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1. テニスへの取り組み

 2000年を期して本格的に取り組むことを決心、その取り組み方法を独断と偏見にて纏めて見ます。 
(文章にすることで頭の整理もつくし、目標、達成感など明確になるのではと密かに期待しております。)
1.1 打法について
 年齢からくる衰えを考慮して、非力でも楽に打てるトップスピン&スライス打法のマスターを目指す。
フォアハンド
 ウエスタングリップ、オープンスタンスにてサーキュラースイング(6の字を左に寝せた感じ)でやわらかくリズミカルに振る。このとき軌跡はインサイドアウトで身体の回転で打つようにする。ラケット面のヘッドの位置はそのときの状態によって打ちやすい、自然体でよい。 
 なお打点は打球に打ち負けないために、右足先30cmの腰の位置あたりが目安。(打点の位置でラケット面が正面を向いているかチェック) 
 また、高いトップスピンを打つときは心持 ラケット面を上方向に向ける。
バックハンド

 厚めのイースタングリップ。親指は打球面の反対側に当てるうち方もあるが、今回はそのままそっと握って親指の付け根」で抑える感じにする。 

 “基本的にバックハンドはスライスにて処理。低くて処理できないケースはトップスピン。”

(a) スライス打法
 右手を、テークバックでストレッチ時のように目いっぱい筋肉を張った状態まで持ち上げ(そのとき左手は肘の真上にラケットがくるような感じでリフトする。( このときグリップは額の高さあたり) 
 次に肩から覆いかぶさるようにひざの位置までアウトサイドインに振り下ろす。(右足重心) 打点は腰の位置。 
(b) トップスピン打法
 ラケットを侍の居合抜きの要領で、先ず左腿の高さまで下げて引く。身体は後ろ向きでネットに背中を見せるイメージ。その位置から身体の真横の、高さは額あたりまで、右腕をインサイドアウトの軌跡で持ち上げる。(水の入ったバケツをこぼさないで持ち上げる要領) 
 練習法としてプールの中でこぶしを固めて素振りを行うと、水圧の関係で必然的に腰の回転で打たざるをえない形となりとてもうまく修練出来る。(これはフォアハンドも同じ)


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