読者の方の声

 2003. 3.29

埼玉のKKさんの投稿です。
今回は在留資格認定書の受け取りと、奥様のVIZA申請について投稿していただきました。
前回の投稿のあとに掲載させて頂きました。

ご協力ありがとうございます。これからも宜しくお願い申し上げます。

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埼玉県のKKです。江蘇省塩城市で婚姻手続きをして来ました。
その節はこのHPが大変参考に成りましたので私のも送ります。
在留資格認定書の申請も終えて後は申請書が来るのを待つだけです。

これからもいろいろな所でこのHPを参考にしていきます、又いろいろ教えて下さい。


私達は江蘇省塩城市で婚姻手続きをしました。

用意した書類はこちらのHPに載ってた通りで間違いなかったです。
枚数は公証書を貰う時、在留資格認定書申請時に直ぐ使うので多めに用意してた方が良いです。

日本人が用意する書類
1.パスポート、コピー3枚
2.戸籍謄本(発行日より3ヶ月以内のもの)−−−2通
3.住民票−−−2通(家族全員の1通)
4.在職証明書−−−2通
5.納税証明書−−−2通
6.写真(5cmX3.5cm)−−−3枚
7.結婚要件具備証明書(独身証明書)−−−1通、コピー1枚
8.旅行者はホテルの鍵(ホテルからの宿泊証明書、印を押して貰ったもの)
中国人が用意する書類
1.身分証
2.戸籍簿
3. 写真(5cmX3.5cm)−−−15枚
4. 婚姻状況証明書−−−1通

私達は2回に分けて行きました。
1回目 2002年10月25日〜30日
今回の目的は彼女の家族や兄弟、親戚に会うのが目的でしたのでその後で書類のチェックをしに行きました。
民生局に行って書類のチェックをして貰う。
一番大事なのは結婚要件具備証明書ですこれは良く調べられました。
図書館に行って結婚要件具備証明書の翻訳文を書いて貰う(50元)
申請用の写真を撮りに行く。私は8枚で50元、彼女は15枚で100元でした。
結婚証の写真は二人一緒に撮る、これはバックは必ず赤で大きさも決まってます6枚で35元でした。
ここまでを一回目で準備しました。
後は結婚記念写真の撮影に行きました。丸1日掛かりました。衣装は5回替えました、野外撮影も有り日本では味あえない感じで楽しかったです、中国ではウエディングドレスが汚れたりするのは気にしないんですね。
50カットぐらい有りましたその中から好きなのを25カット選んでそのネガは貰えます、大きいアルバム、普通の大きさのアルバム、80x100ぐらいのスクリーン、90X80ぐらいのパネル(立派な額付き)A3ぐらいのパネルB5ぐらいのパネルを二つこれらが全部ついて5600元でした、めちゃめちゃ安いです。

2回目 2002年11月10日〜15日
1日目
民生局に行って婚姻手続きをお願いする、直ぐ保健所に行く身体検査、結構時間が掛かる。
レントゲンはほんとに怪しかった、「息を吸ってはい止めて」とかなくてちゃんと撮ってるかどうか解かりません。
男性自身のチェックは質問が面白かった「今までに正式な結婚をしてない女性を妊娠させた事有りますか?」とかこっちは真面目に答えようと思っててもつい笑ってしまいました。
最後にパンツをちょっと下ろして見せるだけでした、触れたりはしませんでした(笑)
手数料は約500元そして急ぎでお願いしたのでプラス100元でした。
診断証を持って又民生局に行くここで書類の提出、直ぐOKかと思ったらここの審査官が悪い人で結婚要件具備証明書の日本の外務省の認証のサインがほんとかどうか解からないと言う???(本物かどうかお前が行って調べて来いって思った)
そして彼女の方の住所名が変わった証拠の印が無いと駄目だと言い張り、結局直ぐに公安局に行って証拠の書類のコピーを貰って来てOKを貰う。
塩城市から彼女の住んでる所(戸籍簿に書かれてる住所)は遠くてこの村は廃墟に成ったので名前が変わってたのです。
婚姻手続き料は80元、新婚手引きの本代15元を支払う。
結婚への経緯は書かなくて平気ででした。
丸一日掛かりましたが無事に結婚証を受け取る。
民生局、保健所、公安局、などを回ったりするのには歩いてでも行けるのですがやっぱり早くしたいので全てタクシーを使いました、タクシー代は50元ぐらい使ったと思います。
こちらの方は基本料金は5元からです。
こちらの方ではタクシーに乗って6元3角掛かって、10元渡すとおつりが5元だったりします、食事をして82元掛かって、100元渡すとおつりが20元だったり結構まけてくれます、上海では日本人だと見ると逆に
おつりが少ない時も有ったのに地域によって人が違いますね。
尚今回彼女は喜喜の飴を50箱用意して有り、私は日本から持って来た板チョコ10枚、ポッキーチョコ
18箱用意して有りそれをほとんど使いました、残ったのは彼女の親戚に上げたり喜喜の飴は私が持って帰りました。

