  リレーエッセイ今回のお相手は私、平林彩です。まずは自己紹介から。大宮在住、年齢２７歳、性別女、独身、職業…求職中。 現在アルバイト生活３年目。あっ、違った、もう４年目に突入でした。酔水会に入ったのは５年ぐらい前。きっかけは浦和西水泳部の同期、深澤直子(旧姓：大場)ちゃんと平野先生に一緒に泳ごうと誘われたからだったと思う。高校生当時の私の専門はマネージャーだったのに。―専門とは水泳用語((なのか？))で自分の泳ぐ種目を言う。Ex｢私の専門はクロール｣― 私のストップウォッチさばきと言ったら、そりゃあすごかったのですよ。５個ぐらいのストップウォッチを両手にし、怒涛のごとく押し寄せてくるみんなのタイムを休む暇なく読みつづけ、時間差スタートの選手のタイムも足し算しながらりあるたいむでよみあげてたんです。うわぁ、あたまよかったんだなぁ、あの頃は…。 でもそんな栄光を語ってくれる人はほとんどいなくなり、なぜか、今ではタイムとりながら側転してたマネージャーと言われている。なんだかちょっと心外っっ。
それでは自己紹介ついでに平林彩のできるまでを特別に公開しちゃいましょう。 でも小さいからってナメちゃいけません。兄貴２人に鍛えられて育った私がおとなしくしてる訳が無い。幼稚園の'ふじ組'では女王様として君臨し、座る椅子が無ければ誰かが運んでくれると言う、暴君ぶりを発揮していました。小学校に入学してからもそんな私は健在。男の子の親から"お宅の娘さんが…。"なんてＴＥＬも頂いていた様です。 ５，６年生頃にはさすがに落ち着き、学級委員長などをやるようになっていました。
中学生の頃はさすがに思春期。いろんなことに悩み、結構おとなしくしてました。なんとなーくブルーの色がかかったような思い出が…。
そして就職。４年間社会勉強と言う感じで勤め、最後はやめたいやめたいと酔水会で愚痴ってました。まぁそのグチリに対して、会員の皆様の"やめちゃえ、やめちゃえ"という無責任なお勧めに見事にはまったおかげで、今、'自分の好きの仕事を探す'という大きな目標が得られたんですよね。 そういえば先日、木土水ギャラリーに福田先輩の写真展を見に行ってきました。私が１人で２Ｆのギャラリーでコーヒーを飲んでいると１人の中年のおじ様が'ふーん、へぇー'などと言いながら写真をじっくり観始めました。観終わると'福田さんのお知り合い？'と話しかけられ、２言３言お話して、その人は写真集を１冊買って帰られました。その時、改めて福田先輩の仕事のすばらしさを実感しました。お金を出してでも手にしたいと思わせるものが写真にあり、そしてその写真が全く知らない人と話すきっかけを与えてくれるんです。分野は全く違いますが、自分でこれが私の仕事だと自慢できるような仕事がしたい、そう思います。 ところで最近のわたしはと言いますと、暖かくなるにつれプールに行く回数も増え、他にも酔水会イベント参加の機会も増えつつあります。近場では、三崎のカヌー＆キャンプに参加しようと思っています。今度、新たに酔水会会員になる私の連れ、松村も一緒に行きます。(凸凹コンビなのですぐ分かるでしょう。)よろしくお願いします。 皆さん、お会いした時は是非、お気軽に話し掛けてくださいね。 それでは次は私の酔水会参加のきっかけとなった'なおちゃんこと'深澤直子さんにバトンタッチ。天然ボケネタで笑わせてくれる、とってもチャーミングな新妻です。 おしまい。
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高校卒業後は短大(観光科)に進み、ツアコンを目指してました。その頃のバイトがまた楽しかった。住み込みのバイトで箱根、長野に行ったり、スーパーで試食を勧めるお姉ちゃんもしました。歯科助手なんてのもあったなぁ。サボテン屋に１週間というのまで…。お金よりも"楽しいこと探し"が目的でした。