観客も、みんながひとつになれたようにも思うのです。
 だから、ラストシーンの感動につながるのだと。


 内容的なことを言えば、bambooさん、歌えてなかった箇所が数カ所ありましたもんね。
 オープニングアクトとしてはやってはならん類の失態では?(^_^;)
 あるいは風邪がぶり返したのではないかと心配にもなったのですけれど……。

 そんなbambooさん、今年の目標は「上品になる」だそうですけれども、無理!無理!無理!
 博多でもアレでしたけれど、大阪はもっとヒデェ!(笑)
 むしろ去年の東京公演のほうが上品だったわ!

 博多ではお正月に風邪で寝込んでいるところへピンク頭の悪魔に来襲されて40度の熱にうなされたエピソードを話されて――
 「大人になってからのこの熱はヤベェなと。まさにセイシの境をさまよったワケで!」
 ――とウマイことを仰ってましたが、大阪公演では尿道結石に苦しんだエピソードに触れ――
 「俺はロックンローラーだから、ロックを出したワケよ!」
 ――と高らかに。
 もー、ブレーキが壊れたダンプカーか、この人は(笑)。

 京一さんからも今年は面白いとお墨付きをもらってましたし、良い一年になりそうですね(T▽T)。


 そんなbambooさんのお茶目なトークから、UR@Nさんの真面目なトークまでMCが長めだったような印象が。
 おかげでおそらく演奏した曲数では東京より少ないと思うのですけれど、ライブ時間は4時間に達していたという……。
 恐ろしいな、milktubのライブは……。


 それだけ長丁場のライブだったのでmilktub&SRRSの前半とd2bの後半のあいだには10分間の休憩があったのですけれど、後半の怒濤の流れの前には10分の休憩なんて無意味でしたね。
 水分補給できただけで精一杯といいますかー。
 ちうか唯一のバラード曲である(笑)「travelers」を序盤の5曲目あたりでやってしまったトコロで、もう休ませる気は無ぇセットリストなんだなーと覚悟してました(T▽T)。


 セトリの中では「かえして!ニーソックス」をまた聞くことが出来てラッキ。
 あとやぱし「Go-Go-Adventure」が良かった〜。
 d2bの楽曲のなかでもかなり好きな曲ですわ〜(≧▽≦)。
 PS2版の特典が楽しみ!

 あと大阪で聞く「君の元へ」は格別やね!
 あの場面が本気でよみがえって見えたわ!(><)


 でもって「SMILE ENERGY」。
 Lantisのインタビューでbambooさんが「ライブの最後に歌いたい曲」って言ってましたけれど、今回のファイナルライブではまさにその位置にあてはまる楽曲。
 いや、本当のラストは「キラ☆キラ 〜3/4 STARS〜」なんですけれども、メッセージとしてはこの曲でまとめられているんじゃないかって思うのですよ。

またここで会えばいいさ
繋がっているんだぜ空は
見つけた夜空の星を
俺たちだって見てるのさ


大切なこと 分かち合える
この場所でおまえと会いたい

大切な力くれる場所で
また次もおまえと会いたい

 d2bというプロジェクトは終わってしまうけれど、たとえ短い年月であってもそこで共有できた気持ちはみんなの心に残っていくだろうし、その気持ちさえあればいまは道を違えたとしてもどこかできっとまた会えると思えたのです。

 ……ぶっちゃけ、解散したグループが再結成なんて話、バンドの世界ではよくありますもんね!(笑)
 「lead to your dream」って1回しか歌ってなくね?
 それを言ったら「You&I&You,You,You!」なんて1度も歌ってないじゃん!
 「Never Ending」も!!
 ライブで聞ける日を信じてます!


 求めるもの それはすぐキミのとなりにあるから
 繋がってること信じて 送るよ d2b!


 さいっこーにファッキンでクソったれで、そしてキラキラしていたよ、みんな!(≧△≦)
 

■■ 1月19日 ■■

 京都を経由して帰ってきたー!
 今回もいろいろと楽しいことがあった旅でした。
 でも、やぱし、d2bが最後であったことは偽り無く悲しいことでもありました。
 ライブがハネたあと、会場を出たときに降っていた雨は涙雨だったのでしょうか。

 あのときは気付かなかった……見ないようにしていたお別れ。
 いま、帰宅してからジワリときています。
 もう、d2bには会えないんだなぁ……って。

 「別れ」は瞬間だから、気付かないんですね、きっと。
 悲しさせるのは、これからずっと抱いていく「思い出」だから。

 でもそれって、楽しいことや嬉しいことだったり、素敵な「思い出」であるからこそ悲しくなるんですよね。
 だから、やっぱり「ありがとう」をd2bへ。
 d2bがわたしを福岡は博多までつれていってくれました。
 d2bがわたしを全国ツアーにオール参加する気にさせてくれました。
 そんな行動力の「ENERGY」はd2bがくれたものなんです。


 ライブの感想は明日あたりに詳しく。
 なんだか、いまは鼻の奥がツンときていてヤバイので。


 でも、これだけは。

 d2bパートの終盤、UR@Nさんがメンバーみんなに感謝の言葉を述べているシーンがあったのです。
 その最後に、このメンバーと出会わせてくれたbambooさんへ感謝の言葉を。

「多分、どこかで見ていてくれると思うんだけど……絶対に見てる!って言ってたから……bambooさん、どこ? どこにいるの?」

 会場内にbambooさんを探すUR@Nさんの姿に、「あしながおじさん」や「小公女」を思い浮かべました。
 夢を叶えた女の子が、最愛の恩人の姿を探す様を。
 アルバートさんを探すキャンディって言ったほうが近かったかも。
 d2bの舞台は、それほどにUR@Nさんにとって夢にステージだったのだと感じたのです。
 そしてそんなbambooさんは関係者席後方、照明などのかたが使用する(?)鉄製の階段に腰掛けて、わたしたちより少し高い場所からみんなを眺めていたのです。

 そのときのbambooさんが放っていた満足感、充足感のオーラたるや!!!!

 夢に思い描いていた風景がここにある。
 笑われてもバカにされても、諦めなかったからここに辿り着いた。
 わたしたちを眺めながら照れくさそうに笑っていたbambooさん。
 心の底からカッコイイと思いました。
 スゴイと思いました。
 あの瞬間、bambooさんは「神」だったに違いありません。
 あの場を創り上げたのは、他ならぬbambooさんなのですから!

