犬歯がない
同好会の会員である内山さんから、“最近、「いろいろな話」の新作がなかなか出ない。また、会のネタも少ない”という旨のご指摘があった。おっしゃるとおりである。なぜ新作があまり出ないのか。めんどくさいからであり、書きたいことが少ないからである。最近“何か書きたいこと”を考えると、実は不平不満ばかり浮かんでしまうのである。でもそれらはホームページには書けない。かと言って、ネタを探すために何かをするも正直めんどくさい。また、他のところで書かれているようなことを無理に書くこともないと思う。そんな訳で新作があまり出ないのである。
さて、そうは言っても毎日のようにチェックしてくださっているとのこと。ありがたい限りである。であるから、できるだけご要望には答えたい。ということで本題である。
同好会のある会員は犬歯が無いとのこと。親不知が無い人はたくさんいるであろう。しかし、犬歯が無いという話はあまり聞かない。犬歯がないというのは珍しいことなのだろうか？ そもそも、他人の歯なんてじっくり見る機会もそうそう無い。そこでインターネットで検索でしてみた。「犬歯がない」で検索をしてみたら、たくさんヒットした。けれどほとんどが、“飼い犬の犬歯がない”とか“リス、ビーバー、オオアリクイ、ナマケモノなどには犬歯がない”とか、動物の話であった。
人間の話なんだけど・・と思っていると、歯医者さんのＱ＆Ａコーナーみたいなところで、犬歯が生えてこない人の話が載っていた。“歯茎の下に犬歯はあるんだけどそれが生えてこないで、その分のスペースが空いてしまう場合、両隣りの歯に負担がかかるのでどうのこうの・・・”という感じだった。なるほど、犬歯が無い人はいるらしい。でも同好会の会員の場合、歯が少ない分、余裕を持って生えていて歯並びが良いという話なのだが。
とりあえず分かったのはこんなところであった。何か新しいことが分かったら追加したいと思う。
2002.11.24