沖縄旅行記4日目
⇒沖縄マップ

2/25 (火) 晴れ時々曇り
今日は1日外には行かずに、ホテルの施設を利用する日にしました。そのため、あまりお見せできる写真がありません。
とりあえず穴埋めに、ホテルの庭に飼われているガチョウだっけか?の写真⇒
オスとメスで模様が違います。ホントはちゃんとした種名があったんだけど、忘れちゃいました。
マリンスポーツ色々…
まず、朝食後にホテルがマリンスポーツのサービスを行っているので、そこでジェットボート(名前違うかな?)に乗ることにしました。これは何なのかと言いますと、9人乗りぐらいのモーターボートで、ちょっと沖に出て荒波の上をポンポン跳ねながら進んでみよう、という感じのものでした。乗っているのは10分間ぐらいかなあ。おそらく「海上ジェットコースター」のつもりだったようです。まあ、スピードあったし、波の上を跳ばされながら進むのは、なかなか気持ち良かったです。
そして、少し風はあったけれども晴れていたし、明日は帰る予定なので、泳ぐ事にしました(笑)
ホテルは敷地内にプライベートビーチを持っていて、そこで泳げちゃうんですねー。さすがに、この季節(2月だよ…)に泳ぐ人は少なく、私達グループ以外に2〜3グループぐらいがポツポツとビーチにいる状態で、まさに「プライベートビーチ」な感じでした。
海水浴なんて○年ぶりでした。んで、入った感想。「ああ、ちょうど中学の時のプール開きの時って、このぐらいの体感温度だよなあ」でした。要するに「冷たかった」って事なんですが(笑)そのうち体が慣れてバシャバシャ泳いでいたんですが、始めは「寒中水泳」でした。
ホテルから、シュノーケルと水中メガネと足ヒレを借りて泳いでみました。どうやらこのホテルのビーチはもともと岩場だった所に砂を運んで作った人工ビーチだったようです。少し泳ぐとすぐに底が深くなって、岩が転がったりしていました。で、そういった底のほうは結構お魚が泳いでいるのです!青いのやら黒いのやらが。ダイビングじゃないので、そこまで潜れはしませんでしたが、かなり楽しくシュノーケリングできました。 今まで、シュノーケルって何が楽しいんだろう?と思っていましたが、こういう所で使うのなら十分面白いんだ、と新発見。
1時間ほど泳ぐと、いいかげん体も冷えてきたので室内の温水プールの方で体を温めて、本日のメイン(?)イベントの方へ行く事にしました。
エステ(笑)
ホテルの女性宿泊者へのサービスで、ホテル施設としてあるエステコーナーの30分無料体験があったのです。お恥ずかしい話ながら、私達グループはだれもエステ体験者がいなく、「これは体験しとかなきゃ損でしょう」というわけで、のこのこ繰り出して行きました。

皆さんが想像されるような、マッサージとかパックなどもあるのですが、無料体験できるのは ・ジェットバス ・シャワーを使った全身用の打たせ湯(すいません、名前忘れました…) ・アルファ21 の3つのうちのどれか1つでした。
このアルファ21ってのが、非常にアヤシイのです(笑)
説明書きによると、東洋医学云々をエステに取り入れて、リラクゼーションがどうのこうの、とそれっぽい事が書いてあったように思います。が、私はこの卵形の物体を見たとたんに、「これはダリの繭だ!!!」と閃いてしまったのです。(左図参照)
こうなると、もうこれを体験するしかないでしょう(笑)というわけで、体験しました。
実際どんなものかと言いますと、「人間の五感のうちの四つを刺激して、体をリラックスさせる」ものなんだそうです。
まず、これはフロートカプセルと違って、服を着たまま、この卵形の機械の中にベットがあるのでそれに横になります。そして上ブタを閉めます。耳に環境音楽が流れるヘッドホンを付け、赤い光が点滅しているメガネをかけます。そして機械を作動させると、横になっている足元の辺りから温風が吹き出してきて、それと同時に寝ているベットが細かく振動する(ちょうとバスのエンジンの振動ぐらいの感覚)のです。さらに、顔の部分にはアロマテラピーとして、ユーカリの香りがしてきます。これで味覚を除く四感を刺激している事になるんでしょうね。
「何だか、洗脳されている気分?」と思いつつ、結構リラックス出来ました(笑)
(余談ですが、先日ニュースを見ていたら、東京駅の地下街に会社員向けのエステコーナーが出来て、そこにこれと似たような機械が設置されている、と言うのを見ました。興味のある方は行ってみると面白いかもしれません。)
こんな感じで4日目が終了しました。
- 注:「ダリの繭」 有栖川有栖が書いた推理小説のこと。Makotoのわりとお気に入りの作品。作中に、似たようなもので「フロートカプセル」というリラクゼーション用の機械が出てくる。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
