ズブさんの
アイデア天体
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解説 〜富士山の向こうのこぐま座〜

ふだん人間は、右目と左目とで少し違う像を見ることで、物を立体的に感じています。 遠くにある山や、なお遠くにある星では、右目と左目の像の差がないので立体感がありません。 それを「立体視」をすることで、富士山が星空より手前に浮き出て見えるようにした写真です。 平行法とは、右目で右の画像を、左目で左の画像を見る方法です。 交差法とは、右目で左の画像を、左目で右の画像を見る方法です。 なお、平行法では、両目の幅以上に離れた画像を見られないので、 平行法用の写真は狭くしてあります。