 クリエイターってなにをする人のことなのか。
 創造物を作る人のことだと思っていたのですけれど、違いますね。
 夢を現実のものにする人のことをクリエイターって言うのですね。


 bambooさんのようなクリエイターに、わたしもなります。
 「なりたい」じゃなくて、「なります」。
 大きなことを言うと笑われても諭されても気にしません。
 そこで言い切れないようでは、d2bに、bambooさんに、失礼ですもん。


 Rock'n Roll Never Die.
 たとえ声が枯れたとしても、魂で叫び続けます。
 

■■ 1月17日 ■■

 アキバへ行って、冬コミ何日目か(笑)。
 119さんのボーカロイド イラスト集を買えてラッキ。
 このかたの描くサイバーなのにファンシーな雰囲気はホント好きさ〜。

 あと茶柱プロジェクトのランバゼ本も。
 いっときイベントで足を運んで買い続けていた時期があったのですけれど、最近は離れていて。
 んでも店頭で見かけて、幸せそうなバゼットの顔を見ていたら自分もその倖せのおすそわけに預かりたいなぁ……と思ったもので(^_^;)。
 可愛いなぁ、バゼット!(≧▽≦)
 頑固で不器用で、でも一途。
 お嫁さんにしたら楽しいに違いないでしょう。
 うらやましいわ、ランサー(笑)。


 そのほかはCDとかをガスガスと買い込んで参りました。
 最近は1度聞いてそれっきりというパターンも少なくないので、持てる弾は多いほうが良いのです(失礼ながら)。
 なんか、こう、ファーストインプレッションで「ピン!」と来るモノがないと二度三度と聞き込まなくなってしまったという……。

 そんななかで匿名希望の東京都在住さんの「誰よりもHappyDay」が良いかなーと。
 ボーカロイドのぎこちなさがエフェクトでうまく消されているカンジ。
 リアルで歌われてもテクノポップならこれくらいのエフェクトはバシバシかけているように思うので。
 それくらいに違和感無かったわ〜。


 あと同人ではなくて佐藤ひろ美さんの「アンバーワールド」を。
 1末のゲームの予約でいろいろ悩んだのですよー。
 『スズノネセブン』とか『アンバークォーツ』とか『俺たちに翼はない』とか。
 Ritaさんの歌を好きになれないんだけれども、おちこぼれ7人が集まった群像劇っぽいお話が気になる『スズノネセブン』。
 佐藤ひろ美さんの曲は気になるのだけれど、お話について全く情報を集めてなかった『アンバークォーツ』
 そしてNavelだから……というだけの理由で気になっていた『俺翼』(笑)。
 購入するにあたっての各作品のプラスとマイナス案件をいろいろと組み合わせて検討した結果、佐藤ひろ美さんのCD買えばクリアなんじゃね?と気付きましてー。

 で、帰ってきてからもしかして来月発売されるアルバムに収録されたりしたらどうしよう!?とか思ったのですけれど、どうやらさすがに収録は無い模様で。
 ホッ(´Д`)。



 そんな次第で楽しく買い物を終えて帰ってきたら……クリエイションに申し込んだサークルの個人情報がネットに流出したという話を聞いて、軽く鬱&脱力。
 なーんーでーすーかーそーれーはーぁぁぁぁぁぁぁぁ……(TДT)
 流出しちゃったモノは仕方ないので諦めるしかないですけれど、人によっては死活問題ですねぇ。
 わたしでも知るくらいの大手サークルさんの申込者住所氏名が流れているみたいですし。
 ストーカー問題に発展しなければいいですけれど……。

 2月のサンクリ、どうしようかなぁ……。
 とりあえずいまの状態の運営サイドに信用がおけなくなったのは正直なところデスね。
 規模的に参加するにちょうど良いイベントだったので参加していましたけれど、そうした他に対抗馬が見あたらないという状況がなにか油断を招いたのかなぁ……。
 先だっての主催が変更されるゴタゴタもその一連として。



 ――ええいっ!
 うだうだ考えたってどーしよーもないわっ!(><)
 いまの世の中、情報流出の可能性はゼロにはならないのだし!
 明日は大阪でd2bツアーファイナルへ参加して、そんなくさくさした気分を一掃してきます!
 SRRSだけでなくmilktubですら前座と言ってしまうセットリストに期待大!
 天気予報では小雨ってことですけれど、そんなん予定通り!(笑)

 両手を高く挙げ 体を揺らして 叫び続けるんだ 地球の隅っこまで

 夢の集大成を聞き届けてきます!(><)
 
■■ 1月16日 ■■

 財布の中のポイントカード類を整理してカードホルダーに移していたのですよ。
 したらそのホルダーの中にセタのファンクラブのカードがあるのを見つけてホロリ。
 セタは、もう……無いんですよね(TДT)。

 女の子が変身をするシーンと言って思い出すのは、早坂晶嬢がシニヨンを取るシーンです。
 あれはヤバイ。
 魂に刻まれてます。



 『とらドラ!』#15
 樋口達人さん脚本、きたわ〜♪
 樋口さんのお話って繊細すぎるゆえの感情のすれ違いというかぎこちなさを描いていると感じられるので面白いわー。
 展開……ちうか時間の進み具合にも不自然さを感じないですし。

 岡田麿里さん脚本は時間を操って事態を印象付ける非常に脚本家視点で作られている脚本だと思うのですけれど、樋口さんの脚本は人物のちょっとした表情や仕草や態度で見ている人を不安にさせるっちうか。
 不安……意外性とか違和感でもいいですけれど、その態度の意味するところは何?と視聴者に疑問を抱かせるのですよ。
 脚本というテキストを書くだけの枠に収まらず、そのテキストから生み出される映像が見えているようなカンジ。

 もちろんそのためには絵コンテや演出の人の仕事ぶりも大きく関係するとは思うのですけれど、わたしが良いと思った話数との相関は樋口さん担当脚本回という以上には結びつけられないのですよねー。
 しいていうなら絵コンテが恵瑛太さんとのコンビかしらん。


 でもって今回のも気持ちのすれ違いが絶妙。
 亜美ちゃんや生徒会長の態度は合理的でオトナな対応だと映るのですけれど、そういう理屈では感情が納得しないということを示しているのが竜児と大河だよなぁ……と思うワケで。
 もちろんそんな竜児と大河の行いは非常に子供っぽくて理性を納得させるには至らないというのもカンジます。
 むしろ「相手を想う自分に酔っている」ように見えて、イヤな気持ちにもなります。
 んでも、そーゆー周囲の見え無さ、自分の考えを正しいと信じて行動を起こすことこそ青春群像のあり方でもあると思うのですよー。



 めるふぉレス〜♪

●慶 さま

 メールありがとうございます。
 ライブやイベントに行くと、どーしてもその感想を誰かに伝えたいと思ってしまうのですよね。
 共有……とまでは言いませんけれど、とにかく言わずにはいられないっちうか。
 興奮しているんですね、きっと(笑)。

 良かったことも悪かったことも記念に思えるような感想レポを書いていきたいです。
 どこかでニアミスするようなことがありましたらよろしくお願いします(^-^;)。

 あ……リンクの件、ありがとうございます(T▽T)。
 
■■ 1月14日 ■■

 東京、博多とmilktubのライブへ行って来場者特典に村上酒店のカレンダーをもらったわけデスヨ。
 そして博多で買った冬コミグッズセットのなかにもカレンダーが入っていて、これで計3本のカレンダーが……。
 夏のビーチサンダルといい、どうしてこうも複数個あつまってしまうのか(T▽T)。

