子どもを育てながら働く

第24回 『私の有給休暇は??』 1998年度バージョン
 昨年の6月に1997年度の私の有給休暇の内訳を紹介しました。病気の回数も減ってきているので、休暇の消化も減るであろうという予測をたてていましたが、実際はどうだったのでしょうか・・・。今月は、1998年度の私の有給休暇の決算について報告させていただきます。

 表に休暇の内訳を示します。今年度は18日の消化で、昨年度よりも10日も少ない消化で済みました。学校・学童・保育園行事は入学式・慣らし保育など、昨年ならではの行事がなくなったため、やや減。なんと言っても、さらに子どもの病気もぐーんと減って、17.5日から8日と10日近く減ったのが、大きく貢献しています。しかしながら、自分の病気で休暇を取ってしまったことは情けないことでした。(多少の病では有休がもったいなくて休めない)もちろん、夫も看病で休んでいるので、実際はもっと病気で休んでいます。ただ、夫の場合、不景気の影響で残業代が出ず、残業7.5時間につき代休1日という制度なので、実際には有休休暇はほとんど減っていません。また、昨年度になかった項目「レジャー・趣味」が出現したことは。画期的なことです。うつけに1日と、長女の開校記念日にディズニーランドに行き、帰省ではない純粋なレジャーを楽しむことができました。特にディズニーランドに行ったときは、翌日が文化の日で休みだったので、朝の8時から夜の10時まで存分に遊んできました。そして、書き初め大会は夫の父が書道教室をやっていて、長女・次女に手本が送られてきて、自宅にて習字をしているため、趣味の一環(?)として、参加したものでした。

 こうして、予想通り、子どもの成長とともに病気の頻度が減り、有休も14日も繰り越しができました。1999年度は23日の有休付与と併せて、37日からのスタートとなりました。今年も一家そろって病気にならないように気をつけて、有意義な有休休暇を取得したいと思います。  みなさんも自分のライフスタイルに合わせて、有給休暇を有意義に使ってください。

 では、また。


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