第五部
ジョルノ・ジョバァーナ
−黄金なる遺産−
2001年春、広瀬康一は承太郎に頼まれ、ある人物の「皮膚の一部」を採取するためイタリアへやってきた。
しかし楽しいバカンスのはずがネアロポリス空港に着くやいなやパスポートを盗まれてしまった。
その犯人こそ目的の人物であった。
ジョルノ・ジョバァーナ 【ゴールド・エクスペリエンス:黄金体験】
第5部主人公。本名は汐華初流乃(しおばなはるの)。母は日本人で父親はディオ・ブランドー。その出生は謎である。
性格は父親とは正反対で悪をこの上なく憎むが、無駄なことは嫌いという点はそのまま引き継いでいる。
ギャングのボスが町の少年に麻薬を流していることを知ったジョルノは、
ボスを倒すために自らギャングになる決心をした。
スタンド能力は、@物に生命を与えることができる。Aその生命への攻撃は攻撃した者にそのままかえる。
B物が人間だった場合、その人の精神だけが暴走する。
@の能力から派生する「失った体の細胞を生むことができる能力」に気がつくのはかなり先のことである。
とはいっても第五部は一週間ほどの話なんだけど。
それにしてもAの能力が涙目のルカと広瀬康一、町の少年にしか使われなかったのは、
これがかなり反則的だからなのかなぁ。っつーか、この能力いらない。
『無駄無駄無駄無駄』
涙目のルカ
スタンド能力のないふつ〜うのチンピラ。
自分の縄張りの空港でジョルノが勝手に働いていることに腹を立て所場代を求める。
ジョルノの能力によって生まれたカエルをシャベルで思いっきり叩いたら自分の頭がぺしゃんこになって瀕死。
ジョルノの能力を垣間見せてくれました。
ブローノ・ブチャラティ 【スティッキィ・フィンガーズ】

殴るとジッパーがひっつく。開けて中に入ったり通り抜けたりできる。
また閉じて違う物同士をくっつけることができる。
なかなかお手軽で第五部の中で終始活躍するスタンドである。
元々ポルポ配下のチームのリーダーだったが、ポルポの死により彼の莫大な遺産を組織に納めることで幹部となる。
ジョルノに触発されボスを倒すことに協力する。個人的に最も好きなキャラであります。
スタンドのデザインはちょっと格好悪い部分があるけど。
『アリアリアリアリ アリーヴェ・デルチ』
ポルポ 【ブラック・サバス】

『パッショーネ』幹部。ボスから『矢』を渡され、組織が都合よく利用できるスタンド使いを増やしていた。
何をしたかは知らないが刑務所にいて快適に暮らしている。ちょーデブ。それに座高が2メートルほどありそう。
腹の上で飛び跳ねてみたいものだ。
自身のスタンドは遠隔自動操縦で影の中を移動する。
『ブフゥ〜』
レオーネ・アバッキオ 【ムーディー・ブルース】
ブチャラティの部下。
人物の過去を現在まで再生して見せることができる。
戦闘能力はなきに等しいが過去がばれてしまうというのは空恐ろしい。
暗い過去を背負う彼は自分の『意志』を取り戻すことができたのだろうか。
ズッケェロ 【ソフト・マシーン】
ブチャラティたちがカプリ島へ向かうヨット「ラグーン」号にて襲撃。
人や物をスタンドで刺すと風船がしぼんだようにぺしゃんこになってしまう。引っ越しに便利!?。
グイード・ミスタ 【セックス・ピストルズ】

ブチャラティの部下。
スタンドはちっこいのが6匹(6人と言わないと怒る)拳銃に住み着いていて発射される弾丸を操作する。
一体一体性格が異なる。bTは泣き虫でbRがよくいじめる。
常に変な帽子をかぶっている。
サーレー 【クラフト・ワーク】
カプリ島北の港(マリーナ・グランデ)でズッケェロを待っていた人物。物体を固定することができる。
ペリーコロ
パッショーネ幹部。ただの人。ブチャラティから金を受け取りボスの命令を伝えるため、
トリッシュを連れてカプリ島へやってきた。
トリッシュ・ウナ 【スパイス・ガール】
ボスの娘。母ドナテラ、父ソリッド・ナーゾ。ナーゾとはボスが若い頃使ったことのある偽名である。
ボスの正体を知ろうとする裏切り者の暗殺チームから狙われている。
トイレで手を洗ったはいいがハンカチがないのでフーゴの上着で手を拭くというなめた女。
スタンドは物質を柔らかくする能力。とっても口汚い。
ホルマジオ 【リトル・フィート】
暗殺チームの一員。
右手人差し指が鋭利な刃物になっていて、これで切りつけた物をどんどん小さくする。
元に戻すことは一瞬のうちにできる。
ナランチャ・ギルガ 【エアロスミス】

全長50pくらいのプロペラ攻撃機。二酸化炭素を探知して追跡する事ができる。
ブチャラティを心から敬愛している。よくフーゴにどつかれる。
『ボラボラボラボラ ボラーレ・ヴィーア』
ソルベ&ジェラート
ホルマジオのいるチームに所属していた2人。密かにボスの正体を調べていたが、それがばれて殺された。
イルーゾォ 【マン・イン・ザ・ミラー】

ポンペイで待ち受ける暗殺チームの一人。
指定した人や物を鏡の中に引きずり込む。
かつて花京院はポルナレフに向かって「鏡の中の世界なんてない」と言い切りましたが、ありました。
パンナコッタ・フーゴ 【パープル・ヘイズ:紫の煙】