 んで、せっかくなので使いましょうということで壁に掛けてみたのですよー。
 したらオドロキ。
 昨今のエコブームに反旗をかざすかのごとく、留め具?の部分が金具ですよ。
 ミシン目で切り離すタイプが多くなってきていると思うのですけれど、ここでもパンクですか(笑)。

 そしてさらにオドロキがっ。
 5月6月の面がd2bのDISCOGRAPHYなのですが、そこにd2bの3rd major albumのことが書かれているではありませんかっ!!
 マジですかっ!?
 これが4月の面だったりしたらエイプリルフールを疑うのですけれど、Lantisのコードも付記されていますし、マジ……なんだと思えます。
 うあーうあーうあーっ!(><)

 ラストアルバムかぁ……って、テンション低いのヤメーッ!
 そんな未来のことより、まずは今週末の大阪っしょ!
 PS2版の「Go-Go-Adventure」、かなり好きなのでまた歌ってくれないかなー。



 拍手れす〜♪

>遅ればせながら、明けましておめでとうございます。今年も稚拙ながらコメント等送らせていただきます。コミケお疲れ様でした。私も無事カード付きにて新刊を手に入れる事が出来ました。 by koubetu

 レスが遅れまして、こちらこそ申し訳ありません。
 あらためまして、あけましておめでとうございます。
 今年がkoubetuさんにとって良き年となられますよう。

 コミケ、お疲れ様でした。
 ウチの本も手にとっていただけたのことで、ありがとうございます。
 細々としたサークルですが、今年ものんびりと同人活動を楽しんでいきたいと思います(^-^)。


>年賀状届きました!ありがとうございました!病み上がりは牛乳さんに相談して元気だそうと思います(笑)

って!機能が増えてイラストが新しくなってる! by うべ


 昨年はいろいろとお世話になりました。
 無事に届いてなによりです。
 ……『おとボク』知らない人のことを考えていない年賀状で申し訳ありません(笑)。

 拍手の機能?が増えてるのは他のかたのサイトで見かけて、ウチもやる!みたいなノリで。
 テキストボックスのほうが書きやすいかなー、とか思ったのですけれど、どんなもんでしょ?
 サイトのほうではイラストを滅多に上げないので、拍手のほうはチョロチョロと変化させてみたいです。
 ええ、今年の目標のひとつですわ〜。
 
■■ 1月13日 ■■

 フルHDのモニターを買いに行く夢を見たり。
 で、買いに行っていろいろと見比べてみた結果、今のモニターでまだ我慢できると判断して、なにも買わずに買えるという。
 欲しいのか欲しくないのか、どっちなんでしょ、この夢は……。



 『RIDEBACK』#1
 原作の入りもこんなカンジだったっけかなぁ……とか。
 もう昔すぎておぼえてないのですけれど、アニメとして判断すれば綺麗な作品だなーと思ったりして。
 桜舞い散る背景から、静かに示されていく琳の表情と心理描写、そしてもちろんRIDEBACKの動きとか。
 あと寄せと引きをバランスよく活かしていたカメラワークが印象的。
 不自然さを感じなかった視点といいますかー。
 作画で楽をしようとは考えず、どのように見せたら琳のココロの動きを表現できるかを大切にしているカンジ。
 これは好感でした。

 キャラデザも原作の個性的なクセをうまく取り込んでナチュラルにしたかなー。
 流行りのアニメなみに話題をかっさらうような絵柄ではないですけれど、嫌悪感といった拒否されにくさを持たせたかなーと思うー。

 原作を忘れてしまっていると先述しましたけれど、あのメガネ娘はおぼえているような……。
 琳に憧れて琳の……をして、イコンの……となって……なっちゃう女の子でしたっけ?
 そもそもGGPとの闘いが表面化していくにつれて世界の閉塞感と若者たちの悲壮感を覚えていく作品だと思うので、このあとどうなってしまうのか……。
 原作通りの表現をするのであれば、かなりアレな作品になってしまうでしょうし。
 アニメと原作は異なる展開を見せるそうなので、そのあたりを楽しみに。


 MELLさんのOP曲は、ちょーっとわたしには物足りなかったカンジ。
 この作品とOPには合っていたとは思うのですけれど、曲だけで判断すると盛り上がりに欠けていたような……。
 もっとこう、力を込められる部分があったら良かったのになー。
 サビ部分がいまひとつ不明瞭なカンジがしたのです。


 琳がRIDEBACKを駆って学内を暴走するシーンでは、『あぁ女神さま』でも似たようなシーンがあったなぁ……と思い出して苦笑。
 両作品の世界があまりに違いすぎるので(^_^;)。
 『IGPX Immortal Grand Prix』も思い出したっけ(笑)。

 GGPの存在が大きいところではありますけれど、世界が異なればRIDEBACKというハードはもっと作品に可能性を持たすハードであるのかなぁ……と思いました。
 あるいは、そうしたデバイスというかツール?は作品の方向性を大きくは左右しないものなのだなぁ……とか。
 道具は道具、機械は機械。
 戦車が登場するからといって、その作品が必ずしも戦争を描いて人殺しを見せなければいけないわけではないっちう。
 物語が描くのは、機械という設定ではなく、設定に用意されたものを使ってなにを成すかという人の行為なのだなーと。
 そこに物語を作る本質?のようなものがあるのだとカンジたりして。
 
■■ 1月12日 ■■

 笑顔とパワーを詰め込んで、明日のために歌ってきた!

 ホントは昨日ライブがはけたあとで更新したかったのですけれども、Blogのほうで書いていたらいつの間にか寝落ち→ログオフのコンボで書きかけの文章が全滅されました。
 かなり長文を書いたのに──ッ!(T▽T)


 という次第で、昨日書いたものを思い出しつつ、今日の出来事を振り返る日記なのです。
 2日分ですしライブ感想と福岡への旅行記なので長いよ!(≧▽≦)


 まずはライブの感想──なのですけれどもー。
 どうした“めんたい”ロック!?と案じずにはいられなかった、入りの部分でのノリの悪さ。
 東京のカオスでクレイジーなノリと比べるのもどうかと思いますけれど、きらりのアナウンスが入ったらもっと盛り上がってもいいんじゃね?とか思ったー。
 みんなフツーに……っちうか、黙って聞いているんだもん。
 そこはもっと、こう、さぁ……(´Д`)。

 オープニングアクトがSUPER ROCK'N ROLLERSだったのも良かったのか悪かったのか。
 milktub、そしてUR@Nというメンツのなかではこのポジションで演奏するのも仕方が無いというか当然ではあるのでしょうけれど、うまく会場を温めることは出来なかったカンジ。
 O-EASTのときと同じくらいにロックしていたと思うのですけれど、オープニングアクトという役割からすれば、もっと「わかりやすさ」が必要だったのではないかなぁ……。
 今回 milktub を初めて見るという人も多かったみたいですし。

