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Weekly AGI

2003年9月〜10月

(03/10/25)

 

雨のあと晴れ上がって、よけいに紅葉が美しく感じます。今週はこの秋初めて灯油の巡回カーが回ってきました。そろそろ冬支度も始まりそうですね。

今週某日は、立ち上げたばかりの新会社で、お披露目会を開催しました。自社のオフィスに関連会社の皆さんをお招きしてのパーティでしたが、楽しく飲んで食べていただいて、素敵な時間を過ごすことができました。

普段SOHOで仕事をしているか、携帯電話とノートパソコンのセットをオフィス代わりにしている私にしてみると、たまに顔を出すオフィスは新鮮に感じます。ランチ時に出かけるときは、最近購入した「レディース・ランチ・ジャー」にお弁当を詰めて出かけています♪

昔は「お父さんのお弁当」って感じのジャーしかなかったのに、今はこんなにちっちゃくて気の利いたのがのがあるんですね。

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某日、仕事のパートナーのH氏よりこんな質問がありました。

H:「あのさ、オランダ人の名前で van Poppel の『van』って、カタカナで『ヴァン』と書くべきか『ファン』とするべきか、どう思う?」

A:「オランダ語読みでは『ファン』かもしれないけど、普通は『ヴァン』でしょう。オランダのロックバンドにも『Vandenberg(ヴァンデンバーグ)』ってあるし、あれが『ファンデンバーグ』だったら、できの悪いハンバーグみたいで、迫力ないじゃないですか(笑)。

なんていうやり取りをしていたら、そのハードロック系バンド、ヴァンデンバーグが妙に懐かしくなってしまいました。ちょうど19歳くらいの頃、ヴァンデンバーグとかクワイエット・ライオットなどにのめりこんでいた私は、当時、短大で執行部に所属していたので、先輩方の卒業式の運営もすることになりました。学校はガチガチのカトリック系のお嬢様学校でしたが、制服があるにもかかわらず2年間ジーンズで通い通した私は異端児そのもの(^-^;;。

卒業式にもBGMにはクラシックかそれに順ずる音楽しかかけた事のない、厳粛な校風でした。しかし音響担当の私が選んだのは、ヴァンデンバーグの「Different World」と「Burning Heart」(^-^;; もー、超マニアックというか、独断と偏見。

リハーサルでその「音」を聴いたシスターたちは、それはそれは、ぶったまげたご様子で・・・(^-^;;今期の単位は落とすかも・・・と覚悟をしたものの、あっさりOKがでて、思わず Oh, my God!でした(ありがたいことに、単位も取れました)(笑)。

会場の講堂は大変歴史が古い木造建築で、この卒業式を最後に取り壊されることになっていました。卒業式当日の早朝、まだ暖房も入らない中、音響のテストをするのに誰もいない、椅子だけが並んだ講堂のど真ん中で、ヴァンデンバーグのギターを大音量で(しかも誰にも咎められることなく)聴いたときは、冷たい空気を通して感じる音の素晴らしさに、体全体が震え、思わず涙が出ました。賛美歌やパイプオルガンにも等しく、なんというか・・・神々しさのようなものが講堂全体を満たしたような気がしたんですねぇ。あんな贅沢な経験はめったにできないでしょうね。

卒業式後、仲の良かった先輩に「卒業式よりも、あのギターに泣けた」と言われたときは嬉しかった♪(でも、これでいいのか!?) 

ということで、思わぬ話題から、うん十年前の思い出が忍び出てきて、ネットで中古のヴァンデンバーグのベスト版CDを購入してしまいました。

ところで、van Poppel さん、「ファン・ポッペル」?「ヴァン・フォッヘル」?「ヴァン・ポッペル」?? 外国人名の発音は難しいですね。(^-^;;

 

---今週のクリック---

ヴァンデンバーグ
ちょっとだけアマゾンで試聴できます。 ここをクリック。
(Real Playerが必要です)

タイガー ステンレスランチジャー LWT-A170
レディース・ランチ・ジャー。私が購入したのは、スープ用パックのない、直径10センチ、高さ15センチのとてもコンパクトなもの。

 

 

(03/10/18)

 

先日の体育の日の連休は、新会社の家具や備品の搬入で、検品に出かけたつもりが、いつの間にかテーブルを組み立てている私。(^-^;; ガランとしたオフィスに次々に運び込まれて形が「らしく」なっていくのを見るのはなんとも気分が良いものです。

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お台場の定番的存在となった自由の女神。 (68KB)

さて、某日、九州から15年来の仲良しのKちゃんが仕事で上京しました。彼女は夜羽田について、翌日の昼には静岡に移動しなくてはいけないとのことで、羽田から近いお台場に1泊することにしました。

前日までの雨がすっかり上がって、お天気も爽やかな秋の午後。何とか仕事を早々に切り上げて、台場の駅からブラブラとホテルまで行く途中に自由の女神やレインボーブリッジの眺めをボーっと見たりして、しばし忙しさから解放されてほっと一息です。

 


フジテレビ本社。見学者がたくさん!

