2003年7月〜8月
(03/08/31)
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当時はまだ学生だった彼女がこの9月に結婚します。一人っ子の私にしては、妹が嫁ぐようなワクワクする気持ちを疑似体験をしているような気分です。 ああ〜、それにしても月日の経つのは早い! 今や彼女は立派なキャリアウーマンで、妻になろうとしている今日この頃・・・人の成長を見て我が身を振り返ってみれば・・・・・(^-^;; -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
最近のものは体脂肪も計れたり便利なんですね〜。体重計とコードでつながっているマイクみたいなものを水平に持つと、体脂肪が出ちゃうっていうスゴイ機能がついているんですね〜。コワイですね〜(^-^;;。 多少の誤差があるのは当たり前なんですが、前日の夜より増えているときは(なぜ?という思いはさておき)「良い運がたくさんついている証拠」と思い、減っているときは「一晩でストレスも嫌なことも軽くなった」と思うようにしています。何事も前向きに・・・ってことで・・・(^-^;; 健康ネタが出たついでと言っちゃなんですが、最近自宅の周りを毎晩4キロほど歩いています。ある夜、ゴミを捨てに出たついでに少し歩いてみたら星がきれいで気持ちよく、それ以来の習慣になっています。 それを聞いた知人のH氏は「ジムでトレーニングもしてるんでしょ? それ以上鍛えて何になるつもり???」とおっしゃった。(^-^;; いえ、何かになるためじゃなくて、気持ち良いからしてるんですってば。(H氏は先日まで私の腕を見て「ボブ・サップ」呼ばわりしていた(怒)) 歩いている間はアファーメイションしていることもあれば、何も考えず黙々と歩くこともあります。会社員時代に地下鉄の乗り換えにあたふたと歩いていた距離も相当なものだと思いますが、夜のウォーキングは「自分のための時間」として、あえて毎日とるようにしています。楽しめる間は続けようかな、と思っています。
---今週のクリック---
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(03/08/16)
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先日、仕事で戸塚まで行く機会がありました。その後、鍼灸院「空」の伊藤先生とサイトリニューアルの打ち合わせで、平塚にある先生の治療院まで足を伸ばしてみました。 治療院から海までは徒歩10分もかからないほどの近さ。海を見ながらサイトのアイデアを出し合うのも、なかなか良いものでした。夕暮れ時の雲の変化や日差しの傾き、波打ち際を犬を連れて散歩する人々など、私の日常(自宅は山に囲まれているので)とはまったく違う日常がそこにはありました。 その後で、先生に鍼とマッサージをお願いしました。いくつか問診をしていただいてから、始めます。 先生:最近お忙しそうですね。ストレスはいかがですか? AGI:それなりにありますけど、今は生活にも身体にも支障はないようです。 先生:夜は眠れますか? AGI:はい、ベッドに水平になって5秒で眠れます(笑)。 先生:食欲はいかがですか? AGI:食欲、性欲、金銭欲とも、人並みだと思います(爆)。 先生:健康そうですね(笑)。
・・・ということで治療するほど弱っているわけではありませんでしたが、先生にお任せして鍼とマッサージをお願いしました。鍼は一般的なストレスのツボというところにしていただきました。 マッサージには参りました。m(__)m もう、ウハウハ状態(爆)。先生いわく「身体が若いのかしらね〜」と笑われちゃうほど、くすぐったいんですもの(笑)。ということで施術中はずっと笑いっぱなし。先生、やりにくかったでしょう。ごめんなさい(笑)。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 話は変わって、最近 「いつもワイン日記見てますよ」と言われることが多くなりました。 友人たちからも「ワイン日記の『今週のクリック』に書いてあったカリフォルニアのワイン、ネットで買おうと思うんだけど、いつの日記だっけ?」と問い合わせが・・・(^-^;; なので、近々「今週のクリック」をまとめたコンテンツも作ろうかと思っています(あくまで予告)。 ワインにまつわる話ばかりだと、やっぱりワイン日記じゃん、と言われそうですが、先日見かけたワインセラーの紹介をしたいと思います。 自称「在庫を抱えない主義」(あるいは「あるだけ飲んじゃう主義」ともいう(笑))なので、ラックにはいつも飲んでいる「パヴィヨン・ボルドー」がダダッと並んでいるぐらいで、高級ワインは友人からいただいた2007年が飲み頃のサンテミリオンと、同じく私の生まれ年のサンテミリオンがあるだけ。 なのでセラーに保存するほどたくさんあるわけじゃないんだけど、やはり上記のような「楽しみ」を含むワインは保存について考えちゃいますね。でもセラーって高いんですよね。そこで、たまたま見つけたのがコレ(今週のクリック参照)。 6本ずつ保存できる小さなセラーを「セル」として考え、買い足しができるという優れもの。2個3個とうまく連結ができるので、電源の心配もあまりないようです。ということで、ワインの保存に苦心している方、いかがでしょうか。っていうか、自分もほしいんですけど(笑)。
---今週のクリック--- ◇ 鍼灸院「空」 ◇
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(03/08/07)
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---今週のクリック--- ◇ 六本木ヒルズ
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(03/08/03)
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さて、前回の日記で引用したCちゃんに捧げた詩、
