オオキヨズミシダ（オシダ科イノデ属) 大清澄羊歯
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| (特徴） 常緑性。根茎は短く斜上。葉柄は葉身の半分程で、基部に卵状長楕円形、褐色の鱗片がつく。中軸には広披針形、黒褐色の鱗片がつく。葉身は長三角状披針形の２回羽状複葉、光沢のある緑色の革質で、外側半分の小羽片基部は羽軸に流れて翼となる。胞子嚢群は小羽片の中肋と辺縁の中間かやや中肋寄りにつく。包膜は円形で大きい。山地のやや乾燥した岩上、林縁でやや稀に見られる。 （撮影・１９９９年９月１２日、御光滝） |
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