リレーエッセイ

結城悦子の巻

 森谷さん、友達の輪を繋いでいただいて光栄です。相変わらずお忙しそうですね。たまには一緒に潜りに行きましょうね。
 
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 酔水会のメンバーの皆さんは、私のことをご存じない方が多いと思いますので、まずは簡単に自己紹介をします。
 スキューバタイピングのインストラクターで「エッちゃんず」というダイピングショップをやっています。とはいってもお店も構えていないし、スタッフもいません。自分の部屋が事務所、兼倉庫、兼寝室です。ウェットスーツのゴム臭さと、レンタル器材にしみついた潮の香りが混ざった独特の匂いは、ダイビングショップそのものですが・・・

 ひょんなことから、豆屋の伊藤さん、森谷さんら数名の酔水会の方々のダイビングライセンスコースを担当させていただき、その後シパタン島にも一緒に潜りに行きました。
  

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 昨年こんな体験をしました。
 そろそろ夜も明けようという頃、突然体が重くなり、自分の意志では動くことも、声を出すこともできなくなってしまいました。これが金縛りというものなのでしょうか。時間はほんの数秒だったように思います。
 そんな状態からふーっと開放された瞬間、ベッドの横にある窓に「光る玉」が見えたのです。それは白っぽい光を放ちながら物凄いスピードで消えてしまいました。「光る玉」は窓から出ていったのか、入ってきたのか記憶は定かではありません。
それが夢だったのか、幻だったのかもわかりません。
 その日の午後、たまたま部屋でテレビを見ていた時、競馬中総で〇〇賞(天皇賞とか菊花賞とか、よく分かりませんがとにかく有名なもの)のレースが始まろうとしていました. 普段は全く興味がないので、競馬中継を見ることもないのですが、この時は何故か当たる予感がしたのです。結果は大当たり。なんと方馬券。
 もし馬券を買っていたら・・・ これはあの「光る玉」の威力だったのでしょうか。
なにを隠そう、今年は「金の玉」を見ました。
  

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 このシーズンは、いつも頭を抱えてしまいます。というのは、税理士さんに「もっとがんばろうね。」と言われる確定申告の時期だからです。しかしこれも毎年のこと。 今年も、マイベースに、ゆっくり、楽しく頑張ります。
「金の玉」 の恩恵があると嬉しいのですが・・・
  
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次回は、柳沼俊之さんよろしくお願いします。おいしいラーメン食べに行きましょう。


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