「ワインを--- それは青春があなたに与える永遠の命。 を、Cちゃんは、
「毎日が青春、今この一瞬の"季節"を 日々積み重ねて、永遠に(ワインを飲み続けましょう)」 と素敵に解釈してくれました。ところでこの詩、出典をずいぶん探したもののわからなかったのですが、検索の母であるところのCちゃんが、あっという間に見つけてくれました。 これは、イスラム圏の詩人 Omar Khayyam の『Persian Love 』の13節からの引用でした。この方は宗教よりも酒を愛し、あれこれ理由を付けては「ワインを飲むべし」とこの詩の中でも69節にわたって力説しておられます。もしや私は彼の生まれ変わりか?(爆) ところで、検索エンジンのLycosの「自動翻訳」を時々使っているんですが、これに前述の詩のURLを貼り付けると、なかなか面白い翻訳に仕上がります。ご興味のある方はどうぞ。(*^-^) -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
---今週のクリック--- ◇ Omar Khayyam の『Persian Love 』 ◇「狸穴」
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(03/07/25)
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前回(6/22)の話題になった私の腰痛ですが、たくさんの方からメッセージをいただいたり、メールをいただきました。この場でもお礼申し上げます。m(__)m ご心配をおかけしたこともあるので、その後の経過をお話しておきますね。2週間も朝だけダラダラと続いた久々の腰痛は、その後3日ほどで消えていきました。今回しかと肝に銘じたのはこの3つ。かつて私がTMSに翻弄されていたとき、これは恐怖心や不安を乗り越えるために役立ちました。 1.外側には原因はない。→ストレスは自分の感じ方次第。Too Muchだとしたら、コントロールがうまくできていないだけ。 2.必ず治る。→TMSだもの。自分の中で起こっているのだから、必ず解決できる。なかなかできないのなら、何か方法が間違っているだけ。修正すれば済むこと。 3.手放す。→痛みに注目しない。すればするほど目標からそれて目的地に向かうことになるから。 以上です。m(__)m
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最近はたくさんの方がメルアドをお持ちなので「○○@△△」というように、「@(アットマーク)」が広く知れわたったせいか、「なじみやすいねー」と言っていただけるのが嬉しいです。 たくさんの方からお祝いのメッセージなどいただき、ありがとうございました。 ひとりでIT関連の仕事をマルチにこなしていくのには限界があります。幸いこれまで培った人間関係とコネクションで優秀な方、信頼できる方、そして企業ともお付き合いをさせていただくことができました。 知識やスキルを無駄にしないような仕事の体制を作りたいね、という人たちが集まってプロジェクトをこなしていくというFAN(フリー・エージェント・ネットワーク)を作りたいと思います。業種や年齢の枠を超え、今自分が持っているものを活かし、生かしたいなと。 その一歩が、たまたま七夕だったんですねぇ。 ちなみにこの日、大親友の男友達が長期留学で海外に旅立ちました(T_T)/~。 仕事でお世話になっているご夫婦は結婚記念日でした。 そのほかにも、七夕ということもあり、なにかと記念日にしている方も多く、なんだか一緒にお祝いできて嬉しい限り。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 某日、しばらくヨーロッパに行っていたワイン仲間のCちゃんと久々に「定例会」を開きました。話題の汐留からスタートして、積る話もたくさんあり、時間はあっという間に過ぎちゃって。 事務所設立の直前だったので、いろいろと励ましていただいたり、貴重なアドバイスをいただいたりしながらワインが進む進む(笑)。でもこの日はCちゃんはちょっと体調不良だったせいか、私ががんばりました(爆)。 このお店はソムリエが常駐するワインダイニングとしてリピーターも多く、お料理もフレンチと和を上手に融合させたものがたくさん。マッシュルームとクレソンのシンプルなサラダから、ひと口寿司まで、どれもこれもおいしいものばかり。 この日のワインはコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・ケランヌ 2000、他(笑)。スミレや八角、はたまたハーブの香りのようなフクザツなアロマを持ちながら、ゆっくり楽しめるワインでした。2000年とは思えぬ深い味わい。めっけもんでした。 楽しい時間を一緒に過ごしてくれたCちゃんに、とある小説の一説をプレゼント。 ワインを--- それは青春があなたに与える永遠の命。 (映画「運命の女」より) -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 7月中旬、7年間ともに仕事をしてきた仕事のパートナーが亡くなりました。ずっと入退院を繰り返しながらも、がんばって仕事をしてきた彼の容態が急変してしまい、あっけなく天国に行ってしまいました。来年には新会社を立ち上げようと有志が集まって進めていた矢先のことでした。 「会社のことは任せるから」と穏やかに言われ、病室を出てから涙が止まらなかった日、私が事務所開設をしたのを聞いて、嬉しそうに名刺を眺めていた日・・・。こんな日が続くと治るのではないかとかすかな希望を持ち続けていたのに・・・でも医者が「あと3日」と告げてから1ヶ月以上もがんばったんですもの。最期は「おつかれさま」と見送りました。まだ胸に穴がぽっかりとあいたような状態から抜け切れませんが、心からのご冥福を・・・。
---今週のクリック--- ◇
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