読者の方の声

 2006.08.06

遼寧省の瀋陽で結婚手続をされたBTさんの投稿です。

中国国際結婚メーリングリストは中国人との国際結婚を考えている方にはお勧めです。ぜひとも参加をお勧めします。
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中部地方に住む、BTといいます、
これから、結婚なされる方の参考になればと思い投稿しました、

2006,6月 瀋陽市において中国人女性との結婚登記をしました、

私は、一般に行われている婚姻用件具備証明書の作成手順(外務省と中国大使館にて承認、押印)を取らずに、在瀋陽日本国総領事館にて、作成しました。

先ず、領事館のHP
http://www.shenyang.cn.emb-japan.go.jp/jp/connection/worklead/worklead_4.htm)
 [当館で作成する場合]を参考にし、戸籍謄本を用意します、
改製原本戸籍は不必要です、日本の戸籍法が変わって、戸籍謄本に全て記載されています。
離婚歴がありましたので、心配になり、領事館に電話し聞きました、
「FAXで送ってくれれば確認して、可否の連絡をします」と言われ、即刻FAXで送りました、
次の日に、担当の方から電話を頂き「大丈夫、持参ください」とのことでした。
(一応、お名前を伺っておくことも、大切です)

当日、瀋陽空港に着いて、両替を済ませ、そのまま領事館まで直行、領事館の前の代書さんで、彼女のパスポートのコピーをとり、(彼女は、領事館には入れません)入口で自分のパスポートを見せ、独身証明書を作る旨告げ、場所を聞き、窓口まで歩いていきます。裏口の方です。

ビザ申請窓口は混んでいますが、独身証明書の窓口は誰も居ません、出来上がるのに、40分位掛かると云われ、ブラブラして待つこと30分、名前を呼ばれ、85元だと思っていたら、離婚者は2通だから170元、と、170元支払って、一件落着。


次の日、朝一番で結婚登記処に行きました。朝鮮百貨の裏、瀋陽市民生局の中にあります。

写真はクリックすると大きくなります。


8時半に着いたら、まだ担当者が来ていなく、9時頃に受付です。
パスポートを見せ、領事館で作った、独身証明書を出しただけです。
写真は、登記処で撮ります。
彼女の書類は、登記処で聞いて、自分で用意しておきます。
金曜日でしたので、受け取りは月曜日です。

月曜日に支払いを済ませ赤い手帳をもらいました、
写真の予備も2枚づつ帰るとき、日本語で「おめでとうございます」と担当の女性に言われたのが印象に残っています。

とても簡単で、時間も費用も節約できました。

今は、在留資格の申請中です、

これから、結婚なされる方の為に、
中国に結婚登記に行く前に、入管に行って在留資格申請用の書類をもらって置く事をお勧めます。
それには、彼女の学歴、職歴、家族の生年月日等を書き込む欄があり、行った時に書込ないまでも、下書きだけでもしてくると、帰国してからスムーズに書類の提出が出来るはずです。


又、朝鮮百貨と民生局の写真を添付しておきます、ご自由にお使い下さい。


最後になりましたが、貴殿のHPが役に立ったことに、感謝しています。

BTさんご投稿ありがとうございました。
瀋陽市では婚姻具備要件証明書は領事館発行の物で良いんですね。(これから手続きされる方は、念のため事前確認が必要だと思います。)写真も貼付していただき、ありがとうございました。これから手続をされる方のイメージがより具体的になると思います。
 

お便りお待ちしております
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