以前一旦ADSLを導入しながらも、
引越しに伴いモバイルになったんだが…
当初モバイルってのは結構便利だったんだけど、引越し後の通勤の最適化とともに
駅の待ち時間が少なくなり、PHSということもあって電車が走ってる間は
実質使い物にならないので、単なるナローバンドに成り果てておりました。
そうして1年以上が過ぎて…
初日 | 光がやってくる? |
7日 | コンさる |
14日 | 今週中 |
21日 | あれから2週間 |
28日 | ようやく連絡が |
41日 | 調査団 |
43日 | 無線はどうだ |
49日 | 本登録〜??? |
63日 | 2ヶ月以上。未だ見えず。 |
66日 | 回線IDを教えてもらう |
83日 | アパートへ引込み? |
84日 | 開通日決定 |
106日 | 開通! |
開通翌日 | 配線 |
まとめ |
ちなみに今までケーブルが入ってなかったのは、
住人がケーブルTVをあまり見そうも無かったり、
ブロードバンドが欲しい人も1/3もいなかったりしたからのようです。
世の中 動画配信だとかIP電話だとか沸いてるように見えますが、
一般家庭というのはそんなものなのかもしれません。
私だって動画配信は必要無いし、IP電話にしんならんほど電話しません。 が、さすがに64kでは重すぎるページが世の中に氾濫してるし、 PHSが意外と接続不安定。 WindowsUpdateしてる間に風呂に入れるのも問題です。 なので今回はBフレッツ化を即決です。
早速案内を読んでみます。
「この度 Bフレッツファミリー100 の…」
????なんでマンションタイプじゃないのだ?
多分マンションタイプは棟内はVDSLで通信するので、
ADSL不可と同じ理由でダメだったんでしょう。
で、Bフレッツファミリー100については共有部分の配管を開放する、と。
@niftyからBフレッツ申し込むと工事費タダキャンペーンが あと数日で終了だったので、速攻で申し込む。
コンサルとやらは6日以上後の平日昼を指定しろという サービス業とは思えない状態なので、会議などが入ってない7日後に設定する。
昼休み、日本橋を歩いているとケータイに電話が。 一応昼休みにかけてくるぐらいの配慮はあったらしい。
N:「Bフレッツファミリー100でよろしかったでしょうか?」
私:「はい。」
N:「では、確認のために住所と電話番号を」
私:ナニガシ、と。
N:「後日、工事について電話をさせていただきます。」
・・・をい。
申し込み内容の確認だけのために、日付指定したのか?
んで、肝心の工事の打ち合わせは いつかかってくるかわからない、と?
「今週中、というのは難しい」と言っていたが、まぁ今日は金曜だからあたりまえだ。
週明けには連絡があるのだろうから良しとしよう。
今日の内容を「コンサル」と言うかどうかは別として。
どうも「今週中、というのは難しい」というのは、
「1週間以内は難しい」という意味だったらしい。
あれから1週間たっても音沙汰なしだ。
「後日」っていったい どれくらいの期間を言うのだろう。
「後日、工事について電話する」「今週中というのは難しい」と言われてもう2週間。
NTTは以前引越しの時
引越し先でADSLが継続利用不可だったら
電話回線の引越しそのものまで勝手にキャンセル扱いにしやがった
前科があるので、
なんらかの理由で知らない間にキャンセル扱いになってないか
心配になってくる。
私:「2週間前に”後日工事について電話する”と言われて、
今まで連絡ないのですが、だいたいどれくらいで連絡いただける
ものなのでしょうか。」
N:「まだ回線調査の結果が来ていません。
光ですと調査等かかりますので、だいたい1ヶ月以上
お待ちいただく場合が多いです。」
私:……
こういうときは、「今週中、というのは難しい」ではなく、
「今月中、というのは難しい」と言うのではないだろーか。(-_-;)
