私のHPをみて国際結婚の手続きをされた方からお便りが来ました。皆さんにも参考になると思いましたので、許可を取ってHPに掲載させていただきました。
皆さんも何か情報が有れば私宛にご連絡下さい。HPに掲載させていただきます。
これは安徽省の方と結婚された神奈川県在住のKさんから寄せられた情報です。
結婚の細かい手続きを時間順に教えていただいたほか、入管への申請時のFormatまで送付していただきました。どうもありがとうございます。
安徽省の方は誠実で働き者の方が多いようです。奥様を大事にしてあげてくださいね。
1999.12.30の情報 「国際結婚手引きに感謝」
私は、神奈川県×××に住むサラリーマンですが縁あって、来年の2月18日に上海の方と結婚することになりました。
行政的手続きが全然わからず、町役場に問い合わせても明確な返事をもらえず、困っていたところに、宋建昆さまのホームページをみつけました。プリントして、マニュアル代わりに使用させていただきました。ありがとうございました。このホームページがなかったら途方にくれていたかも知れません。
なお、中国大使館領事部(東京)の開門時間は9:00〜12:00で受付時間は9:00〜11:30でした。午後の受付はなかったです。
結婚要件具備証明書の領事館においての手数料は3000円でした。
これから、彼女の田舎である安徽省合肥に役所手続きをかねてご両親に挨拶し行くところです。これから先、在留資格認定書を取らなくてはなりませんが、申請してがら、時間がかなりかかると聞いておりますが、許可が下りるまでが心配でなりません。
それでは、いろいろとありがとうございました。
songより
私のHPが役に立ち、非常に嬉しいです。これからも宜しくお願いします
2000.2.27の情報 「安徽省合肥にいってきました。」
songさん、時々ホームページを拝見いたしております。
2月16日にめでたく上海小姐(出身は安徽)と結婚しました。いろいろありましたが、songさんのホームページが励みになり乗り越えることができました。
2月13日に上海に行き彼女のご両親に挨拶をし
14日に安徽省に行き
15日に健康診断を受け
16日に婚姻届を出し、当日結婚証と公証書をもらいました
16日の夜には上海に戻りましたが親戚や友人が爆竹を鳴らして
大変でした。なんと披露宴は16日の夜中に行いました。
当初は18日に予定していましたが、16日は日が良い
と言うことで、なんでもご両親のご意向で
真夜中の結婚披露宴となってしまいました。
20日帰国
21日国内手続き
しかし、在留許可の手続き中なので同居はできず二ヶ月に一度の「通い夫状態」になってしまいそうです。
2月21日に横浜の入国管理局にいき書類をもらいいま、記入中です。来週後半にでも提出しにいってこようかと思っていますが、町役場の戸籍がなかなかできず(二週間かかると担当者弁)書類がそろいません。
入国理由書、と住居の概要がsongさんの資料に追加になっておりました。あと、親族一欄表がほんの少し変わっていました。(HPに追加済みsong注)
songさんの資料をあらかじめ見ていたおかげで彼女の兄弟(5人兄弟)の住所の調査、結婚式を行った住所など現地においてメモすることができました。
あとは、一日も早く在留許可が下りることを願うばかりです。
合肥での健康診断は、
・尿検査、血液検査、パンツを脱がされて玉があるか触診される
・そして綿棒を先から入れられて粘膜を顕微鏡で検査、
(これが後までひりひり痛い)
・女性は、ショーツを脱いで足を開いてあそこの粘膜を採取、
(彼女は泣いてしまった)
・レントゲン検査、(撮影はしない透視画像をモニターで
先生が見るのみ)、心電図
翌日検査結果はもらうことができました。
・それから、公証書は二部必要
私の場合、町役場で提出を求められ(コピー不可)
入国管理局では申請書といっしょに提出するように言われました。
合肥では公証書は当日、いや即時もらえました。
翻訳文は英文のみで日本語はありませんでした。
なかなか、一般人が体験できないような貴重な体験をすることができました。同居できたら、家庭内日中戦争を起こさないよう仲良くやっていきたいものです。
それでは、失礼いたします。
songより
身体検査も地方により違うのですね。この結婚、結婚手続きというイベントは国際結婚の第一の山場だと考えています。
これを乗り切るとお互いに夫婦だという実感が出てきますよね。
2000.4.13の情報 「在留資格認定書が発行されました」
おかげさまで、本日4月13日に在留資格認定証明書が入国管理局より送付されてきました。
3月3日に申請して、このとき2〜3ヶ月かかると言われておりましたので、5月下旬ごろかなと思っていたところ、意外に早かったです。
書類の追加提出はありませんでした。いろいろ面倒な書類を要求されると思い覚悟しておりましたので、封書が届き追加請求と思い開封したところ意外にも在留資格でした。
入国管理局の担当官より、母親に電話があり、会ったときの印象、結婚式に出席したときの状況、今後の生活など質問されたそうです。実に丁寧な口調の女性だったそうです。
これから、VISAの手続きをさせ、自分の仕事の段取りすませ、有給(多分特別休暇が許可される)をとって、彼女のご両親、姉妹(すごく美人)に挨拶しながら迎えに行って来ようと考えています。
半年に前から準備を始めた手続きもようやく先が見えていました。
重ね重ねいろいろとありがとうございました。
songより
ここまで来るともう後は奥様を日本に呼ぶだけですね。後一息です。最近は在留資格認定の発行は申請から1ヶ月あまりでされるようですね。昔に比べて手続きの時間が短くなっているようです。