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Weekly AGI

2003年7月〜8月

(03/08/31)

ついに結婚することにしました。
彼は私よりも少しだけ年下です。
彼も私と同じく海外留学の経験があり、体験をシェアできる嬉しさがあります。
自分には年上の人しか合わないだろうってずっと思ってたのがうそみたいです。
それに、知り合って何年か経つのに、なぜ今がこの時なのかも不思議でなりません。

自分の中でいろんなことにこだわり続けていたのが、彼と向き合うことで、すっかり消えてしまいました。ただただ、彼のことが大好きです。幸せになります。

AGIさん、これからも私たちを見守ってくださいね。


という嬉しいメッセージが届いたのは私の妹分のMから。彼女は7年前に私が腕を骨折したときも就職試験の真っ最中にもかかわらず泊り込みで看護に来てくれたり、時には家から大学や就職試験に出かけたこともあるほど、気遣いの行き届いた素敵な女の子。

当時はまだ学生だった彼女がこの9月に結婚します。一人っ子の私にしては、妹が嫁ぐようなワクワクする気持ちを疑似体験をしているような気分です。

ああ〜、それにしても月日の経つのは早い! 今や彼女は立派なキャリアウーマンで、妻になろうとしている今日この頃・・・人の成長を見て我が身を振り返ってみれば・・・・・(^-^;; 

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ま、それはそれとして・・・某日、壊れた体重計を買いなおそうと思い、ついに購入しました(写真左)。以前使っていたものは、乗れば針が振れるというアナログなものでした。もう7年も使っていたのですが、ある朝乗ったら「85kg!!」。思わず目も覚めますよ(笑)。

結局1kg以上のモノを乗せると85kgまで針が振れるということがわかり(つまり壊れたってことね)、諦めもつきました。

最近のものは体脂肪も計れたり便利なんですね〜。体重計とコードでつながっているマイクみたいなものを水平に持つと、体脂肪が出ちゃうっていうスゴイ機能がついているんですね〜。コワイですね〜(^-^;;。

多少の誤差があるのは当たり前なんですが、前日の夜より増えているときは(なぜ?という思いはさておき)「良い運がたくさんついている証拠」と思い、減っているときは「一晩でストレスも嫌なことも軽くなった」と思うようにしています。何事も前向きに・・・ってことで・・・(^-^;;

健康ネタが出たついでと言っちゃなんですが、最近自宅の周りを毎晩4キロほど歩いています。ある夜、ゴミを捨てに出たついでに少し歩いてみたら星がきれいで気持ちよく、それ以来の習慣になっています。

それを聞いた知人のH氏は「ジムでトレーニングもしてるんでしょ? それ以上鍛えて何になるつもり???」とおっしゃった。(^-^;; いえ、何かになるためじゃなくて、気持ち良いからしてるんですってば。(H氏は先日まで私の腕を見て「ボブ・サップ」呼ばわりしていた(怒))

歩いている間はアファーメイションしていることもあれば、何も考えず黙々と歩くこともあります。会社員時代に地下鉄の乗り換えにあたふたと歩いていた距離も相当なものだと思いますが、夜のウォーキングは「自分のための時間」として、あえて毎日とるようにしています。楽しめる間は続けようかな、と思っています。


 

---今週のクリック---

National 体脂肪体重計 8/1 発売の新商品!
我が家の最新型体重計(笑)。色は上の写真の赤。

 

 

(03/08/24)


夏はいずこへ・・・なんて言ってたら、思い出したように引き返してきましたね。(^-^;;
この週末は東京は灼熱地獄でしたねぇ。

先日、仕事である会社の経営責任者の方にお目にかかりました。とても60代後半とは思えないほど、いつもとてもお元気で溌剌としている方で、ご一緒するのが楽しみなK氏です。K氏が「すごいなぁ」と思うことのひとつに、自己管理が「自動的に」できていることがあります。システマティックではなくて、オートマティックにできているんです。

ずぼらな私からしたら、その秘訣を教えてほしいくらい。その方も私同様、お酒が大好き。「休肝日がなくてさ」というのに思わず激しく同意してしまったりするんですが(笑)、「でも30年間、体重が変わらないんだよね〜」とおっしゃるのに驚きました。毎年の人間ドックでもどこも異常なしとか。

