すももの里

日々の栄養士雑感;11月

文責;ふー

03年10月

過去ログ


2003.11.20

川越ヘルシー料理教室

2003.11.19

鶴ケ島東公民館

2003.11.17

武蔵浦和の役場のスペースを借りて、栄養士の会のミーティング兼研修会があった。今回は、生協のチラシで募集して新しく入ったメンバー6人と(生協の献立担当)と料理講習会orインターネット栄養相談担当者の6人に分かれて、情報交換だのこれからの仕事の割り振りとかをした。
これから、どういう方向で活動をしたらいいか、何をしたいか、という問いを副代表が出したが、みなそれぞれ方向が違う。
栄養士としての勉強をしたいひと、どんどん社会に出ていって、自分の名前を売り込みたいひと、家庭にいながら社会貢献がしたいひと・・・みんな、望みはそれぞれ、方向もバラバラ。この人数(30人以上)だと、ひとつにまとめるのは無理だと思う。
子供に関わりたいひと、病態の栄養指導をしたいひと、高齢者の食事を考えたいひと、レシピを作りたいひと、料理を作りたいひと・・・みんなやりたいことがあって、集まってきているのだから、お互いに刺激しあい、手伝いあって、やりたいことができればいいと思う。
わたしは今の料理講習会をやっていきたいし、本の出版とか、新しい活動にもどんどん参加していきたい。その過程で報酬もそれなりに得たいと思っている。
いろんなひとと出会って、いろんなひとから、自分を評価されたい。わたしの場合、会に参加している目的はそれだと思う。

2003.11.16

20日のヘルシークッキングを一緒に担当する方から、お電話あり。こちらから出したはずのメールが、入っていない、とのこと。これから、出来上がったレシピを添付して、メールしようと思っていたので、あせる。彼女は最近、PCを購入したので、メールアドレスをもらっての、初発信だったのだが・・・エラーが出なかったので、安心していたのだった。
こちらのメールアドレスを伝え、もう一度送信してみる。アドレスに間違いはないはずだが。
まもなく、返信がある。前に送ったメールも無事着いていたようで、一安心。メールを見る側の問題だったらしい。大騒ぎしていたわたしを見ていた、すももさんは、「初心者はこれだから・・・」とぶつぶつ言っている。ついさっきも、わたしがワードで原稿を作っていると、「初心者は、信じられないようなやり方をする。初心者は間違いを認めようとしない。」とのたまっていた。
誰でも最初は初心者なんだから、もう少し暖かい目で見守ってくれてもよさそうなものだが、すももさんはなかなか手厳しい。
とはいえ、最近は栄養士もエクセル位できないと、PCできます、とは言えなくなってきた。情報収集のためにも、PCは必須だ。

思い出すのは、4年前、10年ぶりに栄養士として病院に勤めることになったときのこと。10年前、栄養士の三種の神器(?!)というものがあるとすれば、白衣と電卓と食品成分表だった。
ところが、職場にいってみると、日々の栄養価計算、出納表などはすべてPC計算で、成分表など開く必要はなかったのだ。正直あせってしまった。
幸い、わたしの仕事は、8年ぶりに入るという監査の書類を整えることと、外来患者さんの栄養指導をすることだったので、PCにタッチする必要はなかった。献立・PC操作など日常の作業は、常勤の栄養士さん2人のお仕事だった。
とりあえず、10年の空白を埋め合わせるべく、専門雑誌などで必死に情報収集することから始めた・・・。

あれから4年、必要にせまられて、メールもうつし、原稿もPCで作るようになった。4年間栄養士をしてきて、わかったことは、栄養士の仕事はカロリー計算することではない、ということ。PCも道具に過ぎない。使いこなせば、時間も節約できるし、情報の整理も容易になる。でも、結局は人と人との間の仕事だということ。
栄養士がいたことで、少しでも対象者の食生活が向上するような、働きかけができればいいと、今はつくづく、そう思う。

それにしても、4年間でパソコンあんまり上達してないなあ(^_^;)
「楽をしようと思うことが上達の早道」という、すももさんのお言葉を胸に、もっとPCを使いこなしたいものだ。

2003.11.12.

