「今のまんまじゃ嫁にはいけねぇな」

 あなたのその言葉に少女はぷくっと頬を脹らませてしまいました。

「べっ、別にいいさ、嫁になんか行かないから!」

 その無理をした様子があまりにも可愛くてあなたはからかいたくなってしまいました。

「ふーん、でも歳いって独りモン、しかも売れ残りの王女さまっていうのに、世間の風は冷たいし、寂しいと思うぜ?」

 ニヤニヤしながらいったあなたの方を少女は睨んでいます。

  

 

「そういうあんたはどうなのさ!そんだけ口が悪かったら嫁のきてもないだろう?」

 少女は悔し紛れにそういいかえしてきました。しかしあなたは

「あんたと違って、よりどりみどりで困ってるな、うん。なんていったって俺はこの顔だし、商売の才能あるし、剣の腕もたつし、勉強もできるし。俺と結婚したいっていう女は引く手あまたで断るのにも一苦労ってもんさ、そのうえ料理まで出来るしな」

 としれっと言い返しました。その言葉に少女はかなり落ち込んでしまいました。相当気にしているようです。

 

「あたしが良いのは顔と魔法の腕だけだもんね。本当に嫁の行きてないかも……」

 少女はぼそりと本音をこぼしました。

 

   さてあなたはどういう言葉をかけてあげますか?


A 「モノ好きもいるさ……俺みたいな、さ」
B 「俺が紹介してやろうか?」