イヌドクサ(トクサ科トクサ属) 犬木賊
Equisetum ramosissimum subsp. Ramosissimum.
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(特徴) 常緑性。根茎は這い、地上茎は同形で直立する。茎は緑色〜白緑色で1mを超えることもあり、折れやすく、所々で葉鞘をつる。基部や途中から数本の枝を出す時もある。トクサに似るが茎は細い。主茎先端に胞子嚢穂をつけ、時として枝先にも胞子嚢穂をつける。向陽の田畑や池の土手、路傍でやや稀に見られる。別名:カワラドクサ。
(撮影・2017年4月30日、新桧尾台) |
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