「食べ過ぎたな〜」と思ったら、酔っていてもブラブラ歩いて帰ったり、翌日仕事先で車を使わなかったり・・・というのを自動的にしているんだそうです。「もう身についちゃってるからね。無理なことはしていないよ」と楽しそうに笑うK氏に、いろいろお話を伺っている途中で、とても興味深いことがありました。

「私はね、30年以上前から目標を紙に書き出しているんですよ」

この目標設定を紙に書くというのは、TMSジャパンの治療プログラムでも勧めている方法です。K氏の人生でそれがどんな効果があるのかを聞いてみたところ、「紙に書いたことはほとんどそのとおりになったね。ただひとつ違ったのは、子供が3人ほしかったのだけど、2人だったこと(笑)。でもそのぶん孫がたくさんできたから、よしとしてるんだけどね」とにっこり。

私は目標設定が科学的にどんな根拠が認められ、治療の現場でもこんな効果があるんですよ、というようなお話をしたところ、おもしろそうに聞いておられましたが、「なるほどね。やった人しかわからない効果っていうのは、確かにあるね」と言い、「それに書かなきゃ意味がないんだよね〜」とも付け足されました。

K氏は「どの程度出世して、どんな奥さんをもらって、どんな家庭を作って、どうやって余生を過ごすか」まで書き出していたそうです。次にお目にかかるときは、秘密の極意があるかどうか、聞き出してみようかな。

今からでも遅くない! とりあえず目標を書き出してみましょう! ( ..)φメモメモ・・・

 

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某日、通販のオマケでついてきた「海草ヘアエッセンス」なるものを使ってみました。ふだんはあまりそういうものに積極的にトライしないほうなんですが、プール通いでパサつく髪につけてみようかと思いました。無色透明で無臭のジェルみたいな感じ。

そしたらまぁ、なんということでしょう(爆)、期待しなかったせいもあるのですが、その変化にびっくり。シャンプー後の濡れた髪につけて乾かすだけで、しっとりと。乾いた後はベタつかず、とても自然です。しかも驚いたことに1度シャンプーしたぐらいだとその効果はまだ持続していました。手軽でいいかな、と思って本体を購入しちゃった♪

あ、ちなみに髪の「量」は増えるわけではないので・・・念のため。(^-^;;

 

---今週のクリック---

ラサーナ 海そうヘアエッセンス 60ml M
ハンドクリームをつけるのも面倒くさがる私が、珍しく感動したヘアエッセンス!
8月中はお得なキャンペーンもやっているみたいです。

 

 

(03/08/16)


夏はいったいどこへ行っちゃったんでしょうねぇ。急に寒くなって、東京では42時間雨が降りっぱなしだとか。ところで気がつくと私のサイトも5000件のヒットを越えていました。いつも訪問していただいているみなさま、ありがとうございます。m(__)m

先日、仕事で戸塚まで行く機会がありました。その後、鍼灸院「空」の伊藤先生とサイトリニューアルの打ち合わせで、平塚にある先生の治療院まで足を伸ばしてみました。

治療院から海までは徒歩10分もかからないほどの近さ。海を見ながらサイトのアイデアを出し合うのも、なかなか良いものでした。夕暮れ時の雲の変化や日差しの傾き、波打ち際を犬を連れて散歩する人々など、私の日常(自宅は山に囲まれているので)とはまったく違う日常がそこにはありました。

その後で、先生に鍼とマッサージをお願いしました。いくつか問診をしていただいてから、始めます。

 先生:最近お忙しそうですね。ストレスはいかがですか?

 AGI:それなりにありますけど、今は生活にも身体にも支障はないようです。

 先生:夜は眠れますか?

 AGI:はい、ベッドに水平になって5秒で眠れます(笑)。

 先生:食欲はいかがですか?

