2009年の香港旅行の記録
2009年は3回香港に行きました。1回ずつですと面倒なので、ダイジェスト版として記録しました。

2009年3月26日〜29日 3泊4日、8月1日〜4日 3泊4日、2009年12月26日〜30日 4泊5日
合計10泊11日していました。

2010年8月30日UP
 写真と文 千葉晃
3月に出かけた時の記録です。
▲よく見ているAMEXホルダーの方のブログで、こんなカードがあることを発見。ネットで申請して、なんと日本に送ってきてくれました。その名もHKIA Frequent Visitor Cardです。家内のももらいました。これで香港の入国管理は無敵で、すぐに入国できる魔法のカードです。ただ、Yクラスに搭乗しているので、バッゲージが出てくるよりも先にバッゲージクレイムまでこれます。 ▲JALの朝便で行ったようです。ビジネス客と思わしき、男性一人客が多かったです。JALさんのジャンボですが、このように一番後ろの2席のところに座れるとほっとします。
▲いつものルート。鹿児島上空で桜島がきれいに見えました。 ▲錦江湾の中にある喜入基地も見えました。もう10年以上鹿児島には行っていません。
▲バッゲージクレイムで自分の靴(ローファー)に異常を感じました。なんと靴底剥がれました。ベトナム航空に乗った時、近くの人のメガネが壊れて困っていました。おそらく、機内が乾燥して接着剤の粘着力がなくなるんだと思います。 ▲インターコンチネンタル香港、結構広めの部屋に通されました。今回はダブルベッドです。
▲今回は4日間、天気が悪くこんな景色でした。ちなみに、アースデイということでなんとイルミネーションが暗かったです!!アースデイということで、1回だけ真っ暗だったことがあります。運悪いですね。 ▲家内がダウン。身体に湿疹ができました。新世界中心の中にある病院で薬を出してもらいました。女医さん。私は英語が決して苦手ではないのですが、広東語なまりの英語で病状を説明してあげるのは苦労しました。通じねー。保険請求しました。外国で病院に行ったのは生まれて初めて。
▲ということで、家内をホテルに残して一人で九龍地区を闊歩。チェッカーフラッグの丘も見に行きました。雨降っていました。 ▲吉野家さんで牛丼を。台北で食べた時は、おいしくなかったですが、ここ香港では味は日本ナイズされています。ちょと味濃いかな。
▲久しぶりに糖朝へやって来ました。2階の広いところへ通されて、ヨーツィーカンローなどを食べました。 ▲帰りはJALさんの夜便で帰りました。途中混んでいたので、六本木あたりから下道で帰りました。
↓夏の記録です。
▲今回もJALさんの朝便、JL731で行きました。こんなYミールでした。ビールはプレミアムモルツ。ちょっと前まではJALさんはヱビス、ANAさんがサントリーさんの調達でした。サントリーさんはJAL系のTFKさんに売り込んだんでしょうね。 ▲寝ていたら、家内が「台北見えるよ」と起こしてくれました。画面左側に、台北市内の松山空港が見えます。台北101のビルも肉眼で確認できました!
▲今日はインターコンチネンタル香港、418号室にとおされました。ベッドは2つで、ちょっと狭いですね。 ▲インターコンチの4Fからはこんな景色です。暮色となり、赤い色がとてもきれいです!