 実はこの「初めてmilktubを見る」というのは、もしかして「初めてLIVEへ来る」というのと同義だった人が少なくなかったのかもなーとか思ったりして。
 であれば開演時の盛り上がりの鈍さは理解できるっちう……。

 SRRSが下がってから次のmilktubが登場するまで、少し時間が空いてしまったのも残念ですよね。
 あそこを途切れなく進行してくれれば、もう少し違った入りになったのではないかなーと思います。
 あそこで確実に熱が下がったカンジ。


 で、そんな次第で満を持してmilktubの登場です。
 ここからは場内の盛り上がりも少しずつ上がってきて、「EVER GREEN」とかメチャメチャでしたよね!
 「わかりやすさ」って、こーゆーことなんですよー(笑)。
 セットリスト的には正味2時間半という公演時間なので推して知るべし、というとこでしょうか。
 ぶっちゃけ、東京公演をコンパクトにまとめたカンジ。
 でもパワーは落として無いぜ!
 BPM200オーバーでブン回しのノーバラード!(笑)
 しかしMCが長めに取られていたので身体は持ちました!

 この日、博多は雨模様で(さすがmilktubのライブだわ(笑))ライブが始まる頃には雪に変わっていたのですがー。
 そんな天気を逆手にとって「LoveSong」の歌詞をbambooさん、アドリブかましてきたり。
 「外はもうはやみ」ですよ♪
 こーゆーその場限りのアレンジこそ、ライブってカンジですよねー。
 CDじゃ絶対に味わえないですもん(^-^)


 ああ、でも東京公演とのイチバンの違いは「LOST CHILD」とUR@Nさんが歌う「Ashberry」でしょうか。
 milktubの代表作のひとつとも言うべき曲なのにO-EASTでは歌われなかったので不思議だったのですよねー、ロスチャ。
 やぱしあの曲は欠かせない曲ですわ〜。

 でもって5月のRIQUIDROOMでは石田燿子さんが歌われた「Ashberry」。
 あのときはNANAさんからの借り物という位置でしたけれど、『詠伝ファンタジア』が発売されたいまでは「UR@N版」の「Ashberry」が借り物ではなく存在してますもんね。
 うん、これは嬉しいサプライズでしたわー。
 んでも、せっかくUR@Nさんが歌われたのでしたら、そこから「Like a Green」も歌ってくれたら良かったのにー……と思うのは欲張りですかね(^_^;)。

 あとはやぱし博多の地で聞く「Like a Life,Like a Live!」は格別でした。
 縁のある場所ってだけで思い入れが違うってもんですよ!(≧▽≦)
 でもってオーラスはもちろん「キラ☆キラ」。
 このころにはお客さんもメチャメチャに盛り上がってきていて、モッシュの波が。
 やぱしこの曲がもつパワーはスゴイ。


 まぁね、まぁね。
 モッシュっていっても最前列部分での小規模なものでしたがー。
 300くらいのハコなのに半分くらいしか入っていませんでしたしー。
 都落ちするとこんなもんだって『EXIT』を思い出したわ(笑)。

 べつにそういう楽しみもあるのだとわかりますけれど、milktubのライブで客席後方で余裕な態度でタバコ吸っているって、なんだか楽しみの半分も知らないんじゃないかって気が。
 そーゆーライブの楽しみ方があるとしても、milktubのそれは違うんじゃないかな。
 爆音とアルコールとタバコのニオイはライブにセットのものだと思ってはいますがー。

 そうそう、ハコは天神にあるDrum B-1ってところだったのですけれど素敵なハコでした。
 天井低くてぎっちぎちなハコも良いものですが、ここのように天井までゆうに2階分の高さがあるのも開放感があって良いですね。
 おかげでスピーカーも大型のものがセットされて、八木さんのドラムがドン!ときました。
 うはは。
 ドラムの音だけで酔えるわ、わたし(笑)。
 でも、どれだけ天井が高くてもモッシュピットに居続けると酸欠するんだぜ?(^_^;)

 観客数の少なさで先述のように後方に空いたスペースができてしまっていたのが寂しい限りですけれど、体力に不安のあるわたしにとっては簡単に退避できて良かったのかも?
 モッシュにさえ加わらなければ、後ろで自由勝手にJUMPできますしー。


 物販。
 冬コミで豚胡桃スペースへ行かなかったので買い逃していた『EverGreen+3』を買えてラッキ。
 あと企業スペースへも行かなかったので、コミケセットを。
 うわーい、これでパーフェクト〜……と思っていたのですがー。
 東京公演でTシャツとタオルは買っていたので今日もそれを回したのですが、どうせなら着替え用にもう1枚買っておけばよかったと思ったライブ後。
 大阪公演ではワークシャツと一緒に買おうかなー……。

 ええ、そうです。
 大阪、行きますよ〜!
 なんてったって、d2bファイナルですもん!(><)



 そんなカンジで短くも濃密なライブを楽しんだあとは、せっかく博多へ来ているのですから屋台でお酒なぞ〜。
 bambooさんやd2bオススメの「やまちゃん」へ行きたかったのですけれど、ちょっとライブ後の汗で濡れ濡れなカッコのままでは行きがたくて……(苦笑)。
 それにホテルを中州のほうで取っていたので一旦ホテルへ着替えに戻って、再度夜の街へ繰り出すか〜……と思ったら、雪だか雨だかハッキリしない冷たいものの降りが激しくなってきちゃったりしてなーもー。
 諦めるか……という思いも一度はよぎったのですけれど、博多に来るなんて滅多に無いことだと奮起してコンビニで傘を買って出かけましたよ!
 これで屋台が閉まっていたら寂しいトコロでしたけれど、やってて良かったわ!
 入った屋台の人から日曜は定休にしている屋台も多いと聞きました。
 雨になると閉めるかもしれないってことも。
 ら……ラッキーだったな、自分!(≧△≦)

 んで2軒ばかりハシゴして、おでんに焼き鳥、ラーメンにモツ煮ほかをがっつり食べて飲んできました。
 九州の焼き鳥のカワって関東のそれと比べると厚くないですか?
 関東からすれば九州のはホルモン扱いにしてもいいくらいだと思いました。
 逆に九州のを標準とするならば、関東のは本当に表皮しかなくて詐欺くさい(笑)。

 「お仕事ですか?」と聞かれたので「バンドの追っかけで関東からきました」って答えたら、やぱし驚かれました(笑)。
 んでもそこをきっかけに色々とお話が出来て楽しかったです。
 今回が屋台デビューだったのですけれど、一緒に座った地元の人が上手に話を振ってくれて助かりました〜。
 ああ、屋台ってこういうふうに楽しむんですね〜。
 よし、もっと屋台スキルをみがくか!(笑)

