2018年11月24日

Yahoo!ジオシティーズで、1999年よりページ開設してきましたが、来春のサービス終了ということで移転することにしました。

移転先はこちらです。元々、短波ラジオの音源置き場にしていた場所ですが、移転に伴い、前のファイルを消去しています。

http://www.ne.jp/asahi/sound/africa/

リンクもこれから付け替えします。

 

 

2018年11月23日

(2018年10月の旅行記録)

今年3度目のドバイですw。目的の一つは、IMGワールド・オブ・アドベンチャーを楽しむことです。前回、絶叫系のアトラクションをスルーしてしまったので今回はそのリベンジで、一応、全部制覇出来ました。世界最大の屋内テーマパークですが、昼前に入ると広すぎる場内でお客より多い従業員が目立ちます。残念ながらお隣のグローバルビレッジはこの時期まだオープンしていません。

また今回は、ラス・アル・ホールというラムサール条約湿地でフラミンゴの群れを見る事が出来ました。ドバイクリークの上流のわかりづらい場所で、タクシーの運転手もほとんど知らない場所なので、iPhoneのGoogleナビは必須です。Ras Al Flamingo Hide Veiwing Area で検索すると出てきます。駐車場にタクシーを止めてバードウォッチングエリアに歩いていくと、タクシーの運転手と湿地の警備員も後についてきます。運ちゃんはネパール人、警備員はエジプト人という取り合わせでしたが、3人でフラミンゴを眺めながらしばし談笑して過ごせました。これまで何度もドバイに来ていますが、市の中心部近くでこれだけ静かな場所が有るとは知りませんでした。ここのフラミンゴは、もちろん野生なのですが、餌付けをしたことで群れごと居ついてしまったようです。

 

 

 

 

 

(2018年8月の旅行記録)

8月の終わりにベトナムのダナンに行ってきました。マカオ航空で乗り継ぎの便で行ったのですが、マカオ空港が夜間運用されていないというのを知らずに行ったので、かなり閑散とした感じで過ごしました。最終便の出発で店が全部閉まって、自販機のみとなります。そんな感じのレアなルートになるのでチケットも格安です。

ダナンは同国の代表的なビーチリゾートで、周辺に、ミーソン遺跡や古都ホイアンといった観光資源も有ることから、ベトナム最大の観光都市にもなっています。これまで何度か、ニャチャンには遊びに行っていますが、開発の規模はこちらの方が大きく、そのペースも早いようです。近年、観光客数でホーチミンを抜いたとも言われています。ミーソン遺跡はあちこち崩壊したままで整備作業を進めている途中でした。日に2度ほど、遺跡敷地内での民族舞踊ショーが行われています。

一方のニャチャンは、旧ソビエト海軍が駐留していたカムラン湾の軍港が30kmほど南にあり、そのおかげでロシアンリゾートとして発展した歴史から、今でもロシアからのリゾート客が多く訪れています。最寄りの空港も、ニャチャン市内の空港は04年に廃止され、カムラン空港となっています。

 

 

 

 

2018年6月9日

久々の更新です。

昨年の初めより栃木県の宇都宮に住んでいて、パラボラアンテナの世界からは離れてしまっています。大宮から北陸新幹線にアクセスすれば金沢まで3時間で戻れるのですが、3.0Mパラボラアンテナが前年の台風で大破してしまい、復旧出来て居ません。また、携帯アンテナ局のCバンド混信も酷くなり、下の帯域をカットするLNBで対策する必要も出てきました。

そんな訳で、更新もせずにネットのみで海外TVを楽しんでいました。その一方で、海外旅行の方は3ヵ月に1回は行けてるので、旅行と海外ラジオのネタをお伝えして参ります。

 

この5月の連休は、中華ラジオXHDATAのD-808を購入して、モロッコ・アガディールに行ってきました。

専ら中波ワッチでしたが、地元局以外はモロッコ国内局より、アルジェやカナリア諸島が強く入っていました。全体的には、スペインがいたるところで良好でした。一方、今回期待していた南の方はモーリタニアのヌアクショット以外は聴けずでした。同国も短波が無くなり日本では聴けないカントリーなので貴重な存在です。西サハラは残念ながらどこも入感なしでした。

171kHz Medi 1

531、549kHz Algers

783kHz Nouakchotto

936kHz Agadir Radio

 

 

 

2018年5月

7泊10日でシチリア島とモロッコのアガディールに行ってきました。今回のルートは、羽田-香港-ドバイ-ローマ-カターニャ-バルセロナ-カサブランカ-アガディール-バルセロナ-ドバイ-香港-台北-成田です。

かなりの周遊というか変則なのですが、貯まったマイルを利用して計画しました。まずは、JALマイルでエミレーツのビジネス3席取りです。チケットの販売開始に合わせて、帰着日の330日前に申し込みます。とは言え日本発のビジネス3席取得は無理なようで、香港-欧州で検討。こちらは、行きをローマ、帰りをバルセロナにすると取れるということで即決。予め予想される都市の時間を全てチェックした上で電話しないと混乱してきます。香港スタートにすることで消化するマイルも少なくて済みます。上海スタートも有りですが、乗り継ぎの時間がかかるのとディレイが多い空港なので避けたほうが賢明です。

次にデルタのマイルで、連休最終日の香港-台北-成田を3席取得しました。このマイルで取れるチケットは台北経由のみでした。そもそも5月連休にマイルを使うというところに無理が有るので仕方ないです。

これ以外は、香港行きが香港エクスプレス、ローマ-カターニャはアリタリア航空、カターニャ-バルセロナはブエリング航空というバルセロナのLCC、モロッコ行きはエアモロッコで往復といった感じでランダムに繋いでみました。ローマ-カターニャは初めは、ローマーナポリーカターニャのチケットを購入して日帰りポンペイを計画していたのですが、直前にナポリ行きのフライトが無くなってしまい、キャンセルした上で上記のルートで買いなおしをしました。

チケットはバラ買いなので、部分的に変更したり買い替えたり出来ます。但し、途中で乗り継ぎに失敗すると、追いつくのが大変です。このため、長旅では3〜4時間、或いはプチ観光がてらで8時間ほどの乗り継ぎ時間を設定します。

これまで60回以上の海外旅行で、2回だけ失敗しました。同一の航空会社の乗り継ぎで、濃霧で着陸出来なかったケースです。当然、航空会社負担で次の乗り継ぎ便とホテルが準備されました。この場合、同一の航空会社でチェックイン済みが前提となります。航空会社が違うと補償なしですので、3〜4時間は必要と考えています。

際どい乗り継ぎも過去に経験していて、中国の内蒙古、満州里から北京南苑、そして北京国際から大連の乗り継ぎで、北京の空港が違うので4時間取っていたのですが。。。北京の南にあるマイナーな南苑空港に2時間20分遅れで到着。タクシーに飛び乗り、運転手に頼んで飛ばしてもらい北京国際空港に滑り込んで何とかセーフ。晩飯のために最終の大連便を取っていたおかげで助かりました。結局、その日は晩飯抜きでしたがw

 

羽田 06:30-09:55 香港 18:25-23:15 ドバイ
ドバイ 0320-0720 ローマ 17:00-18:15 カターニャ
CTA 1435-1650 BCN
BCN 1330-1445 カサブランカ 1610-1710 アガディール
AGA 0950-1055 CMN 1510-1810 バルセロナBCN
BCN 2240-0735 DXB 1005-2120 HKG
HKG 10:15-12:05 TPE 14:40-18:55 成田NRT

 

次にレンタカーの手配です。そもそもシチリア島を選んだのが、古代ギリシアの植民都市アグリジェントの遺跡を見に行くためなので、カターニャで2日間、そして、アガディール周辺をドライブするのに3日間レンタルしました。どちらも、左ハンドルのマニュアル車です。多少の不安も有ったのですが少し走ればすぐに慣れます。(とはいえ一度だけ反対車線に入り込みましたw)

ローマは、真面目に観光となると数日かかりますが、今回は立ち寄る程度なので朝の08時過ぎに到着し荷物を預けて、タクでバチカンのサンピエトロ寺院に向かいました。日曜の朝ということで、無料で入場出来るバチカン美術館の周りはとんでもない人の列です。次に、ローマ帝国の首都の遺跡フォロ・ロマーノを訪れます。空港近くにもオスティア・アンティカの遺跡が有り、帰りに寄ろうかと思ってたのですが、結局、歩き疲れてそのまま空港に戻りカターニャへ。

カターニャは、日没前の19時前に到着。レンタカーを借りて、早速スーパーマーケットで買い出しです。走ってみてわかったのがスーパーは、日曜が休みということw。コンビニなんてのも見当たらず空港近くのホテルで宿泊しました。次の日は、いよいよアグリジェントに向かって出発です。途中、ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレという古代ローマの別荘跡を見学。ココとアグリジェント、シラクサの遺跡がシチリア島の世界遺産です。

アグリジェントについてからは、州立考古学博物館に寄ってから遺跡に入場です。この日は昼から夕方まで、広大な神殿の谷を巡ってきました。全体で片道2kmほどで往復4kmといった感じで、歩いてみると、点在している遺跡が順に見えてくることもあり余り苦になりません。この日は、観光客以外で結婚写真の撮影チームや現地の修学旅行なども見られ賑わっていました。かつて、ヨルダンのペトラ遺跡でもかなり歩きましたが、いつ着くかわからない岩山を延々歩くのと、目標が見えてるのとではえらい違いです。

宿泊は、遺跡近くのHotel Villa Athenaにしました。レストランからライトアップされたコンコルディア神殿が綺麗に見えます。これまでの経験では遺跡近くのホテルは、閑散としていて安かったのですが、ココはいい値段です。オマケになかなか予約が取れません。何より景色は最高なので記念旅行で泊まる分にはオススメします。当日は、旅慣れた日本人女性客が数名宿泊されていました。

5日目は、カターニャ市内を回って、バルセロナに飛びます。カターニャの市街地は、石畳の狭い道に思い切り路駐していて走りにくいです。市内に有るロマーノ劇場など色々な遺跡を見に行きました。専用の駐車場など元々無いので、多少離れていても路肩に駐車スペースが有ったらさっさと止めて歩くのがイイです。

バルセロナへは、LCCのブエリング航空を使いました。スペインに帰る観光客が多くて賑やかでした。ホテルは、サグラダファミリアから歩いて5分のIbis Barcelona Centro Sagrada Familiaです。ここも人気があり、かなり早めに予約しないと取れません。サグラダファミリアは、翌朝09時のチケットを取っていたので、入り口近くのカフェで朝食を取り入場しました。朝イチが一番空いているようで、ゆっくり回る事が出来ます。開館30分ほどで満員状態になります。一時間ほど中で過ごして、いよいよモロッコへ出発です。

アガディールは、地図で見るとカナリア諸島の右上辺り、大西洋に面するリゾート地です。欧州からのリゾート客ばかりなのでモロッコらしからぬ街でした。寒流の流れる海岸部は涼しい風が吹き、空気も乾燥していて夕方はTシャツだと寒くなります。アガディールから西サハラにかけての沿岸は日中も風が強く、サーフィンが盛んです。ホテルは、1年前に予約したイベロスターが改装休業期間になってしまい、Royal Atlas & Spaにしました。涼しい土地柄なので、プールは通年で温水です。

アガディールの名産品は、アルガンオイルと少しマニアックですが三葉虫の化石で、その両方を購入してきました。三葉虫の化石はクリーニング済みの品、石に入ったままの品、修復しなおして石に閉じ込めた品(所謂偽物)などいろんな品を見る事が出来ますが、専門店は有りません。クリーニング済みの品や偽物は石の店に、石に入ったままの品は土産物屋さんに行けば手に入ります。ドライブがてら、山間の採掘地の近くまでレンタカーで行ってみたのですが、扱っていそうな店は見当たりませんでした。

帰りは、アガディール発で当日の時刻変更に遭遇w。90分ほど出発時間がずれるとのメールが、前日の夜中に来て焦りましたが、カサブランカの乗り継ぎで4時間半みてたのでそこで追いつき無事に帰着しました。

今回、延べで5日間レンタカーで走ってみて思ったのですが、シチリア島もアガディールも市街地を除けば信号が少なく、幹線道路の接続のほとんどがロータリーでした。ロータリーに入って1つ目、2つ目、3つ目と出ていくわけで、間違えて通り過ぎたらもう一回回ればOKという作りです。信号だらけの我が国の道路事情と比べてみると、全く合理的で省エネであると感じました。ロータリーに入る際は、自然に減速するか一旦停止するため、事故も見かけません。

 

 

 

 

2018年2月

3泊6日でオマーンのサラーラに行ってきました。以前から行きたかった街の一つで、紀元前からの乳香の集積地です。ローマ帝国へ輸出していた積出港の遺跡も残っていて、乳香の土地として世界遺産に登録されています。