そもそも、うちのアパートに営業かけて導入が決まった時点で導入可能という
調査結果は出てるはずじゃぁなかろうか。
どうもアチコチの部署間の連携がよろしくないことが見え隠れして不安である。
ともかく、インターネットが電話並にインフラとなりつつあるような 記事も見かける今日この頃だけど、引越しとかのたびにコレじゃぁ インフラ失格です。
申し込んでから4週間、コンサルとやらから3週間、
工事担当の人からようやく電話が。
管理人とは話がついてるから支障は無い事。
配管の確認のために約2週間後に来ること。
がわかる。
確認にくるだけなので、開通はまだまだ先の話になりそうだ。
NTTは よっぽど繁盛していて多忙なのだろう。
2時までには帰れない、っていうのに、「外回りの調査して待ってるから
2時ということで」と強引に2時からにされてしまった調査日。
NTTから調査団がくる。(笑
いや、だって、4人も来るんだもん。
なんでも、このアパートではうちの部屋が第1号だそうで、電信柱からの配管から 調べてたようだ。
んなわけで、室内も「これから他の部屋での作業の参考にしたい」
とかで、全部屋のコンセント等の口をあけて調査していく。
余計な時間付き合わされるんだ、こっちにも時給を払ってほしい。
で、その結果、
パソ部屋にも電話のモジュラは来てるから、通るもんだと思ってた。
光というのは案外不便だ。
ベットじゃないので、枕元にケーブル&モデムってのはイヤすぎる。
ということで、ダイニングしか選択肢がないわけだが…
ケーブルが挟まってドアも閉まらない、
ってのは不細工だし無線も選択肢に入れたいところ。
しかし、ダイニングのケーブルの口からパソ部屋までの間には、
台所、ユニットバス、洗面所、押入れ、と盛りだくさんだ。
最悪なことに最も遠く、間に最も障害物が多いのだ。
これでは無線は難しいかもしれないなぁ。
ちなみに、未だに開通日は未定である。(;_;)
ということで、無線LANアクセスポイント(MELCO WLA-L11)と 無線LANカード(MELCO WLI-PCM-L11)を借りてきて、 ノートパソコンで試験である。
まずは普通に線の出し口にアクセスポイント、
パソ部屋のパソコン机にノートパソコン。
5.5Mで繋がったり切れたり。(;_;)
あちこち持ち歩くが、やはり距離を縮めるよりは見通しを
良くしたほうがいい感じだ。
そりゃまぁ狭いアパートで電波が通らないんだから、
原因は障害物だもんなぁ。
そんなわけで、アクセスポイントはダイニング入り口と反対側の壁の
廊下の延長線上になるべく近い位置に置くことで、
廊下のなるべく奥まで見通せるようにする。
ノートパソコン側もパソ部屋からなるべく廊下のダイニング側が見える位置にする。
これでやっと11Mで「弱い」くらいの電波強度に持ってこれた。
直線上の障害物の量は変わっていないところを見ると、
やはり廊下など障害物が無いところを迂回又は反射してくる電波なんだろうなぁ。
しかしこれだと、結局双方の室内でそれなりにケーブルを引き回すことに。
ドアの隙間を通るようなケーブルを探すとしよう。
NTTから電話がかかってくる。
いよいよ工事日が決まるのか?
N:「先日工事担当の者が調査に伺いましたでしょうか」
私:「はい」
N:「調査の結果、アパートへの配線はOKでした」
(って、工事の人も言ってたぞ)
N:「ということで、本登録ということでよろしいでしょうか」
私:「はい」(っていうか、調査終わって1週間以上もたってからそういう確認って、
その間あんたたち何してたの?)
N:「では、これから局から自宅までの配線調査に入らせていただきます」
で、調査終わってから自宅前までの工事、
そしてやっと自宅内への工事日程決定ですか〜?
っていうか、アパートまでの回線調査してるんじゃなかったのなら、
「コンサル」とやらから「自宅調査の日程連絡」までの3週間ってなんだったの?
