2000年(9月−12月)

2000.12.10(Sun.)
 なんか久しぶりに更新しています。
 ここのところ仕事が非常にばたばたしていた(実は現在進行形ですが)のが主な原因です。先月は仕事で家を空けることも多かったですからねえ。カンチャナブリ2泊、その後しばらくバンコクにいて、チェンマイ4泊、バンコク2泊、チェンマイ1泊、チェンライ2泊(ここから日帰りでメーサイ−ゴールデントライアングル−チェンセンってのがあった)、チェンマイ1泊、バンコク2泊、チェンマイ2泊でやっとバンコクに落ち着いて戻れるという、とんでもないスケジュールでした。
 まあ、ぼちぼちとやりますです。

2000.10.29(Sun.)
 祝・コンサドーレJ2優勝。
 まあ、来年以降はとにかくJ1に定着することを目指すべきでしょうねえ。経営の問題もあり、補強もなかなか難しいでしょうが、基本的に今のメンバーあまりいじらずに、効果的な補強をして欲しいものです。今年のJ1だと、川崎フロンターレとFC東京の補強方針が好対照でしたが、結果にも現れていますね。
 それにしても、ここのところ、サッカーネタばかり書いていますねえ。

2000.10.26(Thu.)
 本日の文章は、352フリーク以外の方には分からないと思います。
 2000.10.24(Tue.)の朝出勤前に2000.10.22(Sun.)の時点で閉鎖予告を見ていた352を見たところ、”ありがとうございました、さようなら”の文字と、”ロスタイムは、それ程なかったらしい。”とのある意味実に”らしい”文字があり、とうとうサイトが閉鎖されていました。
 これを残念がっていたら、すばやく352を救え!!というサイトが立ち上がり、再開をお願いしているそうです。この行動力は素晴らしいですね。
 ということで、352フリークの一人として、352を救え!!の管理人さんに応援メールを出しておきました。私もいままでの352なら有料であっても読みますから。
2000.10.23(Mon.)
 実は本日はChulalongkorn Dayという祝日でした。日本語に訳すと(というか、Chulalongkorn Day自体がタイ語の英訳ですが)「チュラロンコン大王記念日」ということになるのでしょうか。チュラロンコン大王はラマ5世(現国王陛下はラマ9世)のことであり、大学名などにその名を残しています。
 さて、そんなわけで土曜日から3連休でしたので、またもやバンコク市内のホテルに宿泊してきました。宿泊先はThe Peninsula Bangkok(2000.10.22(Sun.)撮影、中央がThe Peninsula Bangkok、右奥はいったいいつ開業するのか不明なSofitel Riverside)、チャオプラヤ川の西側、アサンプション教会(2000.10.21(Sat.)撮影、中央)の対岸になります。我が家からだと川を渡らなければ行けないので、いままで出かけていませんでしたが、車だと案外早いですね。また、以前泊まったShangri-La Hotelの横から専用のシャトルボートもあり、アプローチそのものは便利です。
 さて、ホテルの客室階は4階以上で、13階はなく、最上階は37階でした。全フロア見て回ったわけではありませんが、34階、36階、37階に超高級な部屋がありそうです。37階にはヘリポートへの入口と、専用(?)のラウンジバーらしきものもありました。私たちが泊まった部屋は22階でしたが、The Peninsula Bangkokは全室リバービューというだけに、なかなか眺めはよかったです。ちょうど部屋の正面がThe Oriental Bangkokでした(2000.10.21(Sat.)撮影、右にアサンプション教会が見えている。右奥に霞んでいるのはThe Westin Banyan Tree)。ちなみに、廊下から見た西側(川の反対側)の眺めはこんな感じです(2000.10.22(Sun.)撮影)。
 このように眺めはよいのですが、The Peninsula Bangkokの建物自体は、チャオプラヤ川を背にしてアルファベットのWのような形をしているため、一部客室間はお互いに客室内部をのぞき込めることになってしまいます。具体的には、一般客室のフロアは1フロアあたり12の客室が入っているようですが、これだと客室番号の下2桁(以下同じ)が04から09の部屋に関しては、どこかの部屋から内部が丸見えです。客室配置はおおむね線対称ですから、仕方ないのかも知れません。つまり、カーテン全開で過ごしたいなら01〜03、もしくは10〜12がいい(あと、04、09は広そうですので、建物中央側のカーテンさえ閉めておけば問題なさそう)ということになるでしょう。