サラーラはドファール特別行政区の中心地で、かつての独立運動、ドファール解放戦線の地でもあります。70年代後半には、政府軍に殲滅されてしまうのですが、ドファール地方の独立運動を南イエメンが支援していたころ、アデンの短波放送、DYBSから「オマーン革命の声」という支援番組が放送され、日本でも良好に受信出来ていました。かくいう私も76年当時、連日連夜イエメンの短波を聴いていたこともあり、懐かしい記憶でもあります。

今回の出発も、いつもの00:30羽田発エミレーツです。ドバイ着07:20なのですが、その日は濃い霧がドバイ空港を覆っており、40分ばかり着陸待ちの旋回をしていました。降りてみると案の定、乗り継ぎのマスカット便が飛び立った後でした。クレームカウンターで、次の便が夕方になることを確認した上で、用意されたホテルに移動して朝食です。この便で、6人ほどが置いてきぼりになったようです。

この時点で、その日予定していたマスカット市内のBigbus tourはキャンセルです。Bigbus tourは香港やドバイで走っているのと同じ会社です。前回、ドバイの正月火事騒ぎの時もマスカット行きを取り止めてキャンセルしてるので、これで2度目です。返金してもらえるかな〜とも思いながら、そういう運命なのだとアッサリ諦めて翌日に備えます。(メールで予約番号を伝えたところ、後日、返金されました)

夕方になって、エミレーツの迎えが来てマスカットに飛びました。この日のホテルはインターコンチで、到着すると敷地内でアラビア歌謡の屋外コンサートをやってました。観客は全員、白い民族衣装で、入場ゲートには、なぜかマシンガンを持った警官が立っていました。もしかしたら王族がエジプトかレバノンの歌手を呼んで貸し切りにしたのかもしれません。

翌朝は、オマーン・エアでサラーラに飛びます。ホテルはサラーラから少し離れたミルバトという街のマリオット、Mirbat Marriott Resortです。今回、このホテルの海辺の写真でココに決めました。シュノーケリングが楽しめそうなくらい海の透明度が高く、綺麗で、ミルバトを選んだ甲斐が有りました。

最終日は、チャーターした車でローマ帝国のころのサムハラム遺跡、自然公園のWadi Darbat、シンクホールやCave Teyqといった地底の大きな穴など見て帰国の途に就きました。

 

 

 

 

2018年1月

年末年始は、5泊7日でカンボジアに行ってきました。今回は、ANAの成田-プノンペン行きで飛びました。カンボジア国内は、アンコールエアです。年末にシェムリアップを訪問してから、シアヌークビルで年越しのスケジュールです。

NRT 10:50-15:40 PNH プノンペンで入国、乗り換え
PNH 19:15-20:05 REP
REP 17:25-18:30 KOS

シェムリアップでは、Wheel Garden Residenceという街中の小さなホテルに宿泊しました。キリング・フィールドのワット・メイ寺院の近所です。2日間、トゥクトゥクをチャーターして遺跡巡りをしながら揺られてきました。

大晦日は、お昼にシアヌークビルへ飛んで早めに休むつもりだったのですが、アンコールエアのお昼の便がフライトキャンセルになり、夜の便で向かうことになりました。ホテルはシアヌークビルでは少し豪華な、ソカビーチリゾート、Moha Mohori by Sokha Beach Resortです。部屋に入ると、キングサイズベッドの前にジャグジーが有り、その向こう側にTVが置いてあるという映画に出てきそうな配置で楽しめました。ソカは、カンボジアの代表的なホテルチェーンなので、建物は古いながらも豪華な作りです。ガラディナーの後、プライベートビーチを散歩して花火など眺めて過ごしました。

元旦は、ホテルで予約したアイランドツアーに参加してシュノーケリングです。ある程度大きな船で、中国からの団体さんが大勢乗っていました。前回、ヌメアで使ったフィンが物足らなくて、今回、長めのモノを購入して持参しました。使い始めは、楽に早く泳げるので良かったのですが、その分、脚力も必要になり後半は足が攣りまくりでしたw。おまけに水中メガネを、うっかり深みに落としてしまい、海の透明度も悪くてロストしました。やはり、どれだけ深くても底まで透き通った海がイイです。

2日は完全にオフ状態で、市内見物、観光。3日朝にはプノンペンに戻り帰国です。

プノンペン行きは評判の良い長距離バスGiant Ibisを予約しておいたので、安心してバス停に向かったところ、その時間のバスは前倒しになって出発してしまったとのこと。こちらも、携帯電話をwifi機内モードにしていたため、変更の連絡を受けられない状態でした。でも、前倒しって有りか??w。

兎に角、プノンペンに戻らないことには帰国出来ません。この日は、プノンペンの王宮と国立博物館も見学する予定だったのが、それどころではなくなりました。バス会社のカウンターでタクシーを当たってもらうも捕まりません。結局、夕方発のバスの補助席を確保してプノンペンに戻りました。長距離バスはターミナルが有るわけでもなく、その会社のプノンペン営業所までの運行です。ということは、そこからまたタクシーで空港まで行かねばなりません。

このペースだと夕食も無理かもと諦めかけていたところ、乗っていたバスが車線変更でトゥクトゥクを巻き込み事故を起こしてしまいました。幸い、誰も怪我もなく運転手同士が相手のせいだと延々言い合いしています。時間が。。。ふと、窓の外に目をやると、そこは見覚えの有るプノンペン空港でした。不幸中の幸いと、慌ててドアを開けてもらい、同乗の皆さんに挨拶して降車しました。おかげで、飛行機の時間にも間に合い、更に空港前の吉野家で牛丼を食べることも出来ました。吉野家ウマシw

 

 

 

 

2017年11月

3泊5日でニューカレドニアに行ってきました。今回は特に目的もなく、ヌメア沖合にあるメトル島のホテル、Escapade llot Maitreの水上コテージに泊まってみようと出かけました。成田からの直行便で気軽に行けます。

NRT 12:30-23:00 NOU  

パリ-成田-ヌメア間は、エールフランスとエアカランの共同運航路線なので、エールフランスでチケットを購入しても値段は同じです。今まで知らなかったのですが、パリからエールフランスでヌメアに行く人は必ず成田を経由するということ。結果、機内はフランス人で満席です。日本人は女性同士や新婚さんのツアー客が数えるほどしかいませんでした。

初日は0時近くに到着で、市内のヌバタホテルに泊まり、翌朝メトル島へ移動です。水上コテージは当然部屋からそのまま海なので、持参したHD水中カメラとシュノーケルセットで長時間泳げました。魚の群れに囲まれる経験は感動ものです。子供連れで水上コテージに宿泊する場合は、事故免責の書類にサインする必要が有ります。前後の1泊ずつが市内のホテルなので、1泊だけの水上コテージが高めの価格でも3日間の通しで考えれば気になりません。

翌朝、明け方に目が覚めてデッキから海を眺めてみると、ウミガメだらけで驚きました。エイやウミヘビも見られます。我を忘れてビデオ撮りですw。太陽光の角度のせいか時間と共に海の色が変化するのが意外でした。

次の日は、ヌメアのヌバタホテルに戻り、ポンツーン(浮き島)に出かけて一日過ごしました。レストランと日本人向けのスキューバクラブの休憩所を兼ねた設備のようです。そのスキューバクラブを通して予約しました。折角なのでウェットスーツも着てみたのですが、窮屈過ぎて直ぐに脱いでしまいます。やはり海パンにフィンで泳ぐのが、一番気楽でイイです。

 

 

 

2017年7月

4泊5日で西表島に行ってきました。今回の目的地は、陸路で行けないイダの浜です。海に浮かぶ2人乗りのクリヤカヤックの影が海底に映った写真を見てしまったのがきっかけです。隣の石垣島は、毎年、海の日に来るので、少し足を延ばして行ってきました。

羽田 6:55発 → 石垣 9:45着

早朝の直行便なので羽田に前泊してスタートです。石垣空港から港のフェリー乗り場、そして西表島へ。港に着いてみると。。。大原港!?。

うっかり乗ってしまったのですが、ホテルは、ニラカナイにしたので、上原港行きのフェリーに乗るはずが大原港行きに乗ってしまいました。。。。。。

そうです、チケットの買い間違えです。慌ててタクシーを探すも乗り場には1台もいません。売店で聞いてもらうと、元々2台しかないタクシーはチャーターされてるとのこと。しょうがないので急遽、レンタカーを借りてホテルに向かいます。おかげで、西表島を半周ドライブすることになり、随分楽しめました。この島にしかないヤマネコに注意の標識も在りました。また、後から伺った話では、信号は島の南と北の2ヵ所しかなくて、それも小学校の生徒に教えるために設置されているとのこと。随分のんびりしています。

翌日は、イダの浜のクリヤカヤックで半日、シュノーケリングツアーで半日と海三昧です。夕食は、お店が少ないことから、どの店も予約が必要とのことでした。唯一、道路沿いにラーメン屋さんが有り何とか食事は出来たのですが、中国人の家族連れも後から入ってきてレストランがないとぼやいていました。食事に限って言うと、ホテルから一歩出てしまうと、海外からのインバウンド需要に答えられそうに有りません。

最終日は石垣島で、マグロと石垣牛の握り寿司を堪能して帰途につきました。

 

 

 

 

2017年5月

7泊10日でマダガスカルとセーシェルに行ってきました。今回の目的地は、モロンダバのバオバブ街道とセイシェルズ、プララン島のアンスラジオです。どちらも国内便を乗り継いで行くことになります。

チケットは、セーシェル航空の周遊券を組んで、香港-アブダビ-マヘ-アンタナナリボ往復で7万5千円と格安でした。但し、羽田-香港のチケットは香港エクスプレスで、別途往復3万2千円。

香港-アブダビ間は、セーシェル航空の株の40%を取得したエティハド航空便の共同運航便でマイルもエティハドに貯められます。香港や仁川からのチケットが安いといのは知っていますが、それにしても安い。。。。香港では乗り換え時間を利用して、ディズニーランドで半日遊んできました。

羽田 06:35-10:05 HKG
HKG 18:55-23:40 AUH
AUH 02:40-07:20 SEZ
SEZ 10:05-11:50 TNR

マダガスカル初日は、レミュールパーク観光で、2日目にモロンダバです。レミュールパークは、キツネザルがじっくり見られる自然公園です。何でも、日本人とフランス人の共同経営だとか。アンタナナリボ市内の治安には、多少の不安が有ったので、この日は空港近くの宿で泊まりました。市内のマーケットなどでギャングが出没するとかで、ツアー会社の運転手さんも市内中心部を走るときは、ドアロックして警戒しています。一方、空港近くの街は、未舗装道路が多く懐かしい雰囲気が漂っています。50年前の日本の田舎道を思い出します。

翌日、アンタナナリボからモロンダバは、エア・マダガスカルではなくマダガスカル・エアウェイで飛びました。wikiにも載っていない新しい航空会社ですが、破綻したマダガスカル航空に代わって伸びそうな気がします。但し、イヴァト空港のターミナルでのチェックインではなく、空港側面のプライベート・ゲートでパスポートを見せて敷地内に入りチェックインしました。チャーターした車の運転手さんが知っていて助かりました。知らないと空港正面で降りてしまい、慌てること間違いなしですw

この路線、困ったことにどちらの航空会社も毎日飛んでいません。次の日に戻れないわけです。陸路でも、700km弱の一般道をひたすら走って1日半はかかります。未だに山賊もいるそうで夜間走行は御法度です。第一、街灯もない山道が続くのと、村を通過する際は、手動のゲートも開かねばなりません。また、モロンダバからアンツィラベのほとんどの橋が何故か、1車線の交互通行です。おまけに山羊の群れや牛車もいるのでナビの時間は全く当てになりません。

結局、モロンダバからアンタナナリボは、旅行会社手配のチャーター車にしました。到着した日に出発すれば1泊2日で、取り敢えず翌日には戻れます。バオバブの森で90分ほど散歩して帰途につきます。市場の街や電気のない村など、いくつか通過してアンツィラベで宿泊。マダガスカル第3の都市で標高1,500m。ここまで来れば、アンタナナリボなで、あと3時間ほどです。

翌日、昼前にはアンタナナリボ空港まで戻ってきました。お隣のモーリシャスと比較すると、観光向きとは言い難い国なのですが、治安とインフラ面が整備されれば、豊富な自然を背景に観光立国になる可能性は残っています。広い国土なので移動時間だけがネックです。主な観光地巡りだけでも2週間は必要です。今回は、レミュールパークとバオバブ街道のみの決め打ちで、入国から出国まで3日間で押さえました。これにセーシェル4日間プラス移動といった感じです。

空港に戻る途中で川沿いに有る土産物の屋台村に立ち寄って、アンモナイトの化石を物色。アンモナイトの店は確か3つ、4つくらいは有ります。屋台村の中ほどの店が良い品が多くてオススメです。但し、店の親父は頑固でなかなか値引きしてくれません。その店で、白亜紀の光り輝くクレオニセラス種と1kg以上する砂岩のようなジュラ紀のペリスフィンクテス種を手に入れました。到着した日に店を覗いて目を付けていた品です。

