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キネシオテーピング
〜 自然治癒力をあげよう 〜
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1. 概要 |
キネシオテーピングは、頭痛・肩こり・腰痛・肉離れ・捻挫・アキレス腱、ひざの痛み・目の疲れ・寝違え・手首の痛み・不眠症・肉離れ・骨折のリハビリ等の人間本来の自然治癒力促進に効果がある。
これは大変シンプルなので、誰でも気軽に行なえる。
また、整形外科やカイロプラクティックなどの治療現場だけではなく、幅広い分野で使われている。
さらにはキネシオテーピングは、1980年の考案以来、プロ・アマを問わず、たくさんのアスリートも愛用している。 |
使用するテープは「キネシオテープ」と呼ばれ、一定の伸縮性(伸縮率は筋肉と同じ30〜40%)と、身体にフィットする粘着性がある。 |
通常の薬局で 幅2.5〜7.5cm 5m のものが売られている。私が使っているのは 5cm、5m巻きで およそ900円前後のものである。 |
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2. 効果のメカニズム (Esport-Japan社のHPより抜粋) |
筋肉(皮膚)を伸ばした状態から普通の状態に戻した時に、テープに沢山のシワが寄ります。それは、テープの伸縮性と粘着性によって、筋肉(皮膚)を持ち上げていることを意味します。
これは、打撲や脱臼などでズレた骨の位置を元に戻すことにも利用されています。そうやって持ち上げられた筋肉(皮膚)の下には、わずかな隙間が作られています。
その隙間にはリンパ液が流れ込みます。隙間に入り込んだそリンパ液は、ギシギシと擦れ合って痛む筋肉同志や各組織間の摩擦を緩和します。
そして筋肉の動きによってリンパ液も動くので、栄養も運んできてくれます。
それから、腫れて熱を持っている患部などでは、その熱も一緒に連れ去ってくれます。
そして、乱れている神経の状態も改善してくれます。
もともとそういうリンパ液にみたされた隙間は、私達の体の中にはちゃんとあるのです。
しかし、痛みや凝りなどの障害が発生すると、筋肉が腫れたり硬くなったりしてその隙間を押してしまいます。
そうすると隙間は少なくなり、リンパ液は通りにくくなってきます。
また、リンパ液はちゃんと流れていないとドロドロして来くるので、リンパ液自体も不健康な状態になって来ます。
血液もそうですが、リンパ液もサラサラでないと、隅々まで行き渡らず、役目が果たせなくなってしまうのです。 |
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3. 貼り方 |
伸縮性のあるテープを痛いところや凝ったところなどに貼って、人間本来の自然治癒力を促進させ、障害を和らげたり治したりする。
貼るときは筋肉を伸ばした状態にして その上にキネシオテープを置いてゆく感じで貼ってゆく。末端はめくれないようによく貼り付ける。
必要に応じて テープは半分(たとえば2.5cm幅)に切って、膝小僧などを迂回して貼りつける。 |
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4. 効果 |
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痛み・凝り・内出血の改善 |
キネシオテープを貼ると、体内に隙間ができてリンパ液の流れが良くなる。そのことで新陳代謝がよくなり、人間本来の自然治癒力が高まる。
貼るだけで筋肉の痛みや凝り、怪我・手術後の内出血を早く改善することができる。 |
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腫れや内出血の軽減 |
リンパ液だけでなく、血液の流れも良くなる。血行が良くなると、酸素も栄養も体の隅々に行き渡るようになり、疲労の回復も早くなる。
とくに痛んだり腫れたりしてなくても、ちょっとだるい時、疲れが取れない時、また、冷え性でお悩みの方にも効果的。 |
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痛みの緩和 |
スポーツや仕事の種類などによっては、特定の筋肉を酷使する場合がある。そういった筋肉は、障害が発生しやすい箇所でもある。
事前にキネシオテープを貼っておくと障害発生の予防に役立つ。 |
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リハビリ / 機能回復効果 |
キネシオテープは筋肉(皮膚)とほぼ同じ伸縮性があり、 貼ったままカラダを自然に動かすことができるので普段の生活に支障が及ばない。
リハビリに、なかなか時間が取れない場合、キネシオテープなら貼るだけで効果があるので、無意識のうちにリハビリができる。 |
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