 ついでに客室の話を続けると、宿泊したのはSuperior Deluxeでしたが、これが下2桁08の部屋でした。したがって、おそらくは05の部屋は同じタイプ、また、06と07に椅子の置かれたバルコニーが見えましたので、これがたぶんBalconyというタイプでしょう。また、04と09は避難案内図で見る限り広そうでしたので、One Bedroom Suiteでしょうか。見た感じ、01と02、03と04、09と10はコネクティングとして利用できそうでした(これら客室へ続く廊下の途中に扉があり、その奥に客室扉が配置されていました)。11と12がコネクティングになりそうもないのは、たぶん非常階段やエレベータの配置と関係するのだろうと思います。ちなみに、03の向かいあたりが客用エレベータで、4基設置されていました。
 客室内の設備では、バスルームにTVがあり、ちょうどバスタブにつかったままTVを見ることができる点が特筆すべき事項でしょうか。あとは、客室内にCDプレイヤーが設置されていて、持ち込んだり借りたりすればこれまた快適と思われます。全体に調度は落ち着いている上、客室もかなり広かったです。
 ホテル内の設備では、チャオプラヤ川に流れ込むような形に、川に対して垂直に配置したプールがなかなかよかったです。そこで、というわけでもありませんが、久しぶりに理紗子をプールに入れて撮影してみました。これこれがプールでの理紗子です(いずれも2000.10.22(Sun.)撮影)。
 専用シャトルボートは対岸のPeninsula Pierには6時〜24時の間(金、土は6時〜1時の間と、運行時間を1時間延長)10分おきと案内に書いていましたが、ホテルから、あるいはPeninsula Pierからの場合は無線で連絡を取っているのか頻発していました。ホテルからの乗船の際、リクエストすればタクシン橋下のスカイトレイン駅すぐ近くの桟橋や、The Oriental Bangkok横の桟橋にもつけてもらうことができました。たぶんこれら桟橋からも利用できると思います。また、リバーシティーには9時〜22時の間、1時間置きの運行ですが、リバーシティーからの帰りはホテルでもらったガイドにある、9時10分からの1時間おきではなく、どうも着いた船がすぐホテルへ戻るという感じでした。リバーシティーにはThe Oriental BangkokからもShangri-Laからも1時間に3〜4本のシャトルボートが出ていますから、これらを組み合わせるといいと思います。
 ただ、ホテル自体が新しいせいか、レストラン関係は選択肢の点で少々弱いように思いました。まあ、専用シャトルボートなど利用して対岸に行けばThe Oriental BangkokもShangri-Laもすぐですから、そう問題にはならないかな?あと、客室にサービスされた新聞が、2日目は読売新聞、3日目はThe Bangkok Postという英字紙だったのは???という感じでした。
 他にこぼれ話ですが、ゲスト・リレーション・マネージャーという肩書きの日本人女性スタッフがいました。チェックインの際に部屋に案内してもらう途中に彼女曰く、「今日はバンコク在住の日本人が多いと思ったら、3連休だったんですか」とのことでしたが、たぶんフロント業務などが主な範囲で、営業とかはやっていないんでしょうねえ。
 このThe Peninsula Bangkok、今年の12月26日まではオープン記念ということか、プロモーション価格でわりあいと安く泊まれますので、かなりお値打ちかも。全体に、非常に満足いたしました。

 ちなみに、2000.10.22(Sun.)の夕食はShangri-Laの日本料理店(”江戸銀”)でとりましたが、刺身のマグロはとてもおいしかったものの、おでんに付いてくるカラシがマスタードでした。まあ、大体のバンコクの日本料理店のメニューには、当たりはずれがあることが多い、というのがわかってきたところです(そうじゃない店もありますが)。
2000.10.22(Sun.)
 祝・コンサドーレJ1昇格決定。まあ、本日の大分−浦和戦で浦和が勝ったため、優勝決定は持ち越しとなったようですが、これは次節すっきりとホームで決めていただきましょう。
 と思っていたら、昨日近況報告に書いた352が近日閉鎖の予定とか。とても気に入っていたサイトだけに、残念です。
2000.10.21(Sat.)
