コクモウクジャク（メシダ科ノコギリシダ属)
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| (特徴）常緑性。根茎は長く這う。葉柄はわら色、下部で黒褐色、基部鱗片は線状、暗褐色で辺縁に刺状の突起がある。葉身は卵状三角形の２回羽状複葉、やや光沢のある淡緑色、硬紙質。下部の羽片には長い柄があり、小羽片は羽状に浅裂、基部は切形かややハート形で柄があり、先端は鋭尖頭。胞子嚢群は線形でやや辺縁寄りにつき、包膜は不規則に切れ込む。側脈は単条。低山のやや陰湿な林床で稀に見られる。 （撮影・２００１年７月２２日、光明池） |
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