▲日曜日の朝だけ、太極拳で有名なウイリアム・ング先生がインターコンチにいらっしゃって、手ほどきが受けられます。7時半からでした。独特の広東語なまりの英語が聞けます。なんとング先生がお茶を入れてくれるんですよ! ▲「夏!」ということでインターコンチネンタル香港のプールで泳いでみました。私は夜に泳ぎました。また、海パン(水着だ)を持ってきたので、ジャグジーでもゆっくりしてみました。ジャグジーからは夜景はあんましきれいじゃないです。北角方面しか見えない。
▲花園マーケットに言ったら改装中で、入れず。近くにあるチェーン店のおかゆ屋さんで朝食。「ふ」を頼んでみました。私は猫舌ではないので、口の皮がみんなベロベロにはがれてしまいます。 ▲バスに乗って、レパルスベイに来てみました。有名な風水マンションがあります。建物の真ん中に穴あいていて、山のほうから来た龍がそのまま海のほうに抜けられるように、ということで設計されたようです。
▲赤柱へ。英語読みでスタンレーですが、私はセキチューって呼んでいます。職場で隣に座っているかたも昔にここに来たことがあるそうです。なぜか白人が多かったです。 ▲帰りは赤柱からバスで、九龍へ。これがおもしろい。ダブルデッカー(2階建て)の2F、最前列へ。ここから1時間10分で、新世界中心へ行きます。
▲日本全国のバスマニアの皆さん!こんな長い時間ダブルデッカーに乗れるなんてなかなかないですよ。ちなみにアバディーン(香港イ子=ヒョンゴンチャイ)を通過しているところ。この後、すごい上り坂で、ほとんど速度出ていませんでした。 ▲中環で、海底トンネルへ入ります。これがまたカッコイイんです。香港へ何回も来ていますが、自動車の海底トンネルを通ったのは初めてかもしれません。昔の職場の上司にビクトリアハーバーの水深を伺ったら、平均で12.2mとのこと。
▲九龍側に到達しました。日本のETCみたいな設備がありました。この後、右折して新世界中心方面へ折れていきます。 ▲赤柱を出てから70分後に、シティバス973系統は新世界中心の向こう側へ到着しました。すごいおもしろかったです。佐敦(ジョーダン)行きだったんですね。
▲バスに慣れてしまったので、翌日もまたバス乗車。スターフェリーで香港島へ渡り、中環からビクトリアピークへ行ってみました。いつもはトラムですので、はじめての経験です。 ▲バスは不思議な運行形態をとります。枝の路線へわざわざ入っていって、ロータリーで転回して戻ってくるんです。転回場所は1回だけ切り返さないとダメでした。
▲今回、ピークへ行ったのは、獅子亭へ行くためです。ピークは入場料がかかるのですが、ここはタダ。香港島側のスカイスクレイパー(摩天楼)がキレイに見えます。 ▲ピークから下りるときもバスで下りました。北京道近くの王子飯店へ。ランチ時間の終わりということで暗がりで食べました。この後雷雨。そして、フットマッサージへ。
J▲ALさんの732便へ搭乗。今回は右の一番後ろの2席がけへ座りました。7割くらいの搭乗率でしょうか。 ▲車なので、お酒は飲めません。ペプシを流し込みます。ピラフみたいなライスを頂戴しました。
▲なんと右席から魚釣島が見えました。小さいので見逃してしまいそうです。 ▲同じく右席から屋久島が見えました。こんなにはっきり見えたのはじめてです。
↓冬の記録です。
▲冬はどうしたことか、全日空さんでした。成田−香港は今まで何度も乗ったことがありますが、ほとんどがキャセイさんかJLさん、一度だけドラゴン航空だったことがありましたが、CXさんに吸収されたので。 ▲NHさんの朝便で香港へ。朝からプレミアムモルツ。おつまみ配られるのですが、私は飲み会などの酒の席では、何も食べないことをポリシーとしているので、おつまみはあまり必要ではありません。
▲チキンのクリームソースだったような。あまりよく覚えていません。久しぶりに全日空さんの国際線に搭乗しました。よく考えたら、2002年に成田−バンコク線以来かも。2003年の成田−インチョン便にも乗ったのですが、エアジャパン扱いなので。7年ぶりです。容器がすてきになっていました。 ▲ジャンボのダッシュ400。1階席の真ん中あたりでしょうか。私が一番イヤな席。家内は通路側。本当にジャンボの3−4−3のコンフィギュレーションで、窓側の列に座らされるのイヤですね。まあせいぜい羽田−伊丹便くらいですね。もうないですが。羽田−那覇でもここに詰め込まれるのは窒息死しそうです。はい。