現地調査が済んでから本申し込み確認まで8日も開くあたり、
部署間の連絡業務に非常に効率が悪い部分がある感じだ。
だいたい調査OKだった時点で調査した人が確認取ればすむ話で、
ワークフローが効率悪い。
このぶんだと、まだまだかなりの多くのステップと、
各ステップ間の無意味な待ちがありそうだ。
そもそもNTT内部で回線の工事状況がデータベース化されていれば、
そんなに回線調査にかかることも無いんじゃなかろうか。
ブロードバンドを担うわりに、IT化による効率化も進んでいないんじゃないか?
他社接続料金云々で政治的駆け引きやる前に、やることをやってほしいものだ。
本登録とやらから2週間。最初の申しこみからは2ヶ月経過。
いったい、何がどこまで来てるのか、サッパリわかりません。
一応フレッツのページには「工事進捗状況」確認ページがありますが、
「回線ID」とやらが無いと使えません。
この「回線ID」は申し込み後、NTTからメールで来ることになってるけど、
まだ来ません。イライライライラ。
というわけで、とりあえず回線IDとやらを催促してみた。
「お問い合わせいただいた回線IDですが、
ご希望の方にだけお知らせすることになってるんです。」
申し込み後、メールで連絡来るってWebページの記述は何?
申し込み後に回線IDというものの存在を知る機会もなかったけど?
「かなり桁数多いですが、よろしいでしょうか?」
……メールにして下さい。
「あ、メールでお送りしてもいいんですか〜」
Webの記載によれば、元々メールで連絡されるはずだったんじゃぁないのか?
このあたり、どうもどういう手順になっているのか、
受付窓口と工事だかサポートだかの窓口の間で認識が違うんじゃぁなかろうか。
大きな組織にはありがちな話だけど、
電話回線を扱ってる大手だけに非常に不安なものがある。
で、Webで工事進捗を見たら、局からの回線設計中、だって。
設計終わってから局かアパートの前まで線を引く工事するわけだから、
開通なんてまだまだ先の話だなぁ。
昼間の連絡先になってるケータイに電話がかかってくる。
回線ID聞いてから3週間近く、いつも忘れたころに連絡が来る。(^^;)
いよいよ工事日が決まるのか?(^^)
N:「あの、玄関のオートロック、開けてください」
私:「えーと、工事日だと聞いてないので、家にいないんですけど。」
っていうか、オートロック開けてもらうのに、
昼間連絡先のケータイに電話して何の意味があるんだ?
激しく常識を疑う。
N:「いえ、工事日はまだ先なんですが、
今日はアパートの共用部に引き込みをしたくて」
私:「いや、事前に連絡していただかなければ仕事に出かけるし、
職場からじゃぁオートロックを開けようも無いんですが。」
N:「ここ、管理人さんとかいないんでしょうか?」
私:「住み込みじゃないので、今日いるかどうかはちょっと……」
現地にいるならオートロック横の管理人室の呼び鈴を押してみろ。
ケータイで聞いたからといって管理人が出現するわけでも無いだろ。
私:「とりあえず、オートロック開けるのにケータイに電話してもらっても
仕方ないので、管理人室等 呼び鈴押してみてください。」
N:「そういえば、そうですねぇ」
…ガックリ
下見の時にアパート周りの配線手順を確認して、
オートロックについてもチェック済みなはずなのに、
少々マヌケな話である。
それとも「工事日は打ち合わせして決める」が、
その他についてはマニュアルに無いので
連絡無しで行っても対応してもらえるのがあたりまえだろう、ってことか?