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レインボーブリッジと東京タワー
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お得なプランをネットで見つけ、泊まったのはホテル・グランパシフィック・メリディアン。 4時過ぎにチェックインをして、案内をしてくれたベルボーイと先月の地震の話し(「Travel」の「心も揺れた札幌出張」を参照)でしばし盛り上がって24階の部屋へ。

さて、ホテルのプールとスパに行こうと思って、いそいそと水着に着替えていた、まさにそのとき・・・グラグラ・・・。(^-^;; え、まさか、うそでしょ?(^-^;; こ、これってまた地震??? 横揺れが長く続き、半分だけ着替えてる水着を慌てて着込み、窓から離れ、シャンデリアが落ちてきませんようにと祈りながらベッドの上で待機していたら、何とか揺れもおさまりました。都心は震度3とのことでしたが、体感震度は震度5ぐらいありました。(^-^;; おそろし〜!

散々悩んだものの、余震があると怖いので、プールは断念しました。(^-^;;(当然か・・・)

程なく館内放送で、ホテルは耐震構造なので安心するようにと日本語と英語で放送があり、安全のために自動的にストップするエレベータも30分以内に全機が復旧しました。その後も都度館内放送があり、安心できました。そつのない対応、とても好感が持てました。


部屋からの眺め。正面は船の科学館。 右手は羽田空港で、夜景がきれい。 (60KB)


このシャンデリアがブンブン揺れた!

あー、もうそれにしても最近は私がホテルに泊まると地震続きで、みんなに「あんたがホテルに泊まると地震が起こる(笑)」と笑われるほど。(^-^;;

友人は地震の影響で、少し遅れて午後8時頃到着し、数年ぶりの再会を果たしました。

晩ご飯はアクアシティお台場の6階にある「響(ひびき)」へ。ここはお豆腐や湯葉、ご飯がとてもおいしいお店です。オススメは目の前でにがりと豆乳で作ってくれる「温豆腐」と、オーダーが入ってから釜で炊き上げるコシヒカリのご飯。ご飯は時間がかかるので、先にオーダーしておいたほうが良いです。珍しい日本酒も置いてあるので、お店の人にいろいろ聞いてみるといいかもしれません。

ホテルに戻ってからは、アクアシティの地下にあるワインショップビノストーリ で買ったチリワイン「Mont Gras 2000(カベルネ・ソービニョン)¥1000」(写真下)を飲みながら話はつきませんでした。チリらしいボディの強さで、値段の倍以上はお得感がありました。

このワインショップは「トイざラス」の隣にあり、各国のワインを取り揃え、品数も豊富。チーズなどのつまみもたくさん扱っています。

楽しい夜はあっという間に過ぎますね。Kちゃん、またゆっくり(今度は遊びで)来てください。

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ところで地震で思い出したのですが、先月の十勝沖地震の翌日、一緒に仕事をしているH氏とコンビニで買い物をしていたところ、氏がいきなり私の顔を見て「だ、だ、脱皮しているぅ・・・」とお腹がよじれるほど笑い出し・・・(^-^;; どうも私のお肌が荒れているのを、脱皮だと思ったようですね。
あの〜、一応ヒト科なので、脱皮はしませんっ。(▼▼)メ

地震のストレス、ホテルや飛行機の乾燥も重なって、ムケちゃったんでしょう・・・って手入れの不精を他のせいにする私。

試供品でもらったジェリーローションがとてもよかったので、その後も継続して使っています。お蔭様で脱皮もおさまり(^-^;; 人並みの肌に戻りました。使い心地は、最近ブームのジェルなのでベタつかず、驚くほどスーッと伸びるので少量で足ります。なかなかコストパフォーマンスもよろしいかと。

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これから寒くなると、ファー系のものが恋しくなります。マフラーやバッグなどの小物も心惹かれます。先日見つけたファーアニマルは小さくて可愛いのがたくさん! 見てると全部ほしくなりますっ! 寒い季節の癒しに効くかも♪

 

---今週のクリック---

ジェリーローション
ジェリーローション
化粧水+乳液がひとつになっているので、不精者の私にぴったり(笑)。カサカサが気になるこれからの季節には絶対オススメ!

