部分日食その1

2002年6月11日に見られた部分日食です。日食は、太陽が月に隠される現象です。日食の時は月の光っていない部分が地球を向いています。また、月に比べて太陽は非常に明るいです。そのため、月の表面は見えず、まるで太陽が欠けたように見えます。太陽の一部分だけが隠される日食を「部分日食」と呼びます。また、太陽の表面の所々に黒い“しみ”のようなものが見られますが、これは「黒点」と呼ばれるものです。
- 2002.6.11 7:35
- 露出時間:1/500秒
- 埼玉県 大利根町にて撮影
- カメラ:ニコン COOLPIX990
- 望遠鏡:ペンタックス75EDHF-2(口径を約50mmに絞る)
- 拡大用アイピース:ミード スーパープローセル32mm
- 赤道儀:ビクセン・SP
- フィルター:FUJI ND3.0、ケンコーND8、ケンコーND4