SLばんえつ物語号1999.08.14撮影
 ”SLばんえつ物語号”は、今年(1999年)から運行が開始されました。運転区間は磐越西線の会津若松−新津間で、特に阿賀野川に沿った区間の景色はなかなかです。復活運転にあたっては、かなり地元が力を入れたようで、そのためか(乗車した日が旧盆の土曜日だったというのはあるにしても)沿線の盛り上がりはかなりのものでした。

[会津鉄道のディーゼルカーと並んだ”SLばんえつ物語号”]
 元のページからも直接リンクしてある画像です。
 左側のディーゼルカーが会津鉄道のもので、会津鉄道は会津田島を経て会津高原まで伸びています。ここで野岩鉄道に乗り継げば、東武鉄道の新藤原駅へ出ることができます。

[発車を待つ”SLばんえつ物語号”]
 駅舎横の1番線で発車を待つ”SLばんえつ物語号”。ご覧の通りの人だかり。

[C57 180の運転台周り]
 運転台周辺。会津若松駅では、子供を運転台に乗せて写真をどうぞ、というサービスを行っていました。

[走行中の”SLばんえつ物語号”]
 走行中に窓から1枚撮ってみました。磐越西線はかなりカーブの多い路線です。また、阿賀野川にかかる橋梁も古いものが多いことでも有名です。

[日出谷駅の駅名標]
 日出谷駅の駅名標。この駅ではかつて駅弁(とりめし)が売られていました。今回のSLばんえつ物語号の運転に伴い、上りの”SLばんえつ物語号”の車内では限定販売されているようです。まあ、今でも日出谷駅前の朝陽館で買えるらしいのですが...
 この駅名標、同じタイプのものが各停車駅で見受けられました(全停車駅にあるかどうかまでは確認していません)。

[津川駅にて]
 津川駅にて停車中の”SLばんえつ物語号”。この牽引機のC57 180は新津第1小学校に静態保存されていたものを整備したものです。
 こちらが津川駅の駅舎です。元のページからもリンクしてあります。

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