この品のおかげで、出国後、ちょっと慌てることに。。。。空港でチェックインして出国ゲートを越えたところで、何故か「手荷物検査場」が有り、アンモナイトは機内持ち込みできないとのこと。購入証明書が有れば通れるものと思いきや、凶器になる可能性があるからか預け入れ荷物にするよう指示され慌てて出国ゲートを逆行するハメに。再びチェックインカウンターに戻ると、向こうも慣れたもので袋のままで大丈夫とか言ってコンベアに乗せていました。出国後の手荷物チェックは、勘弁して欲しいところです。。。。。というかそもそも順番が違うし、こんな国は他にないでしょうw。

5日目の昼から、次の目的地、セイシェルズに向かいます。マヘ空港近くの民宿で一晩泊まって翌早朝、プララン島へ出発です。そして、世界で最も美しいビーチと言われるアンスラジオ・ビーチで泳いで来ました。透き通った海辺に砂浜、独特な岩がマッチして絵になる風景です。 浅瀬で、足元にエイの子供が泳いできたりします。ホテルはプララン島南側のココ ドゥメールホテルで、アンスラジオを往復するバスが一日2便出ていました。

 

 

 

 

 

2017年3月

2泊5日でドバイに行ってきました。砂漠の中にあるバブ アル シャムス デザート リゾート アンド スパと、パームジュメイラにあるアトランティス ザ パームに1泊ずつです。今回は、砂漠に囲まれたプールで一度泳いでみようということで行ってきました。

UAEは、毎年行くようになったので温泉旅行に行く感じで、0時半の羽田発エミレーツです。ドバイ着07:20ですが、ホテル送迎が有ったのでそのままホテルへ向かい、朝食、プールでひと泳ぎしてからチェックインです。砂漠の真ん中なので、泳ぐ以外は何も在りません。

夜は、隣接しているレストランAL HADHEERAHのディナーショーで、ベリーダンスとBBQディナーを堪能しました。iPhoneアプリで、アラビア半島のレストラン予約アプリReserveoutというのが有り、事前に予約しておきました、ベルトラなどオプショナルツアーで販売されている砂漠のショーのひとつです。ホテルの宿泊者は、着いてからでも予約出来ます。

ホテルからレストランに向かう砂漠の小道が在るのですが、道沿いにスピーカーが仕込まれた岩がいくつも有り、アラビア音楽を聴きながら夜道を散歩する感じで、宿泊者だけの憎いサービスが楽しめます。空は満天の星です。ツアーの人は送迎車で来るので両方とも気が付かないかもしれません。入場すると、一般席ではなくて、ソファー席にアサインされました。「今度宿泊するけど先に予約しとくよ」と伝えて有ったのが良かったのかもしれません。

入場したときは宿泊客だけでガラガラだったのが、ショーが始まるころにはツアー客も到着し満席となっていました。ベリーダンスは、まあまあです。その後のベドウィンダンスはかなり長めで、我が家の娘はソファーで爆睡ですw。

翌日は昼にチェックアウトして、アトランティス ザ パームに向かいます。バブ アル シャムスからアトランティスに向かう途中に、トランプ大統領の経営するゴルフ場や分譲マンションが見えます。

アトランティス ザ パームはアクアベンチャー ウォーターパークが併設されていて宿泊者は無料です。世界のウォーターパークランキングTOP10にランクインしていて、多くのアトラクションが有ります。9階の高さからほぼ垂直(!)に滑り落ちるウォータースライダーがウリで、2回滑ったのですが落ちるのが早過ぎて景色は楽しめません。

4日目は、チェックアウトして郊外のドバイスポーツシティに在るビジネスホテルに移動。翌日深夜02:55のフライトなので、宿泊はしないけど荷物置きとシャワーが使えるように取りました。

今回の目的のひとつが、前年にオープンしたIMG Worlds of Adventureに行くことだったので、まったり覗いてきました。ここは世界最大級の屋内メガパークで、マーベル、カートゥーンネットワーク、IMGブールバード、ロスト・バレーの4つのセクトに分かれていて、20以上のアトラクションが楽しめる全天候型テーマパークです。特に、マーベルはアベンジャーズ、スパイダーマンなど大人も楽しめます。平日ということもあり、かなりガラガラでお客より従業員のほうが多い感じです。ここは、お客が来ないとタクシー乗り場に車が来ません。待ちの時間を見ておいたほうがよさそうです。屋内から屋外に突き抜けるジェットコースターも、一人で貸し切りでした。

2020年には、ドバイ万博EXPO2020が開催され、延べ2,500万人の来場を見込んでいることから、それまでもてば期間中はここも満員になるでしょう。ドバイ万博は、2020年10月20日から2021年4月10日の期間で、中東・アフリカでは初開催となります。

夕方からは、グローバルビレッジへ。 冬場の16:00〜0:00に開催されるミニ万博で、これが楽しみで毎年ドバイに来るようになりました。各国のパビリオンが広大な敷地にずらっと並んでいて、万博みたいですが、どこも中に入ると小さなお店が並んでいる物産展の感じです。パビリオン内でのショッピング、ライブ演奏や民族舞踊、夜には屋外でもアラビアン、アフリカンなど同時に数ヵ所でライブ演奏をやってます。また、シリア、イエメン、アフガニスタン、アフリカ館などでそこそこ珍しい品を見る事が出来ます。暑いドバイでは夕方より、21時以降の遅い時間ほど人が多くなります。

このグローバルビレッジには、冬場だけの移動遊園地も併設されていて同じ時間で運用されてます。専用コインをまとめ買いして遊ぶシステムです。お客の100%近くが、サウジやクウェートなどアラビア半島からの家族連れです。どちらも帰りのタクシーは、遅い時間であれば山ほどいるので心配なしです。

 

 

 

 

2016年11月

3泊5日でミャンマーのバガンに行ってきました。ボロブドゥール、アンコールワットと並ぶ、世界の仏教3大遺跡の一つです。今回は、JALでオーソドックスにバンコク乗り換えでヤンゴンへ。乗り換え時間を使って、黄金に輝くシュエダゴンパゴダに向かいました。国営TV、MRTVの終了時や開始時に国歌演奏のバックに写される巨大な仏塔です。

ゆっくり回って1時間半くらいかかります。それからハウス オブ メモリーズ レストランで昼食。ここは、ミャンマー独立の父であるアウンサン将軍が、事務所として使っていた建物をレストランとして利用していて、書斎がそのまま展示室になっています。この日は、欧米からの団体ツアーと、うちの家族で貸し切りの様相でした。

名駅 19:00-中部国際空港19:44
21:00 中部国際 (NGO) - 羽田(HND) 22:00
00:05 HND - 05:05 BKK 08:00 - 08:45 RGN ヤンゴン
15:30 RGN - 16:50 NYU ニャウンウー

ヤンゴンからバガン近郊のニャウンウー までは、エア・カンボーザ(AIR KBZ) で向かいます。チェックインの際、シャツに航空会社名の入ったシールを貼り付けられます。

ヤンゴンの国内向けターミナルは外国人には鬼門です。アナウンスは全てビルマ語で、おまけに電光掲示板も有りません。時間通りに飛ぶわけでもないのでアナウンスが有るたびに欧米ツアーの皆さんが立ち上がりますw。かくいう私も、それとなく歩き回って列に並んでいる人の身に着けている航空会社のシールを確認していました。衛星テレビのおかげで、ビルマ語を聴くのはかなり慣れていますが、それでも全く理解出来ません。

結局、ニャウンウーには3時間遅れの双発プロペラ機で20時過ぎに到着。丁度、日没前の時間で着陸体勢に入ったあと左側の窓からバガンの遺跡群が少しだけ見えます。(ヤンゴン発便の場合)

ホテルは、バガンを代表するAureum Palace Hotelです。バガン考古学保護区内に有り、ホテルのインフィニティプールからは古代寺院が目の前に見えるロケーションです。遺跡群まで数分の距離なので泊まるならココと決め、このホテルを予約してから航空券を買いました。

実際、人気が高いのでかなり早めに押さえないとなかなか取れません。ホテルサイトの枠取りも有るので、希望の日の部屋を持っているサイトを探さないといけません。このホテルに隣接した付属施設であるバガンビュータワーからはオールドバガンの全景が見渡せます。明け方がオススメです。もちろん宿泊客は無料でアクセス出来ます。

次の日は、中国製の電動バイクをレンタルして遺跡巡りです。バガン考古学保護区は、11世紀から13世紀に建てられたパゴダや寺院が3000以上有りながら、世界遺産に指定されていない街です。完全な遺跡でなく、現在もあれこれ改装しながら参拝客が訪れていることが世界遺産の認定されない理由ということらしいですが、それでもその規模には圧倒されます。

タビィニュ僧院では、日本語とビルマ語で書かれた日本人戦没者慰霊碑を参拝。昭和19年のウ号作戦(インパール作戦)では、インドの英軍への投入兵力8万6千人に対して、帰還時の兵力は僅か1万2千人という悲惨な記録が残っています。当時、後方基地がマンダレーからバガンの地に有ったわけで、寺院の休憩所には戦跡巡拝団寄贈の時計がかけられていました。

3日目は時間が有ったので、近隣の村も訪問してみました。村に行くと、子供たちが土産物屋さんに案内してくれます。夜は街に出て、ディナーショー(Bagan Golden Palace Dandaree)を楽しみました。数か月前に予約していたので最前列のテーブルです。こちらは、日本からの団体ツアーも来ていましたが時間の都合からか、ショーの途中に入ってきて食事が済むと再びショーの途中で帰ってしまいました。それでも楽しめるならいいのですが。。。。

我が家の娘は遺跡巡りで疲れたのか、スプーンを持ったまま爆睡ですw

帰りはマンダレーからバンコクのチケットにしたので、マンダレーに移動。車で3時間以上ですが、飛行機だと30分です。ここではミャンマー木造寺院の最高傑作と言われているシュエナンドー僧院を見学して、王宮の外観を眺めながら空港に向かいました。空港の掲示板にはいつものディレイの表示が出ていて。。。。。マンダレーで40分、バンコクで3時間半の遅延で帰国しました。

そして、この後、転勤で名古屋から宇都宮へ移住です。

 

 

 

2016年5月

5月の連休はメキシコ、キューバ9日間です。キューバはビザの代わりにツーリストカードが必要で、ロンドンのCubaism Limitedに依頼しました。1人23ポンドくらいで国内で手配するよりかなり安く手に入ります。 ホテルも米国系はまだ有りませんから、イベロスターから選んで、Laguna Azulをチョイス。これはギリシアの旅行会社を経由して取りました。これもかなり安い設定でした。

中部国際-成田-メキシコシティ-ハバナ-カンクン、メリーダ-メキシコシティ-成田-中部国際というルートで、成田、ハバナの両方に乗り入れしているアエロメヒコで、昨年の11月に周遊券を組んでみました。全部で7回飛んで来ました。これでチケット代は13万くらいです。カンクンからメリーダのみバス移動です。

メキシコシティーは実に30年ぶりでしたが、ソカロにホテルを取って、テオティワカンのピラミッドを見る定番コース、キューバはメイデイの昼に到着ということもありハバナには寄らずにバラデロ直行です。ハバナの空港からバラデロまでは、タクで2時間ほどです。まだ、物価が安いので長距離でもタクが使えます。4日滞在して、最後はユカタン半島です。

帰りのハバナ空港で燃料漏れのトラブル発生。というか機体右翼後方にあったマンホールからの燃料噴出で巨大なシャワーが上がりだしました。作業員2人がマンホールのふたの上に乗っても水圧で、持ち上げられてます。気の毒なことに作業員は、そのまま10分以上、燃料を被っていました。こちらも物珍しさに眺めていましたが、サブエンジンが停止され嫌な予感。。。。

搭乗完了後で発進直前でしたが、直ぐに全員降機となりました。

その後、路面にこぼれた燃料を中和し、機体を移動させ、1時間遅れで出発。

カンクンには、予約したバスにギリギリ間に合うくらいの時間に到着。到着ターミナルからは一番遠い、バス停のある国内ターミナルに猛ダッシュ。結局、幸か不幸か、その時間のバスはキャンセルになっていて、次のは1時間後にあるとの事。来たのは15人乗りのミニバスで、客は9人だけ、飛ばして3時間ちょっとで到着。大型バスだと4時間半の道のりなので、予定より早く到着となりました。

翌日は昼までのんびりしてウシュマルヘ向かいます。この日は、ピラミッド近郊のホテルに宿泊。ピラミッド近くは、道路以外はほぼ、ジャングルといった感じ。宿泊客はうち以外は3組のカップルのみです。夜遅くには、スペインのバルセロナ大学の研修ツアーが到着。こちらは大型バスの弾丸ツアーで、朝食後には出発して行きました。日本人だけではないですね、慌ただしいのは。

