1970年日本万国博覧会を記念して、会場跡地に作られました。大阪府と国がそれぞれの所有地を拠出し、260万平方m以上の広大な公園として整備され、北大阪を代表する府民に親しまれるエリアとなっています。
 公園内には、日本庭園、自然文化園、運動広場、競技場、野球場、弓道場から国立民族学博物館、 国立国際美術館、、総合温浴施設・天然温泉「おゆば」など豊かな文化・スポーツ施設が整備されています。
 この規模と豊かな内容は、府民全体の大きな財産であり、吹田市の良好な居住環境を形成する大きな要素になっています。
 1984年以来、毎年1万点を超える出版社からの自主的寄贈を受け、日本国内外の児童書や関連書籍を収集し、研究を行っていた文学館・専門図書館 府立国際児童文学館は、2009年12月橋下大阪府知事(当時)の提案に基づき廃館となり、2010年5月東大阪市の大阪府立中央図書館に70万点の蔵書を移し再開館されました。

   
   
所在地 千里万博公園
アクセス 大阪モノレール万博公園口駅