 本当はもう1軒くらい行きたかったのですけれど、お財布のほうが不安になってきたので(笑)。
 調子にのって飲み過ぎましたね!
 なんてことなくホテルには帰れましたし、それほど酔ったつもりはなかったのですよ。
 んでも冒頭に書いたように更新作業中に寝落ちするわ、翌朝はグダグダとして予定を30分遅らすわ、やっぱり酔ってたわ……(^_^;)。
 ライブのあとのアルコールは注意しましょう。


 そんなカンジでダメダメなスタートをきった今日は、ちょいと足を伸ばして太宰府天満宮へ。
 これもまた「せっかく博多に来たんだし」なノリです。
 しかしホテルをチェックアウトしたときは晴れていたのですけれど、太宰府駅へ着く頃には雪が!
 しかも天満宮へ参詣した頃には、もう、なんじゃこりゃ!ってくらいの雪景色。
 でも雪の天満宮を参詣するなんて滅多にない経験だとポジティブシンキン。

 だってさー、雪の中を参拝するってのも珍しいとは思うんですけれど、青空が見えるなかで雪が降りつつ参拝するって、どれだけ偶然が重なってここにわたしは居るのだろうかって考えちゃいましたもん。

 お宮の造りといい周囲の雰囲気といい、ここには神様が居るって感じられる場所でした。
 ああ、でも。
 もっと力を感じた場所は、天満宮の奥に座していた天開稲荷社でしょうか。
 天満宮の境内のにぎわいから離れ、別世界でした。
 すごく良い雰囲気の山中のお社様というカンジ。

 雰囲気良いのは天満宮近くの光明禅寺も。
 いやー、ここは行って良かったとホント思います。
 雪の枯山水なんてシチュエーション、滅多に見られるものでもないですし!
 後庭の「一滴海之庭」を臨む部屋に座っていると、ホント時間を忘れそうでしたわ。
 あまり人が訪れないのでゆっくり庭を眺められたってのポイント高し。
 ただ、わたしが訪れたときは先にカップルがいらっしゃったので始めは気まずかったわー。
 あれ絶対に「世界にふたりきり」な雰囲気だったんですもん!(><)
 いや、ホントにそんな雰囲気にさせる場所なんですって!
 マジで!
 誰も来なかったらキスぐらい簡単にできる雰囲気だよ!(アホか)


 朝食を食べずに来たので、着いたらすぐに参道入り口の喫茶店「風見鶏」へ入りました。
 このお店、ウェイトレスさんが大正ロマンな制服を着ているってガイドに書いてあったので(笑)。
 いや、まあ、関東の人間なら馬車道へ行けば済む満足感なのかもしれないですけれど。
 でもここはお店の内装外観も大正ロマンで雰囲気出してました。
 アンティークが並べ飾られた店内は時代をカンジさせましたし。
 旅籠だった築140年の家屋を使用しているんですって。
 納得〜。

 天満宮〜天開稲荷社〜光明禅寺と歩いてイイ感じでお腹が空いたので「やす武」でお蕎麦を。
 宝満山の地下水を使った手打ちそばってガイドに書いてあったので(笑)。
 もー、今回はガイドを頼りに歩きましたよ!(><)
 なるほど、コシがあって歯ごたえあるお蕎麦でした。
 せっかくなのでだし巻きをアテに熱燗を1本ばかり。
 雪降る中を歩いたので寒かったんだもーん。
 うはは、うまー!(≧▽≦)

 もちろん名物の梅ヶ餅も食べましたよ!
 「やす武」でも食べましたし、参道に連なるお店からも買って。
 微妙に味というか食感がお店ごとに異なっていて面白いなーと。


 そうそうそう!
 梅ヶ餅の食べ比べって、誉田哲也センセの『武士道セブンティーン』で早苗とレナが同じことしていたな〜と思い出したら、ふたりの決闘の場である絵馬堂を見忘れたことに気付いて道を戻ったりして。
 早苗も疑問に思っていましたけれど、ここ、絵馬なんてないじゃん!
 でもその絵馬堂前の広場でふたりは剣道についての想いをぶつけあって剣を交えたんだよな〜って思って、雪が吹雪くなかで感動してたたずんだり。
 これって、もしかして聖地巡礼なんですか?(笑)


 そんな次第でそろそろ帰りの飛行機の時間なので太宰府の地をあとにして天神へ戻って。
 でもまだ少し時間があったので、まんだらげへ(笑)。
 しかしそれより先にメロンブックスを見つけてしまったので入っちゃったりして。
 オタクのココロは忘れてないよ!(><)
 惜しむらくはとらのあなの場所を覚えていなかったことでしょうか……。
 そっかー、メロンブックスの近くだったんですかー。
 まぁ、でも、それほど時間もなかったし、店の場所を知っていても行けなかったかもですしー……。
 ……ちぇっ。



 そんなカンジで、ライブと博多旅行記でした。
 楽しい連休だったー。
 よーっし、明日からも元気出していっくぞー!
 鉛色の風が吹く夜に、響け鐘の音!
 
■■ 1月10日 ■■

 銀座ソニーショールームへVAIO type-Pを触りに行ったよ!
 これはもう決定的だわ。
 キータッチがパネェ……。
 あとで秋葉原へ寄ってNetbookを触ってきたのですけれど、もう、全然違う……。
 キーボード操作を重視されているなぁ……と感じましたわ、あのキーボードに。
 Netbookのみならず、B5サイズのノートPCにも勝っちゃっている気が。

 軽さもこれほどまでとは……。
 軽さも重要なのですけれど、モニタの大きさが片手で持つには良い感じ。
 たまに電車の中で立ちながら左手でPCを持ち右手でキー操作をする人を見るのですけれど、支えている手に対してモニタの大きさがアンバランスで危うさをおぼえていたのですよー。
 意外にあの横長サイズが安定良いカンジ。

 モニタの視認性も悪くないわー。
 1600×768ってどうなのかな?って思わないではなかったですけれど、見やすさから言えば合格点。
 それでもウィンドウを2つ並べて作業しようとは思わなかったですがー(笑)。

 ポインティングデバイスは、わたしが不慣れなので不問。

 唯一がっかりしたところがあるとすれば色かなぁ……。
 ガーネットレッドを狙っていたのですけれど、思ったより暗めでちょっとなーってカンジ。
 もっとクリアでピカピカしたカンジなら良かったのになー(それもどうか)。
 反してペリドットグリーンが良い感じだったのですけれど、わたしの生活にこのグリーンが入り込む余地が無いということでパス。
 うーん……オニキスブラックかなぁ。

 ポーチとか本革ケースとか、あまり耐衝撃性に強く無さそうだったのが意外。
 もっとも内部の基板取り付けとかを見るに、そもそもが衝撃にもろそうな組み方をしていそうなので、そこまで衝撃の強い条件下での使用を考えられてはいないのかなーとか思いました。
 むしろカバンのなかで細かなゴミが付かないように……程度?