 AGI:食欲、性欲、金銭欲とも、人並みだと思います(爆)。

 先生:健康そうですね(笑)。

 

・・・ということで治療するほど弱っているわけではありませんでしたが、先生にお任せして鍼とマッサージをお願いしました。鍼は一般的なストレスのツボというところにしていただきました。

マッサージには参りました。m(__)m もう、ウハウハ状態(爆)。先生いわく「身体が若いのかしらね〜」と笑われちゃうほど、くすぐったいんですもの(笑)。ということで施術中はずっと笑いっぱなし。先生、やりにくかったでしょう。ごめんなさい(笑)。

施術後は心も身体もリラックスできて、ほんとに身体が軽くなりました。腰痛をわずらっていた頃は治療のためのマッサージなどしていましたが、これからはリラックスのためにマッサージというのもいい! と実感しました。

治療院から帰った日の夜、寝る前に空を見上げてみると、きれいな月が出ていました。この翌日からずっと雨だとは思えないくらい、美しい月夜でした。

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話は変わって、最近 「いつもワイン日記見てますよ」と言われることが多くなりました。
あの〜これ、ワイン日記じゃないんだけど・・・(^-^;; でもいつの間にかそうなりそうな気配(笑)。

友人たちからも「ワイン日記の『今週のクリック』に書いてあったカリフォルニアのワイン、ネットで買おうと思うんだけど、いつの日記だっけ?」と問い合わせが・・・(^-^;; なので、近々「今週のクリック」をまとめたコンテンツも作ろうかと思っています(あくまで予告)。

ワインにまつわる話ばかりだと、やっぱりワイン日記じゃん、と言われそうですが、先日見かけたワインセラーの紹介をしたいと思います。

自称「在庫を抱えない主義」(あるいは「あるだけ飲んじゃう主義」ともいう(笑))なので、ラックにはいつも飲んでいる「パヴィヨン・ボルドー」がダダッと並んでいるぐらいで、高級ワインは友人からいただいた2007年が飲み頃のサンテミリオンと、同じく私の生まれ年のサンテミリオンがあるだけ。

なのでセラーに保存するほどたくさんあるわけじゃないんだけど、やはり上記のような「楽しみ」を含むワインは保存について考えちゃいますね。でもセラーって高いんですよね。そこで、たまたま見つけたのがコレ(今週のクリック参照)。

6本ずつ保存できる小さなセラーを「セル」として考え、買い足しができるという優れもの。2個3個とうまく連結ができるので、電源の心配もあまりないようです。ということで、ワインの保存に苦心している方、いかがでしょうか。っていうか、自分もほしいんですけど(笑)。

 

---今週のクリック---

鍼灸院「空
  今度は仕事抜きで行きます!m(__)m


デバイスタイル・エンジェルシェア6本用ワインセラー【ブラック】
  ワイン関連グッズでは久々の優れもののセラーを発見!

[1999] ル・パヴィヨン / ボルドー
  自慢のテーブルワイン「パヴィヨン・ボルドー」 今夜も飲んでます。(^-^;;

 

 

(03/08/07)


某日、半日休みを取って、ワイン仲間のCちゃんと話題の六本木ヒルズに行ってきました。
今回は思い出話と六本木ヒルズ周辺のショットを交えて書いてみました。 写真はクリックで拡大します。


テレビ朝日方面の風景(121KB)

実は私は7年前まで10年間ほど六本木に住んでいました。赤坂アークヒルズと六本木の交差点のちょうど中間あたりです。

私が住んでいたあたりは、六本木でもタイムポケットのようなところでして、六本木交差点までの坂道になっている通りには、90年代の前半までは、こじんまりとしたブティックや蕎麦屋、ラーメン屋、八百屋、肉屋、酒屋などが軒を連ねていたものです。お肉屋さんのメンチカツを店先でいただきながら、おばちゃんと世間話をしていたのも懐かしい思い出です。


華やかなイメージのある交差点付近とはうって変わって庶民的なところもありました。でもちょうどバブルの前後で地上げに遭い、慣れ親しんだお店もどんどん閉店してしまい、一時は通りがゴーストタウンのようになってしまったこともありました。

当時は「すごいね、六本木に住んでると、いつでもかっこいい店に遊びにいけるじゃん」とよく言われたものです。ま、”ただ”ならいくらだも遊ぶんだけどね(爆)。とにかく都会に住むのはお金がかかる。大根からトイレットペーパーまで生活用品全体が高すぎる。そのうえ毎日遊びまくっていたら、そりゃ大変なことになりますって(笑)。

そんな六本木に疲れて、90年代も半ばを過ぎて東京郊外の多摩に越してきて7年目。


森ビル方面の風景
蜘蛛のオブジェ
(104KB)

最近は仕事があるときぐらいしか六本木には足を運ばないんですが、今でも私のお気に入りのお店が何件かあります。

○青山ブックセンター:朝5時までオープンしている貴重な書店。心理学や精神世界の本もたくさんあり、場所がら洋書もたくさん!!

