アオネカズラ(ウラボシ科アオネカズラ属) 青根蔓
Goniophlebium niponicum
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特徴) 冬緑性。根茎は青緑色で長く這う。葉柄はわら色で長く、基部に広卵形の褐色の鱗片がつく。葉身は広披針形の単葉深裂、光沢のない淡緑色の柔らかく厚い草質で、裏表とも柔らかい毛が密生する。胞子嚢群は円形で、やや中助寄りにつく。渓谷沿いの風通しがよい切り立った岩上や樹幹で見られる。
(撮影・1998年12月19日、滝畑) |
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