キヨスミヒメワラビ(オシダ科オシダ属) 清澄姫蕨
Dryopteris maximowicziana
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(特徴) 常緑性。根茎は斜上。葉柄下部から中軸まで卵形、若葉の時は白色半透明で後に褐色の鱗片が開出して密生する。葉身は広卵状楕円形の3回羽状中裂〜深裂、光沢のない鮮緑色、厚い草質で、表面軸上に毛が生える。胞子嚢群は円形で、小羽片の中肋近くにつく。別名:シラガシダ。山地のやや湿気た林床でやや稀に見られる。
(撮影・1995年10月30日、根古峰) |
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