中国人との国際結婚
駐在員の配偶者結婚前訪日手続き簡素化編
2005年10月20日更新
広州地区は2005年 8月1日、北京地区は6月1日から実施だそうです。
中国に在住して日本人-中国人カップルには朗報です。
広州領事館の通達
日系企業が推薦する中国人の短期商用査証及び在留邦人の中国人
配偶者等の短期滞在同伴査証に関する事務手続きの変更について
MSWordワード文章はこちら
短期滞在(一次・数次)同伴査証のご案内
(在留邦人の中国人配偶者等対象)
8月1日より、当館管轄地域内に3ヶ月以上居住している在留邦人(Fビザも含む)の中国人配偶者及びその子が短期間日本に渡航する場合の査証申請方法については、以下のとおりと致します。
また、申請時には、一次または数次有効の査証を希望することができます。
1.対象者
当館管轄地域内に居住している邦人の中国人配偶者及びその子。
2.提出書類
(1)査証申請書(写真貼付)
(2)パスポート
(3)申請人配偶者の日本国パスポート
(4)申請人または配偶者の在職証明書
(注)日本人がFビザを有している場合のみ。Zビザを有している場合は免除。
(5)戸籍謄本(発行から3ヶ月以内のもの)
※日本国パスポート及び中国パスポートを同時にお持ちのお子様が査証申請をする場合には、本人の日本国パスポートを提示することによって、戸籍謄本の提出を免除することができます。
3.申請方法
申請人本人が、当館領事部査証窓口に直接申請してください。(子の場合は親の代理申請も可能です)
同伴査証の受付時間は、当館開館日の9:15〜12:00及び、14:00〜15:00です。
査証は原則として、即日発給いたします。
4.手数料
一次査証 230元
数次査証 460元
こちらは北京大使館に問い合わせをされた天津在住Sさんのレポート
北京大使館に同伴ビザの緩和策に関して、問い合わせておりましたが、今日やっとわかりました。
中国在住の方には朗報です。
変更期日は05年6月1日だそうです。
・申請時に一次または数次有効のビザの申請可能。
・査証は即日発給。
・申請人本人が窓口に直接申請する。
(子どもの場合は、親の代理申請も可能)
・受付時間は、開館日の9:00〜11:00、14:00〜16:30。
[同伴ビザの対象者]
管轄地域内に居住している邦人の中国人配偶者及びその子。
[提出書類]
(1)査証申請書(写真貼付)
(注)写真は中国で言う2寸。背景は無地であれば色は問わず。
白黒でも可だそうです。
(2)パスポート
(3)申請人配偶者の日本国パスポート
(4)申請人の在職証明書
(注)日本人配偶者がZビザを有している場合は提出免除
(5)戸籍謄本(発行から3ヶ月以内のもの)
なお、日本人と中国人の間に生まれた子については、査証申請書(写真貼付)及び両国のパスポートの提出のみで差し支え無いそうです。
[手数料]
一次査証:230元
数次査証:460元
songさんのレポートと同じでした。
同伴ビザ申請時の注意(2005.10.18 秋鹿さんからの追加情報)
10月の国慶節明け(10/10)同伴ビザについて問い合わせを行いました。
Song 追記 この件、ちょっと気になったので人にきいたり、調べたりした結果、下記のことが判明しました。
北京大使館領事部のHPで同伴ビザの申請手続きが説明されています。
http://www.cn.emb-japan.go.jp/jp/lib05-1-2.htm
説明文の中に、『暫住証(当館管轄外に戸籍を有する方のみ)』と書かれているので、申請者が北京大使館領事部の管轄外に戸籍を 有する場合は暫住証が必要。
例えばビザの申請者が江蘇省(在上海日本国総領事館の管轄)は北京大使館領事部の管轄外> なので、同伴ビザの申請には暫住証が必要です。
次に国際結婚される方の参考のために、皆さんの体験をHPにアップさせていただきます。
情報をお寄せいただけると幸甚です。
便利なリンク
中華人民共和国駐日本大使館領事部
在留資格認定書申請に関するリンク
個人の在留資格認定書申請に関するページ
メールアドレス song@mud.biglobe.ne.jp
最終更新日 2005. 7.5