2014.01.05(Sun.)
伊予寒川7:30−(118M)→8:54坂出
坂出9:03−(3111M・快速・マリンライナー11号)→9:18高松
高松港10:00−(四国フェリー・9便)→11:05(11:00)宇野港
宇野11:16−(1650M)→11:42茶屋町
茶屋町11:49−(3126M・快速・マリンライナー26号)→12:02(12:05)岡山
岡山12:14−(22A・のぞみ22号)→12:58新大阪
新大阪13:13−(522A・ひかり522号)→16:03品川
 本日は帰京。18きっぷが1枚余っていますが、今年は暦が悪く、休日に使うなら今日が最終日。
 2014.01.02同様に、始発のせとうちバス目指して最寄りバス停に。本日は正月ダイヤではなく、休日ダイヤになっていたのでそのバスは無事に運転。運転手が運賃表を先に進めすぎて支払いのときに戻してもらう、という一コマがありましたが無事寒川駅前バス停で下車。
 今日は無事に118Mに乗車。伊予三島で6M・特急“しおかぜ6号”に追い抜かれて525Mとの交換のため8分停車。この間に車掌に18きっぷの日付を入れてもらいました。列車番号と日付ボールペンで記載して車掌印押したのは2014.01.02と同じです。
 “しおかぜ6号”も予想よりも空いていましたが、こちらはガラガラで車内は寒いくらい。伊予三島を出て川之江を過ぎ、愛媛県から香川県へ。観音寺を過ぎると乗車が目立って混雑してきました。津島ノ宮を眺めて、海岸寺では地元の方々が駅舎の清掃中でした。多度津では琴平行きに乗り換える中に、初詣客らしき姿も。
 このまま高松まで乗車していてもよかったのですが、坂出で下車。3116M・快速”マリンライナー16号”で岡山を目指すこともできますが、結局3111M・快速”マリンライナー11号”で118Mを追い抜いて高松に先着。高徳線ホームの列車の列車は回送車で、10:01発の4327Dはまだ入線していません。ここでも徳島に向かうかどうか考えましたが、改札を出て、四国フェリーの高松・宇野航路乗り場へ向かうことに。すでに宇野行きが停泊中です。
 乗り場できっぷ買って待つうちに乗船開始。”うどんフェリー”を標榜しているので、出港後にきつねうどんを売店で購入。甲板の方が雰囲気は出ますが、まあ今日は寒いですなあ。麺がふにゃふにゃなところは在りし日の宇高連絡船同様でしょうかね。天気はよく、大槌島の向こうに瀬戸大橋が見えていましたが、大槌島を東から見たのも、瀬戸大橋を船から眺めたのも久しぶりです。フェリーの後甲板には、”土佐の湯”という名のついた浴室が備えられていて、誰でも入浴可能のようでしたが、温泉でもないし、船室に戻るまでに湯冷めしそうなのでパス。
 やはて左手前方に三井造船玉野事業所が見えてきて、直島のすぐ西を通り、所定より5分早く宇野港に着岸。宇野駅前の観光案内板がいしいひさいち画伯による”ののちゃん”で、これだけでも来た甲斐があったかな、と。宇野駅の駅舎自体は、記憶にあった連絡船時代のものより北に動いていて、ずいぶん小さくなっていました。駅西側の駐輪場内に設けられた観光案内所には、いしいひさいち展覧会の案内が掲げられていましたが、これは次回の宿題ですね。正月であれば吉備津神社吉備津彦神社の初詣とセットにして来る手があるかなあ。
 茶屋町行きは2両で、車内はガラガラ。発車後、車窓右手に並走する道路には”仮眠禁止”との標識がたくさん設けられており、これは元はフェリー利用のトラック運転手向けの標識だったんでしょうかね。迫川以降の各駅からの乗車が目立ち、茶屋町到着。児島方面への接続もあるので両側の扉が開きますが、ほとんどの客は岡山方面ホームへ降車し、改札へ向かう客もわずかでした。
 いったん改札を出て、東京都区内までの乗車券(岡山で買っても茶屋町で買っても値段は同じ)と岡山からの自由席特急券を買ってからホームへ。待ち客も多数ですが、やってきた3126M・快速”マリンライナー26号”はさすがに混雑。立ったまま岡山へ。途中、交換列車遅れのため岡山には約3分遅れて到着。
 ここで12:21発の”ひかり470号”を考えていたのですが、ホームに上がってみると自由席がちょうど埋まっているように見えたので、やってきた”のぞみ22号”で新大阪へ行って乗り継ぎを考えることに。当然道中は立ちっぱなし。新大阪到着直前で、同じホーム向かい側に新大阪始発の”ひかり522号”が来るとの案内放送があったので、新大阪下車後、向かい側の自由席待ちの列に並びましたが、なるほど向かいのホームの”のぞみ”の列より明らかに短い感じ。駅弁とビール買ってから乗り込みましたが、車内はガラガラで、E席に楽に着席。発車して早速乾杯。京都からも乗車はそれほどなく、私の隣は空いたまま。米原でかなりの乗車があって、ここで立ち客が出ました。私は岐阜羽島手前あたりからうつらうつらとしてしまい、はっきり目が覚めたのが新富士通過時点でした。新横浜で空席ができて品川で下車。正直、18きっぷの1日分の使用としてはややもったいなかったですね。
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