ファーアニマル ラビット (立ち)
ファーアニマル(ウサギ)
全部そろえて動物園を作っちゃうのもいいかも!?
全種類を見るときは上のサイトの「商品一覧」の「ファーアニマル」を見てね。圧巻!

ホテル・グランパシフィック・メリディアン
http://www.htl-pacific.co.jp/grand_pacific/news/index.html
プールに行けなかったのだけが心残り・・・。

Dynamic Kitchen&Bar 響
http://www.dynac-japan.com/hibiki/index_new.html
アクアシティお台場の6階。この時期だと少し寒いけど、レインボーブリッジの見えるテラスは最高!寒いときは膝掛けを貸してくれます。人気のお店なので、予約してから出かけましょう。

 

 

(03/10/10)

 

すっかり秋らしくなって、トンボが飛ぶ姿も見かけるこのごろ・・・。

先日ドトール・コーヒーで「ソイラテ」という看板を発見! ソイと言えば「ソイソース(醤油)」のソイ(大豆)。つまり豆乳なんですねぇ。豆乳のラテがついにでました。豆乳好きの私には嬉しい限り。ヨーロッパのスターバックスなどでは、ずいぶん前から出回っていたと聞きましたが・・・。味は普通のラテとまったく変わりなかったです。昔に比べて、豆乳もずいぶんおいしくなったもんだ。ヘルシー志向の方、お試しあれ。

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庭に咲く満開のキンモクセイ。
窓を開けると良い香りが部屋中に。 ( 96KB)

実は来月から新しい会社を立ち上げる手伝いをしていることもあり、このところの忙しさに特に拍車がかかり、だんだん睡眠時間が削られて寝不足が慢性化しつつあります。

これで自分の事務所とTMSジャパン、そして新会社と3足のわらじを履くことになりました。友人からは「足は2本しかないんだから、3足も履いてどうする」と笑われました。(^-^;;

あれこれと出歩くことが多くなり、本来の仕事であるSOHO形式がちょいと崩れつつありますが、こんな中で、久々に自宅にこもって仕事ができる日はありがたいですね。

窓際のソファに座って朝のコーヒーを飲んでいると、ネコのスポック(3/26の日記に登場)が庭の芝生を横切って窓の下に遊びに来ました。とても警戒心の強い野良猫なので、こんなことは初めて。何を言うでもなくじ〜っとこちらを見ていました。

鉄格子の中から・・・いえ・・・窓枠越しにカメラを向けた途端、ゆっくりと立ち去り、後ろ半分の姿だけ撮影成功!(成功といえるか・・・(^-^;;)なんとか可愛いブチの一部を捉えることができました(写真右)。


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某日、長い付き合いの友人A子から電話がありました。私たちは誕生日が近いこともあり、毎年レストランでお祝いするのが慣わしになっていました。ところが私ってばすっかり彼女の誕生日を忘れてしまい、大変なお叱りを受けてしまいました。m(__)m

メールや電話で話しているので、久しぶりという気はしないのですが、なんと最後に会ったのは去年の誕生日・・・(^-^;; 1年ぶりなんですね。とはいえ忙しくて夜もなかなかゆっくり食事ができないので、「ごめん! 家に来てくれる?」とお願いし、ランチタイムに遊びに来てもらいました。

 

最初にあけたのはチリのミゲル・トーレスというブランドのシャルドネ。こちらのワインはシャルドネもカベルネもとてもしっかりとした香りと味が私好み(写真上)。あまりに売れていて在庫切れになることもありますが、人気商品なので、すぐ入荷すると思います。

次は、最近ランチ時に飲むのに気に入っている「コート・ドュ・ローヌ」(写真右)。コート・ドュ・ローヌといっても山ほど種類がありますが、今回のワインはいつも買っているネットショップオススメの1本でした。飲みやすく、軽すぎず、A子もとても気に入ってくれました。今ならとてもお得に買えます!