ピラミッド近郊は、何もないので昼にメリーダに移動。空港でチェックインして荷物を下して市内散策です。空港タクシーは街まで定額で200ペソ。空港の外まで歩いて流しのタクシーで街に向かえば半分くらいで行けます。その日の夕方、メキシコシティに向かう飛行機は乗り換えの客待ちで、40分程度の遅延で済みました。既に遅延慣れしていて、このくらいは全く焦りません。

メキシコシティには21時に到着。成田行きは02時なので早過ぎるけど、中途半端な時間なので取り敢えずチェックイン。んで、ラウンジに行ってみると何故か超満員でやたら日本人が多いことに気付く。。。16時の成田行きチャーター便がキャンセルになったらしい。アエロメヒコ的には、こういうのは日常茶飯事らしい。
で、その人たちは01時くらいに集合場所に行ってしまい、一気に閑散となりホッとしておりました。この後、何かが起きる前兆だったと気付くのは、搭乗ゲート前でスタンバイした時でした。

5つくらいの列があり、係員にあなた達あっち!!と指差されたのが最後の列でした。本来の列の外やカウンターにも人が群がっています。んー、連休最終日の成田帰着便なので元々満員なのに、キャンセルになったチャータ便の客をこちらに全員乗せる気ですw

もっともアエロメヒコ的には、こういうのも日常茶飯事らしいです。ゲート前は芥川龍之介の「蜘蛛の糸」状態です。やわら、振替ボランティア募集のアナウンスも流れ出しました。同じ席のチケットを持った人達が後方に回されて、リストを基に手作業で振替の席を付けてもらっています。振替の席と言ってもまだゲートに来ていない人のを順にあてがう訳で、知らずにのんびり来た人たちはチケットを持ちながらもアウトでした。

飛行の方はやや遅れて出発したものの、途中で時間を稼いで、20分の遅延で成田へ到着しました。やれやれ。

 

 

 

2016年1月 ジ・アドレス・ダウンタウン・ドバイの火災

年末年始は7日間、ドバイで過ごしました。今回のルートはA380に乗るために、アシアナとエミレーツで中部国際-仁川-ドバイの往復です。それぞれ、ANAとJALのマイレージ利用です。JALのマイレージでエミレーツのチケットは比較的取り易く、日本のハイシーズンも関係有りません。但し、今回は正月を挟むので前年の2月、10ヵ月前にチケットを取りました。

ソウルでは久しぶりに、梨泰院に立ち寄り焼肉をガツンと食べて出発します。ドバイのホテルは9ヵ月ほど前に苦労して予約したシャングリラです。これはメンバーサイトで既に売り切れていた部屋をとあるサイトで偶然に発見して押さえたもので、それも格安でした。で、多少の怪しさもあったので、念の為、シャングリラ本部に照会して確認の上、出発しました。ドバイの正月はホテルを先に取りましょう。出来れば1年前にw

ドバイでは、Big busに乗ってブラブラ歩き回ったり、プールサイドでイエメンの短波を聴いたりしていたのですが、大晦日の夜、ジ・アドレス・ダウンタウン・ドバイの火災に遭遇。

年越しのパーティーに備えて眠ってたのですが、ふと22時半にCNNをつけたところ、ドバイで火事とのテロップが。。。。。で、2kmばかり先にあるホテルが燃えていてビックリしました。 私の滞在したシャングリラから2kmちょっと離れていますが、シェイクザイードロードの向こう側、ディシタニとブルジュカリファの隙間に見えておりました。隣のブルジュカリファは、828m(160階建)有るのでアドレスは小さく見えますが、それでも東京タワー333mとほぼ同じ、302mの超高層ビルです。63階建ての20階付近より出火らしいとのことで消防の放水も届きません。この後、2日間、片面の壁が燃え続けていました。1月20日には、14階と15階の間に設置された、ホテルを電飾する照明がショートして壁面が燃えたという警察の捜査結果を発表しています。

この日、ブルジュカリファの花火客は既に通りに溢れていて、人にまみれながら火事と花火見物となりました。あの花火の2時間前に隣のホテルが燃えるなんて、全くどうなっているのやら。結局、元旦から予定していたマスカット行きは取り止めにして、火事騒ぎで空きが出たダウンタウンラマダに移動して正月三箇日をまったりと過ごして来ました。

 

 

 

 

 

2015年11月23日

さて、イエメンの大統領派による短波放送が再開されたようで、ネットで情報を見かけるようになりました。この放送、どうやら、リヤドから送信されているようです。

03:00-08:00/13:00-18:00JST/ 11860kHz Radio San'a in Arabic/ ID = 「Huna Sanna Idha'at Jumhuriyati Yamaniyah al Barnajaju Aam」

今度の正月は、ドバイ〜マスカットに居ますので、短波でまったりイエメン聴いてきます。 GST(湾岸標準時)では、22:00-03:00/08:00-13:00になります。

 

この3連休は、実家でアンテナのメンテナンスをして来ました。当然、衛星TV三昧して、更新ネタも収集しました。

まず、先日、コンテックさんで購入したLNBを3Mパラボラに搭載。これで、垂直波を検波しないという不具合が解決です。ついでに、DiSEqCスイッチも新品に交換しました。

メンテの後は、早速、各衛星のワッチです。ほとんどの衛星の垂直波は問題なく入っていましたが、空の状況は今一つのようです。

DX衛星のInsat 4AやPalapa Dの元々弱かった垂直波は入感なし、Insat 3Aの4132V、KabulはTPの調子が悪いらしく、電波の送信が出てきたり消えたりしています。

AsiaSat 5は、イエメンのラジオこそ出ていませんが、TVの方は、従来からの3820Vと後から出てきた3700Vの2チャンネルがYemen TVとして見えています。パラレルでなく別番組ですが、昨夜はどちらも戦場レポートや戦死者を撮影したものをダイジェストにして流していました。3700Vの方が、番組の構成がやや落ち着いた感じがします。

この2局について、古いお仲間のKaunasさまに調べて頂いたところ。3820Vが大統領派で、3700VがHouthi 派とのこと。後者は、イランがチャンネル契約してるのかもしれません。

オマーンTVは、ナショナルデーのマスゲームの模様が繰り返し再放送されています。また、3660Vでは、日本で見れるアラブHDとしては初めてとなるカタールのAl Kass Two-HDが楽しめました。スポーツチャンネルで、今宵はサウジとイランのハンドボール中継です。<02時

 

 

 

 

 

9月5日

所用で実家に立ち寄ったので、皿を回しますw

前回の続き。。。。3.0Mアンテナの不調の原因がチューナー側にあるかもしれないので、スペアのチューナーに交換してチェックです。

チューナーは、8年位使ったTechnomate TM-6800HD Superで、動作が不安定でいつ壊れても可笑しくない品です。長時間見ると、フリーズや再起動してしまうという欠点が有ります。HDが始った頃の機種なのでスペックが低いのでしょうね。とはいえ、簡易スペアナも搭載していて衛星全体の把握にはかなり重宝します。

DiSEqCスイッチもLNBもそろそろ交換時期なので怪しいのですが、何とか垂直波も見れる状態になりました。最近は、たまにしか帰ってこないので、コレでも上出来です。

簡易スペアナも表示できるので、140Eから62Eまで回してみました。久しぶりに、Intelsat902にも向けてみたところ、1波だけ電波が出ていました。

 

ChinaSat 6BのCCTV新聞では、例のパレードの再放送をやっています。1949年に成立した国が、1945年に戦勝国となった記念パレードです。国民党が参加していれば、まぁ名分も立つのですが。。。。。中央アジアや中米など17ヶ国の軍がパレード中盤に参加していました。

ChinaSat 6Aでは、唯一のノンスクHDとなったCCTV 4 Asiaが入っています。Palapa Dの垂直波はTP出力が多少落ちたのか、今回は1波も入感していませんでした。

 

 

 

Apstar7

3850 H 5356 Jubaland TV ソマリア、ジュバランド

ジュバランドは、ケニアと国境を接するソマリア南部の自治国です。8月末に開始したキスマヨからの衛星放送です。

 

Apstar7 モルディブTV局

3847 V 7857  TV Maldives、Sangu TV、Dhi Plus、Majlis TV
4019 V 2222  Dhi TV
4022 V 2961  VTV
4041 H 1600  Channel 13
4044 H 1600  Sun TV
4079 H 1600  Raajje TV

モルディブは9局ともに良好。8月から、3847 Vの登録局が増えたようです。

 

 

Thaicom5

3685 H 7500 Bayon TV-HDが、テストパターンを開始してます。まだ、音声のみで画面はカラーパターンです。

同局はかつて、120EのThaicom 1Aでよく見ていたプノンペンの民放ですが、ここ数年は、Cバンドに出ていなかったようです。ローカル色が強く楽しめる局です。

 

Intelsat902  

3877 L 8332 チャンネルの認識もしないので、DVB-S2/T2-MIの電波かもしれません。

 

 

 

 

8月14日

盆休みで帰省して、皿回しをしてきました・。・

春先に、3Mアンテナでの受信で垂直波を検波しないという不具合が発生していて、未解決のまま放置しています。スイッチ類は生きていたので、残るはチューナー本体なのですが、スペアを持参するのを忘れて、またもや水平波のみでワッチです。垂直波が入らないと、AsiaSat 5のアラブ各国のTVが見れません。

 

AsiaSat 5

3960 H 30000、Reuters Liveで、キューバの国旗が映っていたのでちょっと見ていたら、ハバナの米国大使館での式典中継でした。ケリー米国務長官が登場してから、キューバの国歌演奏、米国国旗の掲揚、米国歌演奏で式典が始まりました。米国としては彼の国については随分と思い入れが有るようで、この日の式典まで国旗の掲揚を見合わせていたとのこと。式典は、国交回復交渉団のトップだったジェイコブソン国務次官補のスピーチの後、国務長官が英語と西語で挨拶をして終了しました。ケリーさんは仏語は御上手なのですが、西語は随分と英語なまりです。

大使館の庭の向こうには、ハバナ湾に面した道路に米国の50年代のアメ車が3台置かれていて、なかなか考えられたフレームで見ることが出来ました。一体、こういうのは誰が考えるのでしょうね。日本では、そこまで凝った撮影は、政治の分野では多分、ないですw<3.0M

 

 

Insat-4A

3976 H 3200、ZeeSangam 良好
4030 H 4440、Mh One News、Mh One Music、Shraddha Mh Oneの3チャンネルが入感、弱いが復調可
4100 H 4750、BBS TV ブータンも、弱いながら復調可

4030 HのMh One TV Networkは、初受信です。 これで、過去7年間で復調出来たTPは7つとなりました。この衛星は、季節毎に受信状況が変わることから、時々、サーチ掛けています。2010年以降、ブータンとZeeSangamが時間によってですが、安定受信出来ています。他のTPの受信は極めて不安定です。<3.0M

 

 

 

 

 

5月7日

13800 Puntland Radio 5/6 23:52 - 5/7 00:54 USB 音も確りしていて、かなり良好

 

 

5月6日

帰国しました。

取り敢えず、モーリシャスで聴いた短波放送の録音です。

エリトリア 7200kHz終了時 、エチオピア/オロミヤ州 6030kHz終了時

スーダン 7205kHzで2つ AB

マダガスカル 5010kHz (朝の開始時国歌、式典中継の国歌)、

ザンビア 5915kHz終了時、03:05にVOAのバックで国歌

 

 

 

4月29日

17550 Kuwait 09:00 c/off 333
15120 VONigeria 02:38-02:58 454 Ar
7120 Hargeisa 02:28 343 So
15120 VONigeria 00:58 c/off 353 Eng

昨夜からお空の状態が良く、ナイジェリアの声やハルゲイサが良好でした。もっと聴きたくなるくらいでしたが、これから旅支度して直ぐに出発です。
夕方には香港、翌朝にはドバイ。で、夜にモーリシャス入りします。今回も、DEGEN DE1128Hを持って行って来ます。東アフリカ各局が短波送信を止めてるので、現地でラヂオを聴くとしたら、エリトリア、ソマリア、マダガスカル辺りでしょうか。そう言えば、中波も何が聞こえてるのか、気になります。BRITISH DX CLUBの中東アフリカのリストを持っていかねば。。。。


 

4月28日

13800 Puntland Radio 22:46 USBテスト送信 この時間が信号のピークで0時前には聴こえなくなった。

プントランドは、先月、Thaicom5からRadio SBC international がテストを開始していますが、この局は前からあるようです。20kWとのことですが、22:30位から1時間ほど良く聴こえていました。

 

 

4月27日

エチオピア・ソマリ州からのESTVの映像データがPCに入っていたので、編集してmp4でアップロードしました。エチオピア国営ETV中継のファイルはレアものです。<2012年、Thaicom-5

 