 今回、サッカーネタのみの、「どこが近況報告やねん?」という内容です。
 さあ、今日のアウェイ湘南戦で1ポイントでも勝ち点をとればコンサドーレは待望のJ1昇格決定です。すっきり勝って決めて欲しいところですが、バンコクじゃあ中継はないだろうなあ。野球の日本シリーズが裏番組ということになるんですが。
 ま、J2の場合はそれ以上に明日の大分−浦和戦が大一番ですね。ちなみに、浦和レッズについて議論するページ(浦議)鳥日新聞とで、2日間限定で負けた方のチームのサポーターページから勝った方のチームのサポーターページへ5秒後に強制移動させる、というWeb Page争奪バトルがあるそうです。これはすごいなあ。
 世界に目を向けると、今週の大一番は本日のリーガ・エスパニョーラのFCバルセロナ−レアルマドリッド戦でしょうね。私が愛読している352もかなり入れ込んでいるようです。
2000.10.01(Sun.)
 義母がバンコクにやってきたこともあり、週末はThe Sukhothaiに1泊してきました。高層ホテルが好きな方には向かないかも知れませんが、敷地がゆったりしている上に、室内の調度に木がふんだんに使われており、なかなか落ち着いたたたずまいであるのみならず、客室内にははさみ、ステープラーなどの事務用品一式に加えてFAX、モデム(じゃないかと思います。あるいはルータかも)までそろっており、ちょっと感心しました。ホテル中庭の写真というのを置いておきますが、カメラマンの腕前とカメラ自体の問題とであんまりうまくないですね。先日The Westin Banyan Treeに泊まった際上から見た中庭を地平(ホテル入口側)から見た、ということなのですが。
 ちなみに、チェックインの際フロントに日本人宿泊客から電話がかかってきて、フロントから「日本語わからないので代わってくれ」と言われたので電話に出てみれば、「操作方法の説明通りにやったのにセーフティボックスが開かなくなった」という泊まり客からの電話でした。まあ、なんと言うか、「ツアコン役がしっかり気をつけてやるか、そうでなければこういう客は日本語のフロントがいるホテルに泊めればいいのになあ」と思いましたです。
 誤算だったのは、ホテルの宿泊料金で、ドル建ての特別料金を見つけたのでそれで予約して、バーツで支払ったらかなり高いことになってしまいました。ま、思ってたより円が安くなっていたのが原因でしたが、これならいつものようにホテルクーポンを購入した方が安かったようです。
 お約束の客室でくつろぐ理紗子の写真です。
 そろそろシドニーオリンピックも終わるようですが、これでようやくNHKの海外放送も通常スケジュールに戻るのでしょう。オリンピック関連は「放映権の問題で放送できません」ということで、その言い訳と結果と翌日のスケジュールのみの放送でしたし、日本時間平日22:00からのニュース番組に至ってはオリンピック部分をカットした特別放映バージョンでいつもの1時間遅れでの放映(通常は日本と同時放送)でしたからねえ。
 ま、元々それほどオリンピックに興味があるわけでもないため、サッカー決勝リーグ米国戦で中田英寿選手がPK戦で外したのも、柔道の疑惑の判定で篠原選手が敗れたシーンも、女子マラソンの高橋選手の優勝も、全く見ていません。

 コンサドーレ、木曜日の浦和戦Vゴール勝ちに加えて、本日は大分に勝ち、かなりJ1昇格が見えてきました。しかし、人ごとながら浦和は大丈夫なんでしょうか?そんなに連敗するチームには見えないのですが...

 本日からasahi-netの料金体系が変わり、タイ国内のどのアクセスポイントを使っても8円/1分の超過料金がかかるようになってしまいました(以前は一部アクセスポイントを除き無料)。
 それを機会にタイ国内のアクセスポイント一覧をチェックしてみると、いままで使っていたアクセスポイントの電話番号が3つ消えて、新しく1つの番号が追加されていました。10月以前から超過料金が必要だったアクセスポイントの電話番号は共通なので、これは実質2つアクセスポイントが減ったことになり、サービスの面からはかなり改悪されたと思うのですが、いつアクセスポイントの記載が変わったんでしょうかねえ?実は、昨日まではその消えた3つの番号のどれかを基本的に使っていた上に、今日もさっき確かめたら3つともまだ接続可能だったのですが、さて?
2000.09.21(Thu.)
 サッカー五輪代表日本チーム、昨日のブラジル戦には敗れたものの、南アフリカがスロヴァキアに負けてしまったため、決勝リーグに進出だそうですね。日本は大差負けと思っていたので、その点は少々意外でしたし、南アフリカが負けたことがもっと意外でした。それ以外の感想は、なんでああ柳沢選手をこだわって使うかなあというあたりでしょうか。もちろん、中継を見ていたわけではないので、インターネットの情報や新聞で見る限りの話ですが、いまそれほど調子がいいようには思えない上、昨年写真週刊誌に撮影された騒ぎの後、どうもツキに見放されている選手、というイメージが私にはあるもので。
 さて、次はアメリカ戦だそうですが、どうもアメリカとサッカーが結びつかないですねえ。そりゃ、MLSなんてものがありますけど。
2000.09.16(Sat.)