子供会のクリスマスクッキー作りの件で、お電話あり。申し訳ないが、依頼を無かったことに・・・とのこと。なんでも、急に講師を替えるのはお知らせを出してしまった後で、まずいとのことだ。まあ、いろいろあるんだ。で、どうするかというと、もともとの講師だった方が午前中をやる。午後は、子供会のお母さんの中に栄養士さんがいたので、その方にバトンタッチする、ということで一件落着。
ところが今度は、わたしに依頼してきたひと(ダブルブッキングしてしまったひと)が、すまながって、そのひとが当日午後から受けている、今度は坂戸の公民館のこどもクッキングの手伝いを、わたしにしてくれないか、と持ちかけてくれた。予定も組んだところだし、興味もあったので、行かせていただくことにした。
なんか、仲間うちで、ぐるぐる仕事を回しているなあ。(^_^;)
まあ、こんな人脈を作ることもわたしの、栄養士の会に参加している目的のひとつなのである。
だれか<定職>の方もお仕事、斡旋してくれないかなあ。この前から宣伝してるんだけど・・・。

2003.11.10

ヘルシークッキングのレシピのことで、今回のパートナーから、電話をいただく。保育所の栄養士をしている方で、毎回この料理講習会のために、わざわざ仕事を休んで、参加されている。好きでなければできないことだ。会に参加されている方は、本当に熱心に取り組んでられて、こちらもとても刺激される。ありがたいことだ。
次回は20日に料理教室なのだが、前日の19日にわたしが公民館の教室をやるので、そのテーマとレシピを流用することに決めていた。ただ、ヘルシークッキングの方は連続講座なので、前のレシピとかぶるところは変更しないといけないし、なにより材料費が違うので、そこのところで、手を加えないといけなかった。これから、急ぎその作業にかかることにする。

会とは別口で、こどものクッキングの依頼の電話が入る。引き受けた人がダブルブッキングしてしまい、代わりの人を探していたのだ。
子供会の主催で、午前に40名、午後に40名のクリスマスクッキー作りだそうだ。大変そうだが、面白そうでもある。予定が空いていたので、引き受けることにした。場所は川越だ。

2003.11.6

面接に練馬まで出掛ける。写真から、マンションみたいなビルディングを想像していたのだが、見つからなくてあせる。住所を丹念に辿っていったら、あった。住宅街の中に。間口が普通の住居と同じくらいなので、わからなかったみたいだ。見上げると確かに写真通りの3階建てである。なかなかキレイな建物で、キッチンなどの設備も充実していた。
会社を創立して15年で、トップの方も若い。マネージャーという肩書きの方が面接してくださったが、バリバリの営業マンという印象の方だった。
登録してもらって、仕事を回すということ。今のところ一件に付き(病院ひとつに付き)、3人の栄養士が担当して仕事をしているとのことである。現在名簿に30名の登録栄養士が載っているというので、それから考えると、なかなか仕事は来ないのでは・・・(^_^;)
ともかく、登録してもらうことにした。ついでに、栄養士を置いていない、病院・診療所への出張の栄養指導の仕事もあるというので、しっかりアピールしておいた。病院で週2〜3人の栄養指導の経験があるといったら、好感触だったので、こちらの方が望みがあるかもしれない。もっとも、依頼場所が都内・千葉県だという問題があるが。
ともかくひとつ、足がかりはつけたぞ。

2003.11.4

履歴書を送付したところから、面接をしますとのメールが入る。会社の住所は練馬で、在宅でパソコンでの栄養指導のお仕事だ。早速お返事を出して、6日に面接するということに決定。
さあ、動き出しだぞ、と。

2003.11.1

さあ、11月だ。ということで、せっせと新しい<定職>探しに励む。
ハローワークとインターネットの求職サイトにも、いくつか登録しているので、情報をチェックしながら、履歴書など書く。
もともと、前のお総菜屋さんのお仕事も、インターネットで見つけたのだった。
都内だったら、職はいろいろあるんだけど、通勤時間が問題。他に応募者がいれば、絶対交通費が少ない方が有利だし・・・(以前、新宿でパートの栄養士の面接を受けたことがあった。通勤時間、家から2時間)。あと、年齢制限。40でいったん切られて、あとは45〜50までが上限となる。でも他の職種と違い、50まででも、求人があるのがありがたい(管理の資格を取っといて、ホントよかった。いまじゃ、合格率20%の狭き門だ)。
県内の求人は、朝が早い、交通手段が車しかない。残業が多い、日曜出勤がある。などの理由で、見送るものがほとんどだ。
結局、在宅か、パートでないと現状ではムリのようだ。


03年10月

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