 大容量バッテリー装着の展示は無いのかな〜……と思って尋ねたら、係のかたがわざわざ裏から出してくれました。
 ありがとうございます!(≧△≦)
 で、感想なのですけれど、重さに関してはあまり増えたカンジは無し。
 出っ張りのおかげで斜めにキーボードが傾いて打ち易くもなったかな〜。
 がしかし、この大容量バッテリー、現時点の予約ですでに数が足りなくなってしまっていて次の入荷が未定なんだそうで……。
 ええええ――っ!?

 現時点ではブラックのキャリングポーチも入荷未定ですし、これはちょっと待ちかなぁ……。
 むむむ……。
 意外なところで気勢をそがれたカンジー!(T▽T)



 ensemble『花と乙女に祝福を』でCVが発表されているのですけれどもー。
 名木城都>風音
 宝生星佳>青山ゆかり

 ……のキャストがあまりにテンプレっぽくて吹いた(笑)。
 そのほかは中堅や売出し中?なかたで固められていて、それほど大物声優がブッキングしていないカンジ。
 うんうん、悪くないかもですわ〜。

 風音さんがメインヒロインって、不思議な気がします。
 「ヒロインのなかのひとり」というスタンスのイメージがあったので(^_^;)。
 
■■ 1月9日 ■■

 SONYが先日発表したポケットスタイルPC“Type-P”。
 携帯性に富むPC、またはセカンドマシンとしてのPCを求めていた人には新しい選択肢となりました。
 Type-Pを見せられて、ようやくその「携帯性」や「セカンドマシン」という価値への各社のアピールの仕方の違いがわかったような。
 UMPCとしても、たとえばNetbookというものは普通に「ファーストマシン」からいろいろなものを削ってそこへたどり着く、上流から下流へ流れていくような感覚で。
 Type-Pは必要なものを揃えていって目的地へたどりつく、いわば海から山を目指すような感覚。
 どちらがよいのかという議論は不毛。


 わたしなどはこの新しい選択肢に興奮気味なので、今日、仕事の合間にその昂ぶる気持ちを語ったのですけれど。
 でも話した人の大半の反応が、わりに冷めたものだったのでガッカリ。
 さらに言えばその多くの人が「もっと安いほうがいいよー」「SONYって高いよ」だったのには悲しくなったわー。

 そりゃね、5万円と10万円を比べれば5万円のほうが安いですよ。
 んでも「必要なものが足りてない」5万円と、「希望が叶えられる」10万円、そのどちらが「価値」として安かったり高かったりするんでしょうか?(><)

 で、気付いたのは、Type-Pに興奮している人って「自分の用途が見えている」人ばかりなんじゃないかって。
 単に持ち運びをするだけでなく、家の外でどういう作業をPCで行うのか。
 自分の使い方のなかで最優先したい機能はどこなのか。
 そういう部分を見据えている人にしか、この手のニューアイテムは受け入れられないのかなーとか思ったりして。


 ってことは、アレでしょうか。
 Type-Pは「欲しい!」と元々思える人にはその魅力が伝わっているけれど、それほど積極的に買いに行こうと思っていない人にはその魅力が伝わっていないのかも?
 SONYは懸命に「ポケットスタイル」と銘打って、新しいスタイルを提唱していますけれども。
 ハズしてるのか、SONY!!!?
 まぁ、最近の若い衆はプライベートではPCは使わないって聞きますしねー。


 ……余談ですけれど、そーゆーポイントを押さえてない人ほど「どんなPC買ったらいい?」とか尋ねてくるような気がします。
 面倒なのでいつも「DELL買っておけば?」と返答しているのですけれど、「買ったよ!」という返事をもらったおぼえがありません。
 常に「どれ買ったらいい?」状態といいますかー(^_^;)。 



 『さくらさくら』 3月27日へ発売再々々々々延期!!!
 わたし、昨年12月3日の日記で「次の延期で3月13日」って言ってますけれど、2週間くらいの誤差は予言的中って言ってもいいんじゃ?(笑)
 2月は飛び越えてって言ってるのはまさに的中しているんですしー。
 でもこれまで延期日数は少しずつ減っていたのですけれど、ここで5回目の延期より増えてしまっているんですよねぇ。
 管理体制の甘さとか、もう、そういう話ではないでしょう。
 制作能力の問題だと思うー。


 『Flyable Heart』も3月13日へ延期されて、1末は『祝福のカンパネラ』の存在感が増したカンジ。
 でもこれで購入を絞っていた人も他のタイトルへ手を伸ばすかーもねー。

 そしてそんな延期祭りの裏で『Dies irae』の制作状況が報告されていたり……。
 こちらはまだ6割なんですか……。
 もう、なんちうか、未完成であることに6割も8割も関係無いような。
 ちうか6割のシナリオ状態で声録りしちゃうんですか??
 一部とはいえ……ふーん……。



 川崎がモトGPから撤退ですってーっ!?
 HONDAのF1撤退とは比較にならないくらいにショックだわ、これ……。
 川崎にとって世界へ発信する場としてのバイクレースって、HONDAにおける意味合いとは比較できないくらいに大きなモノのような……。
 HONDAはGPを切っても「たいしたこと無い」かもですけれど、kawasakiにとってGPを切ってしまっては翼をもがれてしまうのではないかと心配で……。

 TOYOTAもF1の新車発表を見送ったとか聞きましたし、世界不況の影響は小さく無いですねぇ。
 モータースポーツの明日はどうなってしまうのか……。
 
■■ 1月7日 ■■

 1月に入ってNFLもプレーオフへ突入!
 まずはワイルドカードゲームからですけれど、インディアナポリス vs サンディエゴ が熱かった!
 先制するインディ、追うサンディエゴ。
 再度リードを奪ったインディアナポリスを、第4Q、残り30秒でのFGでサンディエゴが追いついてOTへ。
 ……とまあ、ここまで拮抗していたゲームだったのに、OTへ入ったら反則に次ぐ反則でインディアナポリスが自滅して決着という。
 そりゃOTはリターンチームが優位でしょうけれども、3度も反則を犯してオートマティック1stダウンを与えていれば関係ないっちうか。

 んでも結局のところは「リターンチームが優位」という揺るがない現実を前にして、インディアナポリスのDF陣が浮き足立ってしまったのかなぁ……。

 とまれ10年連続PO進出のインディアナポリス、P・マニング散る!ですわー。


 アリゾナ vs アトランタのゲームはアリゾナのQB、K・ワーナーの経験が光った試合でしたね。
 その境遇から精神的なタフさを認められてきたワーナーですけれども、ここにきて熟練さが増したカンジ。
 むむむ……。
 次のディヴィジョナル・プレーオフは今季好調のカロライナですけれど、ワーナーの安定感があればもしや……があるかもしれませんねぇ。