2日目
公証処に行って国籍公証書、結婚公証書、出生公証書を作って貰う。
結婚証、パスポートのコピー、写真(個人のと二人で写ってる結婚証に使用したのと同じ物)、結婚要件具備証明書(独身証明書)のコピーが必要です。
公証書と一緒に日本語翻訳文(タイプで書かれた物)も入れとくと完璧だと言われたので作って貰いに行ったがその会社が忙しくて今日は無理だと言われた日本から来てるので頼むから早くしてくれと言っても駄目だったので諦める。
結局訳文は後で友達に書いて貰いました。
でも無事これらの3つの公証書を受け取る、各3部づつ作って貰い420元でした。
私が2部づつ持って帰り彼女に1部渡しました。
その後彼女のパスポートを作りに公安局に行く書類に彼女が住んでる所の印が必要だった、この日はもう遅いので止めた。

3日目
彼女の村に行って印を押して貰った書類を持って彼女が戻って来ると公安局に行きパスポートの申請を済ませる、手数料200元。
この提出書類の中には結婚への経緯を書く所が有りました、ボールペンは駄目なので万年筆をお忘れなく。
女性は提出書類に沢山写真を使うので写真は多めに、残留資格認定書の申請に2枚持って帰ってくるのもお忘れなく。
以上3日で全て終わりました、手続きに約2万円掛かりました。
日本から持ってきたの婚姻届に彼女の記入欄を書いて貰う( 注! 簡体字で書いてはいけませんので)
後、別紙に家族一覧表も書いて貰うのもお忘れなく(続柄、名前、年齢、住所、電話番号)


日本に帰国してから
2002年11月19日
予め彼女に書いて貰って置いた日本の婚姻届と国籍公証書、結婚公証書、出生公証書、の各翻訳文を持って市役所に行く。
婚姻届受理証明書は直ぐ貰えるが新しい戸籍謄本は一週間後になる。

2002年11月26日
一週間後新しい戸籍謄本を貰いに行く。
朝一番で行ったので人が少なかったので中国から持って来た喜喜の飴を渡したら「ほんとはいけないけど」と言ったが貰ってくれた。
直ぐ入国管理局に行く私は地方出張所で埼京線の北与野(048-851-9671)に行きました。

申請書の記入はHPで見たのより省略されてました。
今後の生活設計とかの記入欄は無かったです。
夫婦間で使われてる言語とかも簡単で○をつけるだけでした。
申請人の本国に行った回数を書くだけで細かく何時行ったとかは書く欄は無かったです。
家族一覧表は夫側と妻側に分かれてました(自分の兄弟の歳とかは意外と忘れてるのでこれは直ぐ電話で聞きました 笑 )

提出書類は
 新しい戸籍謄本
 国籍公証書
 結婚公証書
 出生公証書
 上記3つの翻訳文(コピーでOK)
 納税証明書
 在職証明書
 家族全員が書いてある住民票
 彼女の写真2枚
 二人で写ってるスナップ写真(3枚提出)

必要無かった書類は
 婚姻届受理証明書
 結婚証のコピー
 彼女の身分証のコピー

指示は無かったが他に提出したもの
 結婚の経緯を書いたレポート(5枚)
 パスポート、入国、出国のコピー
 国際電話の使用が載ってる領収書のコピー(家のと携帯)
 彼女から届いた手紙の封筒のコピー最近のもの4枚
 彼女から届いたEMSの受領書
 彼女から届いたFAX最近のもの1枚
 彼女から届いた手紙のコピー2枚(訳文は無し)
 結婚記念写真の領収書、結婚記念ネックレスの領収書のコピー
 私の家族に書いて貰った願望書(母、兄、姉に書いて貰った物3枚)

以上2002年11月26日に全て提出しました、後は在留資格認定書が来るのを待つだけです。
やっぱり待ちどおしいですね、来年には良い春が来ると思います


Songコメント
ご結婚おめでとうございます。
手続きのために2度中国に行かれるとは準備周到ですね。
お二人のご多幸をお祈りしております。


ビザの申請が終わりましたので報告します。 2002.3.29更新

2003年1月20日〜23日上海に行って彼女と会って来る。
2003年1月28日
入国管理局へ行ってくる。


提出してきた物は
1.結婚後の経緯を書いたレポート1枚
2.妻のパスポートのコピー
3.国際電話の領収書(2002年11,12月分家と携帯、国際電話カード)
4.1月に中国に行って来たビザのコピー
5.1月に中国に行って妻と一緒に撮った写真2枚

songコメント
これは11月26日に行った入官へ再度行き、資料の再提出をしたのですね。


2003年2月18日平成14年度確定申告に行く。
税務署で書類を提出の前に納税証明書と収入証明書(各400円)を書いてもらう。この時を過ぎると5月までは書いてもらうことが出来ませんので注意して下さい。

