7/10はチバさんの誕生日。だけに全国からファンが参拝?にやって来るらしく、またもや抽選から漏れました。よって7/9のみ参戦。 ここの人気ライブへ行くときの注意点をひとつ。最寄り駅(地下鉄新栄町)にはコインロッカーがありません。ライブハウス周辺にもありません。ダイアモンドホールは1000人以上入っていたと思いますが、ロッカーは300くらいしか無いそうで、「早い者勝ちです」と言われました。けっこう荷物を盗られたという話を聞くので、ここへ行く人で整理番号が後ろの方の人は、名古屋駅とか栄のほうで荷物を預けた方がよいでしょう。ちなみに私は812番でしたがなんとかぎりぎり大丈夫でした。 まず、隣のビルの階段にずら〜っと並ばされるわけですが、コギャル(死語?)率は限りなくゼロに近かった。ミッシェルTシャツを着用した女子多数。一番多かったのはLevi'sTシャツの子かな。サイコツアーのTシャツの子はあまりいなかった。白いロングドレスに身を包んだ地味な感じの女の子が一人で来ていたのはなんだったんだろう??それって暑いわ踏まれるわで、ライブの時大変そう。まあいいんだけど。 アンコールではアベさんが「どうだ、次の曲わかんねえだろー」という勝ち誇った笑みから「candy house」に突入する所もかっこよかったですし、アンコール4曲目の「Baby,please go home」でああ終わりだな〜と思ったら、チバさんの「もう一曲!」という一声とともに、「JENNY」が...私アンコール4曲のつもりでペース配分していたのでちょっと体力的にキツかった(笑)でもすごく嬉しかった。しかも「JENNY」はなかなか終わらないバージョン。何回も何回も戻ってきてた。珍しく、一節を客に唄わせてたんじゃないかな。チバさんが最後のさいごにひとこと「またね〜」と(可愛く)言ってくれたのも嬉しかったです。 変な人もいました。かなり前の真ん中で、どんな激しい曲でも、腕組みして石像のようにぴくりともしないのでちょっと邪魔でした。冷静に聴きたいのなら空いてる後ろの方で聴けばよいのにね。さすがに「CISCO」とか始まっちゃったらもみくちゃになって、スカしてもいられなくなったのか、後ろに下がっていきましたが、アンコールではもういませんでした。まあ人それぞれの楽しみ方ってのがあるんでしょうけど。 ダイアモンドホールは雑居ビルの最上階にあるので、残業していたらしいサラリーマンが「なんのコンサートだ」とかしゃべりながら通り過ぎていきました。ミッシェルTシャツってバンド名がはっきり書いてないから、わからないんだよね、ファンしか。 とにかく大音量で、やはり次の日は高音域が聞こえなくなる突発性難聴に... ちなみに次の日はチバさんの誕生日だったわけなんだけど、7/10のダイアのライブでは、客のおめでとうコールをことごとくシカトしてライブしていたそうで、そういう所もクールでかっこいいですね。ステージにはチバさんの煙草の銘柄であるラッキーストライクが大量に投げ込まれていたそうです。たまにはアベさんがライブの途中でハッピーバースデーをピロピロ弾きだして、ローディーの人がワゴンでバースデーケーキを運んでくるとか、それにわざとらしく驚きながらロウソクを吹き消すチバさんとか見てみたい気もする。 SET LIST(順不同;欠けてる可能性もアリ) 「WEST CABARET DRIVE」「OUT BLUES」「G.W.D」「YOUNG JAGUAR」「SMOKIN' BILLY」「FREE DEVIL JAM」「ASH」「DO THE BOOGIE」「BOILED OIL」「DOG WAY」「GET UP LUCY」「curtain」「MONA LISA」「VIBE ON!」「深く潜れ」「RHAPSODY」「CISCO」「culture」「THE BIRDMEN」「BRIAN DOWN」 encore1「Lily」(あと一曲失念) encore2「candy house」「Baby,please go home」「JENNY」 |