 マイアミ vs ボルティモアのゲームは、どうにも上手く進められないマイアミの姿に痛々しさを感じてしまったりして。
 ここぞ!というところでビッグプレーが飛び出すボルティモアに対して、ここぞ!というところで決めきれないどころかミスを犯してしまうマイアミ。
 勝負の差はほんのわずかなのに、永遠にも等しい距離が両チームにはあったような気がします。


 ところで。
 マイアミのQB C・ペニントンのパス、スパイラルがあまり綺麗でないところが気になったりして。
 なんか、こう、頼りないパスだったなぁ……。
 もっとも、ペニントンのパスがもっと良いものだったとしても、ボルティモアDF陣の破壊力の前には変わりなかったかもしれませんけれどもー。

 ディヴィジョナル・プレーオフではそんなボルティモアと攻守共に安定してカンファレンス首位になったテネシー戦が面白そう。
 あとサンディエゴのランオフェンスとピッツバーグの空中戦の争いとかー。
 ポラマル必見!(笑)
 
■■ 1月4日 ■■
TALK:BOOK 【2008 My Favorite】更新

 うーあー。
 お休みも終わっちゃったよー。
 ライブ、コミケ、ライブ……とコンボな生活していたらアッというまでした。
 それだけ充実していたという実感もあるので、満足いく1週間ではありましたけれどー。

 でもその反面、考えていたいろいろなことが未実施のままに正月明け……。
 積んでいるゲームどころかインストールしているゲームすらクリアできなかった……(T▽T)。
 今年の目標。
 年間5本はクリアしたい……いや3本は……(笑)。
 それで月に2本は買っているんですから積みゲーが増えるのも道理ですわ。
 もはや積みゲー崩しは諦めました(^_^;)。

 オタクは「好きなことにはお金を惜しまない人たち」と見られてますけれども、ええ、はい、そうですから(笑)。
 一寸先は闇な社会ですけれど、そんなこと関係無しに内需拡大に貢献しようっっっ!!!



 昨日書き残した武道館ライブの思い出っちうかー、そんなこと。

 目の前の席の人、かる〜くオタ芸打つ人だったのですけれど、着ていたTシャツに
 「Hekiru Shiina」
 って書いてあったんです……。
 2007年のツアーシャツだったみたいで公演場所も書いてあったのですが、全国のZEPPを巡っていたご様子。
 うむむ……。
 いまも全国ツアーを行うほどに人気があるのですね。


 MELLさん、エリック・ムーケ氏のゲスト紹介はしましたけれど森岡賢さんの紹介はしませんでしたね。
 先日のライブに参加された人はわかったでしょうけれど、そうでない人には「誰、あのクネクネした人。前に出すぎじゃない?」状態ではなかったかと……(^_^;)。


 物販のエナメルバッグ、これで5,000円は安いでしょう……と。
 ちうかこれを5Kで出された日には、アパレルメーカーであるOVERDRIVE(笑)の立場が危ういですよ。
 もっとも、I'veのこれはそれなりの数をハケると踏んだからこそ可能となった仕様だとは思うのですけれどもー。


 南東1Fのわたしの席からはステージはとてもよく見渡せました。
 むしろアリーナの前から10列目くらいまでは見上げる角度が急すぎてつらかったのではないかなーと。
 ことに両端においてはかなり見えにくかったのではないかとー。
 武道館は1F……という噂は事実だったかもかも(^_^;)。


 KOTOKOさんの「Re-sublimity」ではみなさん計ったようにオレンジのサイリウムを手にしてましたね。
 上から見ていると会場内が燃え上がったように見えました。
 あれはスゴイ!
 サイリウムをブン回す文化とはわたしは相容れないのですけれど、こうして上から見下ろすような、その中に身を投じないのであれば素直に綺麗だなと思えるものですね。


 音響に関してはそれほど不可は無かったような。
 それでも身体に響いてくるような良い音だとも感じませんでしたがー。
 なんちうかアリーナ上空で質量をもった「壁」のようにとどまっていたカンジ。
 歌声に対しては演奏のほうが若干勝っていたかなー。
 ことに間奏での台詞になるとほとんど聞き取れなかったような。
 この辺りのバランスの悪さは、「うんI'veのライブ!」ってカンジがしてにんともかんとも(笑)。


 KOTOKOさん、MCがうまくなりましたよね!(失礼なっ)
 でもってMELLさんは気を抜くとロングトークをかましそうになる雰囲気をどうにかしてっ!(笑)
 
■■ 1月3日 ■■

 そんな次第で2日は行ってきましたですよ、『I've in Budoukan Departed to the future』へ。
 昨年から楽しみにしていたのですけれど……いいとこ70点じゃないかなぁ、今回のライブは。
 とにかくどうして各曲ともフルバージョンで歌い上げてくれなかったのかと。
 もー、フラストレーション溜まるったら!(><)
 こっちが期待していたところをいいように切り上げられちゃってもー。

 川田さんなんて7曲もやっているんですから、2曲くらい減らせばどの曲もフルで歌えたのでは?

 なんちうか、こう、フルバージョンで歌わなかったこととかも含めて時間進行管理がしっかりしていたような印象。
 その時間になったら動くし、ステージから引き上げるし、ステージに現れるし。
 DVDにするときの編集点を簡単にしたのでしょうか……。


 今回の歌姫は5人なので、歌い順に武道の団体戦を思い浮かべたりして。
 先鋒・川田まみさん、次鋒・しまみやえい子さん、中堅・詩月カオリさん、副将・KOTOKOさん、そして大将がMELLさん。
 そう考えたとき、今回のこの順番ってとても合点がいったのですよ。

 川田さんとえい子センセはHealing Leaf で組むので順番は接していたほうがいいです。
 同じことがキュンキュン系でSHORT CIRCUIT を組む詩月さんとKOTOKOさんも同じことが言えます。
 つまり実質、2+2+1の構成になるんですよね、今回の5人ですと。
 そしてこのペア同士を比べたとき、後半へKOTOKOさんを回した方が期待度が高まることは想像に難くないので前半「川田さん&えい子センセ」ペアで後半「カオリさん&KOTOKOさん」ペアという流れが必然的かと。

 つぎに個々のペアの順番を考えます。
 まず川田さんとえい子センセですと芸歴?のうえでの先輩後輩ということを考えた場合、川田さんが先鋒にまわることも当然かと。
 加えてえい子センセの曲は、一発目で会場を暖めるような曲が無いのですよねー。
 そういう意味でも、このペアは川田さん→えい子センセという順が妥当なんですよ、きっと。

 んで詩月さんとKOTOKOさんにも同じことが言えて……いやむしろ前半のペア以上に上下関係がハッキリしていますか、このお二人は。
 詩月さん→KOTOKOさんの順が確定過ぎます(^_^;)。