平成14年度の証明書を貰うと直ぐそれを入国管理局へ提出して来ました。

songコメント
これは資料の再々提出をしたのですね。


2003年2月28日在留資格認定書が来る。

songコメント
はじめの申請から在留資格認定書受領まで3ヶ月ですか・・・・・・。


2003年3月7日〜15日中国に行く。

彼女の実家で結婚式をしてくる。上海日本領事館にビザ申請に一緒に行く。
式の後結婚公証書を作ってくる2枚で70元。
上海に戻って来て申請用の写真を撮りに行く、6枚で50元。
直ぐに駄目元で上海日本領事館へ「我是日本人」で私一人で中に入る事は出来てましたがビザ申請は勿論出来ませんでした。
書類のチェックだけでもしてくれないかと言っても駄目、だったら明日の予約券を下さいと言ってもそれも駄目でした。
明日の朝来て下さい、1日100人迄受け付けますと言う。
何時ごろ来れば確実だと聞くと今は留学生が多いいので早い人は1時位から来てますから3時から4時位だったら大丈夫でしょうと言われました。
私は思わず「真的マ」と言いました。

その日は帰ると直ぐにスーパーに行って明日の為の食料や飲みの物を買って6時には寝ました。
翌朝1時に起きて領事館に着いたのが3時5分でした、小雨の振る日で彼女の家から持って来た椅子2個、日本から持って来たホカロンも役に立ちました。私達は12,3番目ぐらいでした。

一番の人は昨日の11時半から来て入ると言ってました。
少し後から来た人に聞くと1日100人受け付け出来て101から120番までが明日の予約券を貰えると言う私は昨日122番で駄目だったと言ってました。

6時に有ると外灯の明かりが消えてだんだん明るく成って来ましたその頃には雨も止んで来ました。
後ろを見ると多分もう100人位いたと思います、でも回りを見ると老人や年配の人が多いいのでこの人達はなんだと聞くと旅行者だろうと言ってました。

8時頃に成ると次々と若い小姐が来て入れ変わります、そうです老人達は可愛い娘や孫の為に並んでいたのでした。同時に予約券の人たちも隣の列に並び始めました。

9時に成ると予約券の人から中に入って行きました32,3人いました。
多いのは前の申請で書類の足りなかった人もいるからだそうです。
予約券の人が終わるといよいよ私達の番ですがここで朝一番の人が中に入れなくてもめてました。
良く見ると見なかった人がもう一人いました、そうですこの人は並び屋だったのです本人が来るのが遅すぎるでそれを見てた領事館の門番が中に入れる事を認めませんでした、しばらくするとパトカーにつれて行かれました。

私達は50番で9時半に中に入れました、33+13=46でちょっと合いませんが??
領事館の中に入ると直ぐ書類を書き始めました。
中には写真を切る鋏とのりとボールペンは有りますがボールペンは用意していったほうが良いです。
書類を書くのは黒のボールペンで無いと駄目です。


彼女は顔を真っ赤にして必至に書いてました、やっと書き終えたと思ったら汚いからもう一回書き直したいと言って受付で又用紙を貰って来て書き直し始めました、書く時間は十分に有るから落ち着いてゆっくり書いてと言っても無駄でした、書き直しても六ヶ所間違えていました。

陳述書には結婚への経緯を書く所が有りますが私は在留資格申請書の時にA4用紙5枚書いた事を知っている妻は別紙に3枚書いて来て有りました。

私達の番が来たのは11時10分でした。

尚念の為日本から持って来た、戸籍謄本、婚姻届受理証明書、パスポートのコピーを一緒に提出しました、その中で戸籍謄本は受け取りました、後の2つはかえされましたが結果は一発で印を押して貰えました。

上海日本領事館で日本人配偶者のビザ申請に必要になる書類です。
1.在留資格認定証明書(およびそのコピー)
2.戸口簿(およびそのコピー)
3.身分証(およびそのコピー)
4.結婚公証書・・・3ヶ月以内の物
5.配偶者の在職証明書(営業許可証明書)・・3ヶ月以内の物
6.査証申請書+写真・・・(その場で記入)前の申請の時の写真が残っていたが新しく撮りに行った
7.陳述書(その場で記入)

1と5はこちらでそろえる物です。私は念の為、日本の2、3、4も提出しました。

KKさんからいただいたビザ申請関連書類
1.ビザ申請のFlowと必要書類
2.ビザ申請書
3.陳述書
4.陳述書内の配偶者と知り合った経緯の記述例

以上来月にはいよいよ彼女が日本に来てくれます、もう少し早ければ桜が見せられると思ったのですが、留学生が多いのか空港券が買えないそうなので4月半ば頃に成るでしょう。

songコメント
ビザ申請で領事館に並ぶ所の描写が生々しいですね。私の時は200RMBくらいの手数料を支払って、ビザの申請を代行業者に任せてしまいました。この業者、どこか分かれば紹介するのですが、分からないんですよ。トホホホホ・・・・・・。

レポートどうもありがとうございました。次はいよいよ奥様の来日ですね。
 

お便りお待ちしております
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