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そして本日のメニュー!(ちょっと手抜きm(__)m)

 *温泉玉子カレー風味ソース
   (豆乳にカレー風味をつけました)
 *昆布じめ鯛のカルパッチョ
 *生ハムとスモークサーモンのカナッペ
 *水菜と油揚げのサラダ
 *牛タンのシチュー

彼女が持ってきてくれたワインは、オーストラリア産のシラーズ。1998年のハンター・ヴァレーは、この10年で最高の当たり年と言われています。ちょうど飲み頃で、抜栓してすぐにインパクトの強い香りと、独特の甘さを発揮する力強い1本でした(写真左)。

3本全部あけたわけじゃなくて、飲み比べたかったので、少しずついただき(ほんとだってば!(笑))、程よい酔いのランチタイムでした。

 

---今週のクリック---

[2001] ミゲル・トーレス・マケウア・シャルドネ
ミゲル・トーレス・マケウア・シャルドネ

[2001] コート・デュ・ローヌ・ヴィーニュ・デュ・プリウレ・ルージュ
コート・デュ・ローヌ・ヴィーニュ・デュ・プリウレ・ルージュ

 

(03/09/23)

 

某日、仕事のパートナーのH氏から、泣きべそをかきながら電話がありました。

H氏は東京と自宅のある某市を行ったり来たりの仕事をしているので、航空券のアレンジなどはすべて私が手配しています。(以下H:H氏、A:AGI)

H:「僕が今度東京に行くのは○日だよね」

A:「はい、そうです。明後日ですね」

H:「今航空券見てるんだけど、日にちが△日になってるんだけど」

A:「・・・・・・・・・・・・・・」

H:「・・・・・・・・・・・・・・」

A:「それって、今年のチケットですよね?」(←あまりのショックでバカなことを聞く私)

H:「もちろんだよ。っていうか、先週の火曜日のチケットってことなんだけど」

A:「・・・・・・・・・・・・・・」

H:「僕、どうしたらいいかなぁ?」(T_T)

A:「そりゃ来てもらわなきゃ仕事にならないので、何が何でも来てください!」

・・・と言いつつも大パニックの私は、あれこれ指示をしてWebから飛行機のチケットをオンライン予約してもらいました。数分後、H氏より再び電話がありました。

H:「チケット取れたんだけどね、残りあと1席だった。ヤバかったね〜」

A:「ええっ!?」

H:「それにしても、あれだね、僕は『わが目を疑う』という経験を今回初めてさせてもらったよ。空港に着く前に気がついてよかった♪」

A:「こちらの不手際で大変申し訳ありませんでした」m(__)m

H:「でもまぁ、行けることは行けるんだし、笑えるネタとして、日記にでも書いたらいいよ」

・・・ということで懺悔と反省の意味で書いてるんですけどね。(^-^;;
いつもなら瞬時に立ち直るこの私も、この直後はドーーーーンと落ち込みました。この日はわずか数時間の間に友人のことやら仕事のことやらでショックなニュースが相次ぎ、それに追い討ちをかけるように、私を奈落の底に突き落としたこの出来事(苦笑)。

せっかくのバーゲンフェアでゲットしたチケットは無駄になったものの、無事H氏は翌々日東京に到着したのであった。

 

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センター入り口の
のらくろの絵

さて、そのH氏の仕事のアシスタントで、江東区の森下文化センターに行くことになりました。

森下は漫画「のらくろ」発祥の地とか。この文化センターも「のらくろ〜ド」という商店街にあり、店先の看板やシャッターには、いたるところに、のらくろの絵が描かれていました。何だか懐かしい〜!

文化センターの中には「のらくろ館」という作品展示やのらくろの歴史を知ることができるコーナーもあります。


森下には老舗の居酒屋「山利喜」(本店)があるということを知人から聞いたので、仕事の帰りに行ってみました。地元のタクシーの運転手さんも「並ぶの覚悟で行ったほうがいいよ」というほど有名なとこらしいので期待が高まります。

その日は土曜日だったせいか外に人は並んでいないものの、4時50分の開店なのに、到着した5時10分で既に満席。2階の端の2席がようやく確保できてラッキー!


メニューのお薦めは「にこみ 玉子添え」(\550)らしく、どのテーブルにもそれが乗っかっているので、オーダーしてみました。にこみが初体験のH氏は比較対象がないのでコメントできないようでしたが、にこみがあまり得意じゃない私も思わずおかわりしたくなる柔らかさと後引く味付け。よく煮込んである玉子も格別! そして驚くべきは、にこみの汁にガーリックトースト(\220)をつけるという食べ方! これがまた意外な相性!