2012年8月22日、メレス首相の追悼番組、国営ETV中継

2012年8月23日、入院先のベルギーで亡くなり、棺に入ってアジスアベバ空港に到着したメレス首相が、閣僚、司祭や国軍の軍楽隊に迎えられている模様が流されています。アジスアベバ中継なのでETVのロゴも出ています。テロップはアムハラ語で、ソマリ語の翻訳もありません。

2012年11月、ESTV News ソマリ語

 

他、

ソマリア Radio Mogadishu 国歌、ID  + ソマリア国歌 (現代風のアカペラと哀愁の漂う民族楽器による古風なアレンジ

 

 

 

4月26日

ネパールの地震について、ネットTVでAl Jazeera Englishを見てます。

YouTubeは、1時間以内のアップロードを拾うフィルタを掛けて、「Nepal News」のワード検索で最新情報が上がってきます。

 

 

短波<DX-R8 + 303WA-2

11985 Radio Akhbar Mufriha 454 06:45 c/on
17745 R.ROMANIA INT 06:28 454 Sp
15140 Oman 06:26 252
17550 R.KUWAIT 05:10 453
9375 Radio Algerienne via Issoudun 04:59c/on 05:00 NA Qassaman (カッサマーン)/ 353
13820 Radio Algerienne via Issoudun 04:50 453 04:57 ID 04:59c/off

クウェートのIDは、Idhaat Dawlat al-Kuwaitと出ています。この17550kHzは、深夜にテヘランのアラビア語も出ていて紛らわしいです。 アルジェの13820kHzは大変クリアーに聴けました。04時起きで、再び07時に寝ましたw

夜になると、5020kHzのSIBCがフェードインして来ますが、ネットでも中継されているので、そちらで聴いています。


4月25日

11700 R.ROMANIA INT 07:50 Eng 343
17550 R.KUWAIT 07:00 453
17730 R.Habana Cuba 07:00 252
15505 R.BANGLADESH BETAR 00:15 353 Hindi

 

4月21日

15660 CHANNEL AFRICA 00:30 Swahili 353
15230 CHANNEL AFRICA 01:00 Fr 342

 

 

4月20日

13740kHz R.Habana Cuba 21:45 353、22時にブカレストが開始するまでは、QRMなしで良好に入っていました。22:30になってもブカレストの下で聴こえています。<DX-R8 + 303WA-2

念のため、パラチェックしたところ、15370kHzが同時刻に良好に入っています。SIO353、QRMなしなので帯域ワイドです。23時を過ぎてもイイ感じで、チャチャチャが聴こえてます。アルインコを買ったかいがありましたw。0時過ぎには終了したようです。

 

 

4月19日

17560  R.RIYADH 01:15 352-353 Ar
9885   R.RIYADH 01:17 444 Uzbek
11765  VOICE OF TURKEY 01:20 444 Uzbek
11700  TWR Africa 01:28 343
15435  R.RIYADH 02:10 352 Ar
5950  VO ISLAMIC REP.IRAN 02:20 342 Tajik
15245 Voice of Assenna via Issoudun 02:33 454 Tigrinya火金日
15590 R.THAILAND 11:27 353

9850 R.Habana Cuba 20:15 443
11860 SIO433/13740 SIO252 パラ

 

早朝は、15490kHzのREEが強力。17715も良好。BSKSAとVOIRIは、あちこちで見かけます。

 


4月18日

11725 R.NEW ZEALAND 05:10 353
7205  Sudan Radio 05:35 333 
15155 ADVENTIST WORLD R. 05:40 353
15345  R.NACIONAL ARGENTINA 05:55 454
15450  R.EXTERIOR DE ESPANA 06:06 353
15490./17715/17855 パラ
13580 R.CAIRO 06:08 Fr 352 変調浅い
17550 R.KUWAIT 06:14 454
11735 R.Transmundial 252 Por

Omdurmanでは、聞き慣れたスーダン民謡が楽しめました。7202辺りにずらすと多少聴きやすい感じ。RAEは、遥か昔の15Mで聴いた、「チリの声」くらいのクリアーな音質。

 



4月17日

11695 VATICAN RADIO 23:50 454
1665  伊勢湾マーチス 00:15-30 伊勢湾海上交通センター
1665  名古屋ハーバーレーダー 00:30-36 名古屋港海上交通センター

地元、名古屋なのにそんなに強くないです。むしろ、聴きづらいくらい。


 

4月16日

11700 TWR Swazaland Africa 02:30 353
11510 Radyoya Denge Kurdistane 02:44 252
11735 Zanzibar 02:48 333
15120 VOICE OF NIGERIA 02:55 352
15235 CHANNEL AFRICA ? 02:57 252
15105 BBC-Ascension 03:00 Fr 353
9280  R.CAIRO 03:18 Tur 353 変調浅い
13650 R.KUWAIT 454-453
13820 R.Algerienne Holy Qur`an via Issoudun 03:35 353
15345 R.NACIONAL ARGENTINA 03:39 352

 

 

4月15日

短波<DX-R8 + 303WA-2

4765 Tajik Radio 1 04:50 353
4835 ABC Northern Territory Alice Springs 04:50 353
15345 R.NACIONAL ARGENTINA 04:55 353
9375 Radio Algerienne via Issoudun 05:04NA 353
11770 VOICE OF NIGERIA 06:40 343

久しぶりにアルジェリアの国歌を聴きました。

 

 

 

4月12日

短波<DX-R8 + 303WA-2

15150 Radio Tamazuj 00:00 353
15150 Radio Dabanga 00:30 352 
9700 R.NEW ZEALAND INT 00:51s/on 454
2485 ABC Northern Territory Katherine 01:20 252
4835 ABC Northern Territory Alice Springs 01:25 232
11735 Zanzibar 01:30 353

15345 R.NACIONAL ARGENTINA 07:30 353
9790 R.ROMANIA INT. 07:40 444
11700 R.ROMANIA INT. 07:40 443
15300 R.FRANCE INT. 17:30 353
4755 PMA-Cross Radio 17:50 252
21560 VATICAN RADIO 18:57 Angelus 454

 

 

 

4月11日

短波受信を再開したのでログします。周波数、局名、時刻JST、状態はSIOで表記します。<DX-R8 + 303WA-2

9700 R.NEW ZEALAND INT 17:00 454
11780 RN da Amazonia 17:04 443
5020 Solomon Islands BC 18:18 343
4835 ABC Northern Territory Alice Springs 19:10 333
17850 R.THAILAND 19:40 352 タイ語
2325 ABC Northern Territory Tennant Creek 20:05 352
9390 R.THAILAND 22:30 444
12020 VOICE OF VIETNAM 23:00 454 jp
15290 IRIB VO ISLAMIC REP.IRAN 23:00 353 jp
13660 IRIB VO ISLAMIC REP.IRAN 23:00 353 jp
13775 R.RIYADH 23:24 353 urdu
9960 「ふるさとの風」23:30 544 パラウ送信

 

 

 

4月5日

3日から、那覇に行ってきました。土日は快晴で29℃。

4日は、予約しておいたホエールウォッチングに参加しました。冬の間に生まれた子供と並走する母親の2頭が見られました。子供が上手に泳げるようになる4月上旬まで確認できるようですが、ホエールウォッチングのツアーは明日が最終日です。午後から市内を観光し、夜は国際通りを流し歩きして市役所方面のホテルに向かうと、ちょうど、「皆既月食」が見られました。桜の季節に楽しめるのは、実に37年ぶりとのこと。

ホテルに戻ってみると、NHKの取材チームが待機しています。客室最上階のエレベーター前には、SPも配置されています。そうです、菅内閣官房長官の那覇訪問の日です。

翌5日の朝からは、ホテル内での初会談・・・ 「第一歩」菅長官vs「問答無用」翁長知事 です。会談が始まった頃、ホテルをチェックアウトして、デモ隊の前を通って空港に向かいました。

 

 

 

3月30日

26日から、サウジ主導のイエメン空爆が続いています。ギリギリのところで助け舟がやってきたのですが、劣勢のハディ大統領は、既にアデンから離れています。南部を守るため、ラハジ州の民兵に武器供与を行ったはいいが、「アラビア半島のアルカイダ(AQAP)」の手にも渡っているという報道も流れています。この後、イランがサヌアに深入りするつもりがないのであれば、サウジを後ろ盾としたスンニ派政権がアデンに出来る事になります。今回、オマーンを除くGCC5ヶ国と、王制のヨルダン、モロッコ、そしてサウジがスポンサーとなって経済援助をしているエジプト、パキスタン、スーダンの合計10ヶ国が作戦を支持して参加を表明しています。

パキスタン軍がサウジ国境に展開しているとの情報が有ります。両軍の通常演習を名目にして国境に配置したようです。パキスタン国民の20%がシーア派であることから、国内での反発も予想され、出来ることなら地上戦は避けたいところです。待機させるか否かはサウジの意志一つです。マスコミは、前述の10ヶ国をスンニ派連合と命名してしまっていますが、多数派であるというだけで宗派争いでは有りません。国内の少数派を、どこの国も刺激したくないというのが本音ではないでしょうか。イラン vs サウジの覇権争いと言ったほうがより正確と思われます。イランはイラクでのダーイシュとの戦いと、核問題の解決を最優先にしていきたいはずですし、対岸の泥沼は避けて行くのではないでしょうか。

 

昨日まで、GoogleのキャッシュコピーのページからAden Live TVが見えていたのですが、今日は入りません。リンク先は不明です。しょうがないので、ネットでAl Jazeera Englishを見てます。

 

短波放送の受信を10年以上前に引退していましたが、ちょっと久々聴きたくなって、衝動買いでアルインコのDX-R8とDC電源を購入しました。アンテナは、ApexRadio 303WA-2、長中短波用です。

週末に、設置してバンドの状況を見てみると、ノイズレベルが高くて日中はモノになりません。夜間は、まあまあで、大出力で送信されているBSKSA、VOVietnam、VONigeria、RAEなどの国際局が聴けました。
唯、ここ数年で短波での送信を中止した局が多く、受信できる局数も少ないことから、物足らない感じがします。混信やビートに塗れた昔の混雑していた状況が懐かしく思えます。

 

 

 

 

3月10日

ドバイ政府観光局のページに、昨年11月にオープンしたブルジュハリファの「アット・ザ・トップ・スカイ」について書かれていました。「At the Top」の124階から更に上の148階の展望台です。

当日券500AED、Webからの日付指定予約で400AEDです。AED=33円なので、それぞれ、16,500円、13,200円となります。Webから予約は1ヶ月先まで可能です。2年前、大晦日の「At the Top」に登った際、当日券の列が夏休みの東京ディズニーランド並みに、とんでもないことになっていました。行くなら、1ヶ月に予約購入して行きましょう。予約購入していても、別の列に並ぶことになります。エレベーター入り口までは、割りとサクサク進むはずです。

Webでチケット購入した事があったので、オープン前に、スカイの案内メールが来ており気にはなっていたのですが、場所が高いだけに、値段もそれなりに高いです。まだ、ヘリ遊覧の方があれこれ見れていいような気がします。但し、「アット・ザ・トップ・スカイ」とヘリ遊覧の両方ということになると、それだけで1日がかりになるかもしれません。ヘリポートの方も、予約して行っても、飛行前のレクチャーや、手続きなどで意外と待たされるからです。ヘリポートは、いくつか有りますが、私はアトランティスの横をオススメします。上昇する際に見えるアトランティスをぼんやり眺めていると、まるで遺跡のように思えてきます。

 

 

 

 

3月9日

イラク軍や、イランが支援しているシーア派民兵などによるティクリート奪還作戦が開始されて、1週間が経過しました。イラン革命防衛隊も参加している模様で、戦死者の移送が報じられています。<中東の窓

崩壊しつつあるイエメンでは、ハディ暫定大統領がアデンを臨時首都と宣言。アデンの治安情勢は安定しており湾岸諸国の大使館も移設済み。湾岸諸国 vs イランの色彩も見え隠れしている現状では、サヌアとの衝突は避けがたいか。ネットの、Aden Live TVは健在です。

 

 

 

3月8日

2月に入ってから、航空会社各社のサーチャージ見直しが始まったことも有り、5月のモーリシャス、9月の中国、年末のドバイと早々にチケットを押さえました。

モーリシャスは、エミレーツの香港発、ドバイもエミレーツの韓国発にして、エアバスのA380で向かうことにしました。また、乗り継ぎにしたため、香港エクスプレスとアシアナのセントレア発のチケットも購入しました。

9月の連休については、最初からANAの特典航空券で予定してたのですが、時既に遅く中部からの往復がどこも空きがない状態でした。あれこれ調べた挙句、ギリギリ残っていた座席(中部-仁川-福岡)を無理やり取って、仁川から中国に向かいます。

もう少し早けりゃ往復でとれたのに油断していました。結果、仁川から中国往復と、福岡から中部までの片道チケットも購入するハメに。。。。まあ、ピーク時の特典利用なんでしょうがないです。


