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小笠原皆既日食− コロナ再現処理


皆既日食が見られたのは、小笠原沖の海域で船の上からの観望となりました。

揺れる甲板の上で、何とか撮った下記の露出違いの3コマから、
コロナ流線強調+コンポジット合成しました。

詳細は、トルコ日食のコロナ画像処理を参照して下さい。

1/1000秒 1/60秒 1/4秒

日時:1988年3月18日11:10頃
望遠鏡:Vixen FL-55S (D=55mm,f=440mm)
カメラ:PENTAX SP/ フィルム:フジカラーSuperHR400
撮影地:北緯24゜32' 東経143゜23'の「おがさわら丸」船上
撮影者:黒田浩一郎

この原画から合成した画像がこれです。

ちなみの同じ日食をインドネシアで撮影されていたPIZさんのHPの画像より
同じ方法で合成した内部コロナも作ってみました〜。