ズブさんの
アイデア天体
写真館

もくじ

デジカメで撮ってみた月です。天体写真は通常、長い露出が必要です。デジカメでも機種によっては数秒〜1分程度の露出をかけることができます。しかし、デジカメで長い露出をかけるとノイズが生じてしまいます。その点、月の撮影は比較的短い露出時間で済むので、デジカメでもそれなりの写真が撮影できます。しかも、その場で写り具合を確認できますし、ホームページへの掲載も楽です。ピントもカメラがオートフォーカスで合わせてくれるので、何かとても手軽な感じがしました。

月は最も身近な天体の一つでしょう。他の星を見るのには、月は明るすぎて邪魔になりますが、月そのものは見ていて面白い天体です。表面の様子がこれほど詳しく見られる天体は他にありません。“写真にマウスカーソルを重ねると現れる解説”では、主なクレーターと大きさの目安として北海道が表示されるようにしました。ただし、北海道の大きさはあくまで目安です。正確ではありません。

天文年鑑によれば、それぞれのクレーターの直径は以下のとおりです。