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ひとこと・自己紹介

Last Update 2006/03/18

 


簡単な自己紹介

中野聡(一橋大学社会学部/社会学研究科教授)/一橋大学法学部卒業/一橋大学社会学研究科修了(社会学修士、1985年)/社会学博士(一橋大学、1995年)/神戸大学教養部専任講師(1990年)、同・国際文化学部専任講師・助教授、一橋大学社会学部・社会学研究科助教授を経て、2003年より現職/フィリピン大学歴史学科客員研究員(1994-95年)/コロンビア大学ウェザーヘッド東アジア研究所客員研究員(2005-06年) 著書『フィリピン独立問題史』(龍渓書舎、1997年)/アメリカ学会清水博賞(1997年)。平成15年度安倍フェロー。くわしい著作目録は、こちらを参照してください。

私は、アジア・太平洋の国際史を、米国・フィリピン・日本の関係を軸に研究しています。学生諸君とは、より広い視点から、国際関係を歴史的視点から学ぶ方法を──政治・経済・軍事だけでなく、移民、エスニシティ、他者認識・文化生成論などにも注目して──共に考えてゆきたいと思います。地域を学びながら、地域の枠に閉じこもらず、また、「大所高所」からも「小所低所」からも歴史を見ることができる謙虚な国際人の登場に期待します。もう少し私の学問的背景を知りたい人は、拙著『フィリピン独立問題史』を読んでいただくか、あるいは、ながーい自己紹介として、『一橋論叢』2000年4月号「学問への招待」特集号の拙稿「国際関係史の課題と方法――二〇世紀米比日関係史の視点」を読んでいただければ幸いです。


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