他にも豚の角煮(\800)やら、イカ丸干し焼き(\370 食べたことのないほどしょっぱいキモ入り(^-^;;)、焼きトン(2本\260)・・・などなど、お酒が進む進む・・・(^-^;; 日本酒も種類が多くてお手ごろ。大好きな酔鯨(すいげい:高知県のお酒)も\800でした♪

お腹もいっぱいになり、さて帰ろうかと外に出たら10人は並んでました。(^-^;; 地元のみならず、わざわざ遠方からも来るという人気のワケが分かったような気がしました。

 

---今週のクリック---

山利喜 本店

 

(03/09/07)

 

9月になって、日中はまだセミが鳴いているものの、夜になるとステージは一転し、秋の虫たちがその涼しげな声を奏でるようになりました。

さてさて、前回の「バクダン結婚発言!?」ではみなさまから驚きのメールをたくさんいただき、その反響に私がビックリ・・・(^-^;; 思わずグリーティングカードを送りそうになった方、ショックのあまり一瞬金縛り状態になった方、デスクチェアからずり落ちてしまった方々・・・大変失礼・・・いえ、お騒がせしました。m(__)m

このところの寒暖の変化で、ずいぶん多くの友人が食欲が落ちて、夏ばて状態になっているようです。私も食欲のない日がたまにあったりしましたが、朝だけは極力食べるようにしています。ここ2ヶ月ほどの朝食は、ケロッグの玄米フレークに豆乳をかけるというメニューが定番化しています(写真)。

もともと玄米は大好きで、食べ続けて早6年。フレークの食感や匂いはほかのコーンフレークとさほど変わらないようでした。豆乳はよく鍋に使うこともあり抵抗もなく、この2つが一緒になって、朝のゴールデンコンビといったところです。玄米入門にはちょうどいい商品かな、と思いました。

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ところで考えてみたら今月は自分の誕生月なんですね〜。毎年自分にプチ・プレゼントしているんですが、何年かに1度は「ちょっと大きなもの」を買ったりして。これまで「乾燥機」「ウォシュレット」など数々の(・・・って2品か・・・)ささやかな贅沢品が名を連ねていましたが、先日あるサイトのバナー広告で「愛・音楽・ソファ」というインパクトの強いものが目に入りました。

実はこの2年ほどずーーーーっとほしかったのが「愛」・・・いえ「ソファ」だったんですねぇ。この家で「別になくてもいいもの」の筆頭に上りそうなこの商品、実は私のリラクゼーションが一番求めていたんですね。

で、言い訳はともかく(^-^;;、ついに、かねてから目をつけていたソファを買ってしまいました♪♪♪ 思いのほか早く届いてくれ、どでかいダンボールと格闘しながらひとりで梱包をといて設置したときは感動しました。ところが早く届いたのはいいのですが、ソファに合わせるテーブルをまだ購入しておらず、きゅうきょ駅前のショップから買い求めました。

ところが、そのテーブルは重さ7キロぐらいあり、備品なども購入したため、総重量10キロほどのかさばる荷物を20分の道のりを持ち帰ったところ、さすがの私の筋肉もビックリしたのか、手の震えが止まらなくなりました。もう、箸なんか持てなくて、フォーク握って晩ご飯を食べたほど(苦笑)。

津軽弁ではこんな状態を「手がバカになった」というんですが、別の地方の友人にこの状況を話したところ、なぜか大うけし・・・これって標準語じゃないの???

これに伴い、リビングの配置換えなどを汗だくで終了。大満足の結果となりました。これまではリビングにある書斎の椅子をダイニングテーブルまで持って行きそのまま食事。終わったらまたそのまま移動して仕事・・・でしたが、「椅子を変える」、この動作でずいぶんと気分も変わります。椅子の高さが違うので視点も変わります。で、いろんなことに気がつきます。(あそこにホコリが・・・とか(笑))

これぞ認知、ですね。(^-^)

あまりにも心地よいこのソファ、仕事をサボる時間が増えないように気をつけなくちゃ(笑)。

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話しは唐突に変わりますが、先日友人から「よさげなワイングラス知らない?」と聞かれ、紹介したものが、お得で品質も良いのでここでもご紹介します。

これまでずっとリーデル社のものを使っていましたが、今となっては1脚がテーブルワインより高く・・・(^-^;; あれこれ見た中でもコストパフォーマンスと品質で検討した結果、とてもお薦めできる一品です。すぐ売切れてしまうのが玉にきず・・・(^-^;;。

 

---今週のクリック---

ブルゴーニュSサイズ2脚セット(ディーバ・シリーズ)ショット・ツヴィーゼル社(DIVA)
ブルゴーニュ用とあるけれど、ボルドーにも十分対応可。とくに白ワインには最適以上の評価です。
こってりしたシャルドネのアロマがこの上なく堪能できるグラスですっ!!

 

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