▲フリークエント・ビジターズ・カードで、チェックインを簡素化。エアポートエクスプレスで九龍まで。無料シャトルバスでペニンシュラの前で下りました。そこでいつものインターコンチネンタル香港へチェックイン。今回も狭い! ▲歩いて、最近できたK11というショッピングモールへ。この隣にある、ハイアットチージェンシー・チムサーチョイホテルも気になるところです。
▲クリスマスということでペニンシュラには、クリスマスのイルミネーションが掲げられていました。 ▲モンコクの花園街市にある、妹記生ぐゎん粥品という店に再度。街市自体はリニューアルされていて、久しぶりに食べることができました。

▲今回は曇りベースでしたが、香港島ははっきり見えました。 ▲中環にあるバッグで有名なコーチのお店、すごいでかかったです。
▲九龍側の雲南米線屋さんで食べました。辛さをチョイスできます。米線には堅さの種類があるようで、このように汁物系だと、うどんのような食感になります。 ▲許留山、という冷やしスイーツ屋さんです。いつも気になっていたのですが、思い切って入ってみました。マンゴー、スイカ味のフラッペみたいなやつです。
▲冬ということで、夏に来たときよりははっきり見えます。インターコンチではシンフォニーオブライツの音が聞こえにくいんので、FMで受信するとよいです。iPODでできるかな〜と思ったら、アンテナ代わりにヘッドホンをする必要があり、うまくいかないですね。 ▲中環側にある、点心屋へきました。以前はとても混んでいて入れなかったのですが、今日行ったら椅子が空いていて、座ってみました。丸テーブルでおじさんおばさんが座っていて、どうやって頼むのかを観察。
▲蓮香楼というお店でした。 ▲この後、歩いてトラムが見えるところまで行ってみました。なんとコーチのカラーをまとったトラムがいました。ロクシタンのもありました。
▲一日だけ、高速船でマカオまで。10時に海港城まで行ったのですが、船が満席で午後1時くらいの便にあてがわれました。フェリーターミナルからバスに乗って媽閣廟(まあこうみゅう)へ。 ▲帰りはバスに乗らずに、地図を見ながらセナド広場まで歩いていきました。途中、おいしそうな、澳門流の茶餐廰(チャーチャンテン)へ。肉団子と揚げそばみたいの食べました。うまかったです。
▲セントポール大聖堂へ。いつも変わらず。 ▲今回の大目的、カフェ・エナータへやってきました。20分くらい並んで、有名なエッグタルトを食べることができました。
▲帰りのジェットフォイル。予約したやつより1便前のに乗りました。乗りたい便のところに並ぶと前の便に乗れます。香港到着後、入国に結構時間がかかりました。 ▲スターフェリーで九龍側へ。牡丹庭というお店でいろいろ食べました。二人で1万円弱くらいです。写真にも写っているエビ、唐辛子すごい効いています。
▲その後、糖朝へ。この額縁、ジャッキーチェンがお金出してくれた、と鉛筆書きされていました。 ▲フルーツポンチ的なやつを頼みました。
▲翌日、トラムへ乗って北角(ノースポイント)へ。香港島の奥のほうまで来るのははじめてです。この北角ではトラムが転回するので、こんな細い路地に入っていきます。 ▲廃止された仙台市電のノスタルジーを感じていたので、路面電車大好き人間になってしまいました。まさしくこういう(軒先を電車が通ること)のをあこがれていました。
▲北角では、渣華道市政大履へ。その上の釜飯屋さんで食べました。鶏肉釜飯、すごいうまかったです。 ▲北角のガイダンチャイ屋さんで購入。歩きながら食べました。本場、という感じで、お店では並んでいました。
▲チムサーチョイへ戻り、別な米線屋さんへ。譚仔雲南米線というチェーン店らしいです。頼み方がわからなくてモジモジしていたら、相席の方が教えてくれました。 ▲歩いて、インターコンチへ。シャングリ・ラやインターコンのグランドスタンフォードのほうまで、ビル壁面が飾り付けられます。きれいですよ。
▲なかなかジョギングする暇もないので、靴を持って行って毎朝アベニューオブスターズをジョギングしました。このオジサンは私です。 ▲帰りはいつものように、九龍駅でチェックイン。荷物預けちゃっています。NH(全日空)さんの夜便で帰ることに。通常年末の帰国便は空席があるのですが、このようにほぼ満席で驚きです。
▲ミールはこんな感じです。車なので、またペプシです。機内食では全体的にペプシが出ることが多いですね。調達でコカコーラよりも安く提供できるんでしょうね。 ▲帰りはジェット気流に乗ってやって来るので、成田には定刻で入ることが多いですね。また行ってみましょう。香港へ。

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