CPU : Alpha 21264A 667MHz
ああ、憧れのAlpha・・・私が使ってた頃は21164Aだったよなぁ・・・しみじみ・・・おっといかん、いかん(^^ゞ CPUのスペックは、以下の通り。(詳細はこちら)
Power Supply Vss=0.0v - 400MV, Vdd=1.9V min - 2.1V max
Operating Temperature Tj=100 C maximum
Storage Temperature Range -55 C to + 125 C
Process 0.25 Micron CMOS six-layer metal
Die Size 2.25cm2
Speed Bin 667MHz
VCC 2.1V
Power 80W
L1 Cache 64K/64K
PKG 587CPGA
CPUは、下向きで取り付けられていて、スズメ蜂の巣みたいなもんです。当然、しっかりとハンダされています。これを見る限りでは、最近のPC用クーラと同程度の大きさのヒートシンクをDualにこんな狭い筐体に押し込んで大丈夫かいな・・・とつい思ってしまいますが、まあ最近P3,P4,Athlon等とはダイサイズが全く違う上に動作限界が100℃以下と熱設計的にはかなり余裕がありますね。筐体側についているファンも直接ヒートシンクに風を送っているみたいですし。
ちなみに、現在は833MHzが出ているのですが、CPUの世代が更新されるので発熱自体は、67Wになります。
2. IBM RS/6000 7044-270