(1) 実践 |
|
|
|
右のような浴槽で湯温 40℃程度に およそ20分ゆっくり半身浴をする。
結構喉が渇くので 小さなペットボトルに水を入れて、途中補給しながらリラックスして物思いに耽る。
冬でも 浴室は18℃以上に保っているので、上半身にお湯を掛けずにそのまま入れば 特に寒いことは無い。 |
(2) 効果 |
|
|
● |
PSA(前立腺特異抗原) < 4.0ng/ml
P: Prostate(=前立腺), S: Specific(=特異), A: Antigen(=抗原) |
|
|
現在、年齢的に一番気になるのが前立腺関連。ものの本によると
"前立腺肥大症と下半身の血行の関係は密接な繋がりがあります。血行が悪いと前立腺がうっ血して、前立腺肥大症を悪化させる原因となりますので、下半身の血行をよくすることが有効です。
下半身の血行を良くする方法の一つには、お風呂につかって下半身を温めることです。入浴で下半身を温めることで、血行がよくなり、前立腺の緊張も和らぎます。特に長期間座って仕事をする方は、下半身の血液循環が低下しますので、下半身を温めて血行をよくしましょう。
ということで、この五年、人間ドックで血液検診実施するも 0.7〜0.8ng/ml を維持している。(2015年4月)
|
|
● |
疲労回復 |
|
|
1日運動したあと、特にゴルフでコースを廻った後、半身浴により、翌日の回復度が早い気がする。
|
(3) デメリット |
|
|
かように効果絶大な半身浴であるが冬季の乾燥肌だけには注意が必要 |
|
|
NHKの番組で 「冬の乾燥肌を防ぐお風呂術」というのをやっていた。これによると
「冬の乾燥肌を招くお風呂のつかり方は、長風呂と熱いお湯の温度」
ということで 半身浴=長風呂 なので 冬の乾燥肌のひどい私としては対策が必要である。
番組に寄れば
"皮膚の水分を保つ役割をはたすものに、皮脂と、セラミドという保湿成分があります。
長風呂をすることで、皮脂とセラミドがお湯に流出し、皮膚内部から失われてしまいます。
そして42℃という温度が、セラミドがもつ、水分を保持する機能を崩してしまいます。これが原因で、乾燥肌を招いてしまいます。"
とのこと。

その対策は
"そこでご紹介するつかり方は、38℃で10分間の入浴!ぬるめの温度ですが、10分間つかれば血行も促進されます。
さらに、油分が含まれている保湿系入浴剤が入ったお湯でつかると、より乾燥肌を防ぐことができます。"
また、体の洗い方にもご注意をとのこと
"皆さんがよく行うタオルで洗うという方法も、乾燥肌を招きます。
お風呂に入って、水分を含んでやわらかくなった皮膚表面をタオルで洗うと、必要以上に皮脂をとってしまい、さらには水分保持に必要な皮膚まで削り取ってしまうのです。
そこでご紹介するのが、泡で洗う方法。
手、または泡立てネットでたっぷり泡立てた泡を体につけ、泡でなでるように洗うと、皮脂もとりすぎず、角質も削り取らずにすみます。
この泡洗いを、皮膚が水分を含んでやわらかくなる前、つまり湯船につかる前におこないましょう。 "
これらを咀嚼して自分なりの「冬の乾燥肌を防ぐお風呂術」をまとめると
●湯船につかる前に泡立てネットでたっぷり泡立てた泡を体につけ、泡でなでるように洗う。
●湯温は40℃以下で15分ほど半身浴をする。
●入浴後(5分以内)、さらに保湿成分を補給すること。乳液などをすねや腕、乾燥しやすいところによくすりこむ。
その際、浴室を出る前に行ないたい。 |
となる。
|