 現在当地の夜01:00過ぎ、9月15日深夜といってよい時間帯です。何気なく地上波の地元民放を見ると、サッカーの日本代表が試合をしています。
 最初は五輪代表の予選リーグ南アフリカ戦の録画放送かと思っていたのですが、どうも様子が変です。そのまま見ていると、なんとベトナムで開催されているU-16のアジア選手権、準決勝対オマーン戦の録画放送なのでした(試合自体は2-3で日本代表の負け、しかも2-0からひっくり返された)。それにしても、タイの放送局はおよそ日本国内でも見られないような試合を放送してくれますねえ。実況放送はタイ語なので何を言っているのかさっぱりわかりませんが、かえって妙にうるさいゲストもいなければ絶叫するアナウンサーもいないので落ち着いて見ることができていいようにも思います。
 J2は今節の第33節で3巡目終了。われらがコンサドーレは首位ですが、ひところほどの勢いはありませんし、3位の大分の調子がいいですし、2位浦和はそう負けないでしょうし、甲府が昨日とうとう連敗を脱出するなど中位〜下位チームの調子も上がっていますから苦しいところですね。今節は休みですが後10試合、最後までこのまんま首位で走って欲しいものです。
2000.09.09(Sat.)
 遅めの夏休みを取って2泊3日でプーケットへ行ってきました。宿泊したのはAllamanda Laguna Phuketで、ここはLaguna Phuketとして他のホテル含めて錫の採掘跡を再開発してリゾートとしたところだそうです。例によっての部屋からの眺めはこちらです(2000.09.07(Thu.)撮影)。
 着いた初日は、理紗子もこのように上機嫌でしたが、その夜から熱を出してしまい、病院の私設救急車のお世話になっていまいました。これが熱こそあるものの他に何の症状もなく、どうやら、出発前日の火事の影響だったようです。夜中にあわてて避難したりした影響が出たとしか思えませんが、こういうのを知恵熱と言うんでしょうか。解熱剤をもらって飲んで、もう今日には平熱に戻っていました。
 3日間とも天候に恵まれたプーケットからバンコクに戻るといきなりのスコール、しかも帰ってみると我が家は火事の影響であいかわらず何となく焦げくさいにおいがただよっていました。正直、焦げくささにはやれやれです。
2000.09.06(Wed.)Modified:2000.10.01(Sun.)
 なんと私の住んでいるマンションから火事が出てしまいました。出火したのは夜中の01:00頃だったようです。
 幸い、ぼや程度で済んだので無事こうしてWeb Siteを更新しているわけですが、落ち着いているつもりでもやはりあわてていたようで、ほとんど着の身着のままの避難で、濡れタオルで口を押さえることすら忘れていました。
 出火したのは1フロア下のサウナからだったようです。我が家は何も被害はなかったのですが、お隣は出火箇所の真上で、かつ風がなかったこともあり床がすすで一杯で、おまけに一部壁面が割れて水が出た部屋があったとか。
 火事の際も何故か私が住んでいる階の火災報知器は作動しなかったのは問題で、これはすぐにオーナーにチェックをお願いしておきました。お隣は、床がぱちぱちいっているのに気づいて下を見に行ったところ火事だと気づいたのだそうです。そのころには、上層階で火災報知器が作動した階の住人がエレベータで下まで降りたりしていたとか。私が住んでいる階の避難は、結構遅いほうだったようです。アパート内の人的被害がなかったのは幸いでした。
 実は、バンコクに駐在されていた方が火事にあった話というのを読んではいたのですが、同じ事態がまさか自分の身に降りかかるとは。確かに運がよかったんだろうなあ、と私も思いました。
 あと、カミさんが一番納得がいかないのは、消防車と同時か、それよりやや早くテレビ局のクルーがやってきたことのようです。なるほど渋滞して車が動かない、という時間ではありませんからねえ。
(2000.10.01追記)9月10日に撮影した、出火元のすぐ上のアパート外壁の様子です。アパートのオーナーによればまだ火災原因は公的機関からは聞かされていないとか。出火したフロアは現在立入禁止ですので、どうなっているのかはよくわかりません。翌朝写真とっておけばよかったな、といまさらながらに思っています。
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