これでまた、工事は次の機会に〜、ってことになって遅れたりして。(;_;)
電話がかかってくる。開通日の予約ができる状況になたそうだ。
アパートへの引き込みの翌日ということで、今回はなぜか非常に対応が早い。
んが、予約できるのは16日以上先。
申し込みから100日以上かかること決定。(;_;)
まぁ、年末が迫ってるし、年末年始をはさめばそんなもの……
と納得しかけたが、これだけ時間がかかれば、どこかに正月とか夏休みとかGWが
入るのは当然のような気もするので、納得するのはヤメだ。
聞けば土曜日でもやってくれるという。
どうせ申し込みから開通まで100日以上となると、
もうドーデモいい気がするので、開通は3週間+1日後に予約。
午前中、ってことだったので昼食も取らずに待っていたが、
昼に電話がかかってきて、午後にしてほしいとか。(;_;)
なんでも、前の工事が手間取ったとか。
食事中に工事になってもいいから、食っておくんだった。
光ケーブルをどう引くのか興味があったのだが、
配管に通っていた紐に縛り付けて「固いなぁ」とかいいながら
CRC付けて力づくで引っ張ってる模様。
以前はヘタに折り曲げるな、とか言われてた気がするが、
技術の進歩ってすばらしい。(^^;)
1時間ほどかけて引っ張った後、終端装置をつけてあっさり開通。
速度測定をしてみると、フレッツスクエアで35〜60M程度。
プロバイダから接続して25〜30M程度。
以前のADSLで1.4M。今までのeoエアで55kだったわけで、
「いったい何に使ったらいいのやら」って速度である。(^^)
まぁ100Mは出てないわけだが、実際出るとは思えないし、
充分すぎる速度なのでMTUやらRWINやらを調整する気にもならない。
実際、この速度を楽しむ方法が思いつかなくて、 結局やったことはフレッツスクエアで無料配信してた ガンダムSEEDの3Mbpsのを見ただけだったりして。(^^;)
ちなみに、フレッツスクエアのID登録のためには
ご希望の方にだけお知らせする回線IDが必要です。(^^;)
が、開通直前に来たNTTからの手紙には回線IDが書かれています。
いったいどのあたりが「ご希望の方にだけお知らせ」することになってるのか
よくわからない。
ということで、ルータとケーブルと配線用のフック等を買ってきて
配線しました。
ルータはメルコのものを。
以前使ってたLinksysのが気に入ってたのだが、
スループットが充分あって、PPPoEマルチセッションが安定してそうで、
それなりに実績があるメーカー、となると結局メルコになっちまいました。
PPPoEマルチセッションできないとネットしながらガンダム種見れないし。(笑
ケーブルはLOASの薄型の15mので廊下とドア二枚通過。
これに普通の5mとを足してPCへ。
あまり目立たないとこを取り回そうとしたら、妙に長くなってしまった。
蛍光灯やら電子レンジなどノイズ源になりそうなものの近くを通ったりしてるけど、
とりあえず支障は無さそう。
問題無くガンダム種見れるし。(笑
なんかガンダム種のためにブロードバンドしてるかのよーな記述だが、
実際フレッツスクエアって、金払ってまで見たいコンテンツが
なかなか見つからないというか、どこに何があるのやら。(^^;)
品質的には額面100Mで25〜60Mということで、まぁ、いいかな、といったところか。
今後加入者が増えたらどうなるかはわからんけど。
遠くのADSLとか、一部のケーブルインターネットよりはいい状況だろう。
問題は導入にかかる時間だなぁ。3ヶ月以上かかってるし。
これも「局からアパートまでの光回線敷設に時間がかかってます」、
ってのなら話はわかるが、その作業(回線調査、設計、敷設)が入ってるらしいのは、
本登録からアパートへの引き込みまでの34日の間約1ヶ月。
現地調査の待ち、開通工事の待ちはそれぞれ2週間くらい。
NTTにはよっぽど仕事が入っているらしい。
まぁ、引越しなど待ちを入れられないものを優先させるため、
不合理なとこが出てもしょうがないとか、そんな理由かなぁ。
で、残り1ヶ月はいったい何に時間を食ってるのだろう。
申し込んでから内容の確認電話入れるまで1週間とか、
現地調査から本登録の確認電話入れるまで1週間以上とか、
ほんの数分の内容確認だけの電話を入れるまでのこの1週間、
何をやっているのだろう。謎だ。