○天鳳(てんほう):札幌ラーメンの草分け。地元よりも六本木のほうがうまい、と私は思った。

あれっ・・・こんなもんかな(笑)。他にもビストロなどあったんだけど、撤退または閉鎖しているところばかり。六本木はとにかく店の移り変わりが激しくて。今回久しぶりに行ったときも、あたりの様変わりにビックリするばかり。


華々しいビルの裏には
こんな可愛い公園が。
ロボットのト−テムポール
(50KB)


さて、これはなんでしょう?
答え:工事中のヴィトン店舗
バリケードもオシャレというか、
派手・・・(^-^;;  (127KB)

六本木ヒルズには210店舗ほどあり、その1/3近くが飲食店だそうです。

建物はまるで迷路のようで、地上なのに表示が「地下1階」?? って所もたくさんあり、最初のうちは地図を見てもなかなかわかり辛いですね。(^-^;;

道は色の明るいヨーロッパ風の石畳になっていて、雰囲気はとても開放的。ただ、坂道を利用した建物ということもあり、段差が結構多かったです。何気にグルグル歩いたり、階段を昇ったり降りたりしていると、意外に疲れます。(^-^;; 



レストラン入り口(54KB)

さて、この日のディナーはワインショップ・エノテカがプロデュースしている「RESTAURANT BURDIGALA」。かなり広い店内にはソムリエ数人が常駐し、的確なアドバイスをしてくれます。ワインのメニューも値段ごとに赤白書かれていて、予算に合わせて選びやすくなっています。

メニュー自体は3800円と5800円のコースのほか、1200円からのアラカルトも充実。私たちはお得なコースをいただいたのですが、夏らしい裏ごししたガスパチョスープにたまねぎのムース添え、アナゴの白焼きを使ったバター風味のパスタ、サーモンのムニエル メルロソース、デザート・・・という内容でした。添えられたパンもとてもおいしかったです。この日はいただかなかったんですが、チーズのワゴンサービスもあるようでした。

 


モンテス・アルファ(25KB)

ワインはチリのモンテス・アルファ。エノテカで扱っているモンテスのワンランク上のものです。

モンテスのシリーズもシャルドネもカベルネも申し分なくおいしいのですが、このアルファは2001年ながら非常に強いパンチとチリ産独特のコクをもっていて、さすが!のおいしさ。

しかもデカンティングをしていただいたので香りがすぐに花開き、独特のブルーベリーのアロマと豊かな味わいを堪能することができました。

他にもグラスワインが充実していたりと、さすがエノテカだけあって、種類も豊富です。ワイン好きの方には是非お薦めしたい1件です。

場所はグランドハイアット・ホテルのちょうど向かいのビルの2階です。非常に人気があるので、早めに予約をしておいたほうがいいでしょう。

 

---今週のクリック---

六本木ヒルズ

RESTAURANT BURDIGALA

モンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニョン [2000]MONTES ALPHA CABERNET SAUVIGNON チリ /...
  モンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニョン

モンテス・カベルネ・ソーヴィニョン [2002]MONTES CABERNET SAUVIGNONチリ /75Oml /赤
  モンテス・カベルネ・ソーヴィニョン

 

 

(03/08/03)


ようやく梅雨も明けました。このまま冷夏になるのではというくらい寒い初夏でしたが、この週末にはセミもわんさと鳴き始め、いよいよ夏の到来です。

さて、前回の日記で引用したCちゃんに捧げた詩、

「ワインを--- それは青春があなたに与える永遠の命。
今こそワインとバラと酔った友達の季節。 この一瞬にすべてを」

を、Cちゃんは、

「毎日が青春、今この一瞬の"季節"を 日々積み重ねて、永遠に(ワインを飲み続けましょう)」

注: ( )内はAGI補足。(*^-^*)

と素敵に解釈してくれました。ところでこの詩、出典をずいぶん探したもののわからなかったのですが、検索の母であるところのCちゃんが、あっという間に見つけてくれました。