 そうしてペアの順番が決まったところで残るはフリーのMELLをどこに配するかですけれども、考えられるのは先鋒、中堅、大将なのですよね。
 ふたつのペアが存在することを考えると。
 たしか前回の武道館ライブではMELLさんはトップバッターをつとめたハズ
 ロックテイスト溢れるMELLさんの楽曲はたしかに場内の熱を上げるに向いていると思います。
 んでも、熱を上げるということは、そのあとには冷える流れがあることも必定。
 先鋒で登場して流れを作っても、そのあとに控えているのは先述のように「川田さん&えい子センセ」ペア。
 うーん……。
 温度差がありすぎるといいますかー。

 んでは中堅に持ってきて「カオリ&KOTOKO」ペアにつなぐという位置ではどうか、ということになりますけれど、MELLさん→カオリさんの流れではちょっとカオリさんに厳しいかなー……という印象が。
 カオリさんもメジャーデビューして前回の武道館ライブのときより持ち歌が増えてはいますけれど、トリの歌が「Do you know the magic?」だったあたり、この3年で代表曲というものを増やしていなかったのだなぁ……と。
 場の雰囲気を崩さず、そして適度に盛り上げて後半のふたりへ繋ぐという「中堅」というポジションはカオリさんの現在の持ち歌を考えたときに適当だったのではないかと思います。

 さて、先鋒も中堅も役不足とあってはもう大将しか残されていません。
 んでも「他の4人と異質であったから」という理由だけMELLさんはお飾りの大将に位置したのではないと考えます。
 メジャーデビュー後のMELLさんの楽曲は、ほんっとうに参加者を動かすパワーを持っていると。
 その証拠に「Red fraction」のときが一番会場が盛り上がったのではないかなー。
 そしてメジャー曲ではないですけれど「美しく生きたい」は古くからのI'veファンへの感謝だったと思うのです。
 メジャーデビューした歌姫が増えたこの3年ですけれど、それでもI'veの根源ってこの歌に代表されるようなインディーズでの活動であったと。
 今も、昔も。

 KOTOKOさんもそういうポジションの楽曲を持っているハズなのですけれど、ワンマンならいざしらずこういうグループ内での、そして新曲宣伝も兼ねているような大がかりの場で選曲するには持ち歌が多すぎて絞り込めない欠点があるのではないかと考えます。
 いまのMELLさんは、昔のファンと今のファンの双方を繋ぐことの出来る存在なのではないかなー……と思ったのです。
 そういう意味で、MELLさんが大将に収まることは必然だとも。


 では、このオーダーで試合に挑んでどうだったのか、ですけれどもー。
 先鋒の川田さんに決定力が不足していたかな〜……という印象。
 次鋒のえい子センセや中堅の詩月さんはそのポジションに応じたパフォーマンスを見せてくれましたけれど、試合を決定づけるポイントを獲得するには至らなかったカンジ。
 副将のKOTOKOさんでなんとか優勢勝ちを決めて、大将のMELLさんが一本勝ちで締めてくれたかな〜……と。

 結論。
 いまのI'veではMELLさん最強伝説(笑)。


 川田さん批判が強い論調になってしまいましたけれど、あの場で先鋒をつとめることは難しかったと思うのです。
 その状況は酌んであげるべきだよなぁ……と自分でも思います。
 もともとわたしは川田さんの楽曲には決定力が不足しているような印象を抱いていたので、こうした感想もバイアスかかっているものだと考えるべきでしょうしー。


 そんな次第で、「I'veの現在」を感じるには適当なイベントでしたけれど、「I'veのこれから」をカンジさせるには至りませんでしたし、むしろ往年のパワーが衰えてきているような印象を受けてしまったイベントでした。
 ゆうばり国際映画祭へ出品する映画作品の「話題」はありましたけれど、それは「商品価値」の部分での「I've」であって「音楽を表現するグループ」としての「I've」では無いと思いますしー。
 そういう活動の幅を広げることは新しい世界を見せてくれるのかもしれませんけれど、その世界はわたしがのぞむところではないので。

 とりあえず前回の武道館ライブから4年目で再び武道館へ戻ってきたI'veですけれど、次に武道館へ戻ってくることが4年でできるのかということに関しては不安を抱かずには居られないイベントでした。
 
■■ 1月1日 ■■

 コミケ5日目、おつかれさまでした〜。
 あけましておめでとうございます〜。
 もちろんわたしは秋葉原へ行って有明で手にできなかった同人誌を求めてきましたYO!

 新年早々、これか……(-_-;)。
 いや、でも、明日はI'veの武道館ライブがあるので全国からオタが集まって混雑すると思うし……(笑)。

 ああ、でも今日はちょっと趣向を変えて、ネコ喫茶へも行ってきてみたり。
 本を「買う」という消費行動はもちろん「癒し」なのですけれど、それ以上に根源的な部分で癒されたいな〜と思ったものでおネコさまへ会いに。
 おもちゃで遊んであげたり遊ばれたりして癒されたわ〜(≧▽≦)。
 やはりネコはいい……いいっ!
 メイドさんにすら無いヒーリングパワー!!
 うへへへへ〜。


 そのあとは神田明神へ初詣へ。
 17時半頃だったので混み具合もちょうど良いカンジでバラけてました。
 いつも昼に来ているので、こうして夜に見る社殿はちょっと幻想的で良いですね。
 そして今年もまたひいたおみくじは末吉でした。
 ぬーん……。

 あ、でもでもでも!
 旅行は「西南の方特によし」ってありますし、これは来週d2bのライブで福岡行きますし、まさに!ってカンジじゃありませんこと?
 先月27日のライブでハジけすぎたことを省みて、福岡ではハコの後ろのほうで大人しくしていようかな〜と思っていたのですけれども、これは……っ!(笑)

 「自分の立場と力を考慮しあわてず着実な歩みを続けたなら幸運が授かる」
 「願望 後ほど必ず成就す」


 あきらめず、くさらず、今年もがんばります。



 岩本隆雄センセの『星虫』が、『イーシャの舟』と合本で刊行されるとな!?
 何度目だ『星虫』!? ←TRICKのアレっぽく(笑)
 んでも、これは正解かもな〜とか思ったりして。
 シリーズの中で重要な位置づけを担っている『イーシャの舟』なんですけれど、作品単体としてみた場合、あまり魅力があるとは思えなかったので。
 なんちうか、こう、難しすぎる……ような気が。

 それよりも期待したいのは書き下ろし短編のほうですよね〜。
 この本に収録されるってことは『星虫』に連なる内容でしょうし。

 年末に『星虫』『鵺姫真話』『鵺姫異聞』と読み直したところだったので、このニュースは嬉しいな〜。
 わたしとしては『真話』のその後を見たいな〜と思ったりして(^-^)。

 21世紀のいまでも色褪せること無い、ジュヴナイルSFの傑作ですよ。



 先の見えない世界に押しつぶされそうになるけれど、信じるココロで光を照らせ!
 苦しいときこそ笑え! 歌え! 叫べ! 怒れ!
 あふれる感情をパワーに変えて!……な今年も、よしなに願います。
 

 

日記目録へ
ページTOPへ