CPU : PA8600 552MHz 圧巻のツイントルネード!!
いやあ、美しいですねー。1年前は謎であったTurboCoolerもArctiCoolerとして日本上陸まで果たしましたが、やはりオリジナルは一味違います。
J6000シリーズは基本的に、19inchラック用サーバで、これはそれを無理矢理(?)Workstationにした製品です。厚みは2U(1U=1.75inch,
2U=8.6cm)と非常にスリムになっています。(J6000のWorkstationタイプは、外部カバーの厚みがあるため13.6cm)
特筆すべきは3連8cmファンから対面まで筐体内がほぼスルーになっている事でしょう。当然邪魔になるケーブルなんぞはなく、奇麗な基板レイアウトが目を引きます。さすがに専用設計は違いますね。筐体後部からはドライヤ並みの熱風がでるそうな。(残念ながら消費電力等の詳細は公開されていません)
ヒートシンク基部を見ると、どれもがっしりとしたボルトで止めてありますね。基板側も補強されている模様。この辺りは、今後のSocketマザーでも見習って欲しいものです。
しかし、まあ。メモリの背が高い事、高い事。さすがは512MBモジュール(笑)ちなみに、写真の構成(2CPU,4GB-Mem,18GB
HDD)でざっと700万円だそうで^^; |