オカリーナの小道

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靴下のオカリーナ入れ


オカリナは壊れやすい楽器ですので、持ち運ぶ時などには、ちゃんとした入れ物に入れた方が安心です。

ソフトカバーには、オカリナ入れとして売っているものもあります。

もっと安いもので間に合わせるには、100円ショップで手に入るチャック付き袋が便利です。

ここでは、オリジナルのアイディアとして、靴下を利用する方法を紹介します。

どんな形のオカリーナにも対応できるのが利点です。

用意する物:

オカリーナ(写真は、小川オカリーナの「大きいF管」)

靴下一足
(オカリーナの横幅と同じくらいのサイズのもの)



靴下は一足分(2枚)あれば、2枚を重ねます。

オカリーナを中に入れます。

靴下の余った部分を2,3回ひねります。

(このひねりが非常に大切です。必ずひねってください。)

 

 

>靴下の開口部を開くようにして折り返し、オカリーナの大切な部分を中心にかぶせます。

吹き込み口や歌口がもっとも大切な部分でしょう。


 

このようにすると、オカリーナが本当に靴下を履いたみたいで、かわいらしいですね。
でも、肝心の歌口の部分はあまり守られていません(??)





<注意事項>

取り出す時は、靴下の中に手を入れて、確実にオカリーナを持って取り出して下しさい。つま先の部分をもって、靴下を逆さまにして取り出さないように。オカリーナが落下する事故のもとです。



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