The Richard Band の パーティーはそのままに」

その1 ・ その2 ・ その3 ・ その4 ・ その5 ・ その6 ・ その7 ・ その8


〜じんさんの独り言〜

その1

The Richard Band シールド差してポン略称:差しポン

こんにちは。リチャードバンドの広報部長の じんさん です。
 管理人さんに、リチャードバンド関係の小さなコーナーを作っていただきました。
今後、リチャードバンドをとりまく怪しいエピソードや近況など紹介させていただきますのでよろしくお願いします。 

第1回は、上記タイトルの由来。リチャードバンドはスタンバイの早さでは定評があります。
みんな面倒くさいエフェクター関係は使わないので、シールド差して1発。ステージに上がって約10秒でOK。早いのなんのって。

 

The Richard Band ろっくん野郎

リチャードバンドのデビューのお話。 リチャードバンド(以下:RB)のデビューは、このHPでも紹介されている
ライブスナック・
ゼロからのスタートが主催した94年の「アコースティックライブ」です。
まだレパートリーが少なかったので
Two Of Us Norwegian Wood の2曲だけ演奏しました。
でも予想してなかったアンコールがかかったので、パニックになった私たちはいままでちょっとだけ練習してた

Rock And Roll Musicをアコギで掻き鳴らし、リチャードさんはそれを日本語で歌って
何とか
ピンチを切り抜けたのでした。

ブラ・コバさんとの出会いのお話。
 96
年にビートルズ音楽祭バンドコンテストというのがあって、私たちRBが運良く
北陸ブロック予選(金沢)
出場することになりました。   結果は見事予選落ちでしたが、その時同じく新潟から参加していたのが
プラスティック
コババンド。   同郷のよしみでリーダーらしき人に話しかけてみたのが第1種接近遭遇でした。
 その時の
リーダーらしき人というのは実は「神田さん」でした(笑)。
なんか
威厳に満ちあふれてたから(笑×2)。


〜じんさんの独り言〜

その2

The Richard Band 遅刻者は廊下に立ってなさい

こんにちは。 暑中お見舞い申し上げます。
 デビューライブのエピソードはこのコーナーの第1回でも紹介しましたが、実はボーカルの

リチャードさんが遅刻
しました(似たような話がプラ・コバさんにもありますね)。
主催者に事情を話し、出番を遅らせてもらいましたが、残り1バンドになってやっとリチャードさんが到着。
デビューライブでいきなりセミ・ファイナルとらせていただきました。 あと思い出すのが
万代シティーのサマーライブ。その時はRBに遅刻者はいませんでしたが、私たちの次のバンドのメンバーが揃ってなくて、
演奏中にステージ裏から
「ちょっと時間を延ばして」といわれて、急きょRoll Over Beethoven
日本語バージョン
でピンチを乗り切ったこともありました。

 また、サマーライブがやってきますが、メンバーの都合で前日にリハができないので
ライブの本番直前にスタジオで練習します。なんかイヤな予感がするぞ(笑)。


〜じんさんの独り言〜

その3

何となく生ビール

   こんにちは。

今回はリチャードバンド(以下:RB)の練習風景などについて少し。
現在は転勤で、メンバーがバラバラなので、年数回の練習日は、
秋田からフェリーで来たり、
横浜から新幹線で来たり、富山から愛車をぶっ飛ばして来たり、さながら殿の一大事に家臣が
城に集結するような感じで新潟に集まってきます。
 いつもだいたいスタジオで2時間くらい
練習するんですが、私たちにとってはたいへ
ん貴重な時間。  スタジオに入ると、
リードギターの寺田くんが
「何となく」イントロを弾くと他のみんな「何となく」演奏しはじめ、
そしてリチャードさんが
「何となく」歌いはじめ、そして「何
となく」終わります(笑)。
というと年数回の貴重な時間なわりに全然
「緊張感が無い」ように見えますが、
あまり肩肘はらずに
「何となく」やるのが長続きする秘訣でありRBの持ち味なのかも
しれません。 
練習が終わったあとは必ず打ち上げをやります。汗を流した後の
生ビールがまた美味しいんですよね。
筆者はどちらかというと練習の後の
生ビールの方が「何となく」好きだったりします。
 

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〜じんさんの独り言〜

その4

Back Beat

  残暑お見舞い申し上げます。今回はバンド結成前夜についての独り言。

  バンドを組むことになったのは、職場のバーベキュー大会の時に石塚さんと筆者が初めて顔をあわせて
「お互いに楽器やるならバンドでも組もうか」と盛り上がったのがきっかけでした。