その後は、ホテル予約ですが、ドバイの年末ホテルも出遅れました。既に、ブルジュハリファ周辺のホテルは満室で、1km以上離れたダウンタウンかシェイクザイードロードにいくつか残室がある程度です。価格は当然、正月料金で通常の2-3倍になっています。

出来れば、シェイクザイードロードの南側(タワー側)にして、あの徒広い国道は渡りたく有りません。片道で6-8車線あるんです。

で、一旦、ホテルを諦め、ネットで探します。Airbnbという現地の人から家や部屋を借りるシステムが有り、そちらで数日交渉をしてみました。

これがまた、どうもうまく交渉がまとまりません。2-3日では貸せないとか、全く返事が無かったり。。。。

でもよくよく考えてみたら、欧州のクリスマス休暇と被っています。10日間借りる人と2-3日しか借りない人では勝ち目は有りません。話に乗ってきた家主もいましたが、提示価格を吊り上げてきてブルジュハリファの南側近辺で、1泊12万という提示額。。。。。それなら少し離れてもホテルの方がイイですw

結局、何とか、ホテルを1部屋確保して一安心です。正月明けたら、マスカットかサラーラでまったりしたいところです。

 

 

 

3月7日

久しぶりに皿回しです。3.0Mアンテナを回してきました。

深夜に、固定用のチェーンを開放して、チューナーのスイッチをオンにすると。。。。Sメーターが反応なしです。

早速、DiSEqCスイッチ、22kHzスイッチ、LNBの順にチェックです。同じDiSEqCスイッチに繋いである75cm offset H-Hの電波は認識してたので、他の番号の所に22kHzスイッチを噛ませずに通電してみると。。。。。映りました。が、LNBの垂直波を検波しません。長い間、通電しないと劣化が早いのか。。。。或いはそもそも寿命なのか。

時計は02時を回っており、LNBの交換は次回にして、水平波だけ見ることにします。そもそも、垂直波で見てたのは、AsiaSat 5のアラブ、Palapa Dのインドネシア、Apstar 7のモルディブくらいで、それほど不便でも有りません。

 

 

Thaicom-5、3640 H 28066、ソマリアのプントランド、ボサソからのRadio SBC international がテスト送信をしています。Apid 3070にて、英仏西語、ソマリ語でアナウンスが出ています。Webアドレスは、www.allsbc.com。ソマリ放送協会という名称ですが、英文ウィキに寄ると、プントランドの中立局となっています。Webページを見てもわかりますが、BBCやVOAと連携しています。モガジシオのRadio Mogadishoと、Radio Bar Kulanも同波に出ています。ハルゲイサは登録のみで、以前、短期間送信されただけのようです。

Thaicom-5、3640 H 28066、同波で、ホーチミンのNetVietも開始しています。

Thaicom-5、3696 H 4167、Korean Central TV-HD、ついに北朝鮮もHDになりました。土曜日は、15時開始でした。映像は、HDなので流石に綺麗ですが、やや古いドラマや記録フルムの放映には、その意味を成しません。ラジオも従来からの2波が、出ています。

Thaicom-5、3665 H 3704、カンボジアのラジオが2局に増えていました。FM95と、FM96です。

Thaicom-5、3440 H 26666、タイのTVD Shopなど、2チャンネルがHDで出ています。

Insat-4A、4100 H 4750、ブータンのBBS TVは、終日良好。3926 H、ZeeSangamは弱めで復調可。

Yamal 401、プロトンロケット400機目で打ち上げられたYamal 401からの送信が開始され良好に受信できています。Yamal 300Kとの置き換えです。

欧州の次世代送信システムであるDVB-S2/T2-MIの電波も、復調不可ですが入っています。こちらは、DVB-T2受信機が必要です。詳細は、コチラや、ココを御覧ください。

AsiaSat-5、3760 H 27500、Wesal Urduが03時前後に見られました。昨年、Bahrain TVのテストパターンが出ていたチャンネルです。

AsiaSat-5、4114 H 18400、APTNがノンスクランブルで見れるようになっています。

 

 

 

 

2月8日

今日はネットで、Aden TVを見ています。サヌアでは、6日にシーア派武装組織フシが政権を掌握して暫定統治のために大統領評議会の開設を宣言したとの報道が流れましたが、Aden TVは、20時現在、イエメン音楽に乗せて国旗を持って行進する官製デモや愛国心を高揚させる記録フィルムの放映をしています。

南部アビアンから中部バイダにかけて活動しているアルカイダ系の過激派勢力「アラビア半島のアルカイダ」など、スンニ派勢力との武力衝突は、これからも続くことになります。

昨日は、同サイトのストリーミングは繋がらなかったのですが、今日は安定して見ることが出来ました。21時からニュースで、ハドラマウト県の住民集会、国旗を持った官製デモなど。途中で、Aden Live TVのスマートフォンアプリの案内があったので、早速、入れてみました。アラビア語と英語に対応。目のマークがライブ放送です。こちらは、映像は出てきますが、音声の調子が悪いです。

尚、KAUNASさんの最新情報では、南部のアデンと東部のハドラマウトは現政権に恭順していない模様。<Middle East and the world on the SW

イエメン情勢が更に悪化した?ので、隣国オマーンのサラーラに行く予定も延期しました。隣国まで影響はないはずですが。。。。。そもそも、北の部族はシーア派が多いから部族間の権力闘争との見方もあり、南部や東部は離れていくかもしれません。そうなると、空白地帯に、「ダーイシュ」の如く、今は無名の組織が半年足らずで一大勢力になる可能性は有りますね。

 

 

「ダーイシュ」 al-Dawla al-Islamiya fi al-Iraq wa al-Sham

「ダーイシュ」の残虐ぶりも続いています。昨年から、明け方(現地の夜)に、You Tubeで、複数のアカウントを使って脅迫や処刑のファイルをアップロードする方法で、7人の欧米人と日本人が殺害されています。You Tubeも、1月になってから、「ダーイシュ」関連のアカウントは数時間で停止するようになりましたが、シリア国軍の捕虜が、部隊ごと全員斬首されたり、ヨルダン兵が焼殺されたり、衝撃的なニュースが続いていて更新しかねていました。

13年8月に起きたダマスカス郊外の毒ガス事件で、1,300人以上が一夜にして亡くなったことはまだ記憶に新しいのですが、その際の怒りや、無力感を思い出さずに居られません。

 

参考リンク

中東全般のニュース<中東の窓

シリア関連のニュース<シリア・アラブの春 顛末記:最新シリア情勢

 

 

 

1月18日

正月明けの4日に、Thaicom-5でエチオピアのTV OromiyaaとイランのPress TVを見ていました。

ついでに、LingSatのタイコムのリストを見てみると北朝鮮の朝鮮中央TV、Korean Central TVがDVB-S2での送信を開始しています。

早速、合わせてみると、3696 H 4167、DVB-S2でラジオも2波出ていました。一方、DVB-Sの3685 H 3367も健在です。こちらは、ラジオが出ていませんでした。

 

 

 

 

1月3日

帰省して、我が家のアンテナに対面しました。

壊れた1.8Mと老朽化した1.2Mアンテナは既に撤去してあり、早速、3.0Mアンテナ前の雪かきです。ベランダ一面、20cmの雪です。

 

 

AsiaSat 5、3820 V 27500、アブダビのHoly Quran FMが開始しています。登録名は、AD Quran kareem FM、Apid 0102。アブダビの空港ラウンジで昨年聴いた局です。

AsiaSat 5、3760 H 27500、Oyoun al watanが開始しています。Vpid 0521, Apid 0777。サウジの国王を讃える番組が延々と流れています。ネットで検索してみると、アンマンのヨルダンメディアシティーの住所が出てきました。番組の内容からはジェッダで制作しているような感じなのですが、詳細は不明です。尚、同チャンネルに出ていたIqraa TVは消滅しています。

Insat-4A、4100 H 4750、ブータンのBBS TVは、深夜も良好。<3.0M

 

 

 

2015年1月2日

明けまして御目出度う御座います。本年もどうぞ宜しくお願いします。

 

さて、今年の正月は、12月27日から1月2日までニャチャンで過ごしてきました。前に一度、訪れたのですが、その時は5月で暑すぎて、あまり歩き回れなかったので、今回はそのリベンジです。

名古屋からニャチャンへは、ベトナム航空のハノイ便を乗り継ぎで全行程12時間半くらい。ニャチャンの気温は21〜28℃くらいで大変過ごしやすい時期でした。曇りの日のプールは肌寒い感じですが、晴れればプールサイドで日光浴が楽しめます。ホテルは、昨年オープンしたインターコンチネンタルと、2008年ミス・ユニバースのホスト会場として使用されたダイアモンドベイ・リゾート&スパを利用しました。 このニャチャンでのミス・ユニバは、当時、Thaicom-5のVTVやFTVでも中継されていて見ておりました。ダイアモンドベイ・リゾートの方は、市内からは離れていて、かなり静かな場所にあります。このホテル、前回も利用しているのですが、常にほとんどの宿泊客がロシア人です。少々古い作りということも有り、お手頃な価格で広い敷地でのリゾート気分が味わえます。ニャチャン空港には、モスクワからの直行便が飛んでいて、一応、国際空港となっています。年末には、大韓航空もソウルからの乗り入れを開始しています。

 

最終日は、朝のフライトでハノイに戻り、終日市内観光です。昨年の夏に訪れ、少しばかり土地勘もあったので、旧市街のあるホアンキエム湖周辺の安宿を取っておきました。日中の休憩所、兼荷物置き場です。

帰国の便は深夜の0時過ぎということもあり、タクシーと人力車・三輪自転車のシクロを駆使してじっくり回って参りました。ハノイ市は、13年8月に同市を象徴する人力車の廃止を決定していますが、未だ排除に至っていません。恐らく、新たな登録を認めないとか緩やかな規制に留まっているのではないかと思われます。

夜の21時半、ハノイ市内から空港に向かいます。

12月31日には、ノイバイ国際空港第2ターミナルが運用を開始しており、帰国は新ターミナルからです。旅行中、航空会社からの新ターミナルの案内は一切なかったのですが、ネットで検索してオープンを知りました。30日まで、国内線、国際線共用だった第1ターミナルは国内線専用となっているので、気が付かなかったら、随分、時間をロスするところでした。新ターミナルと旧ターミナルの距離は約850mあり、シャトルバスでの移動になります。第1ターミナルには、隣のゲートに移動出来る渡り廊下がありますが、これは第1ターミナルの増設部分で第2ターミナルではありません。

空港に到着してみると、とんでもない人の列です。オープンして、まだ2日目ということでかなりの混乱具合です。セキュリティーも厳しく、通常ならほとんどフリーパスのCAが出国できずに並んでいたりしています。幸い、昨年、スカイチームのエリート・プラス会員を取得していたので、エコノミーながら、並ぶことなく優先チェックイン、優先出国が出来ました。20のスカイチーム加盟航空会社すべての空港内優先サービスが海外の約1,000ヵ所の空港で受けられる特典です。

特典は、チケットの種類に関係なく保安検査、パスポート審査の優先サービス、受託手荷物の優先取扱い、ビジネスラウンジ利用、優先搭乗などビジネスクラスのサービスが提供されるというものです。加盟航空会社は、ベトナム、東方、南方、厦門、大韓、チャイナエアライン、ガルーダ、デルタ、アエロフロート、エアフランスなどで、アジア系が多く助かります。

但し、使えない場合もあるので、空港ラウンジ会員プログラム、プライオリティ・パスの加入もオススメします。実際、年末のセントレアでは出国ラッシュでエリート・プラス会員のビジネスラウンジ使用が制限されていました。ところが、プライオリティ・パスを見せたところアッサリ入室出来ました。同行者が有料になるというデメリットも有りますが、軽食もありリラックス出来ることから両方あると理想的です。こちらも、海外700ヵ所以上の空港VIPラウンジの利用が可能です。どこのアライアンスにも加盟していない航空会社のメイン空港なんかだと必須となります。アブダビ、ドバイ、ヨルダンなどでも、寛いで食事をしたり、シャワーを浴びたりして重宝しました。

もちろん、国内の空港で待ち時間にジュースとコーヒーだけあれば良い場合は、カード会社系のラウンジで十分、事足ります。多少、騒がしいけど。。。。。

 

 

 

 

ニャチャンのポーナガール寺院(チャンパ王国の遺跡でもある)、ハノイのベトナム航空VIPラウンジ(ノイバイ国際空港第2ターミナル)

 

ハノイのベトナム航空VIPラウンジ内の喫煙ルームとマッサージルーム

 

 

 

 

 

2014年12月7日

2日に北陸を襲った強烈な寒波で、1.8Mアンテナが破断してしまいました。家人から連絡があり、早速、状況確認に向かいます。特急列車が、敦賀を通過する頃には、辺りは一面の雪景色です。家に帰ってみてみると、アンテナを設置してあるベランダの積雪量が20-30cm有ります。また、それがとんでもなく重い湿雪で、足元とアンテナの雪かきをしないと状況確認できません。何とか除雪を終えて、見てみると6枚の鉄板を縫い合わせたアンテナが、雪の重みと強風でボルト接合部分が裂けてしまっています。

