ヒメカナワラビ（オシダ科イノデ属） 姫鉄蕨
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| (特徴） 常緑性。根茎は短く斜上。葉柄は葉身とほぼ同長、基部に広披針形〜披針形、褐色〜黒褐色、辺縁に毛状突起のある鱗片がつく。中軸には線形、黒褐色の鱗片がつく。葉身は長三角状披針形の２回羽状複葉、光沢のある緑色の革質。胞子嚢群は小羽片の中肋寄りに、葉身の下部中軸側から外に向かってつく。包膜は円形、全縁で中心部は濃くなる。別名：キヨズミシダ。山地のやや乾燥した岩上でやや稀に見られる。 （撮影・１９９８年５月１４日、蕎原） |
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