ブチャラティの部下。ナランチャの世話係。
拳にカプセルが数個付いていて、割れると殺人ウィルスをまき散らす。
感染した生物は30秒ほどで崩れ死ぬ。
亀 【カメのスタンド】
誰にも名前をつけてもらっていない。宝石の付いた専用のキーが甲羅にはまるとスタンドが発現する。
体内に特殊な空間ができ、宝石が出入り口となる。
ベッシ 【ビーチ・ボーイ】

暗殺チームの一人。プロシュート兄貴と共にネアポリス駅にて待ち伏せる。
頭部はパイナップル状態で首と顎がない(ようにみえる)。さらに耳はレレレのおやじ。
スタンドはリールのついた釣り竿で、壁や床を水面に見立てて糸を垂らし獲物を釣ることができる。
また糸への攻撃は釣られているモノの全身を駆けめぐる。
プロシュート兄貴 【ザ・グレイトフル・デッド】
暗殺チームの一人。
老化作用のある煙を出す。浦島太郎に出てくる玉手箱の煙のよう。
デザインはガンダムに出てくるモビルアーマーのようであり、足はなく両腕で歩く。
目がたくさんあるがこれは何のためにあるのでしょうか?
メローネ 【ベイビィ・フェイス】
暗殺チームの一人。ローマ手前で停止した列車に乗りながら、ハイウェイを北上する一行を攻撃。
女性の体から生まれるスタンドで本体が遠隔教育して(?)成長する『自動追跡遠隔パワー型スタンド』。
能力は物体を細切れにして別のモノに組み替えてしまうというもの。
ジョルノはこいつのおかげでゴールド・Eが物体から生命の『部品』をつくれることを学んだ。
ギアッチョ 【ホワイト・アルバム ジェントリー・ウィープス】

暗殺チームの一人。朝4時43分、本土とヴェネツィアを結ぶリベルタ橋にて襲撃。
超低温のスーツのようなスタンドを身にまとい、周囲の温度を絶対零度まで下げることができる。
『根掘り葉掘り』の『葉掘り』の意味不明さに超イラつき、
『ヴェネツィア』を英語で『ベニス』ということに全然納得がいかない。
わたしも『NIPPON』を『JAPAN』というのは納得いかない、、、ちょっと違うか。
ディアヴォロ/ヴィネガー・ドッピオ 【キング・クリムゾン/エピタフ】

ギャング組織『パッショーネ』のボス。二つの人格を持つ。矢を発掘した張本人。
6本のうち5本をエンヤ婆に売り残り一本を所持し、のちにポルポに渡す。
スタンドは時を十数秒消し去る能力。この能力が発動すると本体以外は動作の過程を体験せずに結果だけが残る。
エピタフはクリムゾンの額にあるもう一つの顔で、十数秒先を予知できる。
よく「道を歩いていたらいつの間にか目的地に着いていた」なんてことがあるが
そんなときはディアヴォロがキング・クリムゾンを発動させたと思ってよいでしょう。
スクアーロ 【クラッシュ】
ブチャラティたちがボスを裏切った後に早速やってきた刺客。ボスの親衛隊。
遠隔操作が可能な魚型スタンドで水から水へと瞬間移動できる。
ティッツァーノ 【トーキング・ヘッド】

この方も親衛隊の一人で妙にスクアーロとくっつく。人間の舌にとりつき、嘘をしゃべらせる。
カルネ 【ノトーリアス・B・I・G】
親衛隊。サルディニア島へ向かう飛行機が離陸する直前に現れた、が、ミスタに速攻で殺された。
しかしスタンドは本体が死んでも生きている、というより死んで発現したらしい(そうは見えんが)。
より速く動く物を攻撃し取り込んでしまう。
それにしてもカルネさん、怖いです。
リゾット・ネエロ 【メタリカ】
暗殺チームのリーダー。ボスに部下を殺され逆恨み。
サルディニア島コスタ・ズメラルダで一行を待ち受けるが、その前にドッピオと出くわす。
ドッピオがスタンド使いであることが分かり攻撃する。能力は磁力で鉄分を自在に操る。
今一歩まで追い詰めるが、、、
チョコラータ 【グリーン・ディ】
親衛隊。ボスをして「最低のゲス」とまでいわしめる男。元医者で患者をわざと殺していた。
人の死を観察するときその好奇心は至上の幸福に満たされるという。
スタンドはカビ。上から下へ移動した生物を無差別に襲う。射程も無限。
第五部最多の無駄無駄をくらって燃えるゴミとして始末されました。
セッコ 【オアシス】
親衛隊。チョコラータの元患者。
スタンドはホワイト・アルバムのように身にまとうタイプ。周囲の物をデロデロにすることができるので、
地中を自由に動くことができる。
こいつは自ら燃えるゴミとなりました。
J・P・ポルナレフ 【シルバー・チャリオッツ/レクイエム】
言わずと知れた第三部の生き残り(ってこの表現はちと冷たいか)。
エンヤ婆の所持していた『矢』を承太郎と共に回収した彼は、15年前、
残りの『矢』を追跡しているうちにその所在の核心に近づく。
しかしすでに完成されていた組織によりあらゆる連絡手段が閉ざされ承太郎を呼ぶことができず、
単身闘うことになった。
レクイエムはシルバー・チャリオッツを『矢』で貫いたことで進化したスタンドで、
近くにいた物同士の精神(魂)を入れ替える。それは人間同士とは限らない。
そして精神の入れ替わった生物は別の物へ変わってしまう。
またレクイエムは『矢』を守ることを使命としており、
『矢』に近づく物やスタンドを跳ね返してしまう。
スコリッピ 【ローリング・ストーン(ズ)】

原作ではエピローグで登場するが実はこれが第五部のプロローグだった。
「死ぬ運命にある者」の死に際の形になってその者を自動追跡する石。
触れると安楽死できる。
『S・P・Q・R』ってナニ?