架台は単管の櫓なので、バラして倒してしまうことにします。一人では手に負えないので、消防団のお仲間も呼んだのですが、錆びついた単管クランプのネジが開放できずギブアップです。既に使っていないアンテナでもあるので、解体処分することにして工務店に依頼の連絡。ケーブルは全て切断して、取り敢えず鉄板同士がぶつかり合わないように、ロープで固定して終了です。

その隣にある3.0Mアンテナは、低仰角のApstar-7に向けてあったこともあり無傷でした。雪を退かして見たところ、案の定、雪雲が多すぎて一部の局しか見えません。もっとも、NHK-BSでさえ全く入らない日ですから仕方ありません。

北陸では年々、一時に降る積雪量が増え、冬の風も強くなってきている気がします。この数日の寒波は、降り続く湿雪と強風をもたらし、兼六園の大木も折れてしまっています。兼六園の大木が何本も折れたのは、実に、1991年9月の台風19号以来のことです。

その日の深夜は、10cmの降雪で収まりました。翌朝、名古屋に戻ってみると、皮肉なことに、こちらは快晴です。

 

 

 

11月13日

先日、我が家のアンテナに対面しました。

Insat-4A、4100 H 4750、ブータンのBBS TVが、良い状態で入っていました。<3.0M

AsiaSat 5、3700V Kazakh TVは良好。カザフスタンのTVは、意外と早く消えていくので見えるうちに見ておきましょう。

 

Palapa D、3946V Matrix TVが珍しく強く入っていました。Palapa Dの垂直波常連の4184V MNC TVは健在。

Apstar 7、4096V ソマリアなど消滅。ST 2、3585H イランIRIBなど消滅。

 

 

 

10月15日

香港エクスプレス航空のキャンペーン・チケットを買ってたので、デモの最中ですが香港に行ってきました。

空港からは普段はタクシーですが、今回はこれまで一度も乗ったことがなかった2階建てバスに乗ってみることにしました。空港前のターミナルから各方面に出ていますので並んで待ちます。どうせなら2階の最前列でと、1台やり過ごして乗り込みました。ところが、降りるバス停の地名、位置がどうもよくわかりません。同じ方面で同じ駅名でも、幹線道路の途中だったり住宅街だったりで、地下鉄MTRの駅とはリンクしていません。乗ったあとで、バスがホテルの近くを通らないことがわかり、結局途中で降りてタクシーですw。

滞在は九龍のはずれにあるクラウンプラザホテルです。ここは、部屋が十分広いので決めました。チェックインしてから、早速、市内観光のオープントップバスに乗るため、MTRで尖沙咀に向かいます。バスは、ドバイでも見かけるBIG BUS TOURSにしました。

尖沙咀東部海濱花園のバスがずらりと道路脇に並んでるところがスタート地点です。ここは星光大道の東端で、とんでもなく観光客が多いので、まずはお目当てのバス会社の係員を探し出してチケット購入。そして出発です。当然、2階席の後方、オープントップに陣取ります。九龍コースだけ回りましたが、デモで封鎖されている所は迂回しているので、わざわざ見に行かない限りは遭遇しません。市内は至って平穏です。

 

13日の帰りは、生憎、台風19号が名古屋を通過する日です。朝10時に空港のチェックインカウンタに向かうと、何やら話し込んでいる様子。。。。何時ものように不穏な雰囲気が。

そうです。台風直撃で空港が暴風域に入るときは、航空会社判断でフライトキャンセルを宣言出来ます。仕切り直しで、飛ぶ時間が決まるまで待ってて欲しいということになり待つことしばし。こちらはパイロットの判断待ちです。その後、スタッフが搭乗予定の乗客を集め出し、明朝6時に来てねということになりました。唖然としている人もいましたが、なんとなく慣れてしまってる自分はそそくさと食事に向かいます。食事が終わる頃、携帯に航空会社からの確認の電話も入ってきました。香港は取り敢えず全部、英語なので安心です。

食事の後は、ホテル探しです。まず、空港内にあるホテルに直接行ってみましたが、14時過ぎるまで当日宿泊可能かわからないとの事で止めにしました。幸い、SPGとIHGのポイントはかなり溜まっているので、部屋の空きがあればどこにでも宿泊できます。老眼対策で、先日購入したiPhone6Plusが、ここで活躍します。空港内ホテルのロビーで、ささっと予約を入れて、タクシーで再び九龍へ。今度は九龍の市内中心部、星光大道にも近いホリデイ・イン・ゴールデンマイルです。チェックインして、日本のニュースを見てみると、セントレアは突風で凄いことになっていました。この日は、ペニンシュラホテル周辺の散策くらいでしたが、夜は、星光大道で定番のシンフォニー・オブ・ライツ(毎日20時から13分間)を見て、早々と眠りに就きました。翌日の便は、早朝の臨時便と当日の便と合わせて2往復したことになり、遅延が出ています。

 

 

 

9月28日

香港

香港の民主派による、「中環占拠」がいよいよ始まるようです。国慶節に合わせて計画されてたのを前倒しする雲行きです。セントラルの金融街がマヒすることで内外にアピールするわけですが、公安がどこまで押さえ込みにかかるのか注目されます。

7月に同様のデモが行われた際、香港の過去の実力者である周南氏が、「中環占拠」には、解放軍が投入されるだろうという警告を発表しています。一方、民主派はデモには警官隊で十分なのでその可能性はないと読んでいます。

相手が香港人の警官隊と、大陸から来てる駐留人民解放軍では全く違った展開になります。少なくとも軍が介入するとなったら、流血は避けられません。北京も慎重に推移を見守り、介入せずに国慶節を迎えたいはずです。


 

イスラム国

東南アジアや欧州から若者が武装勢力へ合流しているとの報道が目立ちます。原理主義はその宗派の例外を否定しています。同じイスラムであっても、シーア派は抹殺対象です。他の宗教ももちろん認めないわけですから、その集団に合流したくなるというのが不思議です。但し、混成義勇軍が独立を目指して敵を駆逐していく様子は、チェチェンのかつての独立派勢力と似ている感じがします。

 

ワッハーブ派

同じ原理主義でも、サウジのワッハーブ派は戒律は厳しいながらも、異教徒やシーア派など他の宗派の殺害を奨励したりはしていません。ワッハーブ派は、イスラム復古主義(サラフィー主義)=原理主義の本家本元なので、教義自体は同じですが、穏健なサウジ王国の国教でもあることから、イスラム国のような過激な先鋭さ、残忍さは有りません。

イスラム復古主義を提唱したワッハーブがサウド家に保護されたことで、サウド家に従わないものは、ワッハーブ派から背教者、異教徒と見なされ、ジハードの対象とされ抹殺される。それが19世紀のアラビア半島です。トルコと戦争してたころはアンチ・イスラム世俗派としてイスラム国のような組織だったのでしょう。実際、ワッハーブ派は、多くの廟を破壊しています。参詣を誘発するから,廟の存在自体が許されないという考え方です。メッカとメディナを制圧してからは、サウジがイスラムの総本山となり、過激さが影を潜めたというのが顛末ではないでしょうか。

 

リビアとイエメン

リビア・トリポリの爆撃は、結局、エジプトとUAE軍の共同作戦だったようですが、どうやら米国抜きでイスラム武装勢力との内戦に介入していくようです。<Al Jazeera English

イエメンでは、武装勢力が一時、サナアの政府施設を掌握したが、国軍との散発的な戦闘は続いている。<中東の窓
ここは長い間、燻っています。5割がスンニ派、4割がシーア派とその比率が均衡していますが宗派の争いではなく、部族連合と原理主義の争いに近いようです。


 

 

9月27日

所用で岐阜県高山市に行ってきました。折しも、昼に御岳(標高 3,067m)が噴火した直後です。ネット以外での情報もなく何とも心細い道中でしたが、風上ということもあり、特に問題もなく現地入りしました。

ラジオでは某NHK第一が「山頂に150人以上取り残されてる模様」とだけ流しています。他の民放は、どこも通常番組です。 ネットで調べると300人ほど入山してるようなので、番組止めても良いような気がします。

で、夕方、飲食店に入ると、店の従業員は大相撲と報道のチャンネルを行ったりきたり交互に見てて慌しい感じです。今日の私のスケジュールを知っている知人から、「御無事でしょうか」なんて携帯メールが届いたり。。。。。でも、こんな時に、麓まで行くはずないです。。。。。

 

 

9月16日

今日はネットでAl Aan TV、Damas TV、Al Jazeera Englishを見てます。Damas TVは、23:30にロシア語ニュースが見られます。

Al Jazeera Englishでは、リビア内戦へのエジプトとUAEの介入を伝えています。不明機によるイスラム武装組織の拠点爆撃の事を指しているようです。

 

 

レバノン

今年のヨルダン縦断の際に車を手配して頂いた日本人コーディネーターの方のブログに、Arab Idol に出場した日本人女性のことが紹介されています。 取り敢えず1週勝ち抜きです。YouTubeで見てみるとなかなか素敵な歌声です。<月の砂漠

 

このArab Idol は、MBC BeirutとLBCの目玉番組で、アラブから欧州にかけての広い範囲で見る事が出来ます。幸いな事に、LBC-EuropeがHDライブでネット中継されていて日本でも綺麗な映像で見る事が出来ます。

一方、現在、日本で受信できる放送衛星からは送信されていません。LBCにはオーストラリア向けの放送が有るのですが、Kuバンドを使っていて受信不可です。ベイルートからのTVで受信可能なのは、Palapa-Dから送信されているヒズボラのAl Manar TVのみです。

 

前述の日本人女性は、歌手の子安菜穂(こやす なほみ)さんでした。この方、チュニスで声楽レッスンを受けられているようで、やる気十分ですね。応援しましょう。

 

 

リビア

ネットでLibya TVという局を見る事が出来ます。リビア内戦の2011年に、リビア国営メディアに対抗してドーハで設立されたとあります。

かつての短波受信のお仲間であるKAUNASさまにも確認して頂きました。<Middle East and the world on the SW

同氏の情報によれば、9月1日現在、リビア国内からの放送は民放を含めて衛星での送信ができていないとのこと。

 

7月後半から、リビアからもまともに情報が出てこない混乱した状況が続いています。危険過ぎて取材のレポーターが入れないようです。Al Jazeeraや中東の窓あたりで最新情報を閲覧です。当然、Al Jazeeraはカタールの政策に偏った報道です。

 

2つの政府と議会、イスラム武装組織と民兵との対立といった点では、「イスラム国」を取り巻く状況と同じですが、それに、反ムスリム同胞団のエジプトとUAEの介入、同胞団支持のカタール、スーダンの介入が加わり混沌としています。エジプトのバックには当然、サウジが付いています。

7/21 在リビア日本国大使館の一時閉館で、在エジプト日本国大使館内に避難。
7/30 ヨーロッパ諸国やカナダ、エジプト、フィリピンが自国民に国外退去を勧告
8/23 イスラム武装組織「ファジル・リビア」が、トリポリの国際空港を掌握。同空港を占拠、管理していた右派民兵組織「ジンタン旅団」が駆逐された。
9/4  トリポリで11機の航空機が行方不明に。9.11事件の再発を懸念。
9/15  トリポリ南部のイスラム武装組織「リビアの暁」拠点を、国籍不明の軍用機が爆撃。爆撃が正確な事から、訓練された軍であり、リビア国軍ではないとAl Jazeeraが伝える。

 

 

 

 

9月15日

Al Jazeera Englishで、深夜にマリの特集番組が流れていました。マリ国営TV、ORTMのクーデタ報道と、Al Jazeera独自のリポートをミックスしたドキュメンタリーです。Al Jazeeraは、同国北部を実効支配してきたトゥアレグ族イスラム武装勢力の取材を継続して行っていました。その後、トゥアレグ族とイスラム武装勢力が抗争を始めたことと、政府軍に仏、ニジェール、チャド軍が参加したことで戦局は大きく変化しました。

 

久しぶりに徹夜でいろいろやって、08時に就寝したところ、10時に起こされてしまいましたw

 

 

9月14日

さて、今週は韓国の最北端、パジュ市に行って参ります。DMZや板門店などの統一安保施設、そして、古朝鮮時代の史跡が点在する地域でもあります。とはいえ、観光で行くわけでもないので。。。。。

中国と共に日本を批判する朴大統領の偏重をマスコミが支持し、韓国の反日感情は加熱したままです。朝日の記事訂正も完全に無視の様相です。

国軍には多少、批判的な視点を持つ方もいるようですが正面切って反論する人もいないし、こんな時に行きたくないなぁ。

 

 

 