 当時筆者は、ビートルズは好きでよく聴いてはいたもののギターは「神田川」をコードストローク
で(笑)弾く程度の初心者でした。 でも大勢でやったほうが何か楽しそうだ
と思ったので、
ついうっかり「いいですね」
などと言ってしまったのが運の尽き
幸い同じ職場に楽器をやる人がいたのでどうにかメンツだけは揃いました。

 当時はメンバー全員が新潟にいたので、週1程度のペースで練習していましたが、
「スタジオで大きな音で演奏できればそれでいいのさ」といった程度の完全趣味バンドだったので、
まさかその後ステージに立って人前で演奏するなんてことは夢にも思ってませんでした。
運命とは恐ろしいものよ。
 

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〜じんさんの独り言〜

その5

出会い、運命、道連れに!(タイトル:管理人)

こんにちは。管理人さんの期待に応えて、今回はリチャードさんとの出会いについてドキュメント風に。

 
94年10月22日 第3回目の練習日
(ボーカルは既に脱退)

うっちー「今度ゼロスタっていう店が主催するアコースティックライブがあるんだけど出てみない?」  
他のメンバー
「アコースティック?ライブ?ボーカルがいないじゃん。うっちー歌う?」
うっちー
「オレが知ってる人でビートルズにかけてはスゴイ人がいるんで手伝ってもらおうか?」
 
他のメンバー
「じゃ、お願いしよっかなー」
石塚
「やる曲はオレが考えてくる」(その後
NorwegianWoodTwoOfUsに決定)

94年10月28日 第4回目の練習日

うっちー「ボーカルの人と話がついたんで今日来るはずだよ」
他のメンバー
「パチパチ(拍手)」

その時スタジオの重い扉を開けて入ってきた人物こそ、なにをかくそうリチャード氏だったのである。

リチャード氏「こんにちは〜(あ、しまった)Hallo! Nice to meet you!」

 

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〜じんさんの独り言〜

その6

バンドコンテスト優勝?

  こんにちは。お久しぶりです。だいぶサボってしまいました。

さて、今回はこのコーナーの1回目でも少し触れましたが、コババンドさんとの出会い
ビートルズ音楽祭のバンドコンテスト。その時の笑えるエピソードなどを。

 本番前に、授賞式のリハーサルというのがありました。もちろん受賞者なんかまだ決まってないので、
出場者の中から
適当に選ばれたわけですが、「じゃ、とりあえずリチャード・バンドさんが受賞した
ということにしますので」
ということになり、メンバー全員ステージに上がり、賞状や賞品を
受け取る真似(笑)
だけしました。一応、両手をあげて喜ぶ真似をしたり嬉しそうな顔をしたりは
したけどね。何だかとても
複雑な心境でした。
 

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〜じんさんの独り言〜

その7

レパートリー解説@

 RBのレパートリーはだいたい30曲くらいあるんですが、今回は今まで演奏してきた曲に対する
(あくまでも個人的な)思い入れなどを。(←そろそろネタ切れなので、これで数回分もたせよっと)

Matchbox  
結成してまもなくの頃から、ライブではだいたい毎回やってきました。
ノリがいいので演奏してても気持ちいいです。しばらくメンバー紹介の曲としても使ってました。

Roll Over Beethoven  
英語版と日本語版と両方やってきましたが、バンドコンテストでは日本語版でエントリーしたので、
それなりの思い入れがあります。

Some Other Guy  
若きビートルズがキャバーンで演奏しているのを見てカッコイイと思ったので私のリクエストで
レパートリーに加えてもらいました。しばらくステージでのオープニングに使ってました。

 
今後のことも考えて(笑)今回はこれまで。  


〜じんさんの独り言〜

その8

レパートリー解説A

 前回に引き続きレパートリー解説。って言っても解説というほどでもないです。

Old Brown Shoe  
ジョージの隠れた名曲を是非ステージでやってみたいと思いました。
 
これなら他のバンドとかぶることはないと思ったので(笑)。
ベースの石塚さんは「指がつるので嫌い」といってます。

Nothin' Shakin'  
地味です(笑)。BBCライブからの選曲に凝っていた時期に取り上げました。
たぶん2回くらいしかやってないんじゃないかなー。
「今すぐ弾け」って言われると完全に忘れてます。

Norwegian Wood  
デビューライブで演奏したので思い出深い曲です。…と書きながら
「そう言えばデビューライブの時は
うっちーもギターを弾いていたぞ」と思い出しました。
 
当時、
うっちーはギターケースを持ってなくて黒いゴミ袋にギターをくるんで運んでいました(笑)。
その姿はまるで死体を運んでるみたいでしたよ(爆笑)。

  ぜひ、もう一度その姿を見せてほしいものです。(管理人:小林)

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