2003/6/21更新 仔犬の選定(全犬種)
☆ブリーダー 英国のラブラドール愛犬家の生活にあこがれsofyと暮らし始めました。 sofyとの生活で、その優れた能力に惚れ込み、彼女がもたらす言いようのない家族への幸せ感のようなものをみんなが感じとり、やがて、その思いはsofyに仔犬を産ませてみたい思うようになりました。・・・・しかし、仮に8匹、出産したとして、その仔犬がみんな幸せに飼われることができるだろうか? ラブの知性と性格からして外で飼われることに、ラブも私も絶えられない思いからでした。 この思いから2年が過ぎ、・・・ラブのパートナードックとして素晴らしさを十分に知り、私達がこれほどラブラドールを愛せるのだから同じ思いの愛犬家は必ず居るはず! ラブラドールに対する自信から悩みはふっ切れた。 ・・・残った子犬は、すべて自分で飼う覚悟もできた! ・・・仔犬を産ませるぞ!!・・・妻も娘も承知した。 |
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☆交配 ラブラドール・レトリーバーの原産国は英国しかし、英国系のラブラドールを入手することは難しい、その理由は、プライドを重んじる英国人は、決して愛犬を譲らない。ましてチャンピョン犬を海外には出さない。 以前ブームになったハスキー犬はまだ、寿命に達していないはずなのにほとんど見かけない。・・・そんな日本人の犬に対するレベルの低さを知っているからで、よほど信頼できる一部のブリーダーしか入手できないのである。 優秀なラブラドールを交配し、優秀な血統を残すことが、ラブラドール種としての繁殖者の義務なのです。 sofyの血統にふさわしい交配相手を探し、英国系ラブの第一人者のアドバイスを受け、英国CHの良血を引く優秀犬との交配を試みました。 |
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☆仔犬の世話 |
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☆雑用と養子先の選定 仔犬たちは、母親、兄弟、私達たち家族と遊びながら色々な事を学び成長しました。 2001.2.6 メス 6 オス 2 出産 2/27 3/3 約一ヶ月でこんなにヤンチャになり、サークルからだすと101匹ワンちゃん 状態になり、テッシュ片手に追いかけっこです。 3/6 食事用サークルを設置(フリーにするとどっかに行ってしまい大変!) 3/15 4/1 4/2 予防注射・健康診断 crea/saki/roro 2001/4/7 東京の松原さんのSakiちゃんが、最後のフライト。。。山形空港〜羽田空港へ 続きは、Homeのsofyの子供たちをクリック |
2/24 2/27 離乳食:すでに上手に食べれない子には、指で与えるてあげます。 |
2003/6/21更新 仔犬の選定 ☆子犬の購入先と血統の重要性 犬との付き合いは、15年近くに及びます。 家族の一員として迎える訳ですからたとえ、たとえ病気や障害が発生したとしても、家族として生涯面倒を見なければなりません。・・・ですから、犬を飼う覚悟と仔犬選びは、慎重にするべきです。・・・あなたに捨てられた犬は、確実に処分されるのです。 (高松市だけで8000頭/年処分されます。・・・四国新聞社) ペットショップからの購入? 血統を重んじるブリーダーは、ペットショップへ仔犬を流失しません。 交配は、血統を守るために犬種のスタンダード容姿はもちろん、骨格、毛艶、毛並、健康はもちろん性格がよく遺伝性欠陥のない優秀な親同士で行われます。 仔犬は生後2ヶ月ころまで母親や兄弟と育ち、免疫をもつ母乳を飲み、共同生活のマナーを母親から学びます。・・・その後、里子に出され生後60日、90日の予防注射が終わるまで、地面を歩かせてはなりません。 (純血種は、免疫性に弱く病気感染し易いからです) 哺乳期の仔犬を母親から離し、ウインドで生後20日程度の仔犬を売っているのは先進国では、日本だけです。 海外のペットショップはブリーダーの仲介をしています。 客は、ブリーダーのもとへ出かけて自分に合った仔犬を探します。 血統書付きと書かれて、販売されていますが、血統書はある無しではなく、血統の内容が大切なのです。 各犬種毎に、産出国があり世界のトップクラスの賞位の血統を受け継いでいることが大切なのです。 ラブの場合、アメリカでは、チャンピオン好きの日本人が高く買うので、輸出目的に沢山のコンテストを開催し、片っ端から日本に輸出しています。 わが国でも、○○チャンピオンの仔犬の肩書きで高額売買されているのです。 犬好きでプライドを重んじるイギリス人は、結してチャンピオン犬を他人に売ったりしません。 ・・・そう、10年ほど前、シベリアンハスキーがブームとなり沢山見かけました。・・・ところが、散歩もせず鎖に繋がれ・・・・寿命前に殆ど見かけなくなりました。 無責任な飼い主により、大多数が捨てられ、処分されたのです。 彼らは、こんな日本人を信用しません。 日本に入っている英国系ラブは、特に信頼を得ているブリーダーが輸入したごく少数の仔犬の血統だけなのです。 特に、ブーム犬は、純粋種ゆえの血縁交配からくる遺伝性危険が増します。 ブーム犬は、ブリーダーの良い収入原となります。 流行期間に量産するために ・沢山産める胴長の大きいメスを使うため・・・・生まれる仔犬も、スタンダードから外れた大きな犬となる。 ・母体確保の為に近親交配し遺伝性欠陥の発生が問題となる。 ・適齢期を越えた老犬の使用/連続出産による母体の痛みによる仔犬への影響。 これらの危険要因をペットショップでは、まったく知ることは不可能に近いです。 (ちなみに血統書の申請は、生後60日からで、親も、飼い主も、飼われていた環境も見ることさえ出来ません) 中には、豚小屋同然の環境で、乱繁殖させ出荷直前に洗って送るそうです。 私は偶然、洗わない汚れて臭い仔犬をゲージに入れ、千切った新聞紙を投げ込み、これから空輸するところを目撃してしまいました。・・・悲しい出来事でした。 同じ様なことが他の犬種においても問題となります。 右ページヘ続く |
☆ブリーダーの検索 それては、どうやって良い仔犬を入手するかですが 1.書店やインターネットで犬種に関する知識を得る。調べるとルーツと良い血統のブリーダー情報も得られるでしょう。・・・自分に合った犬種を選択する。 2.実際に飼っている方の意見を聞いたり、良いブリーダー又は、個人繁殖かを紹介してもらう。 3.インターネット検索 http://www.google.co.jp/ で 犬 犬種 で検索・・・・沢山の中から、じっくり時間をかけて探す。 @.メールで確認する。 A.実際にtelで、相手の人間性を見抜く B.近ければ飼い主、親犬、仔犬を見に行き、納得してから契約する。 *売ろうとする前に、あなたが犬を飼える人かどうか確認し、仔犬の将来を心配し、むしろ売る側から飼い主を選定するほどの犬馬鹿な繁殖家を探す。 *仔犬は、どこかに一年中います。あせらず自分の理想とするワンちゃんにめぐり会えるチャンスを待つことです。 *意外にも獣医さんの紹介も、全てが信頼に値しないのも事実です。 犬を差別するわけではありませんが、当たり外れがあります。 約15年間のお付き合いです。 流行からくる乱繁殖や、素人繁殖・・・etc 血統に詳しい方のアドバイスが大切です。 飼い主、環境、母親を見て、子犬を選ぶことです。 多少高くても、よい血統は、その分、ぜんぜん違います。 犬好きのブリーダーもしくは、個人繁殖かで室内で大切に飼われている方で血統に理解のある方から手にいれるとよいでしょう。 |
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