ISISは、Twitterアカウントをこまめに停止されたことから、分散型SNSのDiasporaとVKontakteを主な広報手段としているようですが、動画の投稿は、YouTubeで継続されています。投稿、削除の繰り返しです。「イスラム国」の方は広報くらいはあるのでしょうが、危険過ぎて誰も近づけません。今は、一切の報道をシャットアウトしている状況です。Press TVやEuronewsの報道もYouTubeの画像をコメントしているに過ぎません。

今日は、3人目の英国人処刑のあと、更に4人目の犠牲者を指名しています。アップロードされたISISのオリジナル・ファイルは昼には削除され、おまけにテヘランのPress TVの関連ニュースも巻き添えで削除されてます。今回は、3度目ということもあり早い対応でした。

 

 

 

 

9月1日

シリア、イラクのISISが、いつの間にか一大テロ集団に。イスラムの教えを盾に、傍若無人の様相ですね。カリフって。。。。。復古主義を突き詰めたら、実に、初期の軍事宗教団にまで遡ります。

 

 

9月25日から香港エクスプレス航空がセントレアに就航します。水曜を除く、週6便の運航です。頻繁にキャンペーンをしていて、盆休みには片道1万円に惑わされチケットを買ってしまいました。ところが、その次の週には片道4千円で。。。。。んで今は、1万5千円となっています。それでも十分に安いのですけど。。。何となくデモの予感が。。。。

昨日の報道によると、香港の行政長官選挙に民主派が立候補出来なくなる改革を全人代常務委員会が決めてしまったということです。これに反対するため、民主派は、「中環占拠」を提唱し、金融街を大群衆で埋め尽くす計画です。中央の介入は、もはや聖域なしの様相です。

但し、昨日のマカオ行政長官選挙では、親中派の現職が再選されています。こちらは、民主化運動より利権が絡むカジノ経済維持が支持されています。結局、北京と利害が一致しないとパワハラするぞというわけです。

 

 

さて、来年はどこへ行こうかと。マスカット経由のサラーラなんてどうでしょ。

 

 

 

8月16日

1日だけの夏休みワッチタイム。

北陸は、午後から小雨模様です。

 

 

Cバンドは、この数ヶ月で随分と受信できるTV局が減っています。

Kuも、DVB-S2に移行する時点で、一回り以上、大きなアンテナが必要となり受信不可となるケースが増えています。

 

 

アナログからデジタルへ、DVB-SからDVB-S2へ、MPEG-2からMPEG-4/HDへ、

そして、グローバル・ビームからリージョナル・ビームへと、衛星テレビの技術革新は、放送衛星からのより緻密なビームで高解析の画像を送り出すといった流れになっており、その移行の速度も速くなってきているように感じられます。

それは、TVROを趣味とする人から見ると、遠くの衛星テレビが、徐々に見えなくなっていく事を意味します。サービスエリアだけに効率よく送信できる綺麗な画像を追求していくと、そうなります。

 

 

この2月に打上げられてABS-1とバトンタッチしたABS-2を受信してみました。雨雲のせいか、入ったのは12523 H 30000のみでした。<1.5M オフセット

ABS-2、Cバンドでまともに楽しめる局がなくなってしまいました。深夜のAl Hhurra TVくらいでしょうか。<3.0M

Apstar-7、モルディブのRaajjeTVは、4065 H 1600から4080 H 1600に動いています。深夜の鳥のアニメが見物です。この夏に開始したスリランカのThinetha TV、4063 H 1250も良好に入っています。<3.0M

Thaicom-5の水平波(H)、タイ局の多くにスクランブルが掛かってしまい、受信できる局数が半減してしまいました。タイ以外の局は、いつの間にか減ってきています。

Insat-4A、3926 H、ZeeSangamのみが弱めで入感。取り敢えず復調は可能です。<22時

Yamal-300K、出力が大きいせいか、Yamal-201の頃は誘電体板がないと入らなかったトルクメニスタンTMTなどが、誘電体板なしで強力に入っています。トルコTRTは、CバンドからKuバンド(Northern 1ビーム)に移行しています。<3.0M

 

 

Yamal-300KのKuバンドは今回、確認出来ませんでしたが、ガスプロム宇宙システム社公表のフットプリントを見てみると、Northern 1ビームは、日本でも受信できそうです。1.5〜1.8M程度のアンテナが必要になるかもしれませんが、DVB-Sであれば入ってくるような気がします。Yamal-201の頃の常連局、Yamal Regionは、Northern 2ビームとなり、視聴可能なエリアが、ヨーロッパ・ロシア、ウラル、ヤマル地方のみとなりました。

 

 

 

 

7月24日

真夏のハノイを3日間、散策してきました。気温は名古屋並みですが、その暑さは、高い湿度と強烈な日差しで倍増されます。そして、滝の様なスコール。。。と日本の比ではありません。ついつい、涼しいカジノに長居してしまいますw

帰国後、北陸にちょっと立ち寄り、パラボラアンテナの状況を確認しました。強風による位置ずれなどないことを確認して、電源を入れてみると。。。。。。1.2Mアンテナが1台、通電しません。外観も、随分と錆が目立つようになったので、もはや寿命なのかもしれません。

時間もないので、メンテナンスは盆休みにでもするとして、早速、メインの3.0Mでサーベイします。こちらは、24インチ・アクチュエータ、V-Boxといったアンテナを駆動させる備品やLNB、ケーブルなどのスペアも常備してあり、アンテナ自体が倒れたりしない限り、直ぐに復帰可能です。

 

 

Intelsat-20、4184 V 21600 インドTV局のテストがいくつか出ています。24チャンネルが予約されています。

Thaicom-5、3640 H、イラク北部スレイマニアからのKurdsat TVが消滅しています。ネットのライブTVの方は継続しています。

Insat-4A、3926 H、ZeeSangamが良好、BBSは入感せず。<22時

Palapa-D、3460 H、いくつかのインドネシアTVが出ています。テストと思われます。

 

AsiaSat-5

3683HのRaajjeTVは、送信されていないようで受信できず。

3960 H 30000、スリランカのSri TVが出ています。登録名は、STN Lankaで、古い映画を流しています。

3960 H 30000、Reuters Liveの画面には、オランダのアイントフォーフェン空港が写されています。軍民共用の空港で、ウクライナからの特別機の到着を待っています。<22時

撃墜されたマレーシア航空機に乗っていた乗客乗員の方々が、これからの数日間で帰ってきます。

 

 

 

 

 

6月17日

夏風邪が長引き、随分と更新が遅れてしまいました。

来月は、ハノイ行きを予定してます。

 

 (5月8日記述)

セントレアから、北京-アブダビ経由でヨルダンに行ってきました。

アカバは最高気温38℃。アンマンは32℃といった感じです。初日は、ジェラシュのローマ帝国遺跡を堪能し、日没前に死海に到着。取り敢えず、お決まりの写真を撮るため海に浮かんでみたところ、カメラマン役の家人が「塩が痛すぎ。。。。」と逃げてしまいましたw

 

翌朝はペトラに向かいます。ペトラは、入り口から奥まで往復で10kmくらいの巨大な遺跡で、さすがに全徒歩というのは無理でした。

行きはシークを馬車に乗り、エル・ハズネの手前からエド・ディルまでを徒歩で、帰りは徒歩、ロバ、徒歩、馬と乗り継ぎです。途中から、延々登りの坂道で、炎天下ということもありなかなかハードなトリップです。夕方までにアカバに入りたかったこともあって、4時間半で何とか往復しました。

アカバには中国人の小さなコミュニティーがあり、ちょっと驚きました。中国製品の雑貨店に行くと、どちらからともなく、「ニーハオ」のご挨拶です。日本人と直ぐに分かるでしょうが、アラブの地では容易に親しくなります。こちらも取り合えず、マクドと中華料理があれば慣れない土地でも何とか凌げます。個人商店のレバノン人、レストランのフィリピン人、メイドのインドネシア人など国際色豊かな街です。ベドウィンの子供がラクダに乗って目の前を通過していきます。

 

帰りは、ちょっと慌てる一幕もありましたが、何とか帰着しました。

 

最終日の朝、アカバの空港に行くと米国の団体旅行客ばかりで、一般客はうちの家族の他はソロの米国人1名だけです。

アンマンに着いてスーツケースを取りに行くと、米国の団体さんが全員いなくなり、何となく怪しい雰囲気が。。。。。んで、30分経っても荷物が出て来ません。取り敢えず、一般客の米国人1名と一緒に航空会社のカウンターで待つことしばし。。。。。案の定、国際便ターミナルに全部の荷物が行ったようです。結局、ヨルダン航空でそのまま海外に飛ぶ団体さんの荷物が優先されたようです。ソロの米国人は、このあとエミレーツで、うちはエティハドです。こりゃあ、嫌がらせやなあと言ってたら、米国人1名の荷物がようやく出てきて、やれやれと思ったら、うちの荷物が出ないままコンベアが停止してしまいました。しょうがないので、今度はゲートから外に出て、外からガラス越しにコールしました。本来は、荷物を待たずに出てはいけませんが、中の職員を待っていたら間に合わない可能性が出てきたため、そういう判断をして成功しました。

コールして説明して待つことしばし、どこからか、荷物を引っ張ってきてくれました。実に、アカバ-アンマンの飛行時間の倍くらい荷物を待っていたことになります。

こちらはアブダビ行きの飛行機に乗れないと、その先の乗り継ぎが出来なくなり、かなり面倒な事になるので、文句も言わずに国際線のカウンターにさっさと向かいました。

 

 

今回、旅の友としてDEGENの録音できる短波ラジオを連れて行きました。ペトラでの休憩や、死海やアカバのホテルのベランダでいじっていました。

早朝から、FMのアンマン・クルアーン、イスラエルの国内向けや、Kol Israelのアラビア語、スペイン語、ロシア語などをのんびり聴くことが出来ました。短波では、クウェートが強力に入っています。本来、強い信号のはずのカイロやリヤドは、サイドの混信に悩まされていて楽しむといった感じではありませんでした。特に、リヤドは変調も浅く、隣国でも聞きづらい感じがします。また、イエメンとオマーンが久々に聴けると楽しみにしていたのですが、DEGENのロッドアンテナでは、なぜか受信できませんでした。短波で出ていないのかもしれません。

帰りのアブダビ空港でも、ラウンジでFMを聴きまくりました。これが最後とばかり、デーツを頬張りロッドアンテナをあちこちに向けて電波と格闘しておりました。

 

 

 

 

 

4月30日

最近は、ネットで海外TVを見ています。

Al Jazeera English、Aden TV、Al Aan TV、Damas TV、Libya TV、Sama Dubai、Dubai 1といったところが主ですが、Kenya NTV、Uganda NTVなど東アフリカの英語局も週末に楽しんでいます。

 

 

昨年、延期したヨルダン縦断ですが、ようやくメドが着きました。1月の旅行の後に、5月のヨルダン、7月のハノイ、9月のソウル、年末のニャチャンなどなど、早々と今年のチケットを購入しました。

アンマン行きは、香港からヨルダン航空の直行便があるのですが、今回は、セントレア発、北京、アブダビ経由のエティハド航空にしました。アブダビでは、少ない待ち時間で乗換えが出来、アンマン到着時間も確か、関空からドバイ経由で行くエミレーツとそんなに変わりません。最終目的地は、アカバ。イラク戦争の頃の米軍物資補給ルートの起点です。ジェラシュ、アンマン、死海、ペトラと南下します。今夜中に旅の準備を完了して、明日には出発です。先日、DEGENの録音できる短波ラジオを手に入れたので、旅の友として連れて行くことにします。

 

 

 

2014年4月7日

今年初の更新です。5-6日にかけて実家に立ち寄ったので、久々、我が家のアンテナに対面しました。

Insat-4A、4100 H 4750、ブータンのBBS TVが深夜、日中問わず終日良好です。信号は強くもないですが安定しています。3976 H 3200、Zee Sangamも良好に受信できます。これ以外は、3983 HのFeedsが、入感していました。<3.0M

 

Thaicom-6の打上げ成功により、Thaicom-6Aの運用が終了しました。同衛星は、元のAsiaSat-7の呼称に戻り、3月28日には、交替するAsiaSat-3Sの位置に到着しています。

Thaicom-6の方は東南アジアビームですので、3.0Mアンテナでも全く反応なしです。 ミャンマーMRTVが見れなくなって少々残念な気がします。

今日は、ミャンマーの替わりに、ABS-1のBayon TVを見ようとしたのですが、Motorvision TV以外は何も受信できませんでした。lyngsatもこの衛星については更新されていません。

Apstar-7では、4096 V 4097でソマリ語TVが数局出ています。隣のThaicom-5に出ていた、あるいは今も出ている局も見られます。英国のソマリ語テレビ、Star TVといった新局も見られます。また、同TPでは、ノルウェーのBakkalcha TVという、オロモ語TVも開始していて、エチオピア最大の多数派民族オロモの音楽や踊りが延々見られます。ノルウェーで設立されたOromia Global Mediaが放送しているようです。

6日の晩には、再び、名古屋に戻って来ました。

次回は、さて、いつになるか。。。。