これは、イスラム圏の詩人 Omar Khayyam の『Persian Love 』の13節からの引用でした。この方は宗教よりも酒を愛し、あれこれ理由を付けては「ワインを飲むべし」とこの詩の中でも69節にわたって力説しておられます。もしや私は彼の生まれ変わりか?(爆)

ところで、検索エンジンのLycosの「自動翻訳」を時々使っているんですが、これに前述の詩のURLを貼り付けると、なかなか面白い翻訳に仕上がります。ご興味のある方はどうぞ。(*^-^)

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先日、スピリチュアルな飲み友達の重さんの行きつけの店「狸穴(まみあな)」で、私の事務所開設のお祝いをしてもらいました。重さんの友人も2人ほど途中から参加して、とても楽しい席でした。

狸穴には何度か連れて行ってもらったんですが、アットホームの原点があるような居酒屋です。優しくて職人気質のマスターと、とってもキュートでかわいいママが2人で二人三脚でやっているこじんまりとしたお店です。

チェーン店の居酒屋ほど安くはありませんが、大人がリラックスしてご飯とお酒を楽しめるお店です。

夕方5時過ぎになると、通りに上の写真の看板が出ます。それを目印に左に折れると、下の店構えがすぐ見えます。常連さんで混雑するので、人数が多いときは予約したほうがいいでしょう(クリックで拡大します)。

お店の詳しい場所は「今週のクリック」をご覧下さい。m(__)m



今回いただいたメニュー:

新潟生まれのマスターのセレクションの日本酒「底抜け」(新潟県三島町 河忠酒造)は、超辛口で私の大のお気に入り。にごり酒の「なみなみ」(新潟県長田市 美の川酒造)も、結構ずしっときます。

お料理は厳選された旬の和食が中心です(写真下)。サザエから真鯛、鯵、トロなどのお刺身の盛りは至福の贅沢でございます。m(__)m あと、私が必ずオーダーするエビフライは写真のような大きさ(2尾)! 衣は薄くサクサク、エビはこの世のものとは思えないほど(笑)、ブリブリで滋味に富んでいます。

ほかに、マスターがその気にならないと、めったに食べれないという「秘伝!鯛茶漬け」はあまりのおいしさに、写真を撮るのを忘れました。m(__)m お腹いっぱい、幸せいっぱいでした。 みなさん、お祝いいただきありがとうございます。そういえば、重さんの分のエビフライまで食べちゃって、ごめんね!

 

---今週のクリック---

Omar Khayyam の『Persian Love 』

Lycos 自動翻訳

「狸穴」
※大変残念ながら、2004年10月で閉店となりました。m(__)m

 

 

(03/07/25)


振り返れば走馬灯のように・・・とは昔の人は良いこと言いますね。前回の日記からほぼ1ヶ月、いろいろありました。

前回(6/22)の話題になった私の腰痛ですが、たくさんの方からメッセージをいただいたり、メールをいただきました。この場でもお礼申し上げます。m(__)m 

ご心配をおかけしたこともあるので、その後の経過をお話しておきますね。2週間も朝だけダラダラと続いた久々の腰痛は、その後3日ほどで消えていきました。今回しかと肝に銘じたのはこの3つ。かつて私がTMSに翻弄されていたとき、これは恐怖心や不安を乗り越えるために役立ちました。

1.外側には原因はない。→ストレスは自分の感じ方次第。Too Muchだとしたら、コントロールがうまくできていないだけ。

2.必ず治る。→TMSだもの。自分の中で起こっているのだから、必ず解決できる。なかなかできないのなら、何か方法が間違っているだけ。修正すれば済むこと。

3.手放す。→痛みに注目しない。すればするほど目標からそれて目的地に向かうことになるから。

以上です。m(__)m 


(66KB)

6月も7月もTMSジャパンの治療プログラムのアシスタントをするため、東京都現代美術館の会場に出かけました。先月からこの夏休みにかけて、「ジブリがいっぱい」と題して「風の谷のナウシカ」や「となりのトトロ」などを手がけたスタジオジブリの作品展を開催中です。

チケットは飛ぶように売れ、会場には長蛇の列!

ちょうど会場が面している中庭には大きなトトロのぬいぐるみ(なんと180cmくらいある!)や、子供たちが実際に乗れる空気で膨らませた「猫バス」も展示され、大人気を博していました。 トトロと一緒に写真を撮ろうと並ぶ人たち(大人もおおはしゃぎ)が後をたちませんでした。

この中庭は開放的な吹き抜けで、よく野外イベントの会場にもなっています。このジブリのイベント中は、猫バスの脇にラムネや昔ながらのアイスクリームなどのお店も出ているようで、子供にはもの珍しく、大人には懐かしいおやつになっているようでした。

この写真は美術館が開館する前に、スタッフがセットアップをしているところをガラス越しに撮ったものです。こんなアングルのトトロも可愛いと思いません? クリックで拡大します。


(57KB)

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7月7日(七夕)、ついに事務所を開設しました。名前は「アットマーク」。なんでこの名前になったかというと、実に不思議な話でして。(^-^;; ま、夢に見たとでも言っておきましょう。ちなみにロゴも自作です。m(__)m

最近はたくさんの方がメルアドをお持ちなので「○○△△」というように、「@(アットマーク)」が広く知れわたったせいか、「なじみやすいねー」と言っていただけるのが嬉しいです。

たくさんの方からお祝いのメッセージなどいただき、ありがとうございました。

ひとりでIT関連の仕事をマルチにこなしていくのには限界があります。幸いこれまで培った人間関係とコネクションで優秀な方、信頼できる方、そして企業ともお付き合いをさせていただくことができました。

知識やスキルを無駄にしないような仕事の体制を作りたいね、という人たちが集まってプロジェクトをこなしていくというFAN(フリー・エージェント・ネットワーク)を作りたいと思います。業種や年齢の枠を超え、今自分が持っているものを活かし、生かしたいなと。

その一歩が、たまたま七夕だったんですねぇ。

ちなみにこの日、大親友の男友達が長期留学で海外に旅立ちました(T_T)/~。

仕事でお世話になっているご夫婦は結婚記念日でした。

そのほかにも、七夕ということもあり、なにかと記念日にしている方も多く、なんだか一緒にお祝いできて嬉しい限り。

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某日、しばらくヨーロッパに行っていたワイン仲間のCちゃんと久々に「定例会」を開きました。話題の汐留からスタートして、積る話もたくさんあり、時間はあっという間に過ぎちゃって。

事務所設立の直前だったので、いろいろと励ましていただいたり、貴重なアドバイスをいただいたりしながらワインが進む進む(笑)。でもこの日はCちゃんはちょっと体調不良だったせいか、私ががんばりました(爆)。

このお店はソムリエが常駐するワインダイニングとしてリピーターも多く、お料理もフレンチと和を上手に融合させたものがたくさん。マッシュルームとクレソンのシンプルなサラダから、ひと口寿司まで、どれもこれもおいしいものばかり。

この日のワインはコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・ケランヌ 2000、他(笑)。スミレや八角、はたまたハーブの香りのようなフクザツなアロマを持ちながら、ゆっくり楽しめるワインでした。2000年とは思えぬ深い味わい。めっけもんでした。

楽しい時間を一緒に過ごしてくれたCちゃんに、とある小説の一説をプレゼント。

  ワインを--- それは青春があなたに与える永遠の命。
  今こそワインとバラと酔った友達の季節。 この一瞬にすべてを。

(映画「運命の女」より)

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7月中旬、7年間ともに仕事をしてきた仕事のパートナーが亡くなりました。ずっと入退院を繰り返しながらも、がんばって仕事をしてきた彼の容態が急変してしまい、あっけなく天国に行ってしまいました。来年には新会社を立ち上げようと有志が集まって進めていた矢先のことでした。

「会社のことは任せるから」と穏やかに言われ、病室を出てから涙が止まらなかった日、私が事務所開設をしたのを聞いて、嬉しそうに名刺を眺めていた日・・・。こんな日が続くと治るのではないかとかすかな希望を持ち続けていたのに・・・でも医者が「あと3日」と告げてから1ヶ月以上もがんばったんですもの。最期は「おつかれさま」と見送りました。まだ胸に穴がぽっかりとあいたような状態から抜け切れませんが、心からのご冥福を・・・。

 

 

---今週のクリック---

wine bar&dining 寓 (ぐう) 銀座店

コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・ケランヌ [2000]/ドメーヌ・デ・コトー・デ・トラヴェール
コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・ケランヌ [2000]
/ドメーヌ・デ・コトー・デ・トラヴェール

 

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