星座の説明 〜しし座〜
春の夜、南の空に見えます。「黄道十二星座」(「星占いの星座」あるいは「誕生日の星座」)なので、名前を知っている人は多いでしょう。獅子の頭から前足にかけて『?』マークを裏返しにしたような形になっていて、これが一つの目印になります。この部分は「獅子の大がま」と呼ばれています。
しし座(獅子座) | |
学名 | Leo |
所有格 | Leonis |
略符 | Leo |
面積 | 947平方度 |
設定者 | プトレマイオス |
20時に正中する時期 | 4月下旬 |
この星座にある主な天体
恒星
レグルス | しし座のα星で、前足の付け根に当たります。等級は1.35等。名前の由来は「小さな王」 |
デネボラ | しし座のβ星で、獅子の尻尾に当たります。等級は2.14等。おとめ座のスピカ、うしかい座のアークトゥルスと合わせて「春の大三角」を作ります。 |
星雲・星団など
M65 | 